![]() 「高齢化する日本、老後を安心して生きるには?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
みなさんは「老後」の備えは万全でしょうか?
「たっぷり貯蓄があるから大丈夫」ですか? でももし日本をハイパーインフレが襲ったら、銀行口座の預金はみるみる目減りします。加速度的に減っていく貯蓄残高を見るのは、精神衛生に良くなさそうですよね。
「いよいよとなったら家を売ってホームに入る」ですか? 人口減少で日本中で家が余りますが、そのときに思った値段で売れると思いますか? 二束三文になっても売れなかったら、資産どころかお荷物ですよね。
「節約して年金でなんとか暮らしていく」ですか? 年金の支給額はこれから減る一方。そして健康保険の自己負担率は上昇する一方になりますが、逃げ切れると思いますか?
暗い予測ばかりをしましたが、高齢化社会で元気に生き残っていく方法はただひとつ。健康に注意して「生涯現役」で働くことです。そのためには、いつまでもサラリーマンをやっているわけにはいきません。少なくとも、稼げる副業を確保する必要があるでしょう。
今回のオススメ参考書は、そのために役立つ本を紹介します。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
![]() さてさて、秋深し…ですね~ 秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、音楽の秋…いろいろございますが…さて皆さんは?…って落語の枕のような出だしですが… 極端な暑さ、寒さがなく過ごしやすい時期なので、とにかくストレスなくいろいろなことをやりやすい季節ということなんだと思います。 私は歳のせいか…だんだんとスポーツや行楽といったアウトドアよりも、読書や音楽や、映画、美術、落語などインドア系のアクティビティで過ごすことが多くなってきました。 それも、時間をとって映画館へ、美術館へ、寄席へなんてのも減り…今は、ネット、スマホのおかげで家に居ながらにして多くのことにアクセスできちゃいますよね。 また、それらの作品や作者、演者にまつわる情報も検索ひとつでWikipediaをはじめ詳しい情報が得られるようになってきましたね。 先日も、たまたまテレビで落語をやってまして、「はてなの茶碗」という上方落語では有名な人間国宝の三代目桂米朝師匠が得意とされていた演目を、息子さんの桂米團治さんが演じておられました。 あらすじ… という夢のあるお話ですが… 「清水寺」、「音羽の滝」、「人間国宝桂米朝」、「鴻池家」など関連キーワードが次々と出てきて、いろいろと興味が湧いてきてしまい、それぞれのキーワードをクリックして行くと… 清水寺の山号は「音羽山」、「音羽の滝」は名水であるとか、歌舞伎の尾上菊五郎さんの屋号「音羽屋」は初代菊五郎が清水寺近くの生まれだったことから「音羽屋」と名乗ったとか… 鴻池家 → 摂津国 伊丹(兵庫県伊丹市)の鴻池村 で酒造を始めた先祖は戦国武将 尼子氏家臣の 山中鹿助(やまなかしかのすけ)云々(うんぬん)… 実は 伊丹市は 私の住む町の隣町で、この伊丹市鴻池あたりは、頻繁に通る場所で地名としてはよく知っていたのですが… また、私の祖父が私が幼少の頃、「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ!」という山中鹿助の名言をよく話してくれたなぁ… 伊丹の鴻池の酒造が、実は日本で最初の清酒の大量生産で、これ以降庶民にも清酒が飲まれるようになったこと、それがなんと関ヶ原の合戦の年(1600年)であったこと… などなど、Wikipedia やネットならではの関連リンクのネットサーフィンで、次々といろいろな情報を知ることができましたが…、読んでいるうちに気付くといつのまにやら日本酒サイトを見ている自分。(笑) まぁ、伊丹は近所なので、今回はネットではなく結局地元の酒屋さんにお酒を、スーパーにお刺身を買いに行きましたが…(笑) たまたま今回は近隣の伊丹市でひょいと買える商品でしたが、これが場合によっては、鹿児島の焼酎や小樽のワインだったかもしれませんし、輪島塗の盃や益子焼のぐいのみだったら、商品・お店を探してネットで買っていたでしょう。 ネット時代の今、上記のようなことが本当に多くなりました。 興味の一端から検索していくうちに、最初の「落語:はてなの茶碗」とはまったく関係ない「伊丹の酒」にたどり着いて、本来はなかった需要(消費)が生まれ、私の財布の中のお金が伊丹の酒屋さんと地元のスーパーの売上に化けたということです。 ![]() ![]() 少し話を変えましょう… 最近、若い人たちと会話をしていると… 巻き戻しや早送り、テープをひっくり返す手間や時間、面倒くささを知らないんですねー(^^;) 我々古い世代は カセットテープや VHSビデオテープの早送り、巻き戻しなどシーケンシャルアクセス(順次アクセス)世代。 今の若い人たちは、CD、DVD、ブルーレイ、HDD、各種メモリー、Youtubeなど、必ずしも頭から順に見て行くのではなく、瞬時に見たいシーンに飛んでいけるし、早送りや巻き戻し、テープを変える、ひっくり返すなんて手間や時間も必要ないメディアが当たり前な世代ですね。 シーケンシャルアクセス世代とランダムアクセス世代。 当然、思考の回路や思考パターンも違うかもしれません… Wikipediaやネット検索もそうですが、図書館や書店で本を探して1冊を頭から順番に読むのと違い、興味や視点、話や考えが瞬時にあちこちに飛んで行きます。(行けます)。 一見、無茶苦茶でよく考えていないように見えますが…実は頭の中では同時に並行して色んなことを考えて行き…カオス(混沌とした中)から徐々に形を創出しながら全体像を感覚で導き出すような感じなのかもしれません。 会話においても…身の回りの若い子たちと話しているとこんな感じを受けることはないですか? ネット世代の彼らをターゲットにしているお店はなおさら、彼らのこうした思考パターンや行動様式に合わせたお店作りや運営を意識しないといけないかもしれません。 情報がとっちらかって散乱していても、検索やハッシュタグという機能、視点、切り口で瞬時に「何か」が串刺しして抜き出せたり誘導できたりする… ────────────────────────────── Wikipediaを見ていると、1つのテーマで検索して読んでいても、途中に出てくる用語ごとにリンクがあり、それをたどっていると、どんどん違うキーワードに興味が移っていき、いつの間にか最初とはまったく関係ないことを見ていた…外部リンクまでたどると全然関係ないサイトを見ていた! なんてことはよくありますね。 ネット時代のユーザーは… 実は若い子に限らず、スマホSNSネット時代になって、人々の情報アクセスと思考パターンはどんどんとこちら寄りになっているような気がします。 テクノロジーの進化のおかげで、人間の脳本来の、アナログでランダムでアバウトな性質に寄ってきているのかもしれません。 本来は、ランダムにいろいろなことを思いついたり、思い出したり混沌としているけど、それを探して見つけやすくするために人間は何千年もかかって体系立てて物事を整理分類し、できるだけ誰もが早く何かを見つけられるようにしてきました。それが本であったり、整理整頓であったり分類収納陳列であったりするわけです。 しかし、ようやくコンピューターやインターネット、巨大な倉庫や物流システムの自動化によって、何でもかんでもアルファベット順や番号順シーケンシャルに整理整頓しておく必要がなくなってきているのです。 むしろ、関連するリンクをすぐにたどれるようにしておくこと、関連する商品をパッと提示できることが重要になってきていると思います。 ネットショップでも同様にトップメニューから入ってきて、お店のコンセプトや自己紹介を見てカテゴリーごとに順番に商品を見てくれる客なんて少数派。 検索やSNSから突然いずれかの商品ページに入ってくる。 それなのに、お店はいつまでもトップページを重視し過ぎ、お店やメーカーの都合で商品を分類し、分類コードや品番を付けてその順番に陳列しようとする。 それってメーカーやお店の都合であって、必ずしもお客様目線にはなっていないのではないですか? 例えば…工具の店で… 例えばお客様がDIY初心者なら、そもそも、どんな種類の工具をとりあえず持っておけば良いのかすらわからないものですよね。1本5000円もする耐電絶縁の精密プラスドライバーよりも、ドライバービット数種類が付いた5000円の電動ドライバーセットを1つ買うほうが、はるかに適していますし、こうした場合は分類よりも、初心者コーナーや初心者向けHowTo読み物コンテンツがあったほうが初心者向けの工具をあれこれいろいろとひと通り揃えて買ってくれるかもしれません。 また、まず最初に買いやすい電動ドライバーセットを買った客なら、今度は電動ノコギリや、各種サイズのネジ類をオススメしたほうが購入確率は高まりますよね。 ひょっとすると、電動工具を探しに来たDIY初心者には、作業台や工具箱をオススメすると、「そうか、それがあるといっそう便利だな!」と気づき購入しやすいなんてパターンがあるかも知れませんよね。 来店前には思いもしなかった、知りもしなかった商品を、お店に来てから関連コンテンツや関連商品提案で知って、新たな購買欲(需要)が発生する。あらゆる商売で客単価UP、売上UPに繋がる定石です。 ただ、何も、お店全体をそんな風にしろと言っているのではありません。 要点は、明確な目的商品があって分類ごとに探しに来るお客様ばかりではなく、なんとなくの来店客や、目的もあったけど何か他にもオモシロイモノはないかなあ、なんて好奇心と時間やお金に余裕のあるお客様を捕まえれば、売り上げは増える! ということを申し上げたいのです。 ────────────────────────────── お金と時間に余裕があってお腹が空いている時にスーパーマーケットに行って店内をランダムにブラブラしていると、目的の商品とはまったく関係ないけど、つい新しい商品や美味しそうな商品をカゴに入れてしまう! なんてことはよくありませんか?(私はしょっちゅうです(^^;)) 特に「お菓子」や「菓子パン」売り場は危険! ダイエットしている時には決して近寄ってはいけない! 私だけでなく、子供連れのママさんパパさんにとっても、ここは避けたい悪魔のゾーンのはずです。 「ママ、これ買って!」とは当たり前、ずる賢い子ならママの目を盗んで、ひょいっとカゴの中にお菓子や菓子パンが入ってた! なんてこと、よくありません?(笑) でもこの「悪魔のゾーン」が、お店にとってはついで買いや衝動買いで客単価を100円、200円と伸ばしているのです。何千、何万人が来店するスーパーならバカにはできません。 中には悪魔に魂を売るどころか悪魔にがっつり支配されてしまっている、「カゴにお菓子や菓子パンしか入ってないじゃん!」って感じの、ポッチャリされた方をときどき見かけます(私か!?(汗)) 悪魔のゾーンが「お酒コーナー」「おつまみコーナー」ってタイプの方もいらっしゃるかもしれませんが… 食欲の秋、お互いに気をつけましょう(笑) ![]() 強引に、今回の話をまとめますと…(笑) 現代において、買い物、購買の動機やきっかけは必ずしも最初に欲しいと考えた物を検索でのみ目的買いするのではなく、多種多様でランダムな人間の興味や好奇心、思いつき、欲望を上手く喚起させることによって、お店に来店(アクセス)されてからでも新たな購買欲(衝動買い、ついで買い)を起こせる。 ということです。 お店の中に貴店ならではの「悪魔のゾーン」を設けてみてはいかがでしょうか?(^^;) でも、この「悪魔のゾーン」 実は満足度は高いし、やみつき(リピーター)になってしまうお店にとっては天使のゾーンなのかも知れません。 さて、お腹が空いて来たので 今日も悪魔のゾーンに寄ってから帰ります!(笑) 今日の一句: ダイエット、悪魔と闘う、秋の空… おあとがよろしいようで…
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![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回は商品詳細ページ内のタイトルの文字色を変更する方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
下記の例では、文字が赤色で太字になります。
文字色以外の指定はこのテンプレートの指定となります。
各テンプレートで指定は異なりますが、background-colorで背景、borderで枠線を変更できます。
.page_box .detail_inner_box .section_title h2 {
background-color: #FFFFFF;
border: 1px solid #D6D6D6;
color: #FF0000;
}
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![]() Google広告のコンバージョンタグの設定欄 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日対応したGoogle広告のコンバージョンタグの設定欄です。
[マーケティング] → [コンバージョンタグ設定]ページ → [Google広告] にてコンバージョンIDとコンバージョンラベルを設定していただくと、コンバージョンタグが自動的に出力されるようになります。
(自動的に出力されるタグは、グローバル サイトタグとイベントスニペットという 2 つのコードスニペットを出力します。)
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![]() 「SNSを利用した集客」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「SNSを利用した集客」について説明させて頂きます。
■SNSは集客に役立つツール
ECサイトはお客さんが自身のサイトで買い物をしてくれて初めて、収益が出てきます。
では買い物をしてもらうには何が必要でしょうか?
どんな良いものを売っていても、お客さんがサイトに訪問してこなければ、買い物をしてくれるチャンスすら訪れません。
つまり「集客」を上手に行う事がECサイトにおいては重要といえるでしょう。
集客と一口にいっても様々な方法がありますが、その一つとしてあげられるのが「SNS」を利用したものです。
現在主流なSNSといえば「Twitter」や「Facebook」があげられますが、これらと連動させるのはとても有効でしょう。
どちらでも似たような事が行えますが、例えばTwitterでサイトの更新情報をシェアし、読者に対して最新情報をお届けする方法です。
ユーザーにとって有益となる情報を更新していけば、シェアしてもらう事が出来たり、「いいね」をされたりする事で、自身が発信した情報が拡散されていきます。
まずは友人からでも良いので、更新した記事をシェアしてもらうとそのまた友達へと広がっていき、目に止まれば広く拡散していく可能性が高まるでしょう。
自分が知らない人にまで情報が広がっていく事になりますので、リピーター・ファン向けではなく、新規ユーザーを増やすチャンスです。
また、SNSを使って情報を拡散したり、最新情報の更新を伝えたりするのも良いですが、サイト自身にも一工夫加えることが大切です。
ECサイト作成段階での基本とはなりますが、例えばWordPressでサイトを構築している場合には、プラグインをインストールしてSNSボタンを簡単に取り付けられます。
そうすると、タイトル下や記事下にSNSのボタンを配置する事ができ、簡単に読者にシェアしてもらう事が可能です。
■どのSNSを利用すればいいの?
一口にSNSといっても種類はいくつかあるため、どれを利用するべきなのか迷ってしまう方は多いかと思います。
上手に利用するには、各SNSの特性を生かすのが望ましいです。
例えばFacebookの場合、シンプルな投稿が可能です。
画像を載せ、簡単で手短な文章を載せ、手軽に商品の魅力を伝えられます。
長々とした投稿をしなくて良い分、扱っている商品を上手く伝えられれば、よりよい情報拡散が行えるかと思います。
Twitterも同様で、手短の文章と画像を合わせ、商品の魅力を簡単に伝えやすいです。
また、Twitterの場合には「いいね」や「リツイート」をしてもらえば、枝分かれするようにして情報が拡散していきます。
投稿する側にとって、そして読者にとっても利用しやすい分、連携させておきたいSNSではないでしょうか。
そしてInstagramもECサイトにおいては便利なSNSとしてあげられます。
TwitterやFacebookとは少々異なり、画像を主体とした情報発信がメインな傾向にあります。
それは多彩な商品を取り扱うECサイトにとっては、魅力的な商品画像を載せ、多くの人の目に触れさせる機会があるという事でもあります。
実際にお客さんが商品を使われるイメージで、画像や動画を投稿するなど商品の魅力を伝えるのに便利です。
また、インスタグラマーと連携して、Instagramユーザーの好みにマッチした写真を利用するのも一つの手段です。
さらにLINEもSNSとして便利で、スマートフォンが普及している今日では多くの方が利用していますし、日本人のユーザーが非常に多い事で有名です。
LINEの中でもビジネス向けLINEアカウントである「LINE@」が便利でしょう。
メッセージを配信したり、タイムラインで新しい情報を伝えたりするほか、トーク機能で問い合わせを簡単に行ったり、クーポンを発行させたりと、多彩な便利機能が特徴的です。
有料プランとなるとやや費用がかかってしまうところではありますが、集客はもちろん、既存のユーザーにより便利にサイトを利用してもらうのに適しています。
これらSNSは、ECサイトにおいて非常に便利に扱えるツールです。
集客かつ購入につなげるきっかけにもなりますので、ご検討される事をおすすめします。
★POINT
・SNSで上手に集客を行う
・各SNSの特性を意識して利用する
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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