「JERRY’S GARDEN」は主にアンティーク調のドアノブ、取っ手、ツマミ等を海外から輸入して販売しています。
それと、金物屋さんで売れなくなった古い金物や廃盤商品等を格安で販売もしています。
一押しは、インド製の真鍮のハンドル等です。(近日発売)日本の金物メーカーは品質に拘って非常に高額です。
エンドユーザーの方などから見るとデザインが良ければ、多少品質が落ちても使用できるのだったら、安い方が良いと考えているのではないでしょうか?
それに本物のアンティーク金具って人気でまたこれが異常なくらい高額!ビックリです。
そこで当ショップはアンティーク金物の復刻版を探して仕入れして販売をしているのです。
管理者の私が本業で勤めている会社はいわゆる町の金物屋です。
そこの地下倉庫に真鍮の装飾が施している金物が埃をかぶって有りました。
当時にすれば高級品です。このまま何もしなければ錆や変色して使い物にならなくなって捨ててしまう事になるだろうな~。
もったいないな~何とかならないのかと考えて、ヨシ!自分で休みの日に写真を撮ってオークションに出してみようと早速試したら速落札!
何回か試してみて好調なので、金物の廃盤商品を専門にしたインターネットショップを開きました。
オープン当初数ヶ月は、全く売り上げが有りませんでした。
カントリー雑誌等に広告などを載せて徐々に売り上げが上がっていきました。
1年位したら、廃盤品ばかり販売していたから、売る物が無くなってしまいましたので、新たに国内のメーカーから業販価格で仕入れをして商品アイテムを増やしていきましたが、段々エスカレートして海外から直接仕入れをするようになりました。
今ではアメリカ、インド、イタリアなどから仕入れをするようになり、お客様のリピーターも増えました。
最近では、妻もパートを辞め店長として頑張ってもらっています。
商品の画像をアップや違う角度で撮ったりして質感がお客様に伝わるように気を遣っています。
ヤフーのオーバーチュアだけです。
とにかく特殊な商品を扱っているので競争相手は少ないと思うんです。
だからこのショップを知って頂くためだけに検索キーワードは沢山入れております。
スタッフコメント
まさに理想的なネットショップの成長記録を読むようなメッセージで、心が温かくなりました。不況だからと下を向いている同業の方々に勇気を与える、力強いお言葉だと思います。
さて、さっそくサイトにお邪魔してみました。ウッディな背景に、「ハンドクラフト大好き」な人なら飛びつきそうなアイテムの写真が並んでいます。
写真に力を入れておられるとのことなので、商品の拡大写真を2、3拝見しました。なるほど、プロカメラマンでも「まいったなー」と言い出しそうな真鍮のドアハンドルが、ちゃんと写り込みもなく質感たっぷりに撮影されています。こういう撮影は、ライトとトレーシングペーパーの取り回しが大変なんですよね。
商品カテゴリーを見渡すと、ドアノブ、ドアハンドル、キャビネットの引き手、フック、ドア回りのアクセサリー、バスルームのアクセサリーといった順序で並んでいます。一番下の「OUTLET」は何かと思ったら、文字通り「お買い得」の見切り商品でした。
こういうマニアックなショップでお客さんが楽しみにしている「特集」は、黒い取っ手ばかりを集めた「ブラック」、透明な商品が並んだ「ガラス、アクリル」というように、テーマに沿って揃えたいお客さんの心を直撃する内容。残念ながら「セラミック」はタイトルだけで商品点数が0でしたが、ここが拡充されるのが楽しみです。
この先の発展に期待したいのが、「店長日記」や「豆知識」のような読み物。「買うつもりがなくても、つい見に来てしまう」サイトになれば、他メディアからも注目されるのではないかと思います。