![]() 「ネクタイをするにはまだ暑い日が続きますね号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
10月は衣替えの時期。クールビズが終わり、またネクタイを締めなくてはならなくなって、窮屈な思いをしている方も多いと思います。まだ暑い日が続いているので、「あと2週間クールビズを延長してほしい」という声もあるようです。
2週間といえば、今年の彼岸花は開花が約2週間遅れました。埼玉県の巾着田などの観光名所では、楽しみにして訪れたのに、まったく何も咲いてなくて観光客ががっかりという光景が見られました。
彼岸花は別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。他にもたくさんの異名があり、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)など千以上もの名前が知られています。
おどろおどろしい名前が多いのは、全体が毒を持っていて、食べると大変なことになるだけでなく、見た目が怪しいからでしょう。
植物としての生態も変わっていて、何もないところにするすると茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が茂って冬を越します。そして春になるとふたたび枯れてしまい、次に花が咲くまで地上には何も見えません。
彼岸花は種をつけないため、株分けでしか増えません。日本では沖縄から北海道まで全国どこでも見られますが、すべて基本的に人が植えたものだといわれています。毒を持つため、田畑をモグラなどから守るためとか、墓地などでは虫除けのために植えられたという説があります。
はるか昔に中国からやってきた帰化植物ですが、株として持ってきたのではなく、稲作を輸入したときに土と一緒にやってきたのではないかといわれています。
縄文時代に中国からやってきた彼岸花。稲作の黎明期から毎年秋に花を咲かせていたことを思うと、不思議な感じがしますね。おちゃのこ最新ニュース
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![]() ![]() 10年目のお店らしく、今となっては古臭い作りこみではありますが、型番、品番で探す商品ですし、サイトやページのデザインがおしゃれであろうがダサかろうが、商品自体は各メーカーのしっかりとした商品なので、ほとんど関係ありません。 スマホ対応もレスポンシブではないですが、必要最低限の検索も可能ですし、お客様が必要な商品にたどり着く点では合格点だと思います。 あえて言えば、ライバル店との差別化として、当店が怪しいブローカー的な業者ではなく、国内大手家電メーカーと長年にわたって正規に直接契約、直接取引している老舗の電気製品取り扱い業者である旨を、PCサイト、スマホサイトともにトップページ冒頭に挨拶文として明記することで、ダサいデザインを補って余りあると思います(^^;) また、故障だけでなく、リモコンの紛失や型番表記部分の破損や文字の消失などでリモコンの型番不明なケースもあり得ますので、どうやって探せば良いのか? 本体のどこを見れば型番が書いてあるのか?…メーカーや機種によって違うとは思いますが、一般的なパターンを写真付きで説明するページを用意しておくなど、「かゆいところに手が届く」配慮は欲しいところです。 「こんなことぐらいわかるだろう」の思い込みは、電気製品について苦手意識のある客層をみすみす逃がしている可能性もあります。 ![]() ![]() 今回、お店の情報を初めて拝見したときは… ただ、数字やノウハウに関しては企業秘密の点も多く、ここですべてを書くこともできないので、少し抽象的になってしまいますがご了承ください。 まずイマデンWebショップを運営するイマモト電機さんは、社長の今本さんが昭和55年(1980年)に創業し、創業39年になる老舗電機製品取り扱いの会社です。 実は、当店だけでなく、おちゃのこネットで3店舗、Yahooショップに1店舗、リモコン以外に業務用保守部品や、他の家電品の消耗交換部品(炊飯器の内釜)のお店も運営なさっています。 イマデン 金沢店 電機業界は成熟しているため、どのメーカーの部品でも注文したらほぼ翌日には入荷する各社の物流網があるので、ほとんど在庫を持たなくても、短納期で仕入れ出荷が可能であるとのことです。 また「リモコン」に目を付けたのは、「リモコン」はほとんどの家電製品においては単品商品ではなく、本体の内部部品としての扱いであるため、新参者の業者には、本体を仕入れる契約を持っていないとリモコンだけを仕入れて販売することはできないため、ある程度の参入障壁があるそうです。 また一方で家電大手量販店などが参入してきたら怖いような気がしたのですが、現実は… 本体に比べて単価が安く、また商品種類や数も多く、代替わりの多いリモコンを大量に仕入れて在庫したり、取り寄せ品であるために各メーカーから日々更新される保守部品のリストを入手して更新するような作業に、サラリーマンである社員が積極的に取り組むことは考えにくいため、家電品本体なら圧倒的な仕入れ力や品ぞろえで有利な大手家電量販店であっても、参入競合になりにくいという実状があるようです。 逆に言えば、イマデンさんでは、日々各社の保守部品リストの更新に目を光らせ、廃番になったり、新規に加わったりする各社のさまざまな家電品のリモコンリストを更新されていることが強みになっているそうです。 つまり、良い意味でのニッチな市場なので、思っているよりはかなり注文、売上状況は良いようです。(金額は明かせませんが、ご夫婦2人で経営されているイマデンさんの経営が成り立つには十分な数字) 今本社長は、御年70歳の年金受給世代ではありますが、「ネットショップ経営はもう趣味みたいなものです! 85歳までは元気にお店を続けたい!」と明るくおっしゃる、とてもお元気で前向きな方です。 とはいえ、ライバル店の出現(Yahooショップにおいて)によって、売上が多少食われている危機感や、競合店がイマデンさんのサイトの情報をコピペしたり、Amazonにおいてはイマデンさんの撮影した画像を勝手に使われたりなど、悪意ある業者が現れて、物理的だけでなく心理的にもストレスのかかる状況が起き始めているようです。 →商品画像にイマデンの透かしのコピーライトを入れているにもかかわらず、それさえも堂々とコピペされている… ![]() ![]() 第一印象のところでも触れましたが…正しいリモコンを素早く見つけてもらえるようになっていることが当店の必須重要事項です。 たまたまお電話で話している際に、「NECの照明器具のリモコンは他にはほとんど扱っているお店がない」といったお話になったのですが… 「NEC」で検索するとなんと ヒットするのは1件だけ、しかもNEC製品ではなく、NEC製品にも使える SONY製の汎用リモコン(いろいろなメーカーの家電品のリモコン信号を出せる機械)だけでした。 よく見ていくと、本来のNEC製品のリモコンはすべて全角文字の「NEC」として登録されており、半角の「NEC」がヒットしない状況でした。 逆に、SHARP、Panasonicなどは全角入力だと1件もヒットしませんので、これらも念のため全角、半角両方を入れておくか、検索窓あたりに、検索は統一して半角で行うようにガイドするほうが良いと思います。 ![]() ![]() ![]() 石川県金沢市内にあるイマデンさんは、一見すれば地方の町の家族経営の小さな電気製品取扱い業者です。しかしながら、実は長年の業界での信用と実績で、ほとんどすべての国内大手メーカーとの即納仕入れルートがあり、また日本列島の中央に位置しているため、意外と全国どこにでも迅速かつ低運賃で商品配送ができたり、冬場もめったに雪で物流が動かないようなことが起きないといった地の利もあります。 その強みをしっかりと活かし、大手量販店には真似のできない日々の努力やノウハウで、ともすれば価格競争と品揃え競争になりがちな型番商品において、在庫レスで定価販売ができて利益率も良いリモコンという商品に特化することで、堅実に経営されているのはとても頼もしく感じました。 とはいえ、ライバルもいないわけではありませんし、日々更新される全メーカーのリストから社長自ら情報を入手しWebに反映させる作業はなかなかに大変そうで、社長のキャパがお店のキャパ。他にまだまだあるやりたいことにとても手が出せない状態にあるご様子でした。 また、真似をする業者、競合店の出現を黙って見過ごすなら、市場規模やシェアという意味では急成長中のAmazonにも出店して、おちゃのこ店、Yahoo店で拾えない大きな客層を狙うことが今後の優先課題ではないかと強く感じます。 今後は、社長にしか絶対にできないことと、バイトや外注のデザイナーさんなど人にでも頼めることに「実務」の内容を整理してみて、できるだけ社長のお時間をあけていくことが年間で数日しか休みがないとおっしゃる社長と奥様の健康のためにも、今後の事業展開のためにも優先的に必要だと感じました。 まだまだポテンシャルや伸びしろのある、地方の有力なスモールだけど優良なショップだと思います。 またスポットでも構いませんので、具体的なアクションを起こされる際にご相談をいただければと思います。 以上 「ダメ出し!道場」でした。 ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、前回に続きて、商品一覧にスタイルシートで文字を追加する方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
下記の例では、商品一覧ページの商品名横に文字を追加できます。
※「追加」の文字を変更してご確認ください。
.item_list .item_name::after {
content: "追加";
font-size: 12px;
font-weight: normal;
color: #FF0000;
}
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![]() 「ECサイトの運営と融資」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ECサイトの運営と融資」について説明させて頂きます。
■ECサイト運営で融資を受けられる?
ECサイト運営は実店舗を持つ商売と比べると、設備や場所を必要としないため、少額から始められるのがメリットです。
また、失敗したときのリスクも少なくて、これから初めて事業を行いたいと考えている方の一つの選択肢となるのではないでしょうか。
ただ、ECサイト運営で安定して収益を上げるためには時間がかかることも少なくありません。
運転資金が尽きてしまうことが致命傷となるため、融資を受けてECサイト運営をしていこうと思う方もいるでしょう。
融資を受けるにあたってのポイントになるのは実績をベースとした計画を作ることにあります。
まだECサイト運営を行っていない方が融資を受けるのは極めて難しいです。
小規模であってもテストマーケティングを行って実績を積んでいく必要があります。
また、実績のある他社と提携するなどの対策を講じることで、評価が高くなって融資を受けられるようになることも十分にあり得ることでしょう。
しかし、ECサイト運営に対する金融機関からの評価は高いとは言い難いです。
一例としてECサイトを対象にした調査を行った結果、売上高が30万円未満であるのが50%であるというデータもあります。
金融機関はECサイト運営者に対してシビアな目をもっているため、実績を積んで着実に売り上げを上げて返済できることを客観的に証明しないといけません。
■審査を申し込みにあたっての準備とは
金融機関からの融資を受けるためにはまず審査を申し込むことになります。
審査を申し込むにあたっては実績をリスト化しておくのが望ましいです。
金融機関は本当に売り上げを上げて融資したお金を返済できるかを精査します。
実績をリスト化することによってどういったものを仕入れているかを把握できます。
在庫があまりにも多い場合は評価が下がってしまうこともないわけではありません。
また、前期の確定申告書の売り上げや利益もチェックされます。
売り上げや利益のみならず、どういった戦略で事業を行っているかも重要です。
仕入れ先及び仕入れる商品の選定に計画性があるかも説明できるにこしたことはありません。
単に人気商品を取り扱っているだけでは、他社との差別化をアピールできるかもポイントになります。
今後の事業計画を説明し、具体的に利益が出るまでのリストをまとめましょう。
ECサイト運営は伸びしろがある業界ではあるものの、市場競争は非常に厳しくなってきているため、販売戦略ひとつで他社との差別化を図れるかが重要になります。
売れ筋の商品ばかりを取り扱っていることによるデメリットは商品回転日数が短くなってしまうことです。
実績がない場合は机上の空論となってしまうため、売り上げの有無が大きなポイントになります。
副業としてECサイト運営で収益を上げるために融資を受けたいと考える方も可能性がないわけではありません。
副業は片手間で行っていると思われてしまうこともあるものの、本業とするためになぜ融資を受ける必要があるのかを説明できればプラスに作用することもあります。
本業として事業の融資を受けるにあたって、過去の経験は注目点となります。
副業で積んできた実績を経験として評価してもらうことで融資成功の可能性が高まるものです。
いかに金融機関に返済能力があると判断してもらうかが融資を受けられるかの境目になります。
希望的観測ではなく、具体的な数字を揃えて必要な資料も作成しないといけません。
ECサイト運営者に対してシビアな目で見るのが一般的ではあるものの、数百万円単位での融資を受けることも可能です。
金融機関から融資を受けられるか否かは事前の準備次第です。
客観的にECサイト運営者として今後さらなる成長が見込めるかを考えてみるとよいでしょう。
そして、最初から融資を受けるのではなく、小規模であってもまずはECサイト運営者として実績を積む必要があります。
★POINT
・小さくても実績を積む事が融資への近道
・着実に売り上げを伸ばして審査を依頼
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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