「日本人の健康法は間違っている?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
8月も今日で終わりですが、相変わらず暑いですねえ~。
どうやら今年の夏は以前の記録を破って「最も暑かった夏」になりそうです。こんな記録は更新してほしくありませんが、毎年更新なんてことになったら、どうなるのでしょうか。
昭和の終わりころは東京の8月の平均気温が30℃程度だったそうです。それが今では34℃。昔は日射病と言った熱中症も、今ほどニュースにはなりませんでした。高校野球も休みなしで延長線を最長18回まで戦っていました。
こんなふうに環境が変わってしまうと、人間のほうも「これまで通り」では済まなくなります。以前は「夜はエアコンを止めて寝ていた」という人でも、今では一晩中運転しているのではないでしょうか。
「健康法」というものも、人それぞれです。ですが、間違った健康法を信じ込んで寿命を縮めてしまったら台無しですね。今回はベストセラー連発中の精神科医・和田秀樹さんの健康法に関する本をご紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
|
今週のトピックス
|
お知らせ カート離脱フォローのご紹介
皆さん、こんにちは。 今回は、大変好評いただいているカート離脱フォローのご紹介です。 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
【1.「労働生産性が低い=悪」なのか?】 昨今、「日本は労働生産性が低い国」(だからダメ)だと言われています。欧米と先進国38か国の加盟するOECD(経済協力開発機構)の発表によると、日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38か国中27位。一人当たり労働生産性は29位。先進7か国では最下位です。 うーん、これらの順位や数字を見ると悲観的になってしまいますが… 国連の加盟国193か国中では45位(国連 ILO推計)と決して下位ではありません(^^;) 労働生産性が低い日本でも、業種によって格差があります。 比較的高い業種は機械化・自動化が進んでいる一方で、サービス・接客の質が低下していたり、あまりサービスレベルを求められない業種で、低い業種は高いサービスレベルが求められたり、サービスそのものが顧客からの評価につながる業種で、人手不足が深刻な業種とも言えそうです。 さて…そもそも… 式で表せば下記のようになります。 物的労働生産性=生産物の物量÷労働量 言い換えれば、一人当たり(または1時間当たり)でどれだけのモノやお金を生み出せるか? ということです。 同じ物を作るにも、同じサービスを提供するにも、機械化や自動化を進め、人手労力や時間を減らせば、数字的には労働生産性が高まりますので、単年度での収益重視、株主重視の上場企業(大企業)では労働生産性が高い=良い企業=正義となります。 一方で中小零細企業が多い日本では、数字的な労働生産性は低くなります。では、他の観点から見ればどうでしょうか? ・雇用の安定・確保(欧米のように簡単に解雇しない。無理な機械化をせず人手の仕事を保持) など、効率的には一見マイナスに思えることに人員や時間をかけても、品質やストレス軽減、満足度向上といった人の心象評価に優先度を置いた、株主評価にはほとんど上らない項目も大切にした経営で、安心・納得・満足そして信頼される経営がなされて来たお店・企業が多くあります。 日本には江戸時代以前から株主や経営側の都合・数値優先の労働生産性追求よりも、従業員のメンタル、雇用の確保、顧客の満足度、ブランド品質への信頼感などなど、株主的会社評価よりも従業員や顧客的会社評価を優先して長きにわたって安心信頼できる品質の高い商品を提供してきた歴史があります。 つまり、日本と国際社会とでは会社や事業、商売を評価するモノサシがちょっと違うのです。 世界を相手に世界の市場に出て世界からの資本を元に国際的な事業を行う企業は、労働生産性重視、経営効率重視の経営を目指してサービスレベルを世界平均並みに落としても生産性を向上すれば良いと思います。 しかし、日本の市場で日本の客層を相手に商売をしている多くの日本の中小零細企業は、顧客からの評価の目が厳しい中で、高いサービスレベルを維持するために時間をかけて丁寧な接客や高い品質の維持のために時間や手間をかけた製造や品質検査、梱包や配送クオリティに至るまで、世界平均よりはるかに時間やコストをかけているのです。 だからこそ、JAPAN ブランドの品質の良さ、接客・サービスレベルの高さという労働生産性と相反する評価と信頼感を得ているのだと思います。 それを単純に時間当たり、1人当たり、なんぼ儲かりますか? という海外の物差しで無理して評価をして、労働生産性が悪いと落ち込む必要はないのです。 海外のように仕事が減ったらすぐ解雇・人員整理が当たり前。失敗すればすぐ廃業しても、また新たに起業のチャンスが容易に得られる条件と日本は違うのです。 だからこそ、多少労働生産性が悪くとも、ゆっくり、丁寧にお客様とも従業員とも向き合い対話して、お互いの満足度が高い商品・サービス・事業を築き、「細くとも長く続けていく」という経営スタイルもあって良いのではないでしょうか。 要するに申し上げたいのは、「労働生産性が低い=悪」と決めつけるのではなく、ハイスピード、ハイリスク・ハイリターン、労働生産性重視の経営が合う企業はそれをやれば良いですが、労働生産性は良くなくとも、他の指標も重視して、安全スピード、ローリスク、適度なリターンで信頼され継続していくことを良しとするということです。 特に毎年定年退職と新卒採用ができる大企業と違い、ベテラン高齢社員も定年を超えて働いてもらって、随時中途採用で人材、人員の確保をせざるを得ない中小零細企業は、ドライに数字・効率優先では成り立ちません。 エリートぞろいの外資系コンサルに入ってもらったおかげ(せい)で、既存従業員が大勢リストラ・退職して見かけ上の数字は向上したが、ノウハウや企業文化は骨抜きになったなんて会社もよく聞きます。経営者(株主)にとっては正義でも、従業員や古くからの顧客にとっては悪辣非道とも言えます。 この辺りは会社は株主のものという海外型の考えと、会社は株主・経営者と従業員と顧客のバランスの上にあるものという日本の中小企業的な考えとのギャップだと思います。 おちゃのこネットのお店の多くは、中小零細オンラインショップで、多額の資金や広告宣伝費、豊富な設備投資や機械化・システム化などはできずに、コツコツと店主や少ないスタッフが手作業で頑張っておられます。 制約され限られた経営資源の中でも、丁寧なものづくりや品質維持、接客サービスで信頼されるお店としてのブランド力を構築して、一人ひとりのお客様とつながり、支えられてしっかりと生き残っている。 私はそんなお店を高く評価していますし、応援したいと思います。
【2.ネットショップでの「当たり前」の変化】 「温故知新=古きを訪ねて新しきを知る」という四字熟語がありますが、ネットショップにおける「当たり前」の変化について「温故知新」してみましょう。 ネットショップでの「当たり前」とはどんなことでしょうか? 「当たり前=常識」というニュアンスでもありますが、私はあまり常識という言葉が好きではないので、あえてわかりやすい「当たり前」という言葉で表現します。 例えば、ネットショップが始まった1995~6年頃。 ネットショップにとっての当たり前は、 でも当時はまだ「買い物カゴ」のない店も多く、メールや注文フォーム、電話やFAXでの注文も受けるのが「当たり前」でした。 その後の数年間でおちゃのこネットのようなネットショップ開設のシステムサービスを提供する企業や、楽天のようなショッピングモールサービスができて、「買い物カゴ」を設置する店が「当たり前」になりました。 それと並行して、見込み客のメアドをプレゼント企画で集め、「メールマガジン」を配信して集客・販促するのが当たり前になっていきました。 そしてまだ(特に日本では)Google よりも Yahoo! が検索サービスの認知度・利用度No.1 でしたし、SEO よりも Yahoo!ディレクトリー(索引)に費用を払って登録してもらうのがネットショップの認知度向上の当たり前でした。 2002~2003年 にはそれまでのダイアルアップ(わざわざ電話をかけてネットにつなぐ)から、ADSLやFTTHなどネットへの常時接続が急激に普及し、回線スピードも劇的にアップ、今の若い方には信じられないでしょうが、小さな商品写真1枚を表示するのに数十秒~数分もかかっていたのが数秒で表示されるようになり、掲載できる商品写真のサイズや点数も増えて、ようやくまともな通販業ができるネット環境になってきました。 それにより、「商品写真は小さくて軽い方が良い(早く表示)」という当たり前が、「商品写真は少し重くてもキレイ(多少遅くても高精細)な方が良い」という当たり前に変化していきました。 未だに小さな粗い画像のままのお店も見かけます。業歴の長い老舗にありがちです。→写真の点数を増やし、解像度、サイズを上げて商品の細部をしっかり見せて購入確率を高めましょう! さて、今でこそ当たり前のSNSの歴史ですが、 この辺りで世界ではインターネットの主軸がPCからスマホへシフトし、SNS利用者が一気に加速・急増していきます。 日本ではこれら海外発祥のSNS はすぐにはなじまずに、2011年 に LINE が開始されてから一気にスマホでのキラーアプリに!(スマホユーザーのほとんどが使っているNo.1アプリに) 2012年9月(iPhone5の頃)には、日本でもようやく回線が4Gになり、スマホでのネット閲覧もサクサク快適になりました。 つまり「スマホの客をメインターゲットに!」が当たり前になってきました。 またスマホ+SNS の組み合わせ利用が当たり前になるのと同時に、迷惑メール急増で個人のコミュニケーションの道具としてはメール利用度が低下し、SNSへシフトしていきます。 そうなると「メルマガ!」が当たり前の集客ツールだったネットショップの販促も変化していきます。 SEO(検索エンジン最適化)やキーワード広告にコストをかけての集客UPが当たり前になってきたり、 2017年「ユーチューバー」(Youtuber)、「インスタ映え」が流行語大賞にノミネート。乃木坂46のヒット曲「インフルエンサー」も2017年 発売で 正にSNS が日本の世の中に大きく影響を及ぼした時代となりました。 かなり前の印象ですが、たった6年前のことです。 一方で広告費(キーワード単価の)上昇で「キーワード広告は不採算である!」というのが客単価の低い個人向けネットショップでは当たり前になってきて、無料SNSへの依存度を高めるお店が増えてきました。 Youtube やTikTokの普及の影響で、twitter、Facebook、Instagramでも動画投稿の機能が追加強化され、「短い動画」での情報発信が当たり前になってきています。 などなど、無償でできる SNS 活用がここ数年の「当たり前」になってきていたのですが、それも変わりつつあります。 さて、ここから温故知新の「知新」に入ります! twitter の買収、仕様や機能の変更、X への変化、一部機能やサービスの有償化、DMの制限など、今まで無償でさまざまな販促に使えていた X(旧twitter)が ネットショップにとってはかなり制約が増えて使いにくい SNSになってきています。 Facebook も Instagram も YoutubeやTikTokも、広告表示が増えたり、簡単に小額から広告掲載できるようになってきています。 そんな中で Facebook、Instagram を運営している Metaがこの夏2023年7月に開始した新しいSNSが Threads(スレッズ)です。 見た目や使い勝手も X(旧twitter)に似ていて、かなり意識したサービスです。多くのネットメディアも「X(旧Twitter)に代わるSNS」としてThreadsのことを報じてきています。 サービス開始から4日半でユーザー数1億人越えと、劇的なユーザー登録数を見せています。ただ、まだ多くのアカウントは様子見、お試しの状況ですし、1日のアクティブユーザー数は800万人程度に落ち着いてきているようです。X(旧twitter)は1100万人/日です。 おちゃのこショップにとっては日本での一般ユーザー(見込み客)が増えて利用度が高まってくるかが今後のカギです。ただ始まって2か月の新しいメディアですし、X(旧twitter)の混乱でまだまだユーザー数が増えていくと思われるSNSなのは間違いないので、早めに始めて試しておきましょう。 X(旧twitter)で言うツイート投稿のことを Threadsでは「ポスト」、タイムライン表示は「フィード」と呼び、Instagramとの共通性を見せています。Instagramでは原則画像投稿がメインですが、ThreadsはテキストやURLのみの投稿も可能です。 Threadsは Instagram の部隊が開発した Instagram に付随するサービスという位置づけで、アカウントも共有。Instagram 同様にFacebook とも連動可能なので、InstagramとFacebook を積極的に利用してきたお店には利用開始しやすいと思います。 Threads がネットの当たり前になりそうか? ------------------------------ 20年以上、いえ、オンラインショップ以前の、リアルの商売においても成長、成功するのは、 商品企画・開発、品質向上、原価率低減、売価と品質バランス(値ごろ感)、品揃えや在庫、短納期、物流品質、低送料、不良率低減、支払方法の選択肢、回収率向上、ロス率低減、リピート率向上、客単価、収益率向上、新規客獲得、ショップページや商品写真、商品・サービス説明のクオリティ向上、人材採用、育成などなど。 オンラインショップというより事業経営に必要な要素の「当たり前」を一つ一つ着実に向上させていくことが成長・成功の必要条件だと思います。 それをしっかりやっていても、台風、地震、コロナなどの伝染病、戦争や紛争、地球温暖化や円安、物価高、税制や法律変更など、お店や会社を取り巻く環境の変化(悪化)で大きな逆風が吹いたり、設備や機械の故障、老朽化、顧客トラブルなど想定外の大きな出費が起きるかもしれません。あなたやスタッフ達、その家族の病気や事故などで万全の仕事ができなくなるようなことも起こり得ます。 ネットショップという大海原に小さな舟(おちゃのこショップ)で漕ぎだした貴店にとっては、舟の中のことは当たり前にこなして、舟の外で起きる嵐や荒波や漂流物などの想定外のリスクにもなんとか対応しながら、成功という島、大成功という大陸を目指して頑張って参りましょう。 船長一人で悩んで考え込まずに、スタッフを育てながら相談し、一緒に島や大陸を目指して行ってください。 それでも悩んだときは、私のようなコンサルを水先案内人として、相談して難破や座礁や沈没のリスクを避けたり、省燃費(コストダウン)やスピードアップのノウハウや事例をご活用ください。 ただし、燃料&食料(資金)だけは直接ご提供できませんのであしからず(^^;) 事業としての資本・資金の差、人材・人員の差など最初からの能力の差で有利・不利はあって当然。豊富な資金、優秀な人材はあればあるに越したことはありません。しかし、ベンチャー、中小にはこれらはないのが当たり前。ない前提で、じゃぁどうするか? それを考えて創意工夫で本質的な部分に注目して一歩ずつ進んでいくことが大事なのです。 限られた資金や人材、商品の中で今、何を最優先で取り組み解決していくか、それに気付いて手を打ち、【強み】を活かしていくことこそがスモールショップのオンラインショップ経営なのだと思います。 え?【強み】がない?(汗) それに今気付いてしまった店主さんが もしいたら… 素直にあきらめて撤退するか(^^;) 大丈夫、今までお会いしたどんなお店にも必ず一つや二つは【強み】はありました!(気付いてないだけのこともよくあります!) あなたの中に眠る「強み」を一緒に見つけ出しましょう! 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ─────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: さて… もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、コンテンツが多い場合に折り畳み表示する方法をご紹介します。折り畳んで表示したコンテンツを「もっと見る」ボタンで表示させることができます。
デザイン管理→配置/画像/コメント設定やフリーページなどHTMLタグ利用可能なエリアに下記のようなHTMLタグを記載してください。
内容テキスト部分にコンテンツを記載してください。
<div class="elastic_folding_area">
内容のテキスト
</div>
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
ECサイトの信用力 |
||
スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ECサイトの信用力」について説明させて頂きます。
■信用力のポイント
信用されるECサイトと信用されないECサイトとは
インターネットの世界では、初めて閲覧する方が「このサイトがよい」と思ってくれて、ページを読み込んでくれる「第一印象」がとても大切です。
デザインや、サイトの広告に力を入れる一方で、これからECサイトをはじめる方に注意いただきたいのは「信用される」ECサイトとはどのようなものであるか、ということをよく考えていただきたい、ということです。
実際に信用されるECサイトを運営するためには、第一条件として、サイトが「閲覧したお客様に安心される」構成になっていることがポイントです。
今回は信用されるECサイトとはどのようなポイントなのかをご紹介したいと考えております。
■信用力とはどういうことか?
インターネットの世界で、一言で「信用力」といっても、判断するべき材料で迷うことも少なくないでしょう。実際に対面でお客様と会うわけではなく、インターネットの世界では「画面越し」に商品を見て、実際に良いものかどうかを判断しなければならないため第一印象が大きく左右します。
また、サイトの運営者、商品のラインナップ、企業情報、商品の価格など比較するポイントはエンドユーザーにとって少なくありません。それらの情報を正確に判断し、何を優先するかによって、商品の成約率もかなり変動することになります。
たとえば、「企業情報」であれば、運営者の代表取締役の氏名が紹介されているか、実際の会社情報、会社の資本金額、取引先情報など客観的に見て信頼できる情報が掲載されているかをチェックすることは珍しくありません。
写真の撮り方も大切
ECサイトに掲載する写真の撮り方もお客様の「第一印象」が大きく変わるポイントになります。影がある、商品が不ぞろいの印象を与える、写真データが不均一、一目見てどのような商品であるかわかりにくいなど、掲載する写真を自分で撮影する場合には注意が必要です。
画素数や、データの互換性なども、照明やカメラの設定によってデータが不均一になることが珍しくありません。アングル、写真の大きさ、写真のパターンは同じようにしておくことが安心できる写真にしていくことにつながります。
結果的に、均一かつ安心した商品であることが「お客様にしっかりとした業者」であることが伝わります。背景など一部だけを機にして、結果的にバランスが悪くなった写真は印象が悪いので注意してください。
記事と商品説明の書き方も注意
商品紹介の記事はエンドユーザーが読んで分かりやすいことがポイントです。見てわかりやすい文章であること、必要な情報がまとまっていることなど、不自然な文章構成でないことがお客様が信頼してもらえるポイントになります。
文章の場合には、誤字や脱字という読んでいて不審に思われる点がないようにチェックすることがポイントです。難読となる表現やわかりにくい商品説明になっていないか、コンパクトに情報をまとめるように注意を払いましょう。
また、商品説明は、どのような機能があるのか、食品であれば生産地やグラム数、内容量などが明確である、原材料がはっきりしているなど分かりやすいこともポイントです。また、その中で他の競合商品と比較してメリットを紹介できるようにしましょう。
これらの一般的に掲載されている会社情報が不十分ですと初回のユーザーにとっては「取引することが不安だ」という印象を与えることになってしまうのです。結果、客観的に見て情報が不足することになると、信用できないということになり、信用力が下がってしまう結果になってしまい、商品の成約まで至らない結果に陥ります。
会社の信用力は、たとえば有名ブランド企業や、テレビCMに出ている企業であれば、簡単に信用されますが、逆に知名度がなければ「本当にこのサイトは大丈夫なのか」と不安になってしまいます。
お客様によって、サイトに感じる印象や不信感はまったく違いますが、大手サイトであれば、チェック項目がある程度決まっている反面、自社のECサイトになると判断することが難しい部分が少なくありません。
そのようなことを考えてサイト作成を最初から考えて準備しておくことで、写真、企業情報、商品情報など具体的な部分をより、的確に掲載することができます。
★POINT
・信用力のあるECサイトの作り方を事前に計画しておく
・写真や文章など、一定の品質を確保する方法を用意する
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
|
■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネット公式ブログ ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
Copyright (C) 2004-2023 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.