![]() 「好奇心を保つことが若さの秘訣です号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
ある程度の年齢に達した人で「アンチエイジング」にまったく興味がないという人はあまりいないのではないでしょうか。とくに女性だとほとんど全員が「興味あり」と答えると思います。
アンチエイジングに関する最も古い文献は、今から3,000年以上も前に古代メソポタミアで作られた世界最古の文学作品「ギルガメシュ叙事詩」です。そこには主人公が不老不死を求めて旅を続け、ついに不老不死の薬草を手に入れることが書かれています。残念なことに、あと一歩のところでヘビに薬草を持ち去られてしまい、主人公は不老不死の身体になることはできませんでした。
続いて不老不死で有名なのは、秦の始皇帝でしょう。方士(修行者)の徐福に命じて不老不死の霊薬を探させましたが、徐福は探索から戻らず、始皇帝はアンチエイジングの薬と信じた水銀を飲んで亡くなってしまいます。徐福は日本にたどり着いたとされ、日本の各地におびただしい徐福伝説が残っています。
現代医学では、老化の原因は活性酸素による身体のサビだといわれています。ほかにも細胞分裂の回数に限界があるとする説など、さまざまな老化の原因が指摘されています。
肉体的な不老不死はまだまだ実現しないと思われますが、精神的に若さを保つ秘訣は、昔から伝えられています。それは、よく笑うことと、好奇心を保つことです。いろいろなことに興味を持ち、いつも笑いの絶えない人は、たとえ肉体的には歳を取っていても、精神の若さでは誰にも負けないでしょう。
よく笑うことと好奇心を保つことは、同じ方法で手に入れることができます。それは、心を広くして積極的に新しいことにチャレンジする習慣を持つことです。それは同時に、ボケ防止にもつながります。
今回のオススメ参考書では、好奇心に磨きをかけるための「寄り道」メソッドの本を紹介します。
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![]() ![]() ANDRE MOUCHE(アンドレムッシュ)というスイスの時計メーカーの商品に特化したショップゆえに、ブランドロゴから始まって統一感のある商品写真、整然とした印象です。 ブランドイメージを伝えたり感じさせるには良いのですが、いざ買おうかどうしようかと検討する段階のお客様にはやや情報不足です。 またトップページには、最下部にメーカー本社が用意したポスター画像以外、人や装着画像は一切なく、身に付けた印象(ヒトケ)が感じられません。 すべての商品に共通のワンタッチで装着できるバングル部分や、蓋付きの蓋の開け閉めなど、売り場であればお客様が手に取って必ず確認するであろうANDRE MOUCHEの最大の特徴部分の「動き」に関しても、トップページにはまったく見当たらず、伝わっていません。 「ダメ出し!道場」でよく申し上げているのですが… 「初見」のお客様になったつもりでもう一度お店や商品を見回してみましょう。 ![]() ![]() 店長でオーナー社長である稲原則子さんに、いつものようにお電話でお話をお伺いしました。 創業当初在籍していたスタッフが国内の空港売店にコネがあり、ある地方空港の売店で販売してくれることになったところから、横のつながりで国内各所の空港売店に紹介してもらい、販売店を増やしていったり、航空会社の機内誌の通販商品として掲載してもらったり、大手旅行会社の通販誌への掲載など…、空港~旅行、という流れで好評であったようです。 当初はメーカーとしてはスイス土産として、今よりもリーズナブルな低価格帯での商品であったとのこと。 しかしながらスイス本社との協力で品質改善をはかり、時計の心臓部のムーブメントの改良などで徐々に品質も安定し、また価格帯も高くなって、それに伴う高級感から富裕層向けのカタログ通販企業からの引き合いなど続き、好評であったようです。 ネット販売は13年前(2006年)からおちゃのこネットで開始しましたが、外注製作会社さんに製作してもらったものの、ホームページ制作など苦手な社長一人で運営されており、以前は同じビルに居たWEBデザイン会社に依頼していたとのことですが、そこが移転してからは修正もままならない状態で悩んでおられるとのことでした。 お話を聞いて驚いたのは、稲原社長、スイス本社でキッチリ研修を受けて修理技術も身に付けられ、お客様からの修理依頼も自ら行うとのこと! 高度な技術が必要であろう時計職人技術を身に付けられたことも驚きですが、経営、輸入仕入れから営業、販売、商品管理に受注、梱包出荷回収、経理、保守、修理まで、すべてをお一人でされていることに驚きです。 ご自身では謙遜されていらっしゃいますが、何でもできてしまうスーパー社長、スーパーネット店長さんだと思います。 また、ショップにも自社サイトにもどこにも書いてない情報として、50本からオリジナルウォッチのOEM製造も可能だとのこと。 メニューや会社紹介などにも「オリジナル品のOEM承ります! お気軽にご相談ください」などのアピールはしておくべきでしょう。 ![]() ![]() まずは…トップにあるブランドロゴが自社サイトへのリンクになっているため、店舗内どこからでもここをクリックすると自社サイトに飛んでいってしまい、買い物客は迷子になります。特にスマホで見ていると、触るたびに飛ばされるので不便です。 スイス本国のブランドサイトでも、 まずはモデルさんのイメージカットを使ってファッショナブルさをアピールしています。 スワロが付いた クリスタルシリーズやニナのシリーズ ニナシリーズもスワロフスキーだと思うのですが、商品ページにはスワロフスキーというキーワードが説明文に書かれていない物もあります。こうした商品の特徴を示す重要なキーワードはぜひ入れておきましょう。 こちらはメーカーサイトらしく、ブランド紹介からスイス時計の歴史やウンチクなどが丁寧に説明されています。 自社サイトとショップサイトという区分けを意識されているのでしょうが、おちゃのこショップサイトから来られるお客様もいらっしゃるので、これら情報コンテンツはおちゃのこショップサイトにも掲載したほうが良いと思います。 ![]() ![]() ![]() スイス本国では50年以上も続いてきたブランドですし、日本でも22年間も続いてきたお店ですので、落ち着いた品格を感じるショップだと思います。それゆえ、やや古めかしく感じられる点も否めません。 しかしながら、冒頭コラムでも触れた「誰に」売るのか、誰をターゲットにするのかを22年前からのリピーターだけに置くのでは展望がありません。高齢化でシニア層は増える市場ですが、シニアだから古臭くて良いということはありません。 古めかしく感じられる点は、決して商品ではなく、一部のピントの甘く画質の悪い画像であったり、フォント(書体)の選び方であったり、ギフト包装の古臭さだったりすると思います。 また Instagram、twitterなどのSNSでの情報発信がまったくない点も、今後新たな客層を開拓する上では課題です。 #andremouche のハッシュタグで検索すれば、海外の情報はそこそこあるのですが、#アンドレムッシュでは、一般のユーザーさんの数年前の古い情報がちらほらある程度です。つまりSNS上に日本語の情報がほとんどない状態です。 ただ悲観しなくてよい点は、少ない情報も好意的な物が多く、また並行輸入業者やアジア系の胡散臭い情報もないので、これから貴社が情報発信をすれば、日本語のSNS上では情報を寡占し、コントロールできるようになると思われることです。つまりポテンシャルはとても大きいと思います。 また、冒頭コラムで触れたように、「誰に」売るかを絞り込んで想定した日本オリジナルモデルの仕掛けなどは、大きな可能性を感じます。 例えば、キティちゃんだとかディズニーなどの有名なキャラクターライセンス契約をしたシリーズ展開などの可能性とか… 実店舗の内装工事や照明電気工事まで自分でやっちゃおう! としているようなモノです。実コストを節約しても、時間を浪費しては、機会損失しています。 良い製作スタッフや外注パートナーを見つけて、社長の頭の中にあるイメージをできるだけ早く、サイト上に具現化できる体制を作ることを考えたほうが良いと思います。 商品企画、マーケティング、体制作りなどやるべきことを洗い出し、整理して優先順位付けするお手伝いができればと思います。 以上「ダメ出し!道場」でした。 ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、商品写真にラベルを追加する方法をご紹介します。
前回は商品一覧でしたが、今回は商品詳細ページです。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
下記の例では、商品詳細ページの商品写真にラベルを追加できます。
●文字
contentのNEWを変更することで文字を変更できます。
●色
ラべルの色は、#000000を変更ください。
文字の色は、#FFFFFF;を変更ください。
.itemdetail .detail_contents .slider_image_box::before {
content: "";
top: 0;
left: 0;
border-bottom: 72px solid transparent;
border-left: 72px solid #000000;
position: absolute;
z-index: 100;
}
.itemdetail .detail_contents .slider_image_box::after {
content: "NEW";
font-size: 13px;
display: block;
top: 15px;
transform: rotate(-45deg);
color: #FFFFFF;
left: 10px;
position: absolute;
z-index: 101;
}
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![]() 「SEO対策の3つのポイント」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営で重要となる「SEO対策の3つのポイント」について説明させて頂きます。
■ECサイトを運営で見直すべき3つのポイント
ECサイトを運営しているものの、思ったよりも売上が伸びない場合に見直すべきポイントはアクセス数、客単価、コンバージョン率の3つです。
アクセス数は特に注目すべき要素となります。
注目されれば大幅に売上が上がる商品であっても、アクセス数が少ないと成果につながりません。
SEO対策を行ううえで意識すべきはキーワード調査です。
自社サイトに含まれるキーワードを洗い出すとともに、ユーザーに注目されるサブワードを盛り込んで作成していきましょう。
そして、検索ボリュームをGoogle広告のキーワードプランナーでチェックしましょう。
もちろん、競合サイトの調査も必要です。
ページ内容やコンテンツボリュームを調べ、どういったページが評価されるのかを把握しましょう。
競合サイトと比較した場合に、自社の商品が選ばれるようにしておけばアクセス数もアップします。
自社サイトにないページを作るとともに、競合に勝てる内容に強化するのも大切です。
回遊性を上げるためにはランキングページ、商品ページからのカテゴリーや商品ページへのリンク、関連するコンテンツ同士の横リンクといった施策を行うようにしましょう。
アクセス数のみならず、客単価やコンバージョン率を上げることにもつながっていきます。
■ECサイト自体のSEO対策を行うためには
ECサイト自体のSEO対策を行うことで、検索エンジンで認識されやすくなります。
アクセス数、客単価、コンバージョン率の見直しにつながるからこそ、強く意識しないといけません。
まず商品の情報をしっかり記載するようにしましょう。
商品ページを作成する際にはタイトル名やディスクリプション、商品画像やスペック情報の記載が必要です。
どんな商品であるのかをユーザーに理解してもらうことを大前提に考えるべきです。
SEOで重要なタグを適宜使うとともに、HTML記述ルールに習ってマークアップしましょう。
商品ページ自体の質を高めることにより、Googleから商品ページが評価されやすくなるメリットがあります。
ユーザビリティを向上させることもECサイト自体のSEO対策を行ううえで無視できない要素です。
スマートフォンやタブレットなど、パソコン以外からのモバイル端末からでも閲覧しやすいWebページにするのは基本中の基本となります。
特に今の時代においてはスマートフォンやタブレットからの閲覧が非常に多く、売れているECサイトではほぼ確実に施策を行っています。
不要な項目を減らし、決済時における入力の手間を省くことも意識しましょう。
ボタン一つで簡単に決済ができるのが望ましく、複雑な入力が必要であるのが理由で購入しないユーザーも少なくありません。
一目でどういった項目があるかが分かるかどうかも大切な要素です。
そして、不要なリソースを省いてページの読み込み速度も上げていきましょう。
ページにあれもこれも盛り込んで読み込み速度が遅くなるよりも、スムーズにサイト閲覧ができる方が購買意欲は高まるものです。
どんな優れた商品を用意しているにしても、ユーザーにとって利便性が高まるサイトでないと閲覧時間が増えにくいです。
さらに、リピートされる可能性も低くなってしまいます。
ECサイトを使いやすくすることで、サイトパフォーマンスをより向上されます。
結果的にECサイト自体のSEO対策を進めることにもなるため、地道な作業を細やかに行うことが大切です。
競合他社との競争に勝つために魅力的な商品を用意するのは当然といえます。
さらに、より多くのユーザーに訪問してもらえるサイト作りを意識しましょう。
特別な施策を行うのではなく、地に足のついた工夫を凝らしていくのが肝心です。
★POINT
・アクセス数、客単価、コンバージョン率の3つが見直すべきポイント
・ECサイト自体のSEO対策が重要
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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