![]() 「『継続は力!』でもどうすれば継続できる?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
今年も残りあとわずか。カレンダーが最後の1枚になってしまって、いよいよ「年の瀬」を実感するようになりましたね。
今年の年頭に「今年はこれをやるぞ!」「今年はこういう年にしたい!」と誓いを立てられた方も多いと思いますが、それはみごと実現したでしょうか。
特に新たな生活習慣を導入しようと思った方々にお聞きしたいのですが、「早起きをする」とか「日記をつける」といった習慣はうまく根づきましたか?
新しい行動の習慣化は、「計画」→「実践」→「反復」→「継続」のプロセスによってもたらされます。そこに「検証」や「改善」が入ると、おなじみの「PDCAサイクル」になるわけですね。
おそらく習慣化がうまくいかないのは、なんらかの原因で「継続」ができないためでしょう。「三日坊主」という言葉が、それをうまく表現しています。
「達成感を得るための工夫をする」「人に宣言する」「仲間を作る」など、古くから「継続」の方法はいろいろ言われていますが、最後は「意志の強さ」にかかってくるのではないでしょうか。
今回のオススメ参考書では、週刊誌のマンガ連載を40年間一度も休まずに「継続」してきた人の仕事術を紹介します。おちゃのこ最新ニュース
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![]() 白基調で商品写真以外はモノトーンでスッキリシンプルですし、花や植物を寄せ植えしたり活けたりと、アレンジのデザイン性も問われるお店ですが、商品のセンスも良いと思います。 写真に乗せている文字書体(フォント)もオシャレで、お店全体の印象もセンスの良いインテリア雑誌を見ているようで良いと思います。 敢えて言うなら、全体的に商品写真がどんより暗く、ガーデニングの庭が日光の当たる日向ではなく、常に曇っている日陰のような印象です。 普段お使いのPCの画面がかなり明るいのでしょうか? 花や緑は日光が当たると鮮やかに見えますよね。 ![]() ![]() 店長の船越智子さんは、創業前は趣味的にホームページ制作をされていて、当初はハンドメイドの雑貨などをフリーのホームページサイトで販売してみたところからのスタートだそうです。(2005年) もともと、お花やガーデニングがお好きだったのもあって、その後植え込みやガーデニング商品を少しずつ販売し始め、雑貨品も仕入れてみたり… 徐々に注文が増え、商品も増えたので、倉庫がてら小さな実店舗も始め、少しずつ売り上げも伸ばし、2012年には今の広い店(自宅兼店舗)に移転し、徐々に地元でも認知され実店舗のお仕事も忙しくなったとのことです。 しかしながら、そのため、商品も実店舗向けの物が増えてきたり、サイトへのアップが段々と滞るようになってしまったとか。 また今年は数百万円の投資を行い、5月には店舗横にガーデンを整備し、11月には少し離れた場所にカフェ兼雑貨店もオープンし、ますますリアルが忙しくなっているとか… しかし、ネットを通じて全国の方に花やアレンジをお届けし喜んでいただくことが何よりの喜びなので、今一度ネットショップのテコ入れをしたいとのことで、今回ダメ出し道場に応募されたようです。 漠然と、ショップページの作り方、見せ方などが良くなくて売り上げが落ちているのではと懸念されているようでした。 ![]() ![]() お花や園芸、ガーデニングのジャンルは、外から見れば漠然と「お花屋」さんというように見えます。しかしながら細かく分類すれば… プロダクト、商品、製品で分けるとそうなるのですが… ニーズとしては自宅、自分のために部屋や空間を華やかにするために花や植物を求める場合もあれば、なんらかの気持ちを贈る手段(ギフト)として来られる場合もあります。 こうした見込み客のニーズや住環境、思いなどによって提案する商品も変わってくると思います。 ついつい、ビジネスが大きくなったり、忙しくなると「物」としてのスペック(仕様)紹介ばかりのオンラインショップになってしまいがちで、大量仕入れ・大量販売で品数や価格訴求の大手さんはそれで良いかも知れませんが、スモールショップ、ニッチショップはそれでは生き残れません。 かといって1件数千円の客単価でそれほどきめ細やかな対応や時間をかけていたのでは採算が取れません。 よって、商品ではなく、お客様のニーズやお客様のライフスタイルで分類し、それぞれに適した商品提案や説明を用意していくことが大切ではないでしょうか? 例えば鳥取のような地方で庭付き一戸建てが多い地域で庭に飾る物と、都会のマンションで室内・リビングに飾る物では特徴が違うはずですよね。 前者なら屋外、ガーデン、ベランダ、陽当たり、生垣、ラティス、ハンギングなどのキーワードが入った説明が必要でしょうし、後者なら屋内、室内、マンション、リビング、水やり、日持ち、手間要らずなどのキーワードが入った説明が必要でしょう 現状、LeCiel さんで 「ベランダ」「マンション」「屋外」「屋内」「リビング」などのキーワードでヒットする商品は残念ながら1点もありません。 インタビューでもお聞きしましたが、やはり注文は人口比率に応じて都市部の方からの注文が多いとのこと。都会の方のライフスタイルを意識した商品提案や、都会の方が気にするような部分の商品説明を充実させることも大切だと思います。(水やり、陽当たり、世話の手間暇など) ![]() ![]() ![]() ページも商品も運営もすべてにそつなく、平均点以上のクオリティのお店だと思うのですが、これといった目立つ【強み】や【個性】がない点がこのSNS、口コミ隆盛の時代に人気や業績をどんよりと沈ませてしまっているような気がします。 2005年のスタートから数年間は、少しずつではあっても着実に右肩上がりで全国から注文を増やし、業績も伸びていたようですが、「今の店に拡張し移転をしたころ(2012年)から徐々に伸び悩んでいるので」と、ご本人は商品アップが減ったり、ページ更新が遅くなっていることを大きな原因ととらえておられる様子だったのですが… この年、2012年秋から、今のスマホの4G LTE回線サービスがスタートしました。つまり2012年は本格的なスマホ時代が始まった年なのです。(iPhone5が販売) これ以降はどんどんスマホユーザーが増え、それに伴って人々の情報アクセスもPCからスマホに、また検索からSNSに(LINE、twitter、Facebook、Instagram)と徐々にシフトしてきています。 EC業界も、PCでHTMLでちゃんとショップ構築しないとできなかった時代から、どんどん簡単にショップ構築や運営ができ、ついにはスマホ一つあればお店が出せる時代、お店を出さずともフリマアプリ等、劇的にどんどんとネット通販のハードルが下がってきた時代ともいえます。 つまり、競合するお店も商品もかなり増えて、検索で見つけてもらえる確率も相当に下がったことは想像に難くありません。 当たり前のことを当たり前に、それなりの商品をそれなりの価格で売っていれば売れた時代ではなくなったということのほうが大きな要因だと思います。センスの良い、平均点以上のお店だけど、きらりと光って口コミでブームになるような魅力のある商品や個性のあるお店ではない… ということではないでしょうか? 消費者もスマホの普及でPCだけの時代より遥かに簡単に多くの情報を目にし、ファッションやインテリアなどオシャレな情報もスマホで見慣れ過ぎてクオリティへの感覚も知らず知らずレベルアップしています。(要は、ちょっとくらいのオシャレでは慣れてきて響かなくなってきた) 消耗品や日用品などを除くと、ファッションやインテリアでは「映える」が当たり前になって、平凡なクオリティの「映えない」お店や商品ではスルーされ、口コミしてもらえない時代になってしまったともいえます。 実は LeCielさんは AmebaBlog、twitter、Instagram、Facebookと、SNSでは熱心に情報発信はされていらっしゃいます。しかしながらそれらが集客や実売につながっておられないとのこと。 何が悪いのでしょうか? ただ、「SNSは一方的に情報発信すればよい」と思っているところを除けば。 SNSが集客や売上につながるのは、お店から発信した情報を見て即来店や購入してくれるからと勘違いされているお店が多いのですが、そんなにうまくいく例はむしろ少数派です。 少々の情報では、良くて「いいね!」を押してもらえる程度で、ほとんどはスルー。まして、いきなりの来店や購入にはなかなかつながりません。 そうではなくて、SNSが上手く機能して効果を上げているお店は、 でも、ただ待っていてもこんなことは起きませんよね。 実店舗があるお店なら「映える」写真を撮りたくなるようなスポットを用意しておく、店内に「撮影歓迎」「投稿特典」と表示したり、#ハッシュタグを促すようなPOPやポスターを用意しておく。通販でも、商品を投稿させるイベント、特典などを用意する。 そして何より大切なのは「映えそうな」=「投稿したくなるような商品」を作ることです。 抽象的なことだけ言うのは簡単なので… 例えば…植え込み商品の中に必ず小さな妖精人形が潜んでいて、なんらかの幸運のメッセージボードを持っている。届いたら植え込みをかき分け妖精のメッセージを見つけてSNSに「#leciel」のハッシュタグを付けて投稿すると幸運が訪れるかも!? といった「幸運をもたらす寄せ植え」なんてのはどうでしょう? まあこれは思い付きの一案ですが、要するにSNSで広がりそうな話題性のある、遊び心のある商品を作っていくというのが一つの提案です。 実店舗やガーデンに数百万円を投資された決断力を、ぜひネットショップの商品開発やマーケティングにも出していただければと思います。 機会があればぜひ社内でのブレスト、アイデア出し、事業展開案の際にお声がけいただければと思います。人気の鳥取旅行にも行きたいので、ぜひご招待ください(笑)(^^;) ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回は、毎月アップしているおちゃのこバナーについてです。
おちゃのこバナーは、汎用的に利用できるバナー画像です。
おちゃのこネットユーザーならどなたでも無料で利用可能です。
管理画面トップページの左エリアのバナーボタンよりいただけます。
是非ご活用ください。
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![]() 「EC用動画のポイント」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトの売上アップに効果的な「EC用動画のポイント」について説明させて頂きます。
■なぜECサイト運営で動画を取り入れるべきか
EC市場は年々拡大しているものの、各社の競争が激しくなっているのも事実です。
競争に勝つために動画の活用をしていくべきです。
実店舗では商品を手に取って比較できますが、ECサイトの場合は実物を確認できないことが購入をためらわせる理由になりかねません。
確実にコンバージョンにつなげるために、いかに情報提供をするかが大切です。
動画は情報伝達力が高く、文字や写真よりも商品についての理解を深められるのがセールスポイントです。
動画コンテンツのニーズが高まっており、商品紹介動画を提供することで集客力を高めるのは効果的です。
製品を紹介する動画を作成する場合、細部まで徹底的に見せることが肝心です。
さらに、機能についての説明や利用シーンを見せるとよりユーザーに伝わりやすいです。
動画中に製品の名前を出してユーザーに覚えてもらうように工夫すべきです。
質の高い画質や声質で動画を作成するのも、ユーザーの信頼を獲得するうえで欠かせない要素です。
複数の商品写真が記載されているとともに、動画を掲載されていることで商品の世界観を上手に表現できます。
ファッションの場合は試着ができないのがECサイトにおける弱点であるものの、商品紹介動画をうまく取り入れることでカバーできます。
食品の場合は商品やレシピを楽しみながら回遊できる仕組みとなっているのが望ましいです。
その食品を購入することでどんな料理ができるかといった具体的な例を動画で紹介することで、購買意欲の引き上げにつながります。
動画制作はハードルが高いように思えるものの、簡単に動画の撮影や編集をするアプリやツールもあります。
今後さらに動画の重要性が高まるからこそ、ECサイト運営者は取り入れることを視野に入れた方がよいでしょう。
■商品紹介動画を有効活用するための4つの方法
リピート獲得や注文額のアップを目的に商品紹介動画を有効活用するには、動画付きのメール配信を行うのがよいでしょう。
動画付きのメールは開封率やクリック率が高まるデータがあります。
また、GIFアニメや サムネイル画像を加えるのも効果的です。
集客を目的とする場合はYouTube、Facebook、動画広告が適しています。
継続的な企画が立てられるのであれば、YouTubeで公式チャンネルを作成し動画コンテンツ化するのも良いかと思います。
もちろん、ECサイトへの誘導のために概要欄にURLの記載等を行うようにしましょう。
Facebookでも動画を配信することでフォロワーがシェアし、新しいフォロワーの獲得も期待ができます。
動画広告として商品紹介動画を活用する場合はクオリティの高さが求められます。
しっかり作りこまれた動画はある程度の予算が必要となるからこそ、二の足を踏むECサイト運営者も少なくありません。
しかし、簡単に撮影した動画であっても高い情報伝達力を持ち合わせていれば、集客につながります。
ECサイトであるからこそ発揮される動画の価値を理解し、最適な動画を提供することを意識した方がよいでしょう。
動画はブランドロイヤリティとコンバージョン率の向上に役立つコンテンツとなります。
より深く消費者とつながるためのコミュニティが形成されることも少なくありません。
まだECサイトの運営者が動画を活用して売り上げを伸ばすのに試行錯誤している状況です。
これは中小のECサイト運営者もまだまだチャンスがあることの裏返しといえますので、活用していきましょう。
★POINT
・ECサイトで動画を取り入れるべき理由
・目的に合わせて商品紹介動画を有効活用
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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