![]() 「オリンピックイヤーを最高の年にするために号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
今さらですが、みなさん、新年明けましておめでとうございます。
本年もおちゃのこネットならびにおちゃのこ通信をよろしくお願い申し上げます。
暖冬という言葉があちこちで聞かれる毎日です。
さっぽろ雪まつりでは雪像を作るための雪がなく、各地から雪を集めています。私がいる埼玉県では、秩父名物の氷柱が消えてしまって、ライトアップなどのイベントが中止されてしまいました。
気象庁の長期予報によると、これから2月初旬にかけての全国の気温は、「平年より高くなる確率」が50%とのことです。たぶん平年よりも気温が高くなりそうだということでしょう。
地球温暖化が叫ばれている一方、そんなのは嘘っぱちだという説もあって何が正しいかよくわかりませんが、気象庁のデータで最も古い1875年12月の東京の気温を見てみると、最低気温が-3.6℃で、12月に22回も氷点下の最低気温を記録しています。現在の気温と比べると、明らかに寒いですね。
統計によると、日本の気温は100年あたり1.24℃の割合で上昇しており、特に1990年代以降に高温となる年が多くなっているそうです。温暖化はある程度を越えると加速度的に進むといわれているので、これからが心配です。
それはさておき、今年は待望の東京オリンピック。記念すべきイベントのある年に、みなさんの事業も最高潮を迎えるといいですね。そこで、今回のオススメ参考書では、利益の最大化を図るための参考書を紹介します。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 画像や、バナーデザイン、ロゴなどは「さすがメーカーさん!」というデザインクオリティで、第一印象としてはしっかりした日本のメーカーで、製品もきっと良さそう… トップページを少し眺めるだけで大きく分けて ・コインカウンター と、ここまでは良かったのですが… カウンター類は違いがすぐにわかるのですが、呼び出しシステム類はパッと見ただけでは違いや特徴がわかりにくく、特に電池レスコールとSMADIOシリーズの特徴や違いはわかりにくいですね。 また、おちゃのこネットというショップ形態なので、トップページに同一商品の台数違いやセット内容違いをまとめて商品陳列しているのですが… まだシリーズごとの特徴や違いもわからないうちにあれこれ多くを並べて見せられても、情報過多で混乱を招くだけになっていると感じました。 まずは、シリーズの違いを理解して、お客様が(自分が)必要としているのはどのシリーズなのか決まるまでの導線を最優先にし、端末台数やセット構成の違いは各シリーズの下層ページから選んでいただければ良いのではないでしょうか? リピーターがしょっちゅう買いに来るような個人向けの小売店ならば、トップページにあれこれお買い得品やおすすめ品を出して置くのは有効ですが… 当店は、あくまでBtoBで、お客様もほぼ法人のビジネス用途で、呼び出しベルシステムを導入しようと検討している購買担当者や責任者、経営者だと思います。まずは売り込みよりも商品選定に必要な情報を優先したトップページにしましょう。 ![]() ![]() お店は2006年からの14年目になるおちゃのこネットでもベテラン店の一つですが…、ご担当者の神山さんはなんと入社半年の新人さん! 前任者はなんと社長さん。13年目にしてついに社長から神山さんにネットショップの仕事が引き継がれることになったようです。 それゆえ、今回のインタビューではあまり過去の経緯などはお聞きできなかったのですが、3年前をピークに売上が減少している理由についてはまだ十分に把握できていないようです。 一般的には ・スマホ対応の遅れ(サイトデザインだけでなくマーケティングも) ページを拝見する限りでは、売上減少の理由はサイト内には見当たりませんので、外部環境の変化(ライバル出現や、他の可能性)もあるのではないでしょうか…(のちほど…) ご担当者の神山さんは前職でのWeb経験を活かし、まずはサイトデザインや見せ方面の改善を優先的になさっているようです。 ![]() ![]() 初めて来店し、呼び出しベルシステムを検討する業務担当者になったつもりで、わかりにくかったり、疑問に思った点をいくつかリストアップしていきます。 ───────────────── ───────────────── *消去機とは、壁にかけて数字の表示される電光掲示板(本体受信機)に表示された数字を消すための専用リモコンボタンのことですね。 *腕時計型レシーバーとは、上記の本体受信機を見なくても各自が腕に着けていれば番号が表示される受信機のことですね。 ───────────────── ───────────────── 店員さん呼び出しベルシリーズのSMADIO用のレシーバーページなのに、下部には用途もターゲットも違うお客様呼び出しのZEROシリーズの説明リンクが表示されるなど、貴社の商品シリーズを理解してないお客様には混乱の元。初めての方にはワケがわからなくなります。 ───────────────── ![]() のようにベタ塗りの青や緑などで目立つ商品画像にして「デモ機を貸し出しているんだ!」ということを気づかせるのが良いと思います。 ───────────────── イラストでの用途シチュエーション概要はとてもわかりやすいですし、腕時計型レシーバーは全員に必要なのでは? でもセットには1台とか2台しか付いていないのが不思議… ───────────────── ───────────────── 「単純に古い順から消去」という設定にもできるし、 ───────────────── ───────────────── 比較表などあれば検討しやすいかと思います。 ───────────────── ────────────────────────────── ![]() ![]() ![]() ひと言でいうと、マイコールさんの改善点は、ホームページのデザインやテクニックではなく、「お客様目線で見直す」ことに尽きると思います。 自分たちの「当たり前」「会社の常識」を一度捨てて、初めてのお客様の立場に立って、用語や器具名の基本説明から始め、商品説明や写真や動画を見直してみて、お客様目線で見ると何が足りないのか? 何が多すぎて混乱させているのか? にまずは気づくことが大切だと思います。 幸い、入社間もない担当者の神山さんですので、まだ社内では最もお客様目線に近いと思います。ご自身が入社されてから、少しずつ商品のことを知って特徴や機能を覚えてきたり、気づいてきたことを順番に思い出せば、改善ポイントは見つかるのではないでしょうか? 今まで社長が自らされていたおちゃのこサイト運営を、思い切って新人さんに任せたのは、そういう新鮮な目線、感覚での改革、改善のチャンスだともいえます。 また、おちゃのこネットはショップ機能の仕組みではありますが、何もこのカートで完結することだけを目的とする必要はありません。 ページを見て電話した、というケースもよくあるともおっしゃっていましたが、むしろ、アナログなお客様にはその「電話を掛けさせること」を「とりあえず問合せをさせること」をもっと促すような誘導を強めるのも良いのではないでしょうか? 台数やセット内容に関しても問合せから個別相談、営業対応することで予備機として端末台数が増えたり、中継器などオプションの追加購入で客単価が上がったり、系列店や支店などの紹介や同時購入などチャンスが広がる可能性もあると思います。 冒頭のコラムで書きましたが、5GによりIoT(モノのインターネット化)はどんどん進みますし、スマホなどのネット端末、アプリもどんどん高度なものが増えてきています。 他の呼び出しベルメーカーだけがライバルではなく、お客様のスマホを使った呼び出しベルの仕組みや、タブレット端末やスマホ端末を使った安価でカスタマイズが自由なPOSシステムなどに呼び出し機(レシーバー)の機能も組み込んだものなども出てきているようです。 例えば 呼び出しボタンだけの IoTデバイスなどもわずか1~2千円程度で売られていたり…今後はこうした安価で汎用的な機材を用いた新たな店舗向けシステムが増えてきて、御社の市場を侵食してくる可能性も否定できません。 積極的なお客様とのコミュニケーションで比較検討されている競合製品の情報を得たり、今後の対応策に早めに気づけるかもしれません。 ただ社長の手足となって指示待ちのオペレーター(作業者)になるか、新たな感覚で、今まで社長や社内では気づかなかった事を見つけだして仕事の流れも含めたリニューアルをして行く(改革者)になるか? 気づきや、発見、アイデアを引き出すお手伝いが必要な際は、いつでもお気軽にご相談ください!(それこそが、私どもの得意とするところです) 宜しければ、ぜひ社長さんと一緒にご相談会を!(^-^) 以上 「ダメ出し!道場」でした。 ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
年始最初のデザイン道場は、スタイルシートでボックス要素の背景をグラデーションにする方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
ボックス要素に対してグラデーションを指定できます。
カラーコードを変更してお試しください。
グラデーションの方向は、to left、to right、to bottom、to topなどがあります。
詳細仕様は、linear-gradientで検索ください。
●HTML
<div class="box_gradient">内容</div>
.box_gradient {
background: linear-gradient(to left, #FF0000, #990000);
}
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![]() ECサイト運営者が取り組むべき |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、ECサイト運営者が取り組むべき「メール改善のポイント」について説明させて頂きます。
■メリットと大々的に記載する意味とは
ECサイトでメール配信は売上効果が見込める施策のひとつです。
日々のメール配信でタイミング、頻度、サイトへの導線、件名の改善は取り組んでいく必要があります。
現在配信しているメールでファーストビューにどんな要素が盛り込まれているかをまず考えましょう。
大々的にメリットを記載するのがひとつの方法です。
例を挙げると期間限定のクーポンです。
メールを受け取った方が一目で期間までにクーポンを使うことでメリットがあるのが分かります。
補足情報となる要素は文字を小さくし、強調したい箇所の文字を大きくするのも効果的な方法です。
また、獲得したポイントが失効する使うことを促し、購買意欲の引き上げを行うのも効果的です。
さらに、カート放棄した商品やお気に入りの商品をファーストレビューで目立たせることも購買意欲の引き上げにつながります。
リピート購入者の増加を目指すために、ステップメールを活用してリピート購入を促すのもひとつの方法です。
ユーザーにとってメール配信はメリットのあるものと認識してもらうことに大きな意味があるといえます。
購入したいという気持ちを高める役割を担えるだけのメール配信を意識した方がよいでしょう。
■メルマガ効果アップにつながる4つの工夫
メルマガの配信をする場合の配信時間はユーザーの行動パターンに合わせるようにしましょう。
学生、社会人、企業といったターゲットによって適切な配信時間は異なります。
また、配信曜日についても考える必要があります。
企業向けのメルマガの場合はお昼の時間を狙った方が有効的で、食品の場合は空腹感を持ち始める帰宅時間に合わせるのが効果的です。
タイトルで開封率を上げる工夫も大切です。
短くてインパクトのある内容にするのはもちろん、タイトルから中身をすぐに想像できて数字を入れるなどしてユーザーの興味を引き出すことができるかも意識した方がよいでしょう。
配信頻度は定期的な情報の配信頻度と内容の密度を考慮すべきです。
ユーザーにとってあまりメリットのないメールは開封されない可能性が高くなります。
ステップメールを上手に活用することで、ユーザーの定着率が上がる可能性があります。
スマートフォンでもパソコンでもどちらのデバイスでも配置が崩れないデザインにし、表示まで時間がかかる大きな容量の画像は避けるのが無難です。
また、リンク場所はクリックしやすい場所に置くようにしましょう。
本文の流れからスムーズにクリックにつながる配置を心がけるだけでもクリック率に大きな差が出ます。
ECサイトの場合、メルマガはお客様を迎え入れるために玄関となります。
メルマガ配信でのちょっとした工夫と改善によって大きな効果を発揮することも少なくありません。
購買意欲の引き上げや顧客の拡大や維持に重要な役割を担うメルマガ配信から、いかにリンクをクリックしてもらえるかが売上に直接関わってきます。
特別な施策を行う必要はありません。
ユーザーの立場に立って4つの要素に対して適切なアプローチをしていくだけです。
自社のメルマガを認識してもらうのはECサイト同士での競合が激化している今、決して簡単なことではありません。
基本となる要素を考慮したうえでの対応をしないと、自社のECサイトをユーザーが知らないままの存在になりかねません。
ユーザーの興味を引き出すことができるメルマガ配信を目指しましょう。
★POINT
・メール配信はメリットを大々的に記載すべき
・メルマガ配信の効果を高める要素は4つ
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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