![]() 「台風19号の被害に遭われた方々に謹んでお悔やみ申し上げます号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
朝起きると、温かい飲み物がほしくなる陽気になりました。
日本は四季のある国。季節がメリハリをもって回ってきて、自然の素晴らしさを感じさせてくれます。
しかし一方で、恐ろしい天変地異に見舞われる場所でもあります。
地震はいつ何時、大きな被害をもたらすか予測が付きません。
台風はときとして猛威を振るい、人間たちの作った防止策を簡単に踏みにじります。
EC仙人の太田さんも冒頭で触れておられますが、地球の長い歴史に比べて、人間が文明を手にしたのはごくごく最近の「一瞬」にすぎません。
今回は台風19号で多くの方々が命を落とし、大切な財産を失いました。
謹んでお悔やみ申し上げるとともに、1日も早い復旧、回復をお祈り申し上げます。
事前に大げさとも思えるほどの警告がなされていたにもかかわらず、出てしまった被害。
そのことについて、私たちはうんと反省をしなければならないと思います。
私が住んでいる地域の近くでは、「景観が妨げられるから」と堤防の建設に反対する住民がいて、今回そこから川の水があふれました。
しかも皮肉なことに、被害に遭ったのは堤防に反対した人々のいる場所ではなく、住民が堤防建設に賛成し、すでに堤防が築かれていた場所でした。
地球環境の変化で、これから今回のような台風が毎度のように来襲してくるといわれています。
環境の変化に敏感に対応し、みずからを変えていく姿勢が、ビジネスだけでなく生活安全の面でも必要になってきましたね。おちゃのこ最新ニュース
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![]() トップページの自動横スクロールのメイン画像でも、ページの下に続く商品一覧でも、ちょっと形状の変わったキーボードやマウスが表示され、なんとなく高機能だったり特殊な仕様のキーボードやマウスを売っているお店なんだなぁということはわかります。 …が、その開発も行っているメーカー直営店であることまでは伝わっていませんので、印象としてはややもったいなく感じます。 お店の名前「エルゴノミクス」は「人間工学」としてなんとなくその意味をご存知な方もいらっしゃるとは思いますが、まだまだ一般には認知度がそれほど高い言葉でもないと思います。 *エルゴノミクスとは… 店名の意味やお店(会社)の紹介などをトップページの挨拶として簡単に説明、掲載しておいたほうが良いでしょう。 ────────────────────────────── 「なんだかデザインが変わってて特徴はありそう、興味は湧くが…」 恐らく一見(いちげん)さんがこのショップを見て興味を持っても、積極的に理解し納得して、よし買ってみよう! とはならないと思います。 現状はどこかで商品を見聞きして、ある程度知って理解している人が検索して来て指名買いする感じだと思います。(インタビューでも実際そのようだとのことでした) ![]() ![]() 今回は社長の加藤さんと担当者の大谷さんにお電話でお話をお聞きしました。 そうした社名からもわかるように、おちゃのこネットショップは一見はキーボードやマウスの専門通販店に見えますが、本質は開発系のメーカーさんです。 創業は1994年ですからもう25年になる会社で、代表する製品は自社開発のフットマウスとフットスイッチで、多くのメディアでも紹介されてきているようです。 社長が実際に安物競合品を購入して検証されたところ、精度やパーツの強度、信頼性などは悪く、自社製品とは雲泥の差があったとのこと。 →この辺りは比較検証コンテンツなど用意して、安物を買うリスクと自社製品の信頼性、安心感をひと目で感じさせると良いでしょう。 ただ、価格に関しては、エジクン技研さんでも価格改定(値下げ)によってフットスイッチは想定を超えて売れるようになり、逆に現在は在庫がなくなっているそうです。(ちょうど新モデルの開発中とのことで、入れ替えも兼ねて品切れ中とのこと) また、オリジナル品のフットスイッチとフットマウスで築いてきたブランド力と信頼もあって、別事業として、通常のマウスや、モバイルバッテリー、USBメモリーなどに名入れ、ロゴ入れする販促ノベルティの受注生産販売の事業が伸びてきているとのことです。 現在、おちゃのこ店の他に、自社サイトとAmazonでの販売をされているようですが、やはりAmazonが伸びてきているとのこと。 現状、ネットに関してはご担当者の大谷さんが撮影や画像加工から、商品登録、自社サイトのWebデザイン、更新まですべてお一人でされているようで、スキルフルなお方ですが、掲載したい情報は多く、やや追いついていないご様子でした。 ![]() ![]() 第一印象でも述べましたが… なんせ、1台1万円もするマウス、4万円以上するキーボードなど数万円する機器類ばかりですから… まずは、なぜ高いのか? ということは端的に数秒で伝えなければ、「値段」を見ただけであきらめてしまう人も多くいると思います。 もちろん、高級品ですので客層も選ぶでしょう。 その何十倍もの値段を出してでも使ってみたいマウスやキーボードっていったいどんなものなのか? 現状、商品の機能、仕様(スペック)は細かく書かれている、いかにもメーカーのカタログのような商品ページなのですが… これらの商品を買って使う上でのメリットやベネフィット(便益)がほとんど書かれていないですし、書かれていてもテキストの羅列ばかりで、イメージとして伝わってきにくい状況です。 この辺りは今後の課題として、動画やマンガなどでのビジュアルでの使用例、実用例コンテンツを作って掲載していくような工夫が欲しいところです。 例えるなら、当店の商品は車でいえば、レクサスやポルシェやベンツのような高級車に相当したり、医療用車や工事用車両など特殊用途車に近いかもしれません。 機能・仕様だけでなく、どんな方々がどんな用途で使っているのか? を既存のユーザーやリピーターの方々のインタビュー、レビュー記事などもできれば用意していきたいところですね。 自社開発製品だけでなく、キネシスやコンターの輸入代理店としても、日本市場での代表のつもりの意識を持って、日本語環境での使用例、用途提案のコンテンツを用意していく必要があると思います。(彼らが用意した英語の動画や画像だけでは説得力に欠ける) お電話でキネシスやコンターのエルゴノミクスデザインのキーボードやマウスが欧米では国や公共機関が推奨しているとか、国によっては補助や助成金が出るなどのお話も聞かせていただいたのですが… 具体的にどこの国で? どこの街で? と聞くと、社長もそこまで具体的には把握されていませんでした。 ────────────────────────────── 例)エルゴノミクスキーボード 一覧 例)ローラーマウス 一覧 似た形の価格も同じような物がずらっと並んでいますが、パッと見ではどこがどう違うのか違いがわかりません。 かといって1つずつクリックして商品詳細を見てどこが違うのか? 違いを見つけていくのはめんどうくさいですし、かなり時間がかかります。 大型家電店などではそれぞれのコーナーにいろいろなメーカーのいろいろな機種を比較するような表が置いてあったりしますが、当店でもまずは違いがわかる比較表のようなコンテンツはぜひそれぞれのカテゴリーで用意したいところですね。 ![]() ![]() 例)自慢の自社開発商品「フット用マウス」 足で操作するマウスだということはわかるのですが… 例)コンターローラ-マウス これらは数秒~数十秒の動画さえあれば、すぐに伝わってくると思います。 ![]() ![]() ![]() ご担当者さんは優秀で、サイトの基本的なデザインやクオリティに問題はありません。 誰に、何を(どんなメリットやベネフィットを)提供するのか? 繰り返しになりますが、高機能で特別なマウスやキーボード類なのですが、やはり高価(安価な物の数倍~数十倍)な高級品でもあるので、それだけの価値がある! メリット・ベネフィットがある! と感じさせなければ売れていきません。 でも、既に買って使ってくれている人は多くいらっしゃるわけですから、そういうお客様にインタビューをしてでも、売れている秘密、使って満足している点や事例を紹介していくことが、同じような潜在ニーズを持っている見込み客を取り込んでいくことにつながると思います。 Youtube や twitterを使って動画で情報発信し、機能や使い勝手、設定画面なども見せていくことで、認知度が高まることも期待できます。 また、お電話でお話を聞いている際に、「高額品なのでレンタルで試用してもらっては?」とご提案したところ、自社サイトでは既にレンタル貸出を受け付けているとのことでしたが、高額な商品のため現状はいったん全額を支払ってもらって、返却時に精算するとのこと。 これではハードルが高すぎて利用者も少ないと思います。 その辺りは、ネットでレンタル事業を行っているいろいろな業種のお店(貸衣装や、高級ブランド品、高性能なビデオカメラなど)を実際に利用してみたり、研究してみて参考にされると良いでしょう。 エジクン技研さんの商品よりもっと高額の商品をレンタルしているお店はたくさんあります。 また、フットマウス、フットスイッチといった中核の自社製品に関しては、今後、用途ごと、業種ごとの使用例、導入事例などのページを1つずつ用意していけば、B to Bの拡販につながると思います。 さらに、現在自社サイトの片隅でなさっている名入れマウスやメモリー、モバイルバッテリーなどの「ノベルティ事業」に関しては、おちゃのこネットで新店舗を構えて本格化するような可能性も感じます。 いずれにしましても、現状は固すぎて柔軟性に欠けますが(^^;)、モノづくりできるメーカー直営ショップには大きなポテンシャルを感じました。 以上 「ダメ出し!道場」でした。 ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、前回、前々回とafter疑似要素でテキストを追加する方法をご紹介しました。
afterは後ろに追加する指定となりますが、前に追加する指定beforeについて今回はご紹介させていただきます。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
下記の例では、商品詳細ページの商品名前に背景画像でアイコン画像を追加できます。
前回までは、contentに文字を追加しましたが、今回は文字ではなくアイコンを背景画像として表示しています。
contentに文字を入れ、background-imageを削除いただければ、テキストの追加も可能です。
.detail_item_data h1::before,
.detail_item_data .item_name::before {
content: "";
display: inline-block;
width: 25px;
height: 15px;
background-image: url(https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/new_icon.png);
background-size: 25px 15px;
}
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![]() 「デザインのポイント」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「デザインのポイント」について説明させて頂きます。
■サイトデザインで他社サイトとの違いを
ECサイトを立ち上げる時に考えるべき事はいくつかありますが、そのうちの一つである「サイトデザイン」は大切で、いわばお客様が買い物するお店造りみたいな事でもあります。
そのため、買い物に必要な最低限の機能が付いていれば良いという事ではありません。
普段お買い物される時、できれば清潔感があったり、店内のレイアウトが分かりやすかったりと、使い易いお店の方が行きたくなると思います。
それはECサイトでも同じ事が言えます。
大手のECサイトはいくつかありますが、全員が同じサイトを利用している事ではないかと思います。
理由は色々あるかと思われますが、中には自分にとって使い易いからと考える事もあるのではないでしょうか。
しかし、ECサイトのレイアウトには正解がありませんので、まずは設計段階で十分に検討する事が大切です。
目立つところには見て欲しいもの、クリックして欲しいものを配置します。
Webページでいうところのヘッダーと呼ばれる部分で、ECサイトでは買い物かごやログインボタンなどが設置されています。
また、ショップのイメージを伝えたり、お得な情報を記載したりするのも、ページでは上部に配置した方が目に止まりやすいです。
パッと見てわかりやすいというのもありますが、ECサイトに限らずこのようなビジネスは「第一印象」がとても大切です。
一目見た時「使いづらそう」「なんか見づらい」と思われないような工夫をします。
もちろん、一度で完璧に作るのは難しいので、実際に運営を始めてからユーザーの動向をみたり、自身で見直したりして、少しずつ改善していくのでも遅くはありません。
■デザインと回遊性を意識
実際にサイトデザインを考える時、「デザイン性」と「回遊性」を意識してみましょう。
デザイン性は基本的なレイアウトであったり、色やアイコンなど、見た目に関わったりする部分です。
回遊性はいわばサイトの構造です。簡単に言えば商品を選んでから購入に至るまでの過程など、ユーザーの操作はよりシンプルであるのが好ましいという事です。
入力項目が異常に多かったり、画面遷移が多かったりと、ユーザーが煩わしく感じたり、サイト内で迷子になってしまったりしまわぬよう、構造を分かりやすく作るようにします。デザインの部分では、別ページに遷移するアイコンは、それがリンクやボタンだという事を一目で分かってもらわなければなりません。
普通に考えると大丈夫だろうと思うかもしれませんが、例えば次ページへのリンクのアイコンが小さすぎたり目立たない色をしていたりすると、ユーザーが見落として次ページにいけなくなってしまいます。
極端に言えば、サイトのデザインや構造を作る時、ユーザーに対して過保護になるくらいのイメージで作られた方が、分かりやすさは向上します。
これくらいは分かるだろうというように考えて作ると、例えば最近になってインターネットを使い始めた高齢の方の場合、分からなくなる可能性もあり得るのです。
今となっては小学生もスマートフォンを持つようになってきていますが、全員が理解して使っていけるようなサイトのデザインに努めましょう。
★POINT
・第一印象でユーザーの心をつかむ
・デザイン性と回遊性、誰にでも使えるサイト作りを
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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