※この画像付きメールがご覧になれない方はhttps://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm403.htmlからご覧いただけます。

話題のチャットAI、仕事に使っていますか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

Facebookでは自分の何年か前の投稿を「思い出」として表示してくれます。それを見ると、何年か前の今ごろに花見に行っていたりして、今年の桜の開花がずいぶん早いことがわかります。

画像生成AIやチャットAIが話題ですが、いつの間にか私たちの生活には便利な道具がたくさん入り込んできています。考えてみれば、駅の切符販売機はもう何年も触っていません。

その半面、便利さの罠に足をすくわれることもあります。先日もアップル・ウオッチのバッテリーがなくなったために、電車に乗れなくなった人を見かけました。手ぶらで出かけてきたので、小銭すら持っていなかったようです。

便利な道具が登場すると、それを使いこなせるか否かで「分断」が生じます。今話題の生成型AIも遠からずその要素のひとつになるでしょう。

ということで、今回の「オススメ参考書」は早くも登場したChatGPTの入門書を紹介します。

お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加

デザインプラン作成事例
皆さん、こんにちは。
大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。
ご利用いただいたショップさまにも大変満足いただいております。
ショップテンプレートを作成したデザイナーがカスタマイズしますので、高度なHTMLやCSSの技術が必要な独自デザインのショップ作成が可能です。
是非この機会にデザインプランをご検討ください!

デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。
https://www.ocnk.net/design/list.php

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来

古川渉一・酒井麻里子・著/インプレス・刊

1,386円(キンドル版・税込)/1,540円(紙版・税込)

2022年11月にOpenAIが公開した人工知能チャットボット「ChatGPT」は、公開後わずか2か月でアクティブユーザー数が1億人に達しました。これはInstagramの2年半、TikTokの9か月を大幅にしのぐ、史上最速のペースといわれます。

本書は、その話題のChatGPTの入門書ですが、発売日は2023年4月6日ですから、これまた非常に速いペースで制作された書籍といえます。さすがに2023年3月に有料で公開されたChatGPT4の情報までは盛り込まれていません。

本書は、古川渉一と酒井麻里子という2人の著者の会話で本文が組み立てられています。古川氏は株式会社デジタルレシピ取締役CTOで、GPT-3を活用した国内向けサービス「Catchy」の事業責任者です。酒井氏は幅広い分野で活躍するITライターで、WEBマガジン「Zat's VR」の運営者でもあります。

この2人の会話で説明が進むため、非常に読みやすく、あっという間に読み終えることができます。それでいて、重要なポイントはきちんと押さえられているので、「とりあえずChatGPTを概略だけでも知っておきたい」というニーズに合った本といえるでしょう。

それでは、本書の内容をつかんでいただくために、目次を紹介します。

・はじめに
・プロローグ
・Chapter 1 ブレイクスルーを起こした対話型AI
今大注目の対話型AI「ChatGPT」とは?
なぜ今「会話で文章を作るAI」が注目されているの?
ChatGPTが作り出す文章を見てみよう
ChatGPTは何がすごいの?
ChatGPTの登場までには、どんな流れがあった?
これまでの対話型AIと ChatGPTの違いは?
・column Microsoftも高い期待を寄せる OpenAI

・Chapter 2 ChatGPTと会話してみよう
使いながらChatGPTを理解する
ChatGPTを使い始めるには?
ChatGPTが語る「ChatGPTとは」
ChatGPTの生成結果はどのくらい使える?
思いどおりの答えを引き出すには?
使いこなすためには人間側のスキルも必要?
連続した質問と新規チャットの違いは?
ChatGPT利用時に注意することは?
ほかの生成AIと連携できる?
・column 画像生成AIが「生成系AI」ブームの火付け役に

・Chapter 3 対話型AIはどんな技術で成り立っている?
AIを使いこなすために技術的な背景を理解する
AIはどうやって「人間の言葉」を理解しているの?
機械学習の基本的なしくみを知ろう
ChatGPTの精度を支える「強化学習」
精度を向上させる「深層学習」について知ろう
ChatGPTはどんなデータから学習しているの?
AIは、人間と同じように考えて文章を作っているの?
・column APIで多くのサービスが生まれる可能性

・Chapter 4 ビジネス活用の事例とポテンシャル
多種多様な分野で活用できる ChatGPT
文章生成AIは、ビジネスのどんな用途で役立つの?
Web記事を作成する
キャッチコピーや企画を考えるときに活用する
カスタマーサービスに活用する
プログラミングに活用する
創作活動に役立てる
対話型AIを検索エンジン代わりに使うことは可能?
対話型AIのサービスを自社開発する場合に意識すること
・column Googleが開発する言語モデル「LaMDA」

・Chapter 5 Generative AIとの付き合い方
Generative AIと共存する
不正確な生成結果とどう向き合えばいい?
AIが生成した文章を見分けることは可能?
権利侵害が問題になることはない?
犯罪などに悪用されるリスクは?
差別が助長される文章が生成されてしまう可能性は?
対話型AIの発展でできるようになることは?
生成系AIの進化により、なくなる仕事はある?
AIとうまく共存するには?
さらに広がる生成系AIの世界
・column Alexaでオリジナルストーリーを生成

「はじめに」で著者の一人である古川氏は、次のように述べています。
***
私たちはどのようにAIと向き合えばよいのでしょうか? 私はAIを正しく理解することが大事だと考えています。ここでいう理解とは、なにも技術や歴史を正確に把握する必要がある、という意味ではありません。(中略)本書はChatGPTのような対話型AIができること、今はまだできないことなどの概観をその背景とともに理解できるような書籍になっています。
***

続いて「プロローグ」では、もう一人の著者の酒井氏がこのように述べています。
***
ChatGPTでは、チャット形式の画面に質問などを入力すれば、まるで人と会話しているように答えが返ってきます。(中略)そんなChatGPTとうまくつき合っていくにはどうしたらよいのでしょうか? 本書では、日本語の文章生成AI「Catchy」を手がける株式会社デジタルレシピでCTOを務める古川渉一さんにお話をうかがっています。(中略)インターネットが普及して以来、当たり前のようになっていた「わからないことはネットで検索する」という行動に「チャットでAIに聞く」という新しい選択肢が加わり、多くの人たちの行動に変化をもたらしつつあります。
***

Chapter 1は、ChatGPTの登場前後の話と、その背景についての解説です。特に、ChatGPTの前に登場して大きな話題となった画像生成AIについて触れられています。2022年夏ごろから一般ユーザーでも利用できる「Stable Diffusion」や「Midjourney」などの画像生成AIサービスが登場し、SNSで多くの画像が発表されるにつれて「これまで人間が作っていたものをAIが作れるようになった」という認識が拡がっていきました。それが土壌としてあったので、テキストを生成するChatGPTが比較的好意的に受け入れられたのだというのが本書の説明です。

あわせてChatGPTの「GPT」の説明もあります。GPTとは「Generative Pre-trained Transformer」の略で、「事前学習モデル」を意味します。つまり、一般ユーザーがすぐに使えるように事前学習を済ませたAIサービスだという意味です。

本書で解説しているのは現在でも無料で使えるChatGPT3.5ですが、その前にGPT-3というサービスが存在しました。両者の違いは、「質問文の前提を間違いとして否定できるかどうか」です。これにより、「AIの割には上手」な回答文のレベルが、「人間よりクオリティの高い文章をAIが書けるようになりつつある」ところまで引き上げられました。

ChatGPTとSiriなどの前から存在したAIの違いは、「その場で新たな答えを生成しているかどうか」です。たとえばSiriに「今日は少し疲れているんだけど、昼食は何を食べるのがいいかな?」と尋ねたら、「この近くの飲食店」を検索して教えてくれるでしょう。しかしChatGPTは「疲れている時は栄養バランスの良い食事が重要です。たとえばたんぱく質を含む食品(鶏肉や豆類など)と、炭水化物を含む食品(ごはんやパンなど)、野菜をバランス良く摂ることがおすすめです」というように、「疲れている」に対応した答えを返してきます。

続いてChapter 2では、実際のChatGPTとの会話を中心に話が進んでいきます。冒頭に書かれているのは「実際に使いながらコツをつかむ」ことと、「生成された文章のファクトチェックが不可欠」であることです。「ChatGPTは嘘をつく」ということが評判になりましたが、なぜそうなってしまうかの理由とともに、人間による内容のチェックと他人の権利を侵害していないかの確認が必要であることが念押しされています。

本書ならではのユニークな試みとして、「ChatGPTによるChatGPTの解説」が何種類か掲載されています。最後に「本に載せるコラムとして、ChatGPTの今後の可能性について100字くらいでまとめて」という質問に対しては、次のような答えが返ってきました。

***
ChatGPTは、自然言語処理タスクにおいて高い精度を持つ深層学習モデルであり、将来的にはさらに進化し、更に自然な文章生成や対話システムを実現する可能性があります。また、自然言語処理に関連する様々なアプリケーションにも利用される可能性があり、医療や法律などの専門分野においても活用される可能性があります。
***

この回答に対して、古川氏は「質問文の『本に載せるコラムとして』という表現が曖昧なため、回答文が少し漠然としている」というダメ出しをしました。そして質問文を「若手のビジネスパーソンに向けた本に載せるコラムとして」と書き換えたところ、次のようになりました。

***
Chat GPTは、人工知能による自然言語処理技術を活用したチャットボットなどのカスタマーサポートやFAQの自動応答、コンテンツ生成、翻訳など多岐にわたる業務効率化に役立つ可能性があります。また、近年の深層学習の技術の進化により、より自然な対話を実現するなど、将来性も高いです。
***

この回答に対して「ちょっと抽象的ですね。もっと具体的に教えてください」と質問を返したところ、次のような文章が生成されました。

***
Chat GPTは、自然言語処理を活用したチャットボットやFAQの自動応答システムなど、カスタマーサポートやコンテンツ生成などに利用することができます。また、翻訳や文章の要約、文章の作成など、様々なタスクにも使用できる可能性があります。さらに、深層学習の技術の進化により、より自然な対話を実現することも可能です。
***

さらに古川氏が「様々なタスクってなんですか?」と質問を重ねたところ、返ってきたのはこのような答えでした。

***
Chat GPTは、自然言語処理を活用することで様々なタスクを実現することができます。
例えば、
・カスタマーサポートにおけるチャットボットやFAQの自動応答
・コンテンツ生成(ニュース記事、ブログ記事、製品説明など)
・翻記
・文章の要約
・文章の作成
・生成モデルによる文章、画像、音声などのデータ生成
・データ分析、レポート作成などのビジネスタスク
などが挙げられます。
***

このように、ChatGPTは質問の仕方によって求めている答えが引き出せたり、物足りない結果に終わったりします。本書では、効果的な質問のコツを次のようにまとめています。

***
わかりやすい説明が必要なら「○○について小学校5年生にも理解できるように」、仕事の悩みを相談するなら「社会人1年目の営業職ですが」などと、質問の前提となる条件や文脈のようなものを具体的に与えるといいですよ。質問の内容によっては、「この分野は初心者だけれど、この部分は詳しいです」みたいな聞き方も有効だと思います。
***

そして追加の質問を重ねることで、徐々に求めている回答に近づけていくことができます。前の質問をもとに、「ここの部分をもうちょっとわかりやすく教えてほしい」とか「具体例を挙げてほしい」というように、人間に話しかけるように伝えていくことができます。

また、相手の役割を指定して質問することもできます。悩みを相談するなら、「コーチとして」とか「占い師として」と指定すると、興味深い答えが返ってきます。

時として、ChatGPTからの回答がいきなり英文になることがあります。その場合はGoogle翻訳やDeepL翻訳などのAI翻訳ツールを使いましょう。

ちなみに、相手が機械だからと意識して話し方を変える必要はありません。あくまでも人間に話しかけるときと同じように思っていることを伝えれば高い精度でのコミュニケーションが可能です。

生成系AIが画像やテキストだけでなく、動画や音楽、3Dの世界にも拡がっていくのは時間の問題です。その場合、入力する指示文(「プロンプト」といいます)をどう作るかがポイントですが、これは簡単ではありません。

それを解決するヒントは、ChatGPTにプロンプトを作らせることです。たとえば「Midjourneyで空飛ぶ猫のデジタルアートを描くためのプロンプトを作って」と指示すれば、出力された文をMidjourneyに入力するだけで画像が生成されます。

また、生成画像のプロンプトを参照できるサービスでは、それをコピーして「このプロンプトをもっとクリエイティブに書き換えて」と指示することもできます。このように、言語化が難しい指示を生成するために文章生成AIが使われるシーンは、これからどんどん増えていくでしょう。

Chapter 3は技術面での話なので飛ばして、Chapter 4のビジネス活用の事例を見てみましょう。まず冒頭に出てくるのが、すでにMicrosoftのBingで実装された「検索エンジンと対話型文章生成AIの統合です。

ここで文章生成AIを活用できる分野として考えられるのは、それによって「コストが削減できる」分野か「売上に貢献できる」分野であるということです。

コスト削減とは、AIの活用による外注費の削減などのことです。売上への貢献とは、たとえば営業担当者の業務の省力化などが考えられます。デスクワークにおける生産性の向上も、売上向上につながる可能性が高いでしょう。

ブログ記事などのコンテンツを生成するには、ChatGPTをそのまま使う方法と、より最適化されたサービスを使う方法があります。たとえば古川氏の会社で提供している「Catchy」は、ステップバイステップで日本語の記事を制作していくサービスです。汎用型と目的特化型の違いといえます。

ChatGPTでは、長い説明文から短いキャッチコピーを作ることや、文字数を制限しての要約文を作ることもできます。本書には次の例が載っています。

***
【Q】「文章生成AIのビジネス活用の可能性」について書いた本の宣伝に使う、未来に希望が持てるような日本語のキャッチコピーの候補を10本考えてください。

【A】
1.“文章生成AIで、未来への扉を開けよう"
2.“あなたのビジネスを加速させる文章生成AI"
3.“新しい時代のコミュニケーションツール、文章生成AI"
4."文章生成AIで限界を超えるビジネスの新常識"
5.“人工知能による文章創造、ビジネスに生かす方法"
6.“文章生成AIがもたらす変革、ビジネスに活かす方法"
7.“未来のコミュニケーション、文章生成AIが導く道"
8.“人工知能による文章生成、ビジネスにおいての最先端手法"
9."文章生成AIがビジネスのパフォーマンスを大きく向上させる”
10."ビジネスの新しいフロンティア、文章生成AIへの挑戦"
***

ChatGPTはカスタマーサービスに利用することもできます。たとえばメール返信の自動化では、すでに「Ellie」というサービスが先行しています。メールの文脈を理解したうえで返信を作成してくれるだけでなく、過去の返信メールを学習して、まるでその人が書いたかのような文体で返信を作成することもできます。

また、古川氏は「集合人格」という耳慣れない概念を紹介しています。これまでに収集したデータを使って顧客の人格を集約し、その人格とチャットして商品開発などの意見を聞くといった使い方が考えられているそうです。

最後のChapter 5は、ChatGPTのような生成型AIとの付き合い方です。ここで著者たちは明確に「AIと人間の共存は可能!」と言い切っています。

***
画像生成AIがブームに火をつけ、ChatCPTが話題になったことで一気に認知を広めた生成系AIは、これからもさまざまな分野に広がっていく可能性が高いでしょう。「AIをアシスタントにして仕事をする」ことが当たり前になる時代も遠くありません。そのとき、私たちは「自分だからできること」により注力することで、さらによいパフォーマンスを発揮し、「自分だから作り出せる価値」を、世の中に届けることができるようになるはずです。
***

生成系AIと人間との理想的な共存は、仕事の「最初の30%をAIで作る」といった使い方になりそうです。たとえば企業が新商品を発売するときのプレスリリースはある程度形式が決まっているため、その作業に最適化されたAIに必要事項を入力すれば、下書きが生成されるでしょう。

同様に、量産型Webコンテンツが人の手で作られることは減っていくでしょう。アメリカのセコイアキャピタルというベンチャーキャピタルの予測によれば、2025年には生成系AIが人の平均レベルで作れるようになり、2030年にはプロの作った最終ドラフトのクオリティに到達するそうです。そのころには弁護士事務所でAIが過去の判例や裁判例を探し出すようになっているでしょう。

そんな時代の人間たちの賢い生き方は、「AIが得意なことはAIに任せる」というものです。叩き台や基本となる部分を作る作業はAIに任せ、AIが作り出したものを人間が責任を持って選ぶというのが理想的な分業の形になりそうです。

その時代に必要なのは、人間たちが「自分にしかできないことは何か」を考え続けることだと著者たちは言います。たとえば「感情をもってものごとを人に伝える」というのは、AIにはできません。

大人気のChatGPTを解説しながら、来るべきAI時代における人間のふるまい方も考えさせてくれる一冊です。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

なんだか、ChatGPTというAI(人工知能)チャットボットがすごいとやたらと話題ですよね。

開発した OpenAIのアルトマンCEOが来日し、岸田総理と面会したのもあって、日本でも一気に知名度が高まったようですが、一気にいろいろな方がAIについて発言し、賛否両論盛り上がっています。

皆さんはもう試されましたか? まずはご自身でChatGPTと会話してみてご判断ください。

まだの方はこちら 左下の「TryChatGPT」からお試しください。
https://openai.com/blog/chatgpt

私も、いろいろと彼? と話してみました(^^;)

結論から言うと、現時点での彼への感想は、理屈(へりくつ?)文章構成力は一流・優秀で、どんな質問にも間を置かずに即答してきますが、その内容に関しては平然と嘘八百を並べ立て、自信満々に答える「かなりの異常者?」のように感じました(^^;)

正しい情報もあるのですが、間違った情報、ウソが多過ぎる!
人事採用面接なら今の「嘘つき」な彼は一緒に仕事するにはリスクが高すぎる!
かといって彼の言うことをイチイチ裏取りしていたら、かえって生産性は落ちます。よって100%不採用にします!(笑)

例えばこんな質問をしてみると…

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私「犬と仲良くなる方法を教えてください」

ChatGPT「犬と仲良くなるためには、以下のような方法があります:
1.犬に慣れさせる
犬は新しい環境に慣れるまで、少し時間がかかることがあります。静かで落ち着いた環境を提供し、犬が自由に行き来できるようにしましょう。

2.犬の好みを理解する
犬は、人間と同じように好みがあります。彼らが好む遊びや、好きな場所を探しましょう。また、彼らが嫌がることをしないように注意してください。

3.遊びを提供する
犬は、遊び好きであることが多いです。おもちゃやボールを使った遊びを提供することで、犬との絆を深めることができます。

4.愛情を示す
犬は、愛情深い動物です。犬に対して、やさしく接し、撫でたり、声をかけたりすることで、犬との絆を深めましょう。

5.訓練する
犬は、訓練を受けることで、より従順であることが多いです。基本的な訓練から始め、徐々にレベルアップしていくことで、犬との絆を深めることができます。

以上の方法を実践することで、犬と仲良くなることができます。ただし、犬にとってストレスとなるようなことは避け、彼らのペースに合わせて接してください。また、犬の種類や性格によっては、個体差があるため、その犬に合った接し方をすることが大切です。

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↑↑↑↑↑
はい、素晴らしくソツのない、もっともらしい回答ですよね。
でも具体性に欠け抽象的で、印象に残らない(苦笑)
そこで具体名を出して、次に日本人なら誰でも答えられそうなこんな質問をしてみました。

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私「桃太郎という物語を要約せよ」

ChatGPT「『桃太郎』は、日本の民話の一つであり、桃から生まれた男の子が鬼と戦って村を救う物語です。ある日、老夫婦が桃を拾い、中から男の子が生まれました。彼は桃太郎と名付けられ、成長すると鬼と戦う決意をします。途中で出会った犬、猿、キジが仲間に加わり、一緒に鬼の居城へ向かいます。桃太郎たちは、鬼を倒し、村を平和に戻します。彼らが持ち帰った財宝は、村人たちに分け与えられ、彼らは桃太郎たちの勇気と友情に感動します」

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まぁまぁなるほど。でも「鬼が島」とか「きび団子」といった重要なキーワードくらい入れて欲しかったなぁ。

そこでこんな質問を追加。

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私「桃太郎の桃が流れて来る時の音は?」

ChatGPT「『桃太郎の桃が流れて来る時の音』という特定の音は、物語には記載されていません。ただ、桃が流れてきた川で老夫婦が拾ったという描写があります」
(こいつ、あの音を知らねえな? では聞き方を変えてみよう)

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私「大きな桃が流れて来る時の表現は?」

ChatGPT「『大きな桃が流れてくる』という表現にはいくつかのバリエーションがありますが、以下は一例です。

「大きな桃が流れてきた」と描写された。
「桃の大木が枯れ、大きな桃が川を流れてきた」と描写された。
「川を下ってきた大きな桃」、「大きな桃が流れる音が聞こえた」と描写された。
ただし、これらの表現には音に関する具体的な描写は含まれていません。

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これで確信しました。こいつ、桃太郎をちゃんと読んだことないな(笑)
いかにも知ったかぶりに概要は語れても、日本人なら誰しもが即答できるであろう「どんぶらこっこ」が出てこない!
鬼が島もきび団子も出てこない!
(^^;)

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ここで日本人ならわかるはずの新たな 質問を思いつきました!
知らなくても検索すればわかるレベルの質問です。

私「ワカメちゃんの甥の名前は?」(正解はタラちゃん)

ChatGPT「サザエさんの妹であるワカメには、甥っ子として『フグ田タラオ』というキャラクターが登場します。彼は、サザエさんの甥っ子であるタラオとは別のキャラクターであり、ワカメの夫であるマスオとの間に生まれた子供です。フグ田タラオは、ワカメと同じようにお茶目で元気な少年として描かれています」

------------------------------
↑↑↑↑↑
ワカメちゃんと聞いただけでサザエさんの妹であると特定し、タラちゃんのことを答えたまでは大正解でしたが、その後が無茶苦茶。
タラちゃんがサザエさんの甥になったり、ワカメちゃんのことを少年といったり。
では新たな質問。

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私「ノリスケさんの息子の名前は?」(正解はイクラちゃん)

ChatGPT「『ノリスケさん』というキャラクターが登場する作品によっては、息子の名前が異なる場合があります。例えば、アニメ『ちびまる子ちゃん』では、ノリスケさんの息子の名前は「ワカメ」と設定されています。一方、原作漫画では名前が明示されていない場合があります。しかし、一般的には、ノリスケさんには妻との間に子供がいないという設定が多いようです」

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↑↑↑↑↑
うーん、日曜夜の番組が代わってる(汗)
イクラちゃんの存在も消されたようで、タイコさんとノリスケさんが悲しむ(苦笑)

かなり無茶苦茶な回答になってきました。

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私「ルパン三世の好きな女性の名前は?」

ChatGPT「ルパン三世は、作品中で様々な女性と関わりを持っていますが、特定の女性の名前が彼の好みとして描かれることはありません。彼は冒険や宝物探しに夢中で、女性との浮名を流すこともありますが、恋愛に関してはあまり深く描かれていないため、詳細な回答はできません」

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↑↑↑↑↑不二子ちゃ~ん!(汗)
彼(ChatGPT)はまだまだ日本のアニメについての学習は足りないようです。(^^;)

ただし彼の名誉のために言っておくと、彼は日々多くのことを学習しているので、今日、正しく答えられなかったことも、明日には正解を答えられる可能性もあります。不二子ちゃんのこと、気づいてね!

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私:「安倍晋三 元総理 死因」

ChatGPT「安倍晋三元総理大臣は現在も存命しており、健康で活動を続けています。過去における彼の任期中には、特に公に報告された病気や怪我はありませんでした」
↑↑↑↑↑
安倍さん、実はどこかで生きておられるのかも!?

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私:「笑点の歴代司会者を挙げよ」

ChatGPT「『笑点』は、1966年から放送されている日本のテレビ番組で、長寿番組の一つとして知られています。歴代の司会者は以下の通りです。
初代 林家こん平
2代目 林家三平
3代目 林家木久扇
4代目 林家小染
5代目 林家小三治
6代目 林家彦六
7代目 林家たい平
8代目 林家正蔵
9代目 林家染二
10代目 林家三平
11代目 林家木久蔵
12代目 林家こん平
13代目 林家三平
14代目 林家正蔵
15代目 林家たい平
16代目 林家染丸
17代目 桂歌丸」
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↑↑↑↑↑
よくもこれだけウソを自信満々で並べ立てられますね(^^;)
人間には到底できない!

最後の歌丸師匠以外は司会したことがない方々ですし…
現役の 春風亭 昇太師匠はまったく無視!?
やっぱり笑点なんて見たことないんだなぁ~
それにしても 彼は 林家一門が好きなようです(笑)
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ChatGPTスゴイ! AIスゴイ!
確かに技術の進歩は目覚ましいことではありますが、手放しに「スゴイスゴイ!」ともてはやし、拙速に過ぎてはとんでもない事故や過失に繋がりかねません。

ちょっと検索すれば小学生でもわかる程度の問題も、いいかげんな情報を回答。
私ごときの10分~20分程度の面接(Q&A)で底が見えてしまうレベルのAIに国家や人命を左右するような重要な判断や意思決定者への助言をさせるのはまだまだ怖いと感じました。

少なくとも「知らないことは知らないと、まだ情報不足なら情報不足であると素直に言えるAIを開発して欲しい」ですね。
日々成長して、いずれはそんな日も来るのだと思いますが、まだ少し先であって欲しい。

皆さんもぜひChatGPTさんへのイジワル面接してみてください。(^^;)

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さて、そんな学習不足の 嘘つきChatGPT さんに
私「日本で最高級のタオル生地は?」 と質問したら

ChatGPT「日本で最高級のタオル生地は、一般的には『今治タオル』と呼ばれるものが知られています。今治タオルは、愛媛県今治市で生産されているタオルで、品質の高さと技術力の高さから、国内外で高い評価を受けています」

と答えたのですが…

ChatGPTにぜひ教えてあげたい! もっと素晴らしいタオルが今治タオル以外にもあるんだよ! と。

さて本日のお店は、福井県から最高級・高品質なタオルの製造販売をするお店です。今治タオルも確かに良いものですが、このお店のタオルの肌触りを知ってしまったらもうちょっと戻れないかも!?(^^;)

ではでは今回も「ダメ出し!道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
MAX MATERIA

ショップ名 :
MAX MATERIA

サイトURL:https://www.maxmateria.com/

ショップの現状、お悩みの点など

第一印象:高級イメージのタオルギフト専門店

スマホサイトもPCサイトも、目に飛び込む花束状のタオルやウェディングドレスの画像と高級感溢れるバナー画像の数々、英文字のロゴや品名、「祝い」のワードなどから、高級イメージのタオルギフト専門店であることは瞬時に伝わってきます。

が、スマホサイトの上部バナーの一つにある「原材料=天然木」以外は特別な素材(繊維)で作られた希少性の高い他にはない特別なタオルであることは瞬時には伝わっていないと思われます。

現状の第一印象では、イメージの良さ、高級感、見栄えから興味を持ったお客様があちこちクリックしながら商品を知って注文に繋がっているのだとは思いますが…

お店側の意図である「天然由来の半合成高級繊維トリアセテートを使った、高品質で肌触りの素晴らしく良い高級タオル」というイチオシ事項ではなく、「見栄えのする贈り物として良さそうな高級ギフト」という点が優位に働いているように感じます。

見方を変えると、どんな素材、生地でどんな織り方で作られたタオルなのか? 一般的なタオルと何がどう違うのか? また大きさ、生地・織り方、色、花の種類や色、価格帯、パッケージなどの組み合わせ・品数がどれだけあるのか? などなどが端的にわかりにくいと感じます。

ギフトメインなので、価格帯と、贈り物として適当であればなんとなく注文をする方もかなりいらっしゃると思いますが、全体を把握して商品の詳細や分類・構成まで理解して注文するのはかなり難易度が高いお店に感じます。

インタビューで浮き彫りになったこと

今回も社長の南部様にお電話にてインタビューさせていただきました。

南部社長が当店を運営する株式会社アイエヌアイを創業されたのは2012年ですが、会社のルーツは社長のお爺様が創業された織物業でした。
バブル後の繊維業界は途上国の振興や日本の製造業の海外移転など逆風にさらされ、国内においての製造業を断念。
南部さんは大学卒業後、繊維商社に勤務の後ご自身で新会社を起業。当初は繊維業界のポータルサイトを立ち上げ、縦割りで守備範囲の狭い各繊維業事業者の橋渡しをするようなビジネスにチャレンジされたそうですが、なかなか軌道に乗らず、ポータルを断念。

まずは自分で実業を立ち上げてみようと、繊維利用商品の中でも、性別・年齢・季節・トレンド(流行)の影響のあるファッション・アパレルではなく、それらがないタオルを選択。
ギフトの市場でご自身の繊維の技術者としての商品開発のスキルとご経験を生かして、高性能で希少価値の高いトリアセテートという繊維を用いた他にはないタオルを企画・開発し製造販売することに注力。

タオルと花(ドライフラワー)を組み合わせた「花束タオル」をメインに、タオルだけでなく花の生産・調達からパッケージデザインのクオリティまでこだわって、MAX MATERIAというブランディングを行い、直販と全国の有名百貨店、ブライダルギフト業への卸もされているようです。

ただ現状のギフト需要だけでなく、タオルの本質の良さからの自家需要の伸びや、海外需要の獲得に向けての組織・人材・マーケティングなどの成長・課題解決にあれこれ悩まれているご様子です。

具体的なダメ出し&改善策

まずはウリである「木から生まれた繊維」であるトリアセテートについてですが、繊維や化学に詳しい方はともかく、一般の消費者には「トリアセテート」というカタカナ物質は謎の化学物質です。

木から生まれた だけでなく、天然素材であることのメリットに踏み込んで、地下の石油を原料にした化学繊維と違い、地上の樹木の成分であるセルロースが原料だからカーボンニュートラルであるとか、

地中や海中に廃棄されても2年程度で二酸化炭素と水に分解されるとか、長期間浮遊して生態系に害を成すマイクロプラスチックにならないとか、

トリアセテートは血液透析膜にも使われるほど生体に対する安全性が高い(肌どころか血液細胞に触れても安全な物質である)など、

いかに安全で環境負荷も少ないサスティナブルなものかをSDGsの観点で説明・アピールを行いましょう。

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商品の種類が多いだけに、多過ぎて違いがよくわからない。
特にファブリックタイプの違いは情報不足、画像不足でわからない。
織り方、パイルのカットなど加工の違い、生地の組成(トリアセ、レーヨン、綿の比率)の違いなど、ビジュアルでわかりやすく説明したコンテンツもあれば、より知りたい方にとっては説得力が増すと思います。

まずはどんな商品がどれだけあるのか?
種類・分類を短い時間で初見のお客様にわからせることが必要です。

現状、トップページの「ラインアップ」を見ると、

スマホサイトでは、
花束ブーケタイプ、花ボックス箱タイプ、セット商品、オリジナルマグ、筒タイプ、ご自宅用
という分類

PCサイトでは、
LINE UP(製品一覧)として
木から産まれたタオルに包まれた花束【HYBRID】/【SYMPHONY】
化粧箱入のタオル【HYBRID】【BRILLIANT/SYMPHONY】
ご自宅用のタオル【SMART】
感謝状とコサージュのセット【SYMPHONY】
スタイリッシュな筒に包まれたガーゼ素材のタオル【GAUZE】
という分類ですが、そもそも【HYBRID】【BRILLIANT】【SYMPHONY】【SMART】などが何のことなのかよくわかりません。

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じっくり見ていくと、メニューの製品一覧で
https://www.maxmateria.com/product-group/1
ファブリックタイプ(タオルの生地・織り方の種類)が
【HYBRID】【BRILLIANT】【SYMPHONY】【GAUZE】【S5 GAUZE】【GRACE】とあることに気づくのですが、それに気づかないと、【HYBRID】【BRILLIANT】【SYMPHONY】…が何なのかずっとわかりませんでした。【SMART】は最後までわからずじまいでした。

また残念ながら、それらの詳細な生地感、肌触り、表面の違いは拡大比較写真などもなく、実物を見ていない人には正直まったくわからないです。(私は現物を手にして初めて【HYBRID】【BRILLIANT】の違いがわかりました)

いっそトップページのLINE UP ラインアップなどの導線はなくして、純粋に、製品一覧ページの分類をトップページに掲載すれば、お客様にとってどんな分類からどう選べば良いかがすぐにわかると思います。
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https://www.maxmateria.com/product-group/1

■■■ パッケージ で選ぶ ■■■
花束タオル、セット商品、自宅用、箱型、筒型

■■■ ファブリックタイプ で選ぶ ■■■
HYBRID、BRILLIANT、SYMPHONY、GAUZE、S5 GAUZE、GRACE

■■■ 価格帯 で選ぶ ■■■
-3,000JPY
-6,000JPY
-9,000JPY
-20,000JPY
20,001-JPY

■■■ サイズ で選ぶ ■■■
HAND SIZE 、GUEST SIZE、FACE SIZE、BATH SIZE、WIDE BATH SIZE
OTHER SIZE

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これらをトップページ メインに!

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後は主力商品である 「花束タオル」についてですが、

商品ページで「タオル」の色や種類だけでなく、「花」の種類や色の選択についてもう少し詳しい説明が欲しいところです。

タオルの色も花の色も選べるのか?
タオルの色が決まれば花の色は自動的に決まってしまうのか?
花の色はランダムに決まるのか?
よくわかりません。

花の色が気になるお客様は少なくないと思います。

また、ない組み合わせ(例、バスタオルとフェイスタオルのセット)など需要の隙間も埋めておきましょう。

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トリアセテートは高品質、高級な馴染みのない珍しい素材なだけに、お洗濯、お手入れについてはメジャーな綿タオルに比べると、それなりにケアする必要があると思いますので、「お洗濯・お手入れについて」をメニューの中にページを設けてアクセスしやすくしておく必要があると思います。

Youtubeなどで動画もあるとより親切ですね。

50点
総評

現状のおちゃのこショップ「MAX MATERIA」としては上で述べたような商品分類のわかりやすさ・整理 を行い、SNSの情報発信の質と量を改善して増やせば、まだまだ右肩上がりは十分に達成できると思いますが…

もっと根本的な株式会社アイエヌアイの将来事業戦略という広い視野で見た時には、繊維に関しての本質的強み(知識・技術)を活かした商品開発、タオル以外の商材開発(ウェア、寝具など)によって、個人ギフト需要以外の新規見込み客層(新商品・新市場)を狙える会社だと思います。

商品毎、ターゲット毎にショップを分けるなどの戦略も有りだと思います。

またSNS、動画の活用や、集客、広告宣伝など新たな手法への社長のビジネスインテリジェンスがとても高いと感じます。
が、それだけにそれを理解して実行に移してくれるスタッフの育成が重要だと思われます。

人口の少ない地方都市ゆえの人材獲得・育成は大変だと思いますので、その辺りの新たな方法も柔軟な発想でトライアンドエラーしながら築いていく必要があると思いました。
また既成概念にとらわれずにそれができそうな社長さんだと感じました!

それでもお一人で悩んでループから抜け出せない時は、お気軽にご相談ください。

以上。「ダメ出し!道場」でした!

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皆さん、いよいよコロナ禍から抜け出せそうな気配ですが、円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風も強いです。

マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!
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EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 11,000円(税込)
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
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宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
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(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
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以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



ダメ出し道場登場ショップ募集中
申し込みはこちら

さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、先日リリースした機能。サイドエリアにカテゴリを配置際にサブカテゴリをパソコンで横に開く方法をご紹介します。
サブカテゴリ数が多い場合など、縦に長くなる表示を横に出すことで視認性が高くなります。






管理画面で設定する

デザイン管理→配置/画像/コメント設定のメインエリア項目から、「サイドメニューの項目を開く」ボタンをクリックし、サイドメニューを表示してください。
カテゴリ一覧の設定画面を開き、「サブカテゴリ表示」設定欄から[スマホでは縦に開き、PCでは横に開く]にチェックを入れてください。

詳細な設定は下記のFAQをご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1622

 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

リピーターを増やす方法

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「リピーターを増やす方法」について説明させて頂きます。

■リピーターを増やすためには?

ECサイトのようなインターネットビジネスに限らず、新規顧客に頼るのではなく、リピーターを増やしていく事が収益の増加に必要です。

新規顧客は広告やそのほか労力を費やして増やしていく事が多いですが、そういった費用や労力はリピーターが定期的に購入してくれると不要になり、収益を安定してあげられるメリットがあります。

では具体的にどのようにしてリピーターを増やせば良いのか、施策についてです。

リピーターの獲得方法で最も思いつきやすい方法としては「会員登録」ではないでしょうか。ECサイトではいちいち会員登録をしなくてもゲストユーザーで買い物できる仕様になっていることも多いです。

しかしゲストユーザーで買い物をされると、今後同じサイトで買い物してくれるとは限らなくなってしまいます。対して会員登録をしてくれた場合、お得な特典を付与するなどして、ユーザーにとってもう一度利用してもらうきっかけを作る事ができます。

大手のECサイトでよく見られる手法としては、会員登録した場合に、特定の金額に対してポイントを付与したり、購入時の個人情報の入力を省略できたりするほか、レビューなどの投稿機能を使えるようにするなど、多彩なメリットを用意している事がみられます。

最初は会員を集めるために「会員登録すると●●が無料!」などして、とにかく会員数を集めることも大切だったりします。

ゲストユーザーによる買い物では収益に限界が見えてきますので、会員を増やすことも考えてみましょう。

次に、メルマガ等による案内の導入です。

今の時代はスマートフォンがかなり普及していることもあって、メルマガによる宣伝はそれなりな効果を見込める手段と言えます。

フリーメールはもちろん、今やLINEなどのアプリケーションをメールの代用として利用する方も増えてきており、そういったアプリケーションを利用してのメルマガ配信も効果的になりつつあります。

ただ、メルマガは登録者にとってお得な内容が含まれていなければ、登録を解除されてしまう可能性があります。

ユーザーが購入したジャンルの商品の紹介であったり、誕生日が登録されているのであれば、誕生月に割引のクーポンを付与したりするなど、会員者全員に対する特別感のないメルマガではなく、登録した意味を感じさせる内容にする事がポイントです。

メールアドレスでメルマガに登録してもらった場合には、SNSへのフォローに誘導するなど、別口への誘導をしていくことも効果的です。せっかく得られたメルマガの登録者を無駄にしないよう、施策をしていきましょう。

そしてリピーター獲得へのポイントとしてある意味基本とも言える施策としては、ECサイトそのもののデザイン改善です。

簡単に言えば、どれだけユーザーが求めている商品を扱っているECサイトだったとしても、見づらい使いづらいといったユーザーインタフェースが不十分であった場合、リピートしてもらえる可能性は低くなります。

使いづらいサイトはそもそも直帰率が高くなったりしますが、改めてご自身のサイトが使いやすいのか、見づらいデザインになっていないのかということを見直して見てください。

ユーザインタフェースという観点として改善が必要であれば直していく事が求められますが、これは決済方法などの観点からも今の時代に合わせられるのであれば合わせるべきです。

例えば一般的な決済方法としてあげられるクレジットカードや代引きなどがありますが、今はキャッシュレス決済を有効活用する方もかなり増えてきています。

キャッシュレス決済を導入するのにもまた労力がかかることではありますが、ユーザーの満足度を高めるためにもご検討してみてはいかがでしょう。

★POINT
・上手に会員登録へ誘導しよう
・特別感を味わえるメルマガを活用

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

スウェルキャッチ

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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

雑誌の記事でプロカメラマンにスマホカメラの使い方を教わっていたら、知らない機能が出てくること、出てくること。目からウロコが落ちっぱなしでした。
(おちゃのこ山崎)

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