7月20日はアポロ11号月面着陸の日ですよ号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

1969年7月16日、ケネディ宇宙センターから打ち上げられたサターンV型ロケットは、3日半後の7月20日にアポロ11号を月周回軌道に乗せました。

司令船「コロンビア」から分離された月着陸船「イーグル」は、ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン月着陸船操縦士を乗せて月面の「静かの海」に着陸。両宇宙飛行士は人類として初めて月面に降り立ちました。

そのときアームストロング船長が発したのが、かの有名な言葉です。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」

そしてニクソン大統領は、ホワイトハウスから月面の二人に電話をかけました。「かつてホワイトハウスからかけられた中で、最も歴史的なもの」と大統領自身が表現した電話でしたが、多忙な月面上のスケジュールのために電話は短時間で打ち切られました。

アポロ計画は、ケネディ大統領が1961年5月25日の演説で表明した次の施政方針を具現化したものです。「私は、この60年代の終わりまでに人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させるというその目標を達成することに、わが国民が取り組むべきだと確信しています」

その後暗殺されてしまった大統領の公約は、期限ぎりぎりで守られました。ただし、NASAは月面からの帰還を100%確信してはいなかったそうです。その証拠に、万が一のときにニクソン大統領が読み上げることになっていた2人の追悼文が初めから用意されていたそうです。この文書は1999年に発見され、発表されました。

それから48年。アポロ計画は記憶の彼方となり、アポロ以降、人類は月に行っていません。次に月面に人類が降り立つのはいつのことになるのでしょうか。

しばらくの間、「オススメ参考書」をお休みして「ショップインタビュー」を連続掲載します。ご了承ください。

ダンス衣装通販のVIPダンス

ダンス衣装通販のVIPダンス

若者が集う街・大阪ミナミ、アメリカ村の近くにダンス衣装専門店の「VIP(ブイアイピー)ダンス」さんがあります。
ストリートダンス衣装を中心として扱っている、店舗責任者の福井さんにお話をお伺いしてきました。

最初からダンス衣装で始められたのでしょうか?

最初は実店舗がありまして、アパレル中心でやっていました。
そのころのネットショップは、実店舗のスタッフが合間に携帯で写真を撮って、ホームページに載せているだけでしたから、なかなか売れなかったのですが。

当時、社長がネット通販に力を入れたいという思いもありまして、ネットショップ専門のチームを作ろうと、実店舗とは別に倉庫の片隅で初めました。
その倉庫もあまり場所がなかったので、1つの机を2人で半分ずつ割って、そこにパソコンを置いて作業していました。

おちゃのこネットを使い始めたきっかけは?

アメリカ村に知り合いがたくさんいたので、その中でネットショップをやっている人に聞いてみると、「おちゃのこネットがいいよ」ということだったので、使い始めました。
実際に試してみると、たしかに使いやすかったです。
使いやすさ以上にありがたかったのは、困ったときに聞ける知り合いがいたことです。最初におちゃのこネットを勧めていただいた方ですが、その人にはいろいろと教えていただきました。

ダンス衣装はいつ頃から取り扱われたのでしょうか?

ファストファッションがミナミにも進出してきまして、このままではアパレルの、特にセレクトショップは価格競争になるばかりで、やられるなと思いまして、転換を考えました。
もともとスタッフのほとんどがストリートダンスに関わっていたこともあって、よく知っているダンス衣装に特化したほうが面白いんじゃないかという話になりまして、ストリートダンス衣装に特化するようになりました。

取り扱っている商品は、オリジナル商品が多いのでしょうか?

ほとんどオリジナル商品で構成しています。
8~9割くらいじゃないでしょうか。
ただ、オリジナル商品だけだと幅が広がらないので、セレクト商品を加えて幅を広げることで商品の工夫をしています。
そのバランスが難しいところです。

どういった商品が売れているのでしょうか?

多いのは、ストリートダンスの衣装になります。主にダンススクールからの購入が多いですね。対象はキッズから20歳前後までが主流です。
でも最近多いのは、親の「ついで買い」です。
子供の衣装を購入する際に、自分の衣装も子供と合わせて買われている印象です。
昔のストリートダンス世代である安室奈美恵やスピードのファンだった人たちがが今お母さんになってきて、ストリートダンスの衣装に抵抗がないのかもしれません。
子供が手離れしてきて、何かを習いたいと考えたときに「もう1回ストリートダンスを習ってみたい」と思われているのかもしれません。

モデルさんを使って、商品写真がキレイだなと思うのですが、どこで撮影されているのでしょうか?

商品写真は、ほぼ100%自社のスタジオで撮影しています。
この会社に入るまでは、カメラも触ったことがなかったのですが、やりだすと凝ってしまい、機材を揃えてきました。
いろいろなご縁で、アーティストの写真を撮らせていただいたりしています。
メーカーさんからの写真も提供してもらうのですが、それを使うと他のショップと似たり寄ったりになり、差が出なくなるので、VIPダンスらしい商品写真を撮影して使うようにしています。ここだけは、手が抜けません。

多店舗展開されていますが、どこに注力をおいていますか?

もちろん、本店(おちゃのこネットのショップ)に注力したいところです。
楽天などのモールでは、売上げは立つけれども、利益が少ないですね。
なので、自社サイトからは本店へと誘導するように工夫しています。
どうしても、モールで買いたいというお客さんもいるので、最低限モールへの誘導をおこなって補っています。

かなりショップをカスタマイズされている印象ですが、自社で制作されているのでしょうか?

ショップは、ほぼすべて自社で制作していますが、一部外注に任せています。
インターネットの技術も難しくなりつつあるので、労力に合わせてお願いしたりしています。

おちゃのこネットでここまでカスタマイズするのは難しくないですか?

おちゃのこネットのシステムをわかったうえでのカスタマイズを考えていますので、カスタマイズしやすいですよ。
できないことは考えませんので、できなかったことはないです。
困ってもサポートに問い合わせすると、丁寧に教えてくれますので、助かっています。回答も早いですし。
おちゃのこネットは改良のスピード感があるので嬉しいです。
モールのシステムの改良スピードは遅いので。
たまに、こういうのできないですかとおちゃのこさんに質問をすると、すぐ改善してくれるので、嬉しかったりします。
最新情報を見て、「お、採用された!」と喜んでいます。

集客にソーシャルメディアをいろいろと使われていますが、反応はいいですか?

Instagramが写真を見てもらいやすい印象です、ただ今のところはダイレクトに売上げにはつながっていないので、今後に期待しています。
あとは、LINE@に可能性を感じています。
若い子だと、メールアドレスを使わず、LINEで問い合わせがきます。
スマートフォン中心になると、LINEが中心になるのでしょうか。連絡を取る手段の変化を感じています。

今後やっていきたいことはありますか?

本店の多店舗展開を考えています。
今のショップのカテゴリが大きくなりつつあるので、ショップとして切り離すことができれば、見やすく買いやすくなると考えています。
特定のブランドのショップを独立させて、ショップを増やしていきたいところですね。
スマートフォンを持つ世代も下がってきていて、街まで行かなくても、ネットで服を買えるようになれば、まだまだお客さんが増えていくのかなと想像しています。

取材:有本、大川
EC仙人のダメ出し!道場
EC仙人
太田哲生

中古品売買は、インターネットが普及して最も便利で活発化したマーケットの一つでしょう。
ネット以前は昔ながらの質屋の質流れ品、骨董市、青空市新聞や雑誌、タウン誌などの紙媒体の「譲りますコーナー」などがメインだったのですが、ネットの普及で掲示板、オークションサイト、フリマアプリなど中古品の個人間売買は大きく広がって、利用者、経験者も増え「当たり前化」してきました。

一方で個人間取引特有のトラブルも増え、ネットで見た物と届いた物のギャップ(違うものが届く、同じ物だが印象違い、情報不足、確認不足、ノークレームノーリターンの悪習など)にがっかりした経験を持つ人も多くなり、個人間取引のリサイクル品取引を敬遠する人もいます。

それでも、中古品、ビンテージ品をリーズナブルにかつ安心して買いたい人は、一定の保証や返品も可能な中古品販売専門店(リサイクルショップ)というプロを活用するわけです。

逆に言えば、ネットとスマホの普及で中古品個人間取引全盛のこの時代でも、より安心・安全な取引やジャンル別に専門化(ブランド品専門、カー用品専門、漫画本専門、釣り用品専門など)したり、個人では不可能なサービス(整備、清掃、修理、改造、取り付け施工)などの付加価値がなければ、中古品販売専門店(リサイクルショップ)という業態もただ中古品を並べて売っているだけ、リスクは買う客に負わせるでは生き残れない時代になってきたともいえるのかもしれません。

さて、今回は愛知県でリサイクルショップ実店舗を経営されているお店です。
どんな特徴・強みがあるお店なのか?

ダメ出し!道場 スタートです。

ダメ出し!依頼ショップ
らいふギャラリー

ショップ名 :
セレクトリユースショップ
らいふギャラリーさま

PCサイト : http://lifegallery.ocnk.net/

スマホ専用サイト :
http://lifegallery.ocnk.net/phone/

カテゴリ : 住まい、インテリア

○ショップの現状、お悩みの点など

アクセス数が少ないです。ネットでなかなか売れない。

第一印象…愛知県春日井市のリサイクルショップ…

第一印象は愛知県春日井市のリサイクルショップ…
それ以上でも以下でもない

実店舗のイメージ写真を使ったメイン画像と買取率92.7%の表記。
中京テレビで放送されましたというバナー。

以下におすすめ商品写真がずらっと並んでいるが、いずれも実店舗の売り場で展示されている商品をそのまま撮影した写真で、周りの他の商品や背景にも他の商品が写りこんでいて、お世辞にも見やすくキレイで商品の魅力や特徴をアピールできるような写真ではないですね…。

また、今やリサイクルショップは全国で見かける業種、業態です。
ゆえに、通常の顧客の発想だと、近くの実店舗に持ち込んで買い取りしてもらうほうが便利で早く、また送料などがかからない分、高く買い取ってもらえそうなイメージもあります。

あくまで全国を対象にしたいのか?
近隣(愛知県)を中心にしたいのか?

買取色を濃く出せば、おのずと愛知県中心(愛知県だけ)を対象にしたお店に見えるので、他府県の方はアクセスした瞬間に「あ、ここは自分には関係ないや」と感じて出て行ってしまいます。

販売をメインにするならば、中古品の通販業態なので、全国を相手にしていることが自然に理解され、冷蔵庫など大型品を除けば他府県のお客様も特にお店の所在を強く意識せず、「安くて良いものがあれば買おう!」と思えますね。

多くのお客様の心理を意識して、最初に懸念、不安を感じるであろうことは明確に説明・アピールしてクリアにしておくことが大事です。

まず、買取と販売とどちらを優先したいのか?
どちらの情報も混在していると、限られた画面がもったいないです。
ターゲット毎に、導線を分けるべきでしょう。

買取と販売を同じショップ内でやるならば「買取はこちら」、と買取について詳しく説明したコンテンツを用意して、客導線を明確にしたほうが良いと思います。

また、「宅配買取のメリットは?」お客さんのご近所のリサイクル買取店ではなく「らいふギャラリー」さんで買い取ってもらうことでどんな得があるのか?
どんな便利さやメリットがありそうなのか?
今一度、洗い出して明記したほうが良いでしょう。

また、お店にとってはアピール点であろう
「5/8(金)PS純金(ゴールド)中京テレビで紹介されました♪」
もよくよく遡れば…2年前の情報のようで鮮度も低いですし、
どんな番組でどんな内容で当店が紹介されたのか?
などの情報も掲載されておらず、情報不足&アピール不足です。

メディア掲載情報はないよりあるに越したことはありませんが、
鮮度があまりに古い情報、どんな内容で紹介されたかがないのはかえってマイナス印象になりかねませんので気を付けましょう。

中古品だからこそ、ネットではより詳しい商品情報が必要

リサイクルショップや中古品に関してのお客様のイメージや先入観はどんなものでしょうか?

「中古だから多少の傷や汚れ、多少の破損や付属品紛失、取説がないなどの不具合はあるかも知れない。でも主たる機能や用途に問題がなく、清掃や除菌、消毒など十分にクリーニングしてあれば価格が十分に安く入手できるのであれば、メリットもあり問題ない」
そんな感じではないでしょうか。

言い換えれば中古でも買うだけの合理性、メリットが有って、不都合や不具合が許容範囲内であれば買うよ! というバランス感覚のあるお客様がリサイクルショップに来る客層 ともいえますね。

逆に見ると、リサイクルショップで買うときの大きな抵抗感になっているのは、年式が古くて機能や仕様が新製品には劣る…という点は納得できても、それよりもむしろ、知らない他人が使って汚れている、長く保管や陳列されてホコリをかぶっている、目には見えないカビやダニがいたりするかも知れない…
というような不衛生を心配する日本人に多い潔癖症気味な心理かもしれません。

らいふギャラリーさんでも、商品ページではほとんどの商品で「当方にて清掃済みですのですぐにお使い頂けます」との表記はされているのですが…

例えば…失礼ながら
日立 中古 サイクロン掃除機  2011年 CV-SR8 C-004
http://lifegallery.ocnk.net/product/147
の8枚目の写真
http://lifegallery.ocnk.net/data/lifegallery/product/20170209_66c545.JPG
などは、とても丁寧に清掃されているようには見えませんし、増して、除菌、消毒といったレベルまでなされているようには感じられません。

これを、「中古だし、安いんだからこの程度で仕方ないでしょ」
といえばそれまでですし、それでもかまわないというお客様は買うでしょうが、
「安いものは欲しいけど、小さな子供もいるから最低限、除菌、消毒した衛生的な物が欲しい」というような若いママさんなどは逃げていってしまうでしょう。

単に「清掃済み」というあいまいな表現でお茶を濁すのではなく、
例えば、
「当店における「清掃」とは…
洗剤、水拭きだけではなく商品の材質に応じて、洗剤による丸洗い、丸洗い不可なものはアルコールや除菌スプレーなどによる除菌、高温スチーム除菌、など少なくとも商品の外部に関しては、直接肌に触れても問題ないレベルまで清掃した上で梱包、出荷いたします」
のような説明ページを設けたらいかがでしょう。
ぐっと清潔感が増して印象も良くなり、購入見込み客も増えると思いませんか?

もちろん、言葉だけでなく、実際にそこまでの清掃作業は発生しますので、その手間、コストの分、価格を上げる必要があるかも知れませんが…

逆に、こういうことはしないので安くしています! とか、
有償で徹底除菌クリーニングしてから出荷します。
などという発想も有りだと思います。

いずれにせよ、中古品における清掃や除菌については、
お店の価値になり得るという点を申し上げたいと思います。
一つの改革案としてご検討なさってみてください。
──────────────────────────────
また…例えば下記ソファの商品写真ですが…
http://lifegallery.ocnk.net/product/337

クッション部分やひじ掛け部分に色むらが見られますが、これはもともとこういう模様なのか? それとも汚れや色褪せなのか? はたまた、撮影時の照明の影でそう見えているだけなのか?

実店舗で現物を見られている店長にとっては???な質問かもしれませんが、写真でしか商品の状態を確認できないお客様にとっては、写真の見た目がすべてです。
撮影時に照明や影に気を付ける、写真に色むらや陰影が出てしまったら説明文でちゃんと説明し、誤解されない別の角度の写真も用意したり、ミニ動画で照明や商品の角度を変えながら撮影したりして、より現場で確認している状態に近いビジュアル情報を提供しましょう。

ソファなど布物や革などの場合、生地の質感などはかなりクローズアップした写真も必要です。手触りを感じられない以上、写真で見せて想像してもらうしかありませんので、ぜひドアップ画像も用意しておきましょう。

商品写真全体については、売り場の中で撮影するので大変だとは思いますが、少しでも商品の状態を正確に見やすく撮影できる工夫はしましょう。
例えば白い大きな布やパネルを用意して撮影物の後ろに置き、背景にごちゃごちゃと他の商品が写りこまないようにして撮影するなど。

何度も申し上げますが、通販においては商品写真は購入決定の重要なキーです。

写真で手を抜けば確実に売れません。

総評

通販であれ、リアルであれ、新品を販売するお店であれ、中古品リサイクルのお店であれ、「小売・通販」である以上は、価格・品揃え・付加価値・利便性いずれかの強み・特徴を持たなければ生き残れません。

とりあえず買取さえできれば、売るほうはさほど工夫せずとも売れて行った時代から、メルカリやヤフオクなどネットでの個人間中古品売買マーケットの拡大で、品数と安さ、検索容易性ではかなり逆風の時代になってきて、それらと差別化を図る付加価値が必要になっていると思います。

自社に合う、自社でできる強みを生かす戦略は何なのか?
そこを再度見直した上で、商品ページの内容などアップの仕方、見せ方なども見直して行きましょう。

上にも述べましたが、リサイクルショップに対する漠然とした不安や懸念点を少しでもクリアできれば見込み客は増え、購入の心理的ハードルは下がるはずです。

古いタイプの家業的な「安かろう、悪かろう、汚なかろう」のリサイクルショップから、ちゃんと企業として品質(清掃や修理)と価格のバランス+設置や取り付け、不用品の引き取り処分などのサービスをいかに充実させて、冒頭に述べましたフリマなどの個人間取引との差別化をするかが、リサイクルショップ業界の生き残りのカギだと思います。

遺品整理、引越し前、大掃除時の片付け、などのサービスを絡めた買取はこの業界のチラシではもはや当たり前のようによく見かけます。

単身赴任者や学生さんの新生活など、短期間にひと通りの物をさっと揃えたいなどのニーズを拾いやすくするような提案やおまとめ買い時の値引きやオマケサービスなども含めて、「らいふギャラリー」さんで買いたくなるような仕掛けや提案も何か欲しいところですね。

単におちゃのこネットショップでの見せ方、アクセス数アップなどの小手先のテクニック論ではなく、業態、ビジネスモデル自体の見直しのタイミングかも知れません。
何か新しい気づきを得たくなったらぜひ相談会にいらしてください。



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回はヘッダーの背景色を変更する方法をご紹介します。





スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から指定します。
最下部に貼り付けていただくか、既存の指定がある場合(※#headerをスタイルシート編集欄内で検索してください。)はそちらを変更していただても結構です。
ホワイトラインを元にして例となります。元の指定はテンプレートにより異なります。

※文字について
背景色を変更されることで、文字が見えなくなる場合は、別途内部文字のcolorを変更していただく必要がございます。


#header {
background-color: #F5F5F5;
}

 

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

レスポンシブデザインテンプレートの画像

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップしたレスポンシブデザインテンプレートの画像サイズ選択肢の追加をご紹介します。

これまでは、商品画像サイズは商品一覧に2サイズ、商品詳細に1サイズしかありませんでしたが選択肢を追加しました。

・トップページ
配置/画像/コメント設定の各商品一覧(新着、おすすめ、ランキング等)内より設定できます。

・商品一覧ページ
商品一覧ページ設定の商品表示設定欄より設定できます。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281634&id=1139&artlang=ja

・商品詳細ページ
商品詳細ページ設定のメイン画像欄より設定できます。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281634&id=1141&artlang=ja

※表示列数について
レスポンシブテンプレートでは、スマートフォン(最小)からパソコン(最大)まで共通のHTMLを利用して表示します。
2列~5列という記載は、スマートフォン(最小)時に2列、パソコン(最大)時に5列で商品写真を表示します。
各表示端末で比較した場合、画像サイズは列数が少ないほど大きくなるとお考えください。


レスポンシブデザインテンプレート

FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

商品を魅力的に見せる方法

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「商品を魅力的に見せる方法」について説明させて頂きます。

■商品を魅力的に見せるには?

EC通販サイトを運営していくにあたり、収益を上げるには必ず「商品を買ってもらう」必要があります。

なかなか収益を上げられない方の特徴の一つとして、「魅せ方」が上手に出来ていない事が少なくありません。

例えば、ご自身でもネットショッピングを含め、店頭で買い物をされる事があると思いますが、商品を選ぶ時にはどのようにお考えでしょうか?

同じ分類の商品があったとして、ブランドの比較などがない場合、より魅力的に見える商品を手に取らないでしょうか?

これはEC通販サイトにも同様にいえる事で、より商品をユーザーに魅力的に見せる事が、商品を実際に買ってもらう事に繋がるのです。

そこで商品を魅力的に見せるポイントは以下が基本になります。

・商品の画像バリエーションが豊富
・商品紹介の文面が見やすい
・サイト構成がカラフルで目立っている

まず、これらのポイントを踏まえている必要があります。

ただし注意しなければならない事として、ただ単に画像を増やしたり、詳しく商品紹介をしていたりすれば良いというわけではありません。

大切なのはユーザーの「滞在時間」を高める事です。

もっといえば自身のECサイトの別のコンテンツも一緒に見てもらえるようにして、「直帰率」を減らす事も大事です。

■具体的な商品の魅せ方のコツ

では、どのように商品を「魅せる」のが良いのかという話になります。

画像の見せ方といっても様々ですが、一つの方法として商品を「360度」見回せる仕様にする事です。

PCで見る場合、マウスで商品を回し、上下左右を自由に確認する事が出来るようになります。
この方法がわからない場合は、あらゆる角度からの画像を用意するという事でも構いません。

商品をあらゆる角度からユーザーがチェックできるようにする事は、「リアルな買い物」をしているような気分に出来るのです。

また、このように具体的な商品をチェックして買い物を出来るような仕様にすると、次も同じサイトで買い物しよう!と思えるように、リピーター率を高める事にも少なからず関与します。

■文章に力を入れる

画像の準備が出来ましたら、もう一つ考えるべきなのは「文章での紹介」です。

これが商品を買ってもらうための肝であり、文章を上手に作れなければ、思うような売り上げを出す事が難しくなってしまいます。

文章においてポイントとなるのは以下となります。

・魅力的な商品名
・惹きつけるキャッチコピー
・わかりやすい商品詳細

これらがしっかり出来ていれば、極論的にEC通販サイトを上手に運営できていきます。

もっとも力を入れたいのが「商品名」で、これをしっかり作れれば、ユーザーはクリックしてくれる可能性が高まります。

例えば商品名は「フォント」を目立たせるように色を変えたり、文字サイズを大きくしたりするなど、とにかく「目立たせる」のが大切です。

目に飛び込んでくるようにすれば、そのまま見過ごされてしまうような可能性は減ります。

次にキャッチコピーですが、これは商品を端的に分かりやすいようにして伝えるのが肝心です。

コピーライターという専門職があるほどに、やはり難易度の高いものでもあるのですが、一般の方でも練習すれば十分に魅力的な文章をつくれます。

ポイントとして「具体的な数字」を入れたり、目を引く単語「たった~。わずか~。」といった言葉を入れるのも強いです。

短い文章で商品の魅力を伝えなければならないので、ある程度言葉を詰め込んでいく事が必要になります。

最後に商品詳細ですが、これは画像やキャッチコピーに惹かれたユーザーに対して、より詳しい情報を伝える重要な場です。

ここで注意しておかなければならないのは「あいまいな表現」はマイナス効果を与える事です。

どこが魅力的なのか。便利な理由はなにか。どういった用途があるのか。特徴はなにか。というように、詳しい情報を記載します。
文字の羅列となり、読みづらい説明文はユーザーを逃してしまいます。

なるべく「簡潔」で「わかりやすい」文章を、言葉を選んで書くようにしましょう。

★POINT
・画像の見せ方を工夫する
・商品名、キャッチコピー、説明文のコツを学ぶ

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

7月20日はハンバーガーの日でもあります。アポロ11号の2年後の1971年、東京・銀座の三越百貨店1階に、日本初のハンバーガーチェーンである日本マクドナルドの1号店が誕生したからです。この店が、46年後に3000店舗以上の巨大ファーストフードチェーンに成長することを予測した人が何人いたでしょうか。
(おちゃのこ山崎)

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