「生産性はどうやったら上げられる?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
今朝は4時に起きて4時半に出かけましたが、その時の外気温は29℃。なんとかエアコンを使わずに窓を開けて走れる環境でした。仕事を終えて事務所に戻る時はすでに32℃。もうエアコンを使わないと厳しい状況です。
毎日こんな感じなので、車の燃費は悪化するばかり。エンジンで発電してモーターで走るタイプのハイブリッド車なので、エアコンを酷使すると発電機が回りっぱなしになるからです。
そして事務所のエアコンは朝から就寝後まで回りっぱなし。20年選手の機械なので、かなり性能が劣化しているのでしょう。室内の温度はなかなか30℃を下回ってくれません。
燃費や電気代のことを気にすると、もっと効率の良い方法はないものかと思ってしまいますが、効率と言えば日本の労働生産性の低さがよく話題になります。勤勉なはずの日本の労働者なのに、日本の生産性は先進国中最低なのだそうです。
トヨタのカンバン方式に代表されるように、かつて日本の生産現場は極限まで磨きあげられた生産効率と品質の高さで世界を席巻しました。しかしホワイトカラーの現場では、そこまでの効率化は果たせなかったようです。
今回の「オススメ参考書」は、生産性を上げるためのQ&Aをまとめた本を紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
|
今週のトピックス |
お知らせ 支払い救済型Amazon Payに対応
支払い救済型Amazon Payは、Amazon Pay以外での決済失敗時に、 Amazon Payへのポップアップを表示することで、スムーズな購入に繋げることができる機能です。 https://pay.amazon.co.jp/how-it-works/web-mobile/bbap Amazon Payをご利用中の方は、支払い救済型Amazon Payの機能をオンにしております。 運用設定 > お支払い方法設定 > Amazon Pay の 設定するボタン より設定変更可能です。 詳細は下記のFAQをご確認ください。 https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1686 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
|
ご覧いただければおわかりいただけると思いますが、メニューやカテゴリーなどサイトの構成も、バナーやアイコンなどのデザイン、そしてひとつひとつの商品ページでの色違いや使用シーンなどの膨大な商品画像の用意など、開店1年目でここまで作り込むとは! 相当にプロデュース力の高い店長さんとスキルの高いデザイナーさんが作ったショップだなーというのが第一印象です。 一方で、根本となる商品・サービスである「既成ロゴマークの購入」の需要や市場がどれほどあるのか? 自社や自分のロゴが必要! という状況でまず検索するであろう「ロゴ作成」でGoogle検索すると、ココナラの数千円程度でロゴ作成委託できるデザイナーの広告がズラッと表示されたり、ロゴ作成できる無料アプリや無料サイトが上位にたくさん表示されます。 「ロゴを買う!」という発想ができる方なら「ロゴ購入」「ロゴ販売」などで検索してくれると、当店と競合しそうなロゴ販売サイトがいくつも出てきて価格の安いところも多いようです。 まだ残念ながら当店は検索上位には表示されていませんし、現状では「ロゴ作成」で検索上位に表示は内容の一致度からはかなり無理そうですし、競合の多い「ロゴ購入」「ロゴ販売」で検索上位に表示されるには、ユーザーからのアクセス利用実績やサイト外での情報掲載要因などもあり、かなりの時間・労力・コストがかかりそうです。 いわゆる「物」(宅配便で送れる)の通販ショップと違って、誰もがすぐに思いついて買うために検索するのが常識にはなっていない商品・サービスですし、価格相場もやや幅広い上に、無料でロゴを入手する手段もいろいろあるだけに、徹底した価格競争以外の方法で売上を上げていくのは難易度がそれなりに高いビジネスモデルかと感じました。 ただ、ロゴモーション(動くロゴ)やアニメ付きのキャラクター作成、ウェブサイトの作成などは付加価値が高く、組み合わせや提案次第では競合サイトと差別化できうると感じました。 今回も店長の於久田さんにお電話でインタビューさせていただきました。 於久田さんは実は某IT企業の営業マンで、当店の事業は「いずれ本業・独立に!」を見据えてはいらっしゃいますが、まだ現状では副業として運営中だそうです。 スタッフは於久田さん+デザイナーさんが1名。 この1名のデザイナーさんが二次元のグラフィックデザインだけでなく3Dデザインや動画制作、加えてWebデザインもできる、ITシステムの諸々にも詳しいかなり優秀な方とのことです。 実はこのデザイナーさんはEU圏内の国の方で、現在は地中海あたりに在住とのこと(もう少し詳しくお聞きしましたが、ここでは伏せさせていただきます)。当事業の立ち上げからずっとリモートでのコラボだそうです! 店長も現業は営業マンとはいえ、実はプラグラミングやWeb作成の知識やスキルもお持ちで、おちゃのこショップの編集・更新などは問題なくできるようです。お話ししていてもとても感じが良く、マーケティング的な考え方などもわかっておられる聡明で優秀な方という印象でした。 また仕事柄、多くのフリーランスのデザイナーやプログラマーなどとのつながりもあり、アニメ作成などデザイン外注の選択肢もいろいろとあるようです。 いずれはこの事業が軌道に乗れば独立も! を考えて頑張っておられます。 現状の主力商品である「ロゴ作成」の基本は、プリメイドプラン19,800円(税込)で、約1,500種の既成ロゴの中から「アルファベット・業種・色で探す」か「キーワードで探す」の2つの方法でお好みのロゴを見つけて色を選択し、オプションであるロゴモーションや名刺作成の有無など指定して購入という流れです。 プリメイドプラン19,800円(税込)→文字、色、配置だけ変えられる となっていますが、アルファベット1文字のロゴマークで良いという場合以外はなかなかプリメイドプランだけで選べるお客様は少ないのではないでしょうか? HONDAのHマークや、マクドナルドのMマーク、NetflixのNマークなど1文字でシンプルなロゴもありますが、複数文字の組み合わせや企業名やブランド名でフルネームを求める場合も多いでしょう。 ルイヴィトンのLVとかシャネルのCと逆向きのCなど。FENDI、CocaCola、Amazonなどフルネームのロゴ。NEC、IBM、OCNなど略号のロゴも3文字以上が多いですね。 たとえば おちゃのこネット(Ochanoko Net)で OとNの組み合わせロゴが欲しいなーと思っても、現状 OとN で検索してヒットするのは1件だけです。 2文字でもアルファベット26文字×26文字の組み合わせだけで1デザインにつき676種必要ですし、まして3文字以上の場合は17576種~と既成デザインを用意しておくのは気が遠くなってしまいますよね。 こうした場合はフルオーダーになってしまうのだと思いますが、せめて3文字くらいまではプリメイド~リメイクプランの価格範囲で対応できるような価格設定を期待したいところです。 そのあたりの解釈をロゴ作成のページの解説にもっとわかりやすく事例も載せながら説明してほしいと感じました。 また日本の場合、アルファベットだけでなく、ひらがな、カタカナ、漢字のロゴニーズも多いのでそのサンプルや事例もほしいところです。 今たまたまこの原稿を書いている私の目の前にあるパンの「神戸屋」と「ヤマザキ」や、のど飴の「龍角散」、お菓子の「ブルボン」なども日本語表記のロゴです。そうしたニーズも多いと思います。 飲食店なども和食系は漢字やひらがなのロゴを求めるところは多いと思います。この辺をなんらかの方法でセミオーダー化に対応できれば、ライバルサイトとの差別化につながるのではないでしょうか。 ------------------------------ 会社名 サブタイトル (任意): とありますが、この項目は英数字だけなのか? 漢字やひらがな、カタカナもOKなのか? はぜひ明記してほしいです。またこれら文字部分の書体(フォント)は選べないのか? 変更可能なのか? 可能ならどんな書体の選択肢があるのか? などは一切説明が見当たりません。イメージしにくいです。 ------------------------------ かなり詳しくレベルの高いコンテンツだと感じますが、ロゴを簡易に探して購入しようというユーザー層に対して、現状の日記コンテンツはマッチしていないような気がします。 基本的・基礎的な ロゴの考え方、選び方などは日記ではなく、初心者ガイドのメニューに入れた方が良いですし、日記の内容で具体的な企業名やロゴ事例を出すのは良いですが、海外の、しかも歴史ある大企業の事例では日本の小規模やベンチャー 企業には自分事としてピンとこない(参考になりにくい)です。 ロゴを自ら作成しようというデザイナーをターゲットにしているわけではないので、労力やコストをかけずにさっと選びたい、さっと入手したいであろうターゲット層の背中を押すような、もう少しやさしい内容で書いていくのが望ましいと思います。 「お客様事例集」や「こんな業種はロゴをこう選べ!」みたいな具体的なイメージを数多く見せるのが良いのではないでしょうか。 ------------------------------ 名刺(印刷物)まで作ってくれる商品かと思いきや、ページを下に読み進めて3つのプラン説明の下まで行くと、 とあって、ハッと「デザインだけなのかー!」と気付きます。 ただ理想はデザイン→印刷→お届けまでワンストップでできるのが望ましいです。一般的に印刷屋さんは安価にデザインもやってくれるので、印刷屋さんにアクセスされるとロゴ購入自体を止められる確率が高くなると思います。(印刷屋に客を奪われる) また、名刺デザインはお客様の持ち込みロゴでもできるのか? 名刺デザイン+印刷の業界は一度作ればリピートしてくれるので、最初は赤字覚悟で格安設定している印刷屋さんも多くあります。デザイン無料で100枚で1,500円~3,000円程度のところが多くあります。 名刺をメインメニューの同列商品にして高い印象を与えるよりも、あくまでロゴ作成のついで買いオプションとして客単価UPさせる商品というような位置づけが良いと思います。(→メインメニューから外す) 将来的には、安い印刷屋や印鑑ショップ、ノベルティ屋などと提携して、物理的な「物品販売」までやるつもりもあれば、名刺だけでなく封筒印刷やステッカー印刷、ゴム印作成、Tシャツやユニフォーム作成など顧客のライフタイムバリューを上げる戦略も取れると思いますし、そこまではやるつもりがない場合も、提携先と仲介料やアフィリエイトのような仕組みで収益をアップさせることはできると思います。(プラス売上・収益のポテンシャル) デザインや印刷については、素人のお客様にとってはそれぞれの製作屋さんのフォーマットに則ったデザインの入稿も理解や手間に時間がかかり面倒くさいものなので、そこまでやってあげればロゴエクスプレスさんにお金が落ちやすくなると思います。 ------------------------------ SNSアカウントを活用して口コミ、イベント、セールなどで集客をして行きましょう。 ビジネス系なのでまずは Facebook+Instagram あたりから始めてみてはいかがでしょうか。twitterあらため X や Youtube で動くロゴを組み込んだ動画の事例なども自ら実践してほしいところです。 全体的なサイトの作りや構成のクオリティは高いと思いますが、実際に「ロゴをお金を払ってもいいから早く手に入れたい!」というニーズを持った見込み客と出会えるか? は現状はあまり高くないと思われます。 「ロゴ作成」での検索では、ココナラのようなアウトソーシング(外注)デザイナーとのマッチングサイトや、無料や安価なロゴ作成アプリの紹介サイトの情報などが検索上位を占めていて、「ロゴ作成」という発想で検索する人たちに見つけて気付いてもらえる確率は低いと思えます。 Googleのキーワードプランナーで調べてみると、 この1年間での月間平均検索数は… ロゴ作成 27,100 件 と「ロゴ作成」「ロゴ制作」の作る関連ワードが圧倒的に多く、多くの人にとって「ロゴは買うものではなく作るもの」であって、「ロゴ購入」「ロゴ販売」という発想より「ロゴ作成」の方が一般的であるとわかります。 これは当店の良し悪しには関係なく、世の中の一般的認識でロゴを「買う」とか「買える」とかいう感覚を持つ人はまだかなり少数派だという現状なので致し方ないと思います。 でも、日本中(日本語で探す人たち)の「ロゴ作成」ニーズをすべて獲得しようというわけではありませんよね。自分で作りたい人たちはターゲットから外して… 何人もの中から面倒くさいやりとりを経て外注デザイナーさんを見つけて作ってもらうなんてめんどくさい! とか… 「費用最優先」ではなく、「手っ取り早く(時短優先で)使えるロゴを買いたい!」と思ってくれる可能性は「作りたい人」の100分の1くらいはありそうですね。 という少数の人たちに見つけてもらいやすいキーワードを各所に盛り込んだサイトにするのがまず一つだと思います。 以下例文) などなどロゴエクスプレスさんの「真の魅力の説明」を (参考:Googleは meta name="keywords" は 無視すると公式に発表されています。→ https://bit.ly/47e8zOC 2023-05-30 更新) その上で、他者と差別化の可能性が高いサービスであるロゴモーションやキャラクター作成(特にアニメーション)をロゴとセットにして、今の時代に需要の多いであろう動画で使いたい! というニーズを狙ってYoutuber(個人も法人も「Youtube動画発信者という意味でのYoutuber)やSNSで動画で情報発信をしている方々をターゲットにすれば、見込み客は一気に増えますし、客単価も高くなると思います。 言い換えれば、多少キツイ言い方ですが、単に静止画のロゴを作るだけのスキルやサービスは世の中に掃いて捨てるほどの競合がいますし、多少のスキルがあれば無償でもロゴを作成できるアプリやソフトもあります。 画像生成AIなどでますます競争も激しく稼ぎにくい市場になっていく可能性も高いです。そこ(静止画ロゴ)を狙っていくよりも、時代のニーズ(動画で情報発信)が高く、しかも安くて簡単に依頼できる提供者がまだまだ少ない「動くロゴやキャラを動画用の部品として製作すること」を【強み】の商品として販売する方が可能性が高いような気がします。 動くロゴでさえも、作成できるアプリやソフトは多く出てはいますが、静止画に比べると初心者にとってスキルのハードルはかなり高く難しいです。だからこそ、何十時間もかけて難しいアプリを試行錯誤して自分で作るより、発注した方が「早く、確実に良いものができるし結果的に安くできる」という点をアピールしやすいと思います。 既製品の静止画ロゴのラインアップに時間労力をかけていくよりも、いかに動画ロゴを売って行くか? に時間労力をかけていく方がより可能性が高いような気がします。 例えるなら… 価格競争激しく廃れいく市場より、時流に乗った将来性の高い商品サービスの方が儲かる確率は高い! ということですね。 また、簡便性が求められてはいるけど、競合が多かったり、安価な代替手段が多く存在する市場ではなく、多少のコストやスキルのハードルがあるがゆえにライバルが少なく、時短が求められる市場の方が中小企業やベンチャーには向いています。 資本力、マンパワー、技術力のある大企業は量産や自動化で価格競争力が持てれば既存の熟成市場でも成功できますが、中小企業やベンチャーがこれをするのは難しいですよね。 ロゴエクスプレスさんの現状のコンセプトは「安価な既成ロゴを選んで買って即使える」だと思いますが… そこをやや広げ、価値を加えて… 「現代に必須の SNS動画 にすぐ入れられる【動くロゴ】でアピールや印象付けを支援する」 といったベネフィットを新コンセプトにしていくのが良いのではないでしょうか。 ロゴを選んで購入 から、ロゴを選んで購入+動くロゴモーション作成のセットを主力商品にして、 さらに、既にお持ちのロゴから動くロゴモーション作成 や、既にお持ちのロゴから動くロゴモーション作成 + キャラ作成や、既にお持ちのロゴから動くロゴモーション作成 + キャラ動画作成などを リーズナブルな価格でパッケージ化していくと、ターゲット市場+可能性+収益性が広がっていくと思います。 とはいえ、生成AIの登場や新しいソフトやアプリ、Webサービスの登場など逆風となる技術革新も激しい業界だと思いますので、できるだけオンリーワンの商品サービスを作り、いかに差別化し生き残るかが当事業の重要な継続課題だと思います。 戦略構築や商品サービス案などのアイデア出し、ブレストなどお気軽にご相談ください。 以上。「ダメ出し!道場」でした! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ↓↓↓以下 ロゴエクスプレスさん記述 ↓↓↓ 動画コンテンツが重要な今、ロゴを通して貴店を特徴づけるのに非常に有効な、ロゴが動画で動く「ロゴモーション」のモニターを10店舗様 募集させていただきたいと思います。 ロゴモーションの商品ページ 1.ロゴを既にお持ちのお店の方 【プラン内容】 MP4(Mpeg-4) FULL HD で納品。 2. 新規で弊社からロゴをご購入いただけるお客様には、無償でロゴモーションをつけさせていただきます。 下記 ロゴ作成のいずれかのプラン(1万9,800円~3万5,800円) モニター条件:モニターになっていただくお客様には、下記のお願いをさせていただきます。 ご希望の方はロゴエクスプレスの問い合わせフォームよりご連絡ください。件名を「ダメ出し!道場モニター応募」としてください。 ------------------------------------------ ロゴエクスプレスさんよりお得なモニター募集のご案内でした! ────────────────────────────── 皆さん、いよいよコロナ禍から抜け出せそうな気配ですが、円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風も強いです。 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: さて… もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、フォーム入力欄とセレクトボックスの枠デザインを変更する方法をご紹介します。
デフォルトでは、1pxの枠線でbox-shadowが設定されています。
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
この例では、2pxのグレー枠線になり、内側のシャドウを無効にしています。
input[type="text"],
input[type="email"],
input[type="tel"],
input[type="url"],
input[type="search"],
input[type="number"],
input[type="password"],
textarea {
padding: 10px;
border: 2px solid #E0DFE3;
box-shadow: none;
}
select,
.ios select {
border: 2px solid #E0DFE3;
height: 40px;
}
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
売れない原因 |
||
スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売れない原因」について説明させて頂きます。
■売れない原因の調査
ECサイトをしばらく運営していると、なかなか売り上げがあがらないという状況に直面する場合があります。
売り上げがあがらない時は、基本的に何かしらの原因があると考え、対策を打つことが望ましいでしょう。
しかし自分自身、何が原因なのか分かっていないと対策の打ちようもありませんので、原因はどういった部分にあることが多いのか紹介していきたいと思います。
■売れない原因は何?
ECサイトで商品が売れない原因は様々で、アクセス解析を行うことによって原因を絞り込んでいくことができます。
状況として「アクセスが少ない」という場合、これは集客が全然できていなかったり、さらにリピーターが全然ついていなかったりするほか、ECサイトそのもののコンセプトがはっきりしていないため、アクセスが増えず、結果的に売り上げに繋がっていない可能性があります。
ECサイトのようなネットビジネスにおけるアクセスは、実店舗でいうところの「来店」です。
そもそもお店の存在を誰も認知していなかったり、上手に集客してお客さんを集めなかったりしていると、商品を売るチャンスすら得られないことになります。
とにかくアクセスが物足りない場合には、集客や宣伝に力を入れてみるようにしましょう。
次に商品を購入してくれる前にサイトから離脱してしまうことが多い状況です。
それなりにアクセス数があるのになかなか購入してもらえない場合には、まずサイトに問題がある可能性が考えられます。
例えば商品をカートに入れてから購入するまでの導線がわかりづらかったり、そもそもホームページのデザインが見づらかったりする場合、購入が完了する前にお客さんは去ってしまう可能性があります。
また、商品自体はユーザーの希望にマッチするものを取り扱っていたとしても、商品のセールス文が微妙であったり、商品写真の写りが悪かったりする、といったことが原因で購入されないケースも考えられます。
離脱率が高いケースにおいては、客観的な視点でECサイトを見直し、デザインや導線などわかりづらいところがないかしっかり確認し、改善していきましょう。
サイトのデザイン関連のほかには、商品の情報が不足していることも、購入に結びつかない原因である可能性が考えられます。
商品そのものの情報はもちろん、運営者にとってアピールしたい部分を打ち出したりするように、文章で伝えるところにはしっかり力を入れていくべきです。
ECサイトで伝えられるのは、文章と写真や動画による情報です。
このどちらかが不十分なものになっているだけで、ユーザーにとっては不安を抱える原因になりますし、最終的な決め手にかけてしまう場合があります。
これらのような購入に結びつかない原因のほかにも、商品をカートに入れてくれるけど最終的に購入してもらえないケースがあります。
これは「カゴ落ち」と呼ばれます。
カゴ落ちが発生する原因は様々あるのですが、例えば最終的な合計金額の表示時に「送料」や「税金」などの追加で発生する費用があまりに高いためにやめてしまうことがあります。
そういった金額的な話以外にも、ECサイトの中には購入するのにアカウントの作成が必要なところもあります。
運営者にとってはアカウントを登録してもらうとリピーターになってもらえるなどのメリットがありますが、ユーザーにとってはそれなりの手間になります。
個人情報の入力など手間がかかるフローを設定していると、その間に面倒になりカゴ落ちしてしまう可能性が考えられるのです。
そのほかにも支払い方法の種類、配送が遅い、システムエラーが頻繁に発生してしまうなど様々な原因があります。
せっかく購入してもらえるものを落としてしまうのは非常にもったいないことですので、カゴ落ちの原因となり得るものはなるべく改善しておくことをおすすめします。
★POINT
・アクセス解析から売上が伸びない原因を調査する
・カゴ落ちは避けるよう事前に対策しておこう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
|
■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネット公式ブログ ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
Copyright (C) 2004-2023 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.