「あなたの敬語、自信がありますか?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
最近は日本語の乱れを指摘する声をあまり聞かなくなりました。といってみんなが正しい日本語を使い始めたという雰囲気ではありませんから、乱れているのが日常になってしまったということでしょうか。
特に乱れを感じるのが「敬語」です。立派な社会人でもちゃんとした敬語が使える人はあまり多くはありません。立派な風体をした、しっかりしたバックグラウンドのある人が敬語の使い方で幼稚な誤りをしてしまうこともよく見聞きします。
「オススメ参考書」では過去数回にわたって敬語の本を紹介してきましたが、今回は学者や言葉の専門家でない人が書いた本を取り上げたいと思います。
タイトルの「盛りすぎ」は、過剰な敬語表現に対するものであると同時に、行き過ぎた自己防衛による敬語の選択のことも指しています。
ちゃんとした言葉を使える人は、自然と人から信用されるものです。この機会にあらためて敬語のことを考えてみませんか?
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス |
お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加
皆さん、こんにちは。 大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。ご利用いただいたショップさまにも見やすくなった、商品を探しやすくなった、綺麗でおしゃれなデザインに感動した!など、大変満足いただいております。 おちゃのこネットのデザイナーが作成しますので、HTML、CSSで高度なデザインカスタマイズが可能です。 綺麗なだけでなくユーザー利用目線で商品を売るための導線とデザインで作成します。 デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。 https://www.ocnk.net/design/list.php |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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<当社について> mamodenpa というアルファベットの単語は馴染みのない単語なので、直感的にはわかりにくいです。まもるでんぱ→マモデンパ? トップページ第一画面にお店のキャッチコピーやサブタイトルなど「何のお店なのか?」を一瞬で伝える説明が欲しいです。 SEO的にもヘッダー、タイトルに 店名とキャッチが必要です。 例) ------------------------------ 店長、社長にとっては当たり前になり過ぎている自社のビジネスを、今一度、「初見の方に10秒で伝えるならなんと言う?」のように考えて、お店のキャッチフレーズを文字にして看板画像の右に掲載しましょう。 例) ------------------------------ 電磁波が良い悪いは別にして、「まずは防げる商品群である!」という点をもっと強調し印象付けることが重要なのではないでしょうか? 例1) 例2) 例3) これらと似たようなロジックなら、うさん臭くなく安全な論理展開であると思います。 それができた上で、電磁波のリスクをエビデンスを示しながら少しずつ掲載していけば良いと思います。 社長の小林さんにお電話でインタビューさせていただきました。 当事業を立ち上げる以前は情報漏えいセキュリティ機器の販売業を経営されており、その一貫で不正電波・不正通信電波等の検出調査業務、健康被害に係る高周波電磁波・低周波電磁波等の検出調査業務をされておられました。 新たに携帯電話の基地局が近所に建った法人顧客から機械類の不調、個人客から体調不良の原因が電磁波にあるのでは? と調査の依頼を受けることが多くあり、電磁波対策としての防止/防護アイテムに興味が湧き調べたのがきっかけだそうです。 価格面・機能面でなかなか納得できるアイテムが市場にないことがわかり、それなら自分が開発してやろう! と開発に闘志を燃やされてきたそうです。 現在は調査業務などは止めて、この電磁波対策アイテムに特化して奥さまと、娘さんと共にmamodenpa の企画、開発、製造、直販をされているそうです。 既存の導電繊維を使った電磁波を反射して透過させずに防ぐウェア類に加え、現在は金属粉を使った電磁波を吸収する新たな素材を開発中で、それができたら建材等新市場にも拡大を狙っておられるそうです。 おちゃのこサイトやネットでの情報発信、更新などは娘さんが担っておられるとのことですが、子育て中ということもありお忙しく、なかなかSNSでの情報発信までは手が回っていないご様子。 私は大学では理工学部出身で、基本的な科学の素養はあるつもりですが、社長のお話は直接口頭で聞けば十分に「なるほど」と説得力のある内容でしたが、残念ながら現状のサイトにはそれを論理的に裏付けるような客観的な第三者エビデンスが掲載やリンクされていませんので、怪しさが拭い切れてはいないと思います。 「電磁波対策商品」というカテゴリーで見れば、怪しい他社製品も多いため、うさん臭い目で見られることも多いのがもどかしいところのようですが、自社も十分なエビデンス(根拠・証拠)をしっかり調べてまとめたり、掲載していくところに手が回っていないのが現状のようで、そこが当面の課題だと感じました。 似たようなアイテムが多く、違いがわかりにくいものがあります。 例) の、 電磁波シールドタンクトップ(3枚セット) [EMC-302TTP]は上のど それぞれをクリックして商品ページに入り、見比べればフィットタイプかゆったりタイプかの違いがやっとわかるのですが、それでも個々のサイズをそれぞれメモして比較しないと差がわかりません。 実店舗なら横に並べて違いが一目瞭然でわかると思いますが、オンラインショップでもそういう比較選択判断ができるような見せ方が求められます。(比較表など) その他、Tシャツ、アウター、コート類などにも違いがわかりにくいものが見受けられます。 SOLD OUT品も多いですが、近日中の再入荷の見込みがあれば良いですが、今後は入荷しない、もしくはかなり先まで入荷しないものは一旦、倉庫に入れるなり掲載を取り下げないと、購入意思決定のブレーキになります。 近日中入荷見込み品は、品名に「●月●日頃入荷予定」などと記しておけば、SOLD OUTにせずとも注文が受けられます。 結構種類が多いので、お客様を迷わせると決めきれず注文できなくなってしまいます。自分にはどの商品が合うのか? を誘導してさしあげましょう。 例) などなど… 予算に余裕のある方はあれもこれもすべてを買って、あらゆるケースで電磁波を防ぐことができるでしょうが、限られた予算で電磁波を防ぎたい方は何を優先したいのかによってオススメのアイテムが変わると思いますので、ニーズやタイプやシチュエーションごとの提案を用意すると良いでしょう。 ------------------------------ 社長のプロフィールや経歴をできるだけ具体的に述べて、理系技術者であること、電磁波に苦しんだり悩まされたりしていた顧客の話など、できるだけ具体的なストーリーやエピソードを語るなどすると、より信頼感が感じられる店長&スタッフ紹介になると思います。 また社長と「スタッフの2人」というあいまいな表現ではなく、奥様と娘さんも、はっきりと名前や立場を明記して、娘さんも自らが妊娠~子育て中のママであり、mamodenpaの製品を身に着けたり、子供にも使って安心の中で子育てできている点などをメッセージとして発信されるのが良いと思います。 ------------------------------ 普通のファッションアパレルではなく、機能性が最優先される商品ですので、SNSでの付加価値の情報発信や啓蒙活動は重要です。 まずは Instagram をメインに発信していくのが良いと思います。 Instagramリール動画はYoutubeのショート動画にもそのまま転載できますので、ぜひ休眠中の Youtubeアカウントも復活させましょう。 余裕があれば、X、Facebook もぜひ同じ動画の投稿で良いので運用していきましょう。 全体としては、 3に関しては動画で充分に説明できていますが、 根本である1.2.に関しては公的機関や第三者の専門家など、客観的な信頼度の高い機関や専門家視点からの資料や論文など、科学的・論理的な根拠や証拠を示すことが何より重要です。 インタビューではそこのところはよくわかっておられるとのことでしたが、現状は残念ながらおちゃのこショップにはその根拠となるようなリンクや引用はほとんど見られませんし、自社サイトからのリンク先(総務省サイト)も実際の直リンク先ページには該当する根拠が見当たりません。証拠を示すつもりがかえってウソっぽく怪しい状況になってしまっています。 国や法律の基準を満たしているものさえ危険! と感じさせるような表現はいたずらに不安を煽る商法で、詐欺まがいと感じられるリスクもあり望ましくありません。 日本の基準がヨーロッパに比べて低いとしても、日本国家(総務省)が危険を知りながら基準を甘くしているというような誤解を招きかねない表現も良くありません。 例えば、下記のような説明はいかがでしょうか? 電磁波の健康に与える影響自体もまだまだ未解明・未知のことも多く、世界的にも調査・研究が続けられている状況です。 個々のメーカーの機械類や通信設備などが基準を満たしていても、場所によって複数の機器類の電磁波が重複しているところも多く存在しており、その相互作用などは未知数です。 危険度合がまだよくわかっていないから、電磁波を浴びても安全なはず!? とは安心できない方も多くいらっしゃいます。 電磁波のリスクは未知であっても、当社の製品の電磁波を防ぐ能力は間違いのない事実で、自信を持ってオススメできる商品です。 まずは、危険かもしれない電磁波を少しでも防いで、リスクや不安、そこからくるストレスを軽減して少しでも安心して暮らしていただけるような製品・商品を提供していくのが当社の使命です! というようなスタンス・表現が良いのではないでしょうか? ------------------------------ これからの方向性について具体策でお悩みの場合は、またお気軽にご相談ください。 以上。「ダメ出し!道場」でした! ────────────────────────────── 国際紛争や情勢不安による円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風の強い時代ですが、マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: さて… もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、前回ご紹介したカスタムパーツでショップのフォントを変更する方法をご紹介します。
管理画面の「デザイン管理」>「カスタムパーツ」ページにあるリストの下部にフォント関連のカスタムパーツをご用意しています。
日本語フォントのみ変更するパーツ、日本語フォント+英数字フォントのどちらも変更するパーツがあります。
設定詳細は以下のFAQをご確認ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1753
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
編集後記
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