ヴァクスパペーロ
世界共通語のエスペラント語からもじってワックスペーパーという名の蝋紙から包む紙を中心に味なモノたちを紹介、販売していくオンラインショップです。
鉄 焼き物 多肉植物 革と素材から商品作りを模索していく職人集団でもあります。
少し手を加えてかわいくなるものまたはハンドメイドによるものを仲間と一緒に掘り出し提案していくネットショップ。
蝋引き紙 封蝋 ジュエリーとワックスのもつ機能性や素材を生かした商品を訴求していきます。
最もお客様にアピールしたいのはどういう点かというと、使ったり販売していくにあたりお客さまと一緒にその商品の持つ魅力を体感していけたらと思います。
ネットサーフィンをする=旅をする気分のわくわくどきどき感を味わっていただきたいと思い紙ものを中心に神戸のクリエイター達と一緒にヴァクスパペーロを2005年に設立以降ワックスシーリングという紙遊びを中心に製作製造を行うメーカーとして2007年にカフェパピエを設立。
※Guild Merchant Shoppersという職人達と一緒に実店舗CAFEPAPIER神戸栄町と東京荻窪にて2008年8月にオープン予定。
※ギルド*原義。中世西欧で組織された職能組合の思想。
生活に横断した 包むもの 伝えるもの 飾るもの 留めるものなどで構成したカテゴリーにより味わいあるマテリアルとして幅広く商品を取り揃えているのがポイントです。
新入荷の際のお知らせや商品の使用活用法などメールマガジン形式で集客、広報を行っています。
スタッフコメント
■「ヴァクスパペーロ」とは、蝋引き紙を意味するエスペラント語だそうです。それを聞けば、たちまち店名と業務内容を覚えてしまうでしょう。お店の名前は一般に「わかりやすい方がいい」と思われがちですが、「覚えてもらう」ことを考えるなら、こういうやり方もアリです。
扱う商品もひとクセあって、生活に関わるハンドメイドのマテリアルという、ファンのつきやすそうな品揃え。「オンリーワン」を狙うのは商売の鉄則ですが、作り手の発想が顧客を囲い込むシンプルなやり方には、無理もムダもありません。
トップページを拝見してすぐ気づくのは、画像化した個性あふれるフォント(書体)です。やりすぎるとサイトが重くなりますが、このように効果的に使えば、お客様の印象に残りやすくなるでしょう。
サイトデザインは「ハンドメイド」の雰囲気を充分に感じさせながら、必要なリンクを機能的に並べています。実店舗サイトとの関係も、共通点を持ちながらきちんと差別化できています。サイトを見ているだけで、8月の実店舗オープンが待ち遠しい気分になります。
中世ヨーロッパの香りが伝わるクリエイターたちの「ギルド」、今後の発展が楽しみです。