「日本人は雑談が苦手!? 号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
遅れていた桜の開花が一気に進み、満開を迎えたと思ったら春の雨。自然界もなかなか「予定通り」とはいかないようです。
コロナで誰もが逼塞していたのは過去の話になりつつありますが、世の中はコロナ前とは違う舞台になりました。コロナ補助金でひと息ついていた飲食業を中心に、倒産件数が増大しているそうです。
倒産件数を押し上げているもうひとつの要因に、人件費の高騰があるようです。中小零細企業には大企業並みの人件費を支払う余力がなく、黒字であっても事業の継続をあきらめてしまうケースが増えているのだとか。ため息の出る話です。
こういう時代だからこそ、これまでとは違う新しいビジネスを開発する必要がありますが、そのためには経営者自身がいろいろな刺激を受けるためにインプットを増やしていかなければなりません。
その刺激の第一歩は、さまざまな人と会って会話することですが、どうも世相的に見てみるとコロナ禍以降、その動きが鈍いように思われてなりません。せっかくみんながリモートのスキルを身につけたのですから、それを大いに生かすべきだと思うのですが。
初対面の人と交わす会話はそれなりに緊張を伴うものですが、それをスムーズにするのがいわゆる「雑談」です。しかし、日本人はこの雑談が苦手なのだそうです。
今回のオススメ参考書では、外国人が教える雑談力の磨き方の本を取り上げてみました。
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お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加
皆さん、こんにちは。 大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。ご利用いただいたショップさまにも見やすくなった、商品を探しやすくなった、感動した!など、大変満足いただいております。 おちゃのこネットのデザイナーが作成しますので、HTML、CSSで高度なデザインカスタマイズが可能です。 綺麗なだけでなくユーザー利用目線で商品を売るためのデザインで作成します。 是非この機会にデザインプランをご検討ください! 今ならお待ちいただくことなく制作が可能です。 デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。 https://www.ocnk.net/design/list.php |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
【コラム:プライシング(値付け、販売価格設定)について 】 先日、牛丼チェーンのすき家が深夜料金を導入するというニュースが流れていました。同業他社の動きは!? 深夜にすき家をよく利用する消費者目線からは、「えー! なんで同じ商品なのに夜だけ高くなるんだ! けしからん!」と感じられる人もいるでしょう。 一方で商売人なら、「あー、深夜は人件費(時給)も高くしないといけないから仕方ないよね~。当然の流れだな~」と比較的すんなり受け入れられるニュースかもしれません。 ただ「同じ物」が状況によって「違う値段」で売られることについては、いろいろな立場でいろいろな意見や考え方があり、必ずしも絶対的正解はないのが現状です。 皆さんのお店では、「販売価格」はどのように決定・設定されているでしょうか? 小売り(物品販売)の場合は、商品・製品ごとにその物がいくら(何円)するのか? (物の値段)を表示することが一般的でしょう。 そして、その価格は同じ商品であれば支店が違っても同じ価格で売られているのが一般的です。 こうした、同じ物は同じ価格で売るというのは、経済学の原則で「一物一価」(いちぶついっか)の法則と呼ばれます。 私は理系なので、大学や学校で、この法則を習ったことはありませんが、社会人・ビジネスマンになっていつの間にか「一物一価」は常識として身について(刷り込まれて)いました。 特に昭和の時代は多くの商品に「定価」が定められており、どこの小売店で買っても同じ価格の商品が多くありました。 今では全国統一の定価(強制力)で販売されているのはタバコ、新聞、書籍やCDの一部などくらいでしょう。 その他の商品はメーカー希望小売価格(あくまで希望で強制力はない)だったり、参考価格だったりします。家電などは多くがオープンプライスと言ってメーカーから問屋や小売店への卸価格のみがあり、小売価格は販売店が自由に設定してよい物が多くなっています。要するに自由競争が前提なんですね。 A店で100円で買ったキャラメルがB店(違う経営のお店)で95円で売られていると、なんだかすごく損をした気になりますが、自由競争下でB店は大量仕入れで安く仕入れていたり、人件費や光熱費など販売コストを削ってその分安く売る経営努力をしているのかもしれません。 顧客側から見てもこうした企業間(メーカーも小売りも)の自由競争によって類似商品や同一商品の価格差があることは資本主義経済の国に暮らす者にとっては当たり前ですし、得することもあれば損をすることもあって仕方ないですよね。 A店で昨日100円で買ったキャラメルが、今日からセールで95円に値下げされていたら?(同一店舗、同一商品で価格変動)ちょっと損した気分になりますが、仕方ないと思って安くなったキャラメルも買って新たなお得で損を埋めたりしちゃいます(^^;) お店によっては昨日までに買った人に5円分のクーポンを配ったりして、損した感を補って印象UPしたりしています。 では、今度は同じスーパーの別店舗で同じ日、同じ商品なのに、こちらの店では100円、隣町の店では95円だったら? 違う企業ならよくあることですが、同じ企業の店同士で価格差があると、その企業に対して不信感、不公平感を感じますよね。 モノの値段、価格、損得感はお客様の心理(満足・不満)に大きな影響を与えますし、一物二価(同じ商品の値段が異なる)は一般的には悪印象につながります。 とはいえ、消費者として買い物していると、「一物一価」ではないけれど、違和感(不満感)なく過ごす例もよくあります。 例えば1個120円のリンゴが3個で360円→300円! とか、1本80円の鉛筆が1ダース(12本)なら800円! ビジネススーツが2着目は半額!とか。 このように購入数量が増えると安くなるケースはよく見かけますね。得をしたければ多く買えばいいし、1個しか買わない人が特に不満に思うこともないでしょう。 また、予約販売などで、1か月前注文なら10%OFF、3か月前なら30%OFFなんて早割り価格も一般的になってきました。お得をしたければ早く買えばよく、ギリギリで買った人が高い! と不満を言うこともありません。 また、街中で1本150円の自販機飲料が観光地や山の上など特定の地域では200円など高額になっているケースも見られます。富士山の山頂などでは1本500円とか。 説明がなければ高い理由がわからず不満に思う方もいるかもしれませんが、「高地や過疎地につき運ぶ運賃・手間賃がかかる分高いんですよ! ご了承ください!」といった説明があれば、多くの消費者は納得いただき不満になりにくいでしょう。 また、同じ飲食チェーン店のメニューなのに東京首都圏では高い! (地代、家賃、人件費など首都圏はコストが高いのがその理由)とか、フードデリバリー(Uber eats や 出前館)でのメニュー価格はお店での価格よりうんと高い! なんてのも当たり前になってきました。 例)餃子の王将 餃子1人前 の値段 お店に出向かなくてよい、家まで届けてくれる、配達のコスト負担があるなどの点を利用者もわかっているので、高くても注文してくれる。それを高く感じる方はお店まで食べに行く。というのは消費者も納得していると言えるでしょう。デリバリーの場合は物としての価格だけでなく、家まで届けてくれる付加価値込みのトータルコストとして「高くても納得」ということですね。 要するに、一物二価、一物多価でも その理由やお得になる条件が明確で納得できるものならお客様は不満に思わないし、むしろ提案次第では購買意欲を強める動機にすらなる、ということです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 顧客もモール運営側に支払うコストの分、高い価格設定をしていることを理解してくれれば特に不満に思わないですし、安く買いたければモールではなく本店サイトに買いに行けば良いと知り、本店に来店してくれる顧客も現れます。高くても利便性やポイント優先ならモール支店で買う客もいます。 本店顧客優遇・優先であれば「一物二価」はもはや 顧客の選択肢となっていますし、その価格差が不満になることもなくなってきています。 これら「一物一価」に対して「一物二価」、「一物多価」の価格設定をすることを、最近では「ダイナミックプライシング」(動的価格設定)と呼びますが、その価格差に納得できる理由や説明があれば、すんなり受け入れてくれる世の中になってきていると思われます。 ただ、この「ダイナミックプライシング」は気をつけないといけません。損をしたほうの顧客の不満を増大させ、炎上や客離れにつながるリスクもあるからです。 結論から言えば、「理不尽な不公平感や客の足元を見るような価格設定」はNGです。 米国で某飲料メーカーが気温が高くなると自販機の飲料の価格を自動的に上げるという計画を発表すると、メディア・世論から猛烈な批判を浴び計画は中止に。同じ飲料を、一番飲みたい時に値上げするという顧客の足元を見るような戦略が批判されました。 供給・生産が需要に追い付かないから値上げするというなら理解も得られたのでしょうが、一番売れそうなときに値上げで利益最大化(儲けてやる感、姑息感)するというのが反感を買ってしまったということです。 仮に実際におこなってみたとして、砂漠や荒野にその1台しか自販機がなければそれでも売れたかもしれませんが、多くのライバル自販機もあるエリアでそれをおこなっても他社自販機に客が逃げるだけでしょう。 ------------------------------ ホテル・旅館の横断的検索予約サイトを使うと、まったく同じ日の同じ部屋がホテルに直で予約するより安かったり、サイトによって価格が違ったりすることです。 テレビCMでもホテルのカウンターで高い価格の客と安い価格の客が鉢合わせして、「なんで!?」となっているシーンがありますが、このCMを見た瞬間、「はぁ? この一物二価はアカンやろ!」と思わず突っ込んでしまいました。 「あなたが安いほうの客の立場なら満足でしょ!」と言いたいのでしょうが、高いほうの客の立場なら激怒して仕方ないでは済まされず、クレーマーと化してカウンターでごねまくると思います(笑)。 たとえ安く泊まれた客の立場であっても、そんなクレーマーがカウンターに列をなしているホテルはイヤですし、そんな不公平感のある価格設定をする経営方針のホテルは信頼できません。 安いほうの客が連泊しているとか、2部屋使っているというボリュームディスカウントでもなく、高いほうの客のサービスがより良いわけでもなく、となると価格差の理由がわかりません 同じ価値の宿泊サービスの価格が、予約サイトによって異なることによる不公平感、直接予約のいわば「上客」のほうが損をし不満を覚えるような価格設定をする経営方針に対して、「おかしい」と感じるからです。 ホテル→予約サイト には ボリュームディスカウントなのかもしれませんが、それはお客さまには関係ありません。 私は、そういう経営方針の宿泊施設には絶対泊まりたくありませんし、リピートしたくもありません。むしろ直接予約のお客さまを大切にして、お得な価格設定や、プラスサービスなど特別待遇するような宿こそリピートしたいですね。 私のように客離れしないまでも、皆が安いサイトからのみ予約するようになっていけば、おのずから価格競争に拍車をかけ、客単価は下がり、利益率も低下していきます。 ダイナミックプライシングをする際は、高値で買う顧客のほうも不満に思わない納得できる理由に気をつけましょう。 ━━━━━━━━━━ 複数店舗(モール、自社、おちゃのこなど)経営されているお店は安易に一物一価=同一価格と決めていませんか? ちゃんと、出店先のコストを把握されて適切な売価設定をされていますか? 上記は、決済手数料、システム利用コスト、物流(保管、入出庫、運賃)、ロス(紛失や破損)などトータルで見た場合のコストで、あくまで経験上の目安値です。 特にAmazon FBA は売上に対する課金だけでなく、嵩高い商品であったり、長期在庫になっている商品やロスなど物流面のコストが思っていたよりはるかに高くついて利益率が低く儲かっていないケースも多く、また競合が多く価格競争にさらされやすいので価格設定が難しいマーケットです。 モールだからと単純にコストオンすれば良いわけではないかもしれませんし、来客数や注文数が多く販売頻度が高い出店先ならば、多少コスト率が高く(粗利率)が低くてもライバルとの競走に勝つために安い価格設定をしなければならないケースもあるでしょう。 でも、蓋を開けてみたら(販売分析してみたら)めちゃくちゃ薄利で採算割れなんてことも。 がむしゃらにモールで薄利多売し、とにかく売り上げを! が本当に良いのでしょうか? それとも、おちゃのこショップ(自社ショップ)で低コスト、適正価格、適正利益、適量販売でリピート顧客を育てた健全経営が良いのか? これを機会に見直してみると良いでしょう。 また、仕入れ値に自社基準の粗利率を乗せて売価を決めるという単純プライシングだけではなく、自店ならではの付加価値・サービスを組み合わせて高付加価値、高利益で高く販売できるような工夫をしたプライシングを目指していただきたいです。 例)オプションとのセット組、他社商品のセット販売、素材の加工品化、ソフトやユースウェア(使い方提案・ガイド)、ボリュームディスカウント、大お得パック、小容量お試しパック、共同購入、予約販売、サブスク(定期購入)、特急お届けなど、よくあるパターンだけでも粗利率を高めたり客単価を高めて利益を最大化する方法はいろいろあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一物一価の呪縛から解き放たれよう! 「価格=モノの値段」→「価格=モノの値段+サービスや付加価値」 ※サービス付加価値=運賃や仕入れてくる手間賃や選別、陳列、個別包装や配送にかかるコスト、用途・活用提案などの価値 自分たちは物を売っているんじゃない! 価値を生み出して売っているんだ! という発想と行動こそが利益を生むのです。(メーカーだけでなく問屋でも小売業でも価値は創り出せる) 物の値段ではなく、物+価値・サービスの値段 にしてしまえば、価格を上げてもお客さまの満足度は下がらず、むしろ満足して納得してもらえるということです。 これを機会に今一度、あなたのお店の商品に対して、付加価値・サービスの価格も意識した プライシング(値付け)をすることを考え直してみてください。 具体案に悩まれましたら、ぜひお気軽にご相談ください! 以上。「ダメ出し!道場」でした! ━━━━━━━━━━━ 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: さて… もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、トップページのサイドエリア、メインエリアのコンテンツ間の余白を調整する方法をご紹介します。
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
画面幅が狭い場合と広い場合で数値を変えています。
下部の指定が画面幅が広い場合の指定となります。
.side_box {
margin-bottom: 20px;
}
.main_box {
margin-bottom: 30px;
}
@media screen and (min-width: 838px) {
.side_box {
margin-bottom: 40px;
}
.main_box {
margin-bottom: 60px;
}
}
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
画像加工 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「画像加工」について説明させて頂きます。
■画像加工の重要性
ECサイトで扱う商品画像は、お客さんに対して商品の魅力、特徴、詳細などの情報を視覚的に伝えるためにとても大切な要素です。
みなさんもお店で商品を買うか検討している時、商品を手に取ったり裏っ側を見たり、実際に使ってみたりしてから最終的に決断するかと思います。
インターネットビジネスにおいても同様で、商品に触ってもらうことはできませんが、写真で可能な限り情報を伝え、購入に向けて検討してもらうことになります。
商品画像は購入率に大きく影響してくる要素で、丁寧かつ上手なものを用意しなければならないのは頭で分かっていたとしても、どのように画像を用意すれば良いのか分からない事も多いかと思いますので、画像の用意、画像加工についていくつかポイントを紹介していきたいと思います。
■画像の構成を考える
ECサイトにおける商品画像のタイプは大きく分けて二つ、「イメージ写真」と「ディティール写真」です。
これら何が違うのか、まずイメージ写真は商品の利用イメージができるような画像です。帽子や服なら被ったり着たりしている写真、インテリア商品なら実際の部屋の中に置いてあるような画像というイメージです。
対してディティール写真は、商品そのものの色や形などを伝えることを目的とした画像で、例えばリュックでしたら外側だけでなくリュックを開けた中の画像、背負う部分の画像など、細かいところまで見せてあげるような画像となります。
画像を用意するときはまず、このどちらにあたる画像を作っていくのかをはっきりさせましょう。イメージ写真を想像しているのに、あまり利用シーンをイメージしづらいものになってはチグハグな画像となってしまいます。
作ろうとしている画像を持って、お客さんにどう思ってもらいたいのか、何を知ってもらいたいのかを考えてみるようにしましょう。
■画像の加工ポイント
写真を撮影して素材となる画像が用意されたとして、その画像の加工に焦点を絞って紹介したいと思います。
画像加工というと、やったことがない人からするとなかなかハードルが高そうに感じるかもしれませんが、基本的に必要とされる加工だけでいうと、誰でも簡単にできます。
まずは明るさの加工です。
写真撮影時、自然光や専用の照明器具を使ってよしなに画像を用意したとしても、いざスマートフォン等で確認してみると、撮影時より暗く写ってしまっているということはよくあることです。
商品画像は明るすぎても暗すぎてもだめで、その画像に合わせた適切な明るさに調整してあげる必要があります。
次にトリミングとサイズ調整です。
スマートフォンやカメラで撮影した写真は、ちゃんとした背景を用意したり、画角を考えたりしたとしても、ECサイトに掲載する際に余分な部分がでてきます。
余計な部分はトリミングして、必要な部分のみを残すように画像加工してあげます。それに加えて、サイズ調整もしてあげましょう。
用意した画像をサイトに当て込んでみると、意外と大きすぎたり小さすぎたりするケースがよくあります。
ご自身のサイトの商品ページに載せる際、画像だけでなく文章も当然掲載していくかと思いますが、そのページの構成にしっかり当てはまるよう、適切なサイズ調整をしていきましょう。
ちなみに画像加工の方法については、無料のアプリケーションであったとしても、紹介したトリミングやサイズ変更、明るさ調整といった加工を手軽にできるものがありますので積極的に利用してみてはいかがでしょう。
綺麗な商品画像は購買意欲を刺激、売上に影響する大切な要素です。最初は上手にするのは大変かもしれませんが、簡単なトリミングや明るさ調整から始めて、徐々に高度な画像加工に挑戦してみてはいかがでしょう。
★POINT
・綺麗な商品画像は売上に影響する
・トリミング、明るさ調整、サイズの調整から始めてみよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
おちゃのこネット刑部です。
誠に残念ではございますが、今号をもちましてウエブクリエーション株式会社さまに連載いただいておりました「基礎からのSEO」が連載終了となります。
長らく「基礎からのSEO」を御愛読いただきありがとうございました。
過去の記事は全てバックナンバーで閲覧可能となっております。
ショップの運営にお役立てください。
なお、おちゃのこネット提携サービス「スウェルキャッチ(ウエブクリエーション株式会社運営)」サービスについては引き続きサービス提供を行って参ります。
よろしくお願い致します。
★バックナンバー
https://www.ocnk.net/mailmagazine/
編集後記
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