![]() 「日本は次のイノベーションを生み出せる?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
『イノベーションのジレンマ』というベストセラー本をご存じでしょうか。ハーバードビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授が1997年に発表した経営理論で、市場における栄枯盛衰を必然的なものとして解説しました。
画期的なイノベーションで市場に登場し、みるみる成長して大企業となり、優良経営の代名詞のように言われた会社がなぜ後発のベンチャー企業に敗れて市場から去っていくのか。それは、成長した大企業が優れた経営で舵取りがなされているから。
この矛盾したような理屈。それこそが「ジレンマ」と呼ばれるゆえんです。大企業は顧客の要望を察知してそれをかなえるような製品を出し続けますが、新たに登場した破壊的イノベーションは、市場が小さく、性能は劣り、利益が小さいという理由で市場から無視されます。
しかし別の小さな市場で圧倒的な支持を得て、そこから急成長。たちまち大企業が支配していた市場を食い荒らし、ひっくり返してしまいます。かつてのメインフレームコンピューターがミニコンに追われ、ミニコンがパソコンに追われたように。この世代交代を通じて市場を支配し続けた企業はありませんでした。
この「企業」を「国」に置き換えてみると、一度トップを経験した国は、必ずその地位を追われることになります。先進国になったために、イノベーションを生み出しにくくなってしまうからです。
それでは、日本はこれから没落の一途をたどることになるのでしょうか。少子高齢化による人口減少などの背景を見ると、その予感が強まってきます。
「それでもいい」という考え方もあるでしょうが、できることなら夢よもう一度、「日はまた昇る」とばかりに日本を右肩上がりに復活させたいものです。
今回の「オススメ参考書」では、その夢をかなえるための本を紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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お知らせ~決済代行ゼウスの「おちゃのこネット専用プラン」
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
皆さんこんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。 今号のダメ出し道場は、直近1年間のダメ出し道場の一覧をお届けします。 これまで太田仙人がダメ出ししてきた内容を再度振り返って見ていただくことで、ショップ改善のヒントが見つかるはずです! 是非ご覧になってみてください。 実際、ダメ出し道場に登場いただき太田仙人のダメ出しを改善いただくことで売り上げやアクセスが伸びたショップさまはおられます。 今後は、そういったショップ様もダメ出し道場振り返りとしてご紹介していく予定です。
![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回は以前HTML5固定幅テンプレートでもご案内しているタブメニューです。
レスポンシブテンプレートでも利用できます。
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デザイン管理→配置/画像/コメントの自由記入欄から下記のHTMLタグを挿入してください。
※自由記入欄を設置する際、欄内下部の「拡張設定」ボタンをクリックし、「divタグで囲わない」にチェックを入れてください。
●タブ1~タブ4
クリックするタブボタンです。
追加する場合は、<li>~</li>を追加してください。
●タブ1~タブ4の内容
ボタンをクリックした際に表示する内容です。
<div class="item_tab_area">
<div class="item_tabs">
<ul class="flex_layout flex_wrap">
<li class="tab_on"><a href="#demo_tab_1">タブ1</a></li>
<li><a href="#demo_tab_2">タブ2</a></li>
<li><a href="#demo_tab_3">タブ3</a></li>
<li><a href="#demo_tab_4">タブ4</a></li>
</ul>
</div>
<div class="tab_content">
<div id="demo_tab_1" class="tab_box">タブ1の内容</div>
<div id="demo_tab_2" class="tab_box">タブ2の内容</div>
<div id="demo_tab_3" class="tab_box">タブ3の内容</div>
<div id="demo_tab_4" class="tab_box">タブ4の内容</div>
</div>
</div>
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
指定は、ご自身で変更いただいても問題ありません。
.item_tabs A のborderがボタンの罫線です。上下右だけに罫線が入るようにしています。
.item_tabs li:first-child Aは左端のボタンのみ左罫線を指定しています。
background-colorはメニューの選択中表示です。
※幅について
html上でボタンを増減される場合、同様にwidth指定も変更してください。
現状は、4個なので25%を指定しています。例)5個の場合は20%となります。
.item_tab_area {
margin-bottom: 30px;
}
.item_tabs li,
.item_tabs ul {
padding: 0;
margin: 0;
}
.item_tabs li {
width: 25%;
list-style: none;
}
.item_tabs A {
display: block;
padding: 8px;
text-align: center;
border: 1px solid #CCCCCC;
border-left: none;
}
.item_tabs li:first-child A {
border-left: 1px solid #CCCCCC;
}
.item_tabs li.tab_on A {
background-color: #F5F5F5;
}
.tab_content {
padding: 10px;
}
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![]() SPF設定 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、既に事前告知を行っていたSPF設定ですが、2月14日にアップロードいたしましたのでご紹介します。
おちゃのこネットでご利用の共用ドメイン、独自ドメインにSPFレコードを本日(2018/2/14)設定いたしました。
SPFレコードとは、メールの送信者の偽装を防ぐための仕組みです。
SPFレコードを設定することにより、おちゃのこネットで作成したメールアドレスを送信者にして、おちゃのこネットのサーバから送信されたメールは送信先のメールサーバで「なりすましメール」と判定される可能性が低くなります。
※メールが必ず届くことを保証するものではありません。
SPFレコードの詳細につきましては、以下のFAQを参照ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281595&id=1156
よろしくお願い致します。
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() アクセス数と売り上げ |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「アクセス数と売り上げ」について説明させて頂きます。
■アクセス数は売り上げに直結する?
サイトに集まるアクセス数が多ければ多いほど、それが売り上げに繋がると考えられる事があります。
大量のアクセスが集まる事は、収益を高める一つの要素であって、必ずしもアクセス数に比例して売り上げがアップしていくとは限らないのが難しいところです。
クリック型アフィリエイトならともかく、ECサイトの場合はお客様に買い物をしてもらい初めて、収益という形で成果が得られます。
なので考えるべきは、どういった形で成果を生むのかという事です。
単にアクセスを集めるだけではなく、商品を売る事を目的とする場合、ややキーワードの作り方に工夫を加える必要があります。
・購入意思の強い人に対するキーワード
商品を購入する可能性が高いお客様は、購入意思が強く、今まさに商品を探しているという人です。
そういう人に対しては、「商品名と購入の要素」といった形で、具体的なキーワードを提供してあげる方が有効でしょう。
例えば「ナイキ シューズ 通販 激安」といったように、特定の商品を押し出すような形にすると、探している人は商品を買ってくれる可能性が高いです。
かなり検索範囲を狭めている事もあり、当然ながらランディングページのアクセス数は低くなってしまうものの、それとは反対に成果をあげる可能性は高くなります。
ただ、激安や格安のように、安売り系のキーワードでの提供はリピーターになりづらいため、商品の種類を絞り込む形を考える事も必要でしょう。
・検討中の人を引き寄せる
商品を求めてサイトを検索するお客様は、すべてが何かを買うつもりで調べ物をしているとは限りません。
ウィンドウショッピングのような人もいれば、どれが良いのか比較するために調べている人もいるでしょう。
そういった迷っている、検討中の人に対しては、また違ったキーワードの絞り込み方が一つのコツとなります。
例えば「ダウンジャケット おすすめ」「ダウンジャケット 比較」というような形で、お客様自身に商品の比較をさせる方法です。
そもそも調べ物をしている地点で、購買意欲はある程度固まっているお客様と考えて良いでしょう。
ですが、意欲はあっても具体的に何の商品を買うのかは絞り込めていないという状態のため、こちらから提案する材料を伝えてあげるのです。
比較しやすい、あるいは希望に当てはまる商品紹介がされていれば、改めてサイトを訪れてくれる可能性がありますし、もちろん成約につながる可能性も十分にあるでしょう。
・売るだけがECサイトの作業ではない
ECサイトは商品を売る事が収益を得る要所となります。
シンプルに考えれば、商品紹介ページを量産する方が効果的のようにも思えるかもしれませんが、ネットで調べている人は何も商品を買う人ばかりではありません。
「欲しい商品がある」「何にしようか迷っている」という人のほか、全く商品を求めていない人もいるのです。
そういう人に対しては、どれだけ良い商品があって、その魅力を上手に伝えたとしても売り上げに繋がる可能性は高くありません。
だったらそういう人に向けてキーワードを考え、記事を作る必要がないのかといえば、そうではありません。
購買意欲がないお客様に対しては、集客コンテンツとして記事を書くのが有効です。
例えば紳士服を取り扱っている場合には「スーツ 着こなし」や「スーツ デザイン」など、集客する向けの記事を作っていきます。
たくさんのアクセスが集まっていくと、自身のサイトに訪れる人が増えますし、結果的にソーシャルメディアでシェアされたり、被リンクを獲得したりと、上位検索されるきっかけを掴めるのです。
ただただ目先の売り上げばかりおいかけ、商品を紹介しているばかりがECサイトの運営ではありません。
★POINT
・商品を絞り、購買意欲がある人には売り出す
・迷っている人には比較できるコンテンツを
・集客コンテンツでアクセス数を集める
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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