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![]() 「あなたの日本語は常識レベルですか?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
寒さもピークを過ぎ、各地から春の便りが聞こえてきそうな今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
あとわずかで2月も終わり、いよいよ3月。立春ももう目の前です。冬タイヤで走っている方は、いつ頃夏タイヤに交換するか、頭を悩ませる時期ですね。あまりに早く交換してしまって春の雪に襲われたら困ります。
3月に入るとひな祭りにホワイトデー。女性のイベントが続きます。バレンタインにたくさんチョコをもらった方は、お返しが大変ですね。当方は片手で数えられるくらいでしたので、簡単に済みますが。
ところで、文章を読む媒体の中心が紙から液晶スクリーンに移行して、一番の問題点は「日本語が乱れていること」です。アルバイト的なライターが増えているのと、コストの問題で校正者を入れていないメディアが多いことが原因です。
メディアの日本語が乱れると、読み手の日本語もそれにつられて怪しくなります。変な文章を書いてしまわないように、みずからの日本語スキルを確保しておきたいものですね。
というわけで、今回の「オススメ参考書」は日本語の語彙力を上げる本を紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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お知らせ カスタムパーツを追加
皆さん、こんにちは。 ショップのデザインを簡単にカスタマイズできる「カスタムパーツ」に、新たに10種類が追加されました! 追加されたカスタムパーツは、下記の通りです。 ・トップ画像を角丸にする ・商品一覧の商品画像を角丸にする ・商品詳細の商品画像を角丸にする ・最新情報/店長日記/記事コンテンツ一覧の画像を角丸にする ・最新情報/店長日記/記事コンテンツ詳細の画像を角丸にする ・トップページの各タイトル下に余白を入れる ・ページタイトルをシンプルなデザインにする ・スマートフォンで検索ボックスを常に表示 ・パソコン幅でもサイドメニューを格納 ・サイドメニュー格納時のメインエリアオーバーレイを黒半透明にする これらのカスタムパーツは、管理画面の「デザイン管理」>「カスタムパーツ」 からご確認いただけます。 ※「全カスタムパーツ一括適用」に含まれますので、必要ない場合は外してください。 詳しくは以下のFAQをご確認ください。 https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1753 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() コーヒーに詳しくないお客様にはどれを選べばいいのがわからないショップになっていると思います。 ![]() ![]() <title> タグに 「さいほく珈琲」とあるだけで、ページは ヘッダーに「日本最北の焙煎所」だけ。 横スクロールのメイン画像は雪景色の中でのキッチンカーや機械をいじる和服の? 店主らしき? 写真、謎の石碑。 「さいほく珈琲」=最北の珈琲 ということで、特定商取引法表示 北海道産物ならともかく、世界各国からの輸入品、仕入れ品である珈琲豆を売っているお店は、ネットだけでなくリアル店も日本中至る所に山ほどあるので、わざわざネットで送料が高いであろう北海道からお取り寄せする理由、動機がなかなか見出せません。 ![]() ![]() 店主の小玉さんにお電話でインタビューさせていただきました。 ただ、いわゆる転職や副業ということではなく、いろいろな思いがあっての新しい仕事の軸としてのコーヒー事業のようです。 小玉さんは現在43歳ですが、中学までを地元稚内で、高校時代は野球に打ち込み、卒業後東京の大学で仏教を専攻。その後20代の頃に曹洞宗の総本山である福井県の永平寺で修行をされた後、地元である稚内に帰り、おじ様のお寺に入り、跡を継いだ従兄さんと共に地元の檀家さんの法要をされておられます。 地元では月命日の法要を行う習慣がまだ根強く残っているので、今の所お寺の仕事は成り立っているそうですが、やはり高齢化、過疎化の波で着実に人口が減少し、将来に不安を感じておられます。 ご自身や家族、お寺だけでなく町や市の将来にも日々不安を感じ、地域の活性化など、地元の友人、知人達とも話し合う中で、修行中に眠気覚ましとして許されていたインスタントコーヒーから始まり、ドリップコーヒーの美味しさを知って興味を持ち、だんだんとハマっていった本格コーヒー。そのうち手鍋で生豆を自家焙煎するようになり、コーヒー(焙煎→コーヒーショップ)を一つの仕事にできないか? と思うようになり、2023年に大阪の珈琲焙煎屋さんで修業&焙煎機の導入をし、キッチンカーでのコーヒーショップとネットでの豆の販売を始めたとのことです。 稚内の活性化の意図もあって、自家栽培の農産物(にんにくなど)も販売してみようと、当初は他で「さいほくマーケット」というネットショップを始めたそうですが、珈琲豆に特化してみようとおちゃのこネットに「さいほく珈琲」を開店。まだ試行錯誤中で現在に至るとのことです。 お電話でお話した印象は、コーヒーショップの店長というよりは「田舎町の癒し系の僧侶」という印象の小玉さん(^^;) でもそれだけに「押し」(つけがましさ)がなさすぎて、「強み」とか「アピール」とかがありません(^^;) 実際にお店に行って、小玉さんの淹れてくださるコーヒーを飲めば、いい距離感とテンポの会話で癒されることは間違いない! という印象です。 ![]() ![]() 残念ながら、ネットショップでは、そうした店主である小玉さんの穏やかで癒し系の雰囲気も特に感じませんし、かといって品揃えや専門店としての深い珈琲のウンチクや情報もよく見る入門レベル程度で、店主自身の言葉で語る思いや提案がありません。 コラム https://saihoku.ocnk.net/page/column コラムとなっていますが、珈琲の一般常識は知ることができても、さいほく珈琲・小玉店主の考えや思いは感じられず、何も伝わってきません。これではどこで買っても同じで、特にさいほく珈琲で買う理由が生じません。 コラムと称するなら店長日記の機能を使って、店長の思いや考えを自分の言葉で発して行きましょう。 ------------------------------ お店の名前、コンセプト、強み、どこにある、どんな店主、どんな思いで始めたか? 運営しているのか? ご挨拶などを端的にわかりやすく表現しましょう。 さいほく=最北の市=北海道は稚内市にあるお店 北海道からでも 200gまでなら全国一律送料 358円! など、重要なキーワードやキャッチフレーズを1画面内に散りばめておきましょう。 また、メインの横スクロール画像は大きすぎるので、画面に収まるサイズに縮小し、何の説明もないので写真に文字載せして、例えば石碑の写真には「コーヒー豆の形をした津軽藩兵の記念碑。寒さ・病気対策に薬用としてコーヒーが飲まれた、庶民が日本で初めてコーヒーを飲んだ地域」のようなキャプションをつけて、コーヒーに縁・由来のある地であることをアピールしましょう。 地元では当たり前の石碑の写真も、初見の人には意味不明ですし、コーヒー豆の形であることも言われなければ気づけません。 キッチンカーの写真はのぼり旗が表を向いて読みやすい写真はないでしょうか? 細かいことですが、一瞬で伝わることは大事です。 また、1枚でも良いので、「カップに淹れた湯気の立つコーヒー」の、今にも口をつけて飲みたくなるようなシズル感のある写真もぜひ載せて、お客様の視覚→嗅覚→温度感覚 も刺激しましょう。 コーヒーを飲みたくさせるのは嗅覚に拠るところが多いと思いますので、匂い、香りをイメージさせる写真は重要です。 生豆の写真をいくら見せても美味しそう! 飲みたい! にはなかなか繋がらないと思います。 ちゃんと陶器などコーヒーカップやマグカップに淹れた写真も、テイクアウト用の自店デザインカップに淹れた写真も、いくつか載せましょう。夏になればアイスコーヒーの画像もぜひ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各、豆のページで商品説明の後にすべて「■コーヒー生豆に稀にいる虫について」 「■コーヒー生豆に稀にいる虫について」 は各ページには載せず、左メニューの1つに集約して、どうしても全豆のページでも触れたいのであれば、リンクを張るなど商品ページでの表現を控え目にするのが良いと思います。 また、虫についての内容ですが、実際に虫を発見した場合どうすれば良いのか? 返品可能なのか? それとも虫さえ取り除けば気にせずとも大丈夫なのか? この虫はハエやゴキブリのような有害性はないのか? 仮に気付かず虫ごと焙煎してしまってコーヒーを淹れても害はないのか? 味に影響はないのか? など、お店の見解と対処法を明記しておきましょう。 ゴキブリやハエなどと違って、他のいろいろな物に触れている虫が混入したものと違い、コーヒーの実の中で生まれコーヒーの実だけを食べて育っている虫(いわば身体がコーヒーの実だけでできている)なので害はない、焙煎すれば100%殺菌される。焙煎時に香りや雑味に多少なりとも影響の可能性が気になる方は事前にチェックして取り除いてください。燻蒸(農薬で殺虫)などされていない証です、 ------------------------------ いろいろな提案を作って、お客様の「これ買ってみようかな」を呼び起こしてください。 例)さいほく店主の飲み比べセット ------------------------------ ------------------------------ さいほく珈琲の専用Youtubeチャンネルや専用Instagramを立ち上げて、ぜひいろいろなノウハウやウンチク、楽しみ方などを提案していってください。 ![]() ![]() ![]() ここまではコーヒー専門店としての評価とダメ出しで、写真や作りそのものは整然としてソツなく、見た目にはキレイですが、あまり特徴のない個性の感じられない自販機ショップのレベルです。 ただ、北海道の珈琲豆専門店だけでは全国にあるコーヒー豆ライバル店と差別化していくのは正直かなり難しいと思います。 それよりも、小玉さんが常々思われている地元稚内の活性化や当初トライした珈琲以外の「さいほくマーケット」構想を成長させていく方が良いのではないでしょうか? 地元生まれ育ちで地元のお寺の僧侶であることを通じて、地元の人々との長く、深いつながり、檀家のお年寄り達のライフスタイルや家庭料理、地元の人ならではの家庭料理やマイナー食材(地場野菜、山菜、海藻、貝類や雑魚、ジビエ、調味料、香草など)話を聞いていけば、ネタはいろいろあるはずです。 即商品化はできなくても、お客様との会話のきっかけにして、ノシャップ、稚内、道北に興味を持ってもらい、旅行や観光に行ってみたいと思って貰えれば、地元の仲間のお店とコラボして商売が広がっていくのではないでしょうか? 自家栽培のにんにくの芽などは、全国のスーパーでは中国産しか見かけなくなっている昨今、国産で無農薬や減農薬栽培なら需要は高いと思われます。 自家栽培以外でも、地元で丁寧に少量生産する農家さんや漁師さん、猟師さんなど生産者さんを探していけば、魅力あるまだ商品化されていないものにも出会えると思います。 お寺を使った宿坊や民泊、地元の仲間との協業、クラファンなど、ネットの時代だからこそ田舎で都会のお客様をターゲットにできることがいろいろとあると思います。 ポテンシャルある稚内とさいほくマーケットをぜひ育てていってください。 ![]() ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、新たに追加したカスタムパーツから、「パソコン幅でもサイドメニューを格納」をご紹介します。
カスタムパーツは簡単にデザインを変更することができるパーツです。
下記は、カスタムパーツを適用していないショップと全カスタムパーツを一括適用したショップのデモショップです。デザインが大幅に変更されより見やすくクオリティの高いデザインになります。
是非一度ご覧になってみてください。
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デザイン管理→カスタムパーツから「パソコン幅でもサイドメニューを格納」にチェックを入れてください。
※適用条件
[配置/画像/コメント設定] の商品カテゴリ一覧のサブカテゴリ表示で「スマホでは縦に開き、PCでは横に開く」にチェックを入れていない場合。
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
編集後記
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