![]() 「日本から『お葬式』が消滅する!?」号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
雨降りが続いたり、冷たい風が吹いたりしますが、全体的には一歩一歩春が近づいていますね。車の窓から満開の梅の木や風に揺れる菜の花畑が見えたりすると、自然に心がほぐれてきます。
春になって花の季節が到来すると、思い浮かぶ詩があります。
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず(「唐詩選」)
劉希夷の「白頭を悲しむ翁に代わりて」という詩の一部ですが、悠久の自然と限りある人の命を対比させて人生の無常を歌い上げた詩として有名です。
どんなお金持ちも有名人も、貧乏人も凡人も、人生は有限で等しく死が訪れます。親しい人の死は何よりも悲しい出来事であり、古来から人間たちはそれを儀式によって受け止めてきました。
それが日本ではお葬式や法事、墓参りなどの形式で現在にも伝わっているわけですが、コロナが蔓延する前から、その業界に異変が起きています。そしてコロナ禍がそれを加速し、大きな波として葬祭業界を襲っています。
今回のオススメ参考書は、そのことについて解説している本をとりあげてみました。葬祭業界に限らず、伝統と現代社会の間の歪みを考える機会になると思います。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス |
お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加
アイペック https://www.i-pec.net/ 皆さん、こんにちは。 大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。ご利用いただいたショップさまにも見やすくなった、商品を探しやすくなった、感動した!など、大変満足いただいております。 おちゃのこネットのデザイナーが作成しますので、HTML、CSSで高度なデザインカスタマイズが可能です。 綺麗なだけでなくユーザー利用目線で商品を売るためのデザインで作成します。 是非この機会にデザインプランをご検討ください! 今ならお待ちいただくことなく制作が可能です。 デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。 https://www.ocnk.net/design/list.php |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページ看板画像の「手づくりのある暮らしを訪ねて」と、上部スライドショー画像のいろいろな外国人の職人さんらしき方々の物を作っている写真や、その下のトピックスの見出しから、なんとなく海外の職人さん達のハンドメイド商品を販売しているお店かな…というところまではなんとなく感じられます。 ただ、トップページ上部だけ見ても、とくに国名や地名も見当たらず、またどんな運営者がどんな思いやコンセプトで運営しているお店なのかも、すぐには伝わってきません。 かろうじて、ヘッダーの <title> 部分に気づいた人には、「東欧のクラフトネットショップ」だと分かるのですが、スマホユーザーにはそれも見えません。 正直、「何屋さんなのか」が漠然としていてなかなか分かりません。 メニューのプロフィールページを拝見すると、 この辺りの概要は出来ればトップページに来店して数十秒以内に伝えられると良いでしょう。 初見・初来店の方が「何の店?」「どんな店?」「どんな店主がどんな思いで、どこでいつからやってるの?」「何が強み?」「何が得意?」「何が出来るの?」 それらが短時間にパッとわかるトップページになっているか? を意識して見直していきましょう。 ![]() ![]() 4年前にもインタビューしているので私は概要を知っていたのですが、あらためてご紹介します。 ミラベルカのきっかけは、娘さんがドイツ留学中に出会ったチェコ人の男性との結婚を機にチェコとご縁ができて、現地を訪れるようになり、チェコのナチュラルでスローなライフスタイルを通じて、現地の生活の中に根付いた木や、植物など自然素材を用いた手仕事のクラフト(工芸品)にすっかり魅了されたことです。 一つずつ手仕事・ハンドメイドで時間をかけて作られた商品が、日用品としてリーズナブルな値段で販売され、購入され、人々の生活の中で使われている。 そうした環境やライフスタイルも含めて、チェコのクラフトを日本に伝えて懸け橋になりたいと考えられたのが最初。 ただ、ここ数年の間に、日本国内でのイベントで出会った日本人の作家の方が、北欧の先住民サーミ族の織物「バンド織」を日本に初めて伝えた専門家・研究家で、その方と仲良くなり、バンド織の指導を受け交流する中で、バンド織の織機の改良について相談を受け、商品開発の経験豊富な野中(夫)さんが試行錯誤し、新たなバンド織機を開発したそうです。 その作家先生の活動も通じて、バンド織りツール類が売れてきているとのことです。 バンド織りは北欧のものでチェコとは無関係ですが、新たな軸として期待、注力したいとのこと。 ![]() ![]() 初見、初心者の目線でミラベルカさんを見ていくと、ハンドメイドの作品・完成品はそつなく商品説明されていて、ストーリーも分かりやすく、好みさえ合えば「モノ」として買いやすいページになっていると思うのですが… ハンドメイドツールの方は、既にやっていてよく知っている方には買いやすくても、知ったばかりで興味は持った程度の方には、 例えば バンド織りでも… カテゴリーページに1本の動画こそあれ… たとえば、へドルやシャトルの違いで作品の何が変わるのか? 現状のコンテンツだけではミラベルカで初めてバンド織を知っただけの人にはハードルが高過ぎます。 むしろ、作家先生の講座や外部のサイトや本などである程度知った方が買いに来ているのなら、おちゃのこミラベルカ内だけでもそのレベルまで「バンド織りとは?」を知ることができるだけのコンテンツを用意するべきでしょう。 ------------------------------ ボビンを製造している動画はありますが… 肝心のボビンレース手芸をやって作品を作っているコンテンツはありません。上級者には有効でも初心者には「?」です。 料理の初心者に、包丁を鍛造しているシーンを見せているのに、肝心の野菜や果物を切っている切れ味や使い勝手を見せるシーンがないようなものです。 道具屋さんはつい、道具のスペックばかり説明してしまいがちですが、それはプロを相手にする時には有効でも、初心者を相手にするときは敷居を高めて逆効果(難しくてできないと思わせる)。 初心者にはスペックより、まず「何ができるのか?」「どんな使いこなし方や魅力があるのか?」を実演して理解させることが必要です。すると、 「私もそんな風にやってみたい! できるようになりたい!」 例えば木工初心者に対して、 ミラベルカさんで販売しているハンドメイドの道具類全般に関して、こうした実演、使い方、できあがる作品事例を、ぜひ動画を含めて分かりやすく魅力的なコンテンツで用意していきましょう。 ![]() ![]() ![]() 従来、「チェコの」手づくり商品という軸だったミラベルカさんに、「手づくり(ハンドメイドクラフト)」という軸でチェコ以外の国や文化の商品の軸ができたことで、今後のビジネスの展開の可能性も広がったように思います。 まずは「バンド織り」関連の 商品化、パッケージ化をハードだけでなく、ソフト(教材や教室など)も含めて作家先生とコラボして広げられれば、ポテンシャルは大きいと思います。 またそれをモデルケースに、他のクラフト(ペグルームやボビンレースなど)のツール類も、手法・ノウハウの教材化や講座化ができれば、小中学校やフリースクール、専門学校や障碍者の就労支援施設などに講座+ツール として営業・販売の可能性も出てくると思います。 フリーランスや在宅ワーカーのクラフト作家さん、ハンドメイドが趣味という方々も、より始めやすくなると思います。 ------------------------------ オロビネツ(蒲)のバスケットとか木のおもちゃとかライ麦細工などはあくまで完成品の作品販売だけで、作るための道具や材料やノウハウを売っているわけではないので… お客様の導線を「ハンドメイドを作りたい人」と「作品を買いたい人」に分かりやすく分ける方がお店の特徴や魅力も伝わりやすくなると思います。 ------------------------------ 同じ内容でも構いませんので、それぞれにショート動画を使ってバンド織りやペグルームなどの実演風景から作品事例を紹介するコンテンツを発信していきましょう。 ミラベルカのハンドメイドツールを使ったヨーロッパ各地のハンドメイドは楽しいですよー! 学校や高齢者・障害者施設や子供達にも始めやすいですよー! といった啓蒙活動で潜在需要を発掘できれば、まだまだポテンシャルは大きいように思います。 以上。「ダメ出し!道場」でした! ────────────────────────────── 国際紛争や情勢不安による円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風の強い時代ですが、マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() ![]() さて… もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、前回に続いて店長日記カテゴリのカスタマイズです。
前回はタイトルをご紹介しましたが、今回は各メニューのデザインカスタマイズをご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
下記の例では、帯が赤色(#FF0000)、文字が白色(#FFFFFF)となります。
.diary_category_nav_box .inner_itemlist_nav .nav_btn {
background-color: #FF0000;
color: #FFFFFF;
}
.use_hover .diary_category_nav_box .inner_itemlist_nav .nav_btn:hover {
background-color: #F56060;
color: #FFFFFF;
}
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
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![]() 顧客対応のポイント |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「顧客対応のポイント」について説明させて頂きます。
■顧客対応でファンを掴む
ECサイトの運営では、サイトづくりや記事作成などのほか、「顧客対応」はファンを獲得していくために大切です。
実店舗があるビジネスとは異なり、お客さんと顔を合わせてやりとりするということはありませんが、お客さんと距離のあるビジネスだからこそ、丁寧な顧客対応は心がけていかなければなりません。
具体的にECサイトを運営していくにあたって、どのような顧客対応をする必要があるのかは把握おくべきなので、いくつか紹介していきます。
顧客対応というとかなり幅広な感じがしますが、これはお客さんからの問合せに対する対応のことを指します。
真っ先に思いつくのは、商品やサービス、あるいはウェブサイトへの質問に対する回答といった対応ではないでしょうか。
店舗で直接商品を手に取って確認したりすることができないため、気になる部分を質問するお客さんは決して少なくありません。商品の詳細ページでサイズや色など細かい情報を掲載していたとしても問合せが発生するケースはあり、商品そのものに対する質問のほか、例えば自転車のパーツを取り扱っている場合、お客さんが所有しているメーカーの自転車との互換性はあるのかなど、取り扱い商品に対する問合せとは限りません。
そういった調査が必要になるような質問に対して、回答できないと対応するのか、丁寧に調査して回答するのかという部分で、お客さんがリピーターとなってくれるのか、良い内容でレビューを残してくれるのかというところに影響してくるでしょう。
これはクレームに対する対応や、アフターフォローといった部分でも気を遣っていくことが大切です。
特にクレーム対応、不良品だったりサービスの不備に対する問合せに関しては、お粗末な対応をしてしまうと二度と利用してもらえなくなる可能性もありますし、レビューとしても良い内容は残されず、良い結果を招かないでしょう。
丁寧な顧客対応はお客さんの商品に対する疑問や不安を解決すれば「購入率」をあげるきっかけになりますし、リピーターを増やす要因にもなります。
新規のお客さんを獲得していくのは大変ですが、そこから既存のお客さんへと変えて維持していくためには、親切な顧客対応が必要になってくるでしょう。
■顧客対応で意識すべきこと
親切な顧客対応が大切なのはわかったとしても、どのように対応するのが良いのかわからない事も多いはずです。
細かいところまで丁寧に対応するのも大切ですが、基本的には重要なポイントだけでも意識しておくようにしたいので、いくつかポイントを紹介します。
まず重要なポイントとして「スピード」です。
お客さんから問合せやクレームがあった時に、どれだけ間をあけずに対応できるのかが重要です。
例えば商品に対する質問だったとして、その問合せへの対応が遅れると、購入を断念してしまう可能性もありますし、別のサイトから類似の商品を探し始めるきっかけになってしまうかもしれません。
毎日何時にメールチェックするなど機械的な対応ではなく、こまめなメールチェックと迅速な対応を意識して、お客さんの心を掴むようにしましょう。
そしてポイントのもう一つが対応のクオリティです。
例えばメールでの問合せ対応だとして、ここに誤字脱字があるようでは、お客さんの信頼を落とすきっかけになりかねません。
また、取り扱っている商品に対する質問で、曖昧だったり抽象的な解答はせず、どういう質問で、どういう回答を求めているのか考えた上で対応しましょう。
誤字脱字や回答内容が足りてなかったりすると、お客さんへ不信感を与えてしまうかもしれません。
まずは対応までのスピードに加えて、誤字脱字などの単純なミスが発生しないことを心がけると良いでしょう。
★POINT
・顧客対応でリピーターを掴もう
・対応スピードとノーミスを意識しよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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