![]() 「今年の梅雨はワイルドですが、がんばっていきましょう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
梅雨というと、連日シトシト、ジメジメと小雨が続くイメージですが、今年は違いますね。カラッと真夏のような晴天が2、3日連続したり、台風かと思うような暴風雨で新幹線が止まったり。竜巻や雹のニュースもありましたね。いったい日本列島はどうなってしまったのでしょうか。
日本社会のほうでは、最年少プロ棋士が連勝記録を伸ばし続けて大人たちを驚かせています。コンピューターに負けたニュースよりは、こちらのほうが楽しいですね。
変化は突然やってくるのではなく、日々刻々と変わり続けていたものが、ある日何かの形で顕在化するのだといいます。「万物は流転する」「諸行無常」などと、賢人たちは変化への心構えを説いてきました。
「今の状態は変わらない」と思うのは、人間たちの驕りです。「必ず変わる」と認識して、「どう変わるのか」「いつ変わるのか」「どう対応すればよいか」を日々考え続けるのが商売人やビジネスパーソンの務めです。
結婚式でよく言われる「人生の3つの坂」。「登り坂」「下り坂」「まさか」。変化対応で一番むずかしいのは最後の「まさか」です。それに備えて、ご商売の連勝記録を伸ばしていきたいですね。
しばらくの間、「オススメ参考書」をお休みして「ショップインタビュー」を連続掲載します。ご了承ください。おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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![]() 実店舗で売れなくて…まずはネットショップを開店した動機について、芝田さんにお聞きしました。 最初は、自社のホームページに商品を載せ、FAXやメール対応で販売していましたが、ホームページにカートも欲しいと思い探していたところ、おちゃのこネットに出会いました。 インターネットでワインを購入しようとすると、日常飲む比較的安価なワインの6本セットといった買い方が思い浮かびますが、wine-netsおおはしのネットショップには、そういった商品は見当たりません。 「ワインが好きな人には、良いワインが揃っているとわかるサイトなんです」 ワインも複数本購入すると、かなりの重量になります。実店舗で買う場合、持って帰るのも大変です。 ![]() リピーターを大事にする
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![]() 申し込み文面からも、うまくいっていない、大して売れないからやめようか…そんなマイナスオーラを感じますが… 「うまくいかない」「売れていない」には理由があります。 では、なぜ売れないのか? 逆に、今の貴店で買う(買える)お客様はどんな方でしょうか? 目の前1mくらい先のテーブルに置かれているマステのパッケージだけの情報で、絵柄のデザインの詳細や間隔、壁やものに貼ったときのイメージを確認しなくても、なんとなく想像できたり、マステの使い方、貼り方、アレンジの仕方など活用方法に長けている、とにかくデザインバリエーションを求め、価格にもそれほどこだわらない「マステ上級者」、そんな方なら今の貴店でもひょいっと買い物できるかもしれません。 言い換えるなら、そうではないお客様は、情報不足、アイデア不足、提案不足、ノウハウ不足、値ごろ感などすべて不安で、なかなか「購入決定」には至らないのではないでしょうか? マステは、実物を手に取って目の前30cmで確認できる実店舗とは違って、ただパッケージが並べられているだけのネット自販機ではなかなか売りにくい商品だということではないでしょうか? ![]() ![]() 冒頭で述べましたが…gacoさんに来るお客様は「マステが欲しい!」という単なる物欲で来られているのでしょうか? 中にはマステコレクターといえるような、使わずにただコレクションしているお客様もいらっしゃるかもしれませんが、 実店舗で長年、日々接しておられるお客様方を思い出せば、きっと多くのお客様はそうではないですよね? マステを使って壁や家具や雑貨など、何かをデコレーションしたり、付箋やシール代わりなど文房具として使ったり、 マステそのものを所有したい欲ではなく、マステを貼って得られるイメージやシーンによる満足感、充足感を欲して購入されているのではないでしょうか? だとすれば、お客様が購入検討の情報として欲しいのは、色とりどり、カラフルでSNS映えするパッケージ写真だけではなくて… 実際のテープの模様、絵柄、デザインパターンや、実際に貼って重ねたり繰り返されたりするイメージ、ひいてはマステによってデコレートされた壁や家具や雑貨などの姿、Before→After などのイメージではないでしょうか? 残念ながら今のgacoさんにはそれらの写真や情報がほとんどなく、ただ「パッケージされたもの」が陳列されている自販機状態なのです。 これでは、マステ上級者ではない初心者さんや、興味を持ち始めたばかりの方々に対して、「あ、これ楽しそう!」「こんな活用法があるんだ!」「私もやってみたい!」という欲は刺激できないですよね。 お店側の言い訳はきっとあるでしょう。 もしもそんな考えが強いなら、残念ながら「通信販売」は向きません。 今までにも何度も繰り返し申し上げてきたことですが、 商品の仕様や外観を現物以上に大きく、細かく撮影してお伝えすることは当然ですし、プロではない、商品知識や活用の仕方にうといお客様に、プロとしてより上手な活用方法やアイデア、ノウハウを実例を示して提案、アドバイス、コンサルティングしてあげてこそ、お客様の「物欲」以外の「知識欲」や「体験欲」「満足欲」などを刺激して購入につながっていくのです。 今一度、貴店で買い物するお客様はどんな「欲求」をお持ちなのか?
![]() ![]() ![]() マステ素人の私がいまさら、プロのgacoさんに言うのは釈迦に説法でしょうが、 今の貴店は、いい商品、いい素材、ノウハウ、実店舗など、「宝物」をたくさんお持ちなのに、十分に活かせていません。 「ネットショップはやめようか」と考える前に、まだまだできること、やるべきことがたくさんあるはずですよ! アイデアや提案の仕方など、ブレストして新たな商品やサービスを産み出すことも可能かと思います。 広島の実家に帰ることがあれば立ち寄らせていただこうかな(^-^) ぜひもう少し、おちゃのこネットで頑張ってみてください! ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のはヘッダーメニューアイコンの色を変更する方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から指定します。
最下部に貼り付けていただくか、既存の指定がある場合(※.inner_header_nav .header_nav_item .faをスタイルシート編集欄内で検索してください。)はそちらを変更していただても結構です。
ただし、カートのみ変更する場合の指定は、既存スタイルシート内にはありません。
ホワイトラインを元にして例となります。元の指定はテンプレートにより異なります。
※アイコンフォントについて
レスポンシブ、スマホHTML5テンプレートでは、アイコンフォントを利用しています。
そのため、アイコンの色やサイズ変更は通常のフォントと同様にスタイルシートのみで行うことができます。
.inner_header_nav .header_nav_item .fa {
color: #FF0000;
}
※カートアイコンのみ変更する場合
.inner_header_nav .header_nav_item .fa-shopping-cart {
color: #FF0000;
}
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![]() スマートフォン版HTML5テンプレート |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回も多数のお問い合わせいただき大変好評をいただいているスマートフォン版HTML5テンプレートのFAQをご紹介します。設定箇所や表示がXHTMLと違う箇所もございますのでご注意ください。
XHTMLから大幅にデザイン、レイアウトをリニューアルしたHTML5テンプレート。スマホでのネットショップ利用度はますます高くなることが予想されます。
この機会に、是非ご検討ください。
・スマートフォン版HTML5テンプレートについて
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281633&id=1144
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() サイトへの入り口とアクセス |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「サイトへの入り口とアクセス」について説明させて頂きます。
■サイトへの入り口の増やし方
ECサイトでは、サイトへアクセスしてもらう事が必ず必要となります。
ロングテールキーワードを使った戦略で資産となるサイトを作り上げ、安定して稼いでいくためには、ニッチなキーワードを使っていく事も大切です。
しかしそのためにビックキーワード単体でサイトの上位表示を目指すというやり口は適切とは言えません。
そこで、サイトへの入り口を増やすため、ニッチなキーワードを含ませた単一の記事で勝負していく事になります。
具体的にこれはどういう事か説明します。
・ビックキーワード単体の場合
楽器というビックキーワードを必ずサイトタイトルに含ませて、SEO対策は楽器のキーワードで上位表示を得るため、トップページに向けた対策を行います。
・ニッチキーワードを使った場合
ビックキーワードである楽器は使いますが、「楽器」というキーワードで上位表示を狙うわけではありません。
サイトタイトルで勝負ではなく、記事タイトルに「楽器 ギター チューナー」のように、ロングテールキーワードに対して個別の記事を作成していきます。
後者の方が単一記事それぞれが「サイトの入り口」となるため、細かいアクセスを集めやすくなります。
ビックキーワードのみの勝負だと、大型のサイトに打ち負ける事があり、結果的に上位表示や集客を狙うのが難しくなりやすいのです。
■キーワード選定のために
ロングテールキーワードの選定を正しく行えるかが、アクセスをしっかりかき集める事ができるかどうかの鍵となります。
キーワード選定に使われるツールは様々ですが、まずは自分にあったツールを使っていくようにしましょう。
キーワードツールでは主に、
・キーワードの月間検索回数
・検索ボリューム
こういった事が調べられます。
目安としては、月間の検索回数が1000~10000回、あるいはそれ以上のキーワードがビックキーワードと考えていいでしょう。
ただ、ここで得られる情報はあくまで過去のデータです。
実際にキーワードを見極めるためには、今後ユーザーが検索してくれると考えられるキーワードを先回りして見つける事が重要となります。
このキーワードの見つけ方ですが、自身のサイトで紹介する商品のセールスページを利用しても良いですし、大型のQ&Aサイトを利用するというのも良いでしょう。
キーワード選定にあたって、自分で考え出すものと認識されている事があるかもしれません。
しかし、実際には考え出すのではなく、見つけ出すという方法で行われる方が正しい考え方だと思います。
■アクセス解析を利用する
キーワードを選定するためには、サイトに設置しているアクセス解析を利用するのも便利です。
一般的に利用されている事の多いものとしてはgoogleアナリティクスがあげられます。
このようなアクセス解析ツールで知れる事は様々ですが、キーワード選定において注目したいのが「どのようなキーワードで来たのか」という事です。
この手のツールはだいたい訪れたキーワードを知る事が出来ますが、中には自分が想像していなかったキーワードでサイトを訪問している方もいます。
なので、そういった思いがけないキーワードでコンテンツを作成して、より情報を掘り下げていくという事も、アクセス数を総なめにする一つの方法なのです。
せっかくどういうキーワードで来たのかという過程が分かるのであれば、利用するほかありません。
ただ、そのまま鵜呑みにしてキーワードを使うのではなく、少しは派生した複合キーワードへと形を変えてみるのも面白いです。
キーワードツールはもちろん、このようなアクセス解析のツールを有効活用する事が、新しいキーワードを見つけるための鍵であると知っておくと、作業の幅がより広がります。
★POINT
・キーワードツールを利用する
・アクセス解析からキーワードを判断する
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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