![]() 「デジタル時代だからこそ、紙の本を読みましょう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
しばらくお休みが続いたので、ペースを元にもどすべく、「おちゃのこ通信」は今週と来週、引き続きお届けします。どうぞよろしくお願いします。
さて、みなさんはどのくらい「本」に親しんでおられますか? 電子書籍時代を先取りして、「もう紙の本は買わない」なんて人も出現していますね。たしかに紙の本は溜まると場所を取るので引っ越しの時などに大変です。
しかし、電車の中やカフェでのひとときを読書にあてたいとき、端末を取り出して電源を入れるよりもずっと簡単に読み始めることができる紙の本は、便利かつ重宝です。
そのうち「読み捨ての本は電子で、愛読書は紙で」のような使い分けが当たり前になるかもしれません。少なくとも何度も読み返す愛読書は、紙の本で手許に置いておきたいものですね。
今回の「オススメ参考書」は、本と仲良しになるための本をご紹介します。おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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お知らせ
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 糸巻きやハリネズミとエプロンの男の子の可愛いイラストに、 店長は元Webサイト制作のお仕事や、小売りのECサイト運営に関わっておられただけあって、お店としてのデザインやバナーやアイコン、イラストなどのデザインクオリティ、商品写真画像の加工スキルなども高く、明るく整然として見た目の第一印象はとても良いと思います。 ![]() ![]() もう少し詳しく見ていくと… を見て、貴店の最大の「ウリ」は、 あえてダメ出しすると、「初めての方へ」ページを熟読していかないと、貴店の「ウリ」「強み」がわかりにくいということです。 いわゆる、手芸用品のお店で生地やパーツを買うのと、貴店で買うのとの最大の違い、ターゲットとなる対象者の違い(スキルやレベル)などをトップページ看板を見ただけで数秒でわからせるようなキャッチを見直し、作り直したほうが良いと感じました。 また、貴店のコンセプトの一つに「入園・入学準備」というのがありますが… 申し込み文にも書かれているように、「入園・入学準備」だと4月前後の短い期間に集中してしまい、その他の閑散期の売り上げが落ち込み安定しないと思います。 もう一度、貴店の「ウリ」つまり「強み」を凝縮して考えてみると、 そう割り切ると、必ずしも「入園・入学準備」と絞り過ぎるよりも、それは一つの分類、ターゲットであって、その他にも…例えば、 「おけいこバッグ」 「男の道楽手作り」 などなど、さまざまなターゲットとシチュエーションを設定して、 とくに、赤ちゃんを対象にすれば、一年間時期も偏らず均等にニーズはあるでしょうし、新人ママ、パパを確保しておけば、いずれ入園・入学につながっていくことになりますね。 これらを踏まえて貴店のキャッチコピーを見直すと、 少し小さ目の文字でサブキャッチとして また、今後の商品展開や閑散期対策としての展望も期待しやすいかと思います。 貴社の事情も詳しく聞かず、少しアイデアの暴走で勝手なご提案かもしれませんが…いずれにせよ本質的な貴店の強み、ウリの部分は上記の通りだと思いますので、キャッチコピーの見直しはされたほうが良いと思います。 加えて…テクニック的なダメ出しをするならば… キャッチコピーは見出しです。伝えたい優先順位に合わせて、大見出し、中見出し、小見出しと文字の大きさ、太さは使い分けましょう。 デザイナーさんはついビジネス優先度よりデザインレイアウトバランスを優先して文字を配置してしまいがちなので、あえて意識してデザインよりも誰に!?、何を!?、どの優先順位で!?、伝わり易いか? 考えて見直してみてください。 ![]() ![]() 「初めての方へ」ページはある意味、貴店の肝となる重要なページのはずです。 現状はメリハリの少ない小さな文字の説明文が主体で、熟読しないと伝わりにくいといえそうですね。 「当店は●●●な方に▲▲▲を提供するお店です!」 のような明確で簡潔なキャッチ(大見出し)だけで大まかに伝わるようにして、その間を文章と画像で補足するような感覚で見直してみられることをオススメします。(呼びかけ表現も大事) スマホ世代を意識するなら、より少ない文字数、短い文章で簡潔に! また、ここで気になったのは… 貴店にとってこれこそメインのノウハウ、企業秘密となる部分なので、あまり大きく中身をさらすのはしたくないのかと推測しますが… お客様にとっても「キットを買ったはいいけれど、素人の私でもわかるような簡単な内容だろうか? わかりやすい図や説明だろうか? 買っても作れなかったらもったいない…」 この不安を取り除いてあげれば、購入のハードルはぐっと下がるはずですね。 「本当に簡単に作れるのだろうか?」 そのためには、既に買って作ったお客さんたちのレビュー、感想などはぜひ掲載して欲しいですね。amazonのようにクレームや不満も含めて100%掲載しろとは言いません。(^^;) 他のお客さんの背中を押すようなものだけでも、客観的な第三者の意見、感想としてぜひ聞きたいと思います。 ![]() ![]() 「本当に簡単に作れるのだろうか?」 そのためには、既に買って作ったお客さんたちのレビュー、感想などはぜひ掲載して欲しいですね。amazonのようにクレームや不満も含めて100%掲載しろとは言いません。(^^;) 他のお客さんの背中を押すようなものだけでも、客観的な第三者の意見、感想としてぜひ聞きたいと思います。 ![]() ![]() よくあるご質問ページに むしろ、発想の転換で 初心者、素人向きの簡単キットのお店ならではの発想やアイデアで、裁縫のプロでは思いつかないような新たな解決策や商品を提案するのも有りだと思います。超初心者、素人だからこそキットを買おうとしているのに、「ミシンのジグザグ縫いでもできるから」というのは、ちょっと突き放しているような感じがしました。 ![]() ![]() 例えば…「移動ポケット」って何でしょうか? どうやって使うのでしょうか? 新入園の子を持つお母さんなら100%知ってるものなのでしょうか? 商品すべてにおいてそうですが、お子様向けの商材なのに、子どもさん(モデルさん)もないので、着用イメージがわからないですし、加えてダメ出しするならば… モデルさんを用意した撮影が無理ならば、せめてマネキンなどで着用イメージカットはサイズなどの把握のためにも欲しいところです。 また可動部分のある商品は蓋の開け閉め、収納できるバッグや袋類もチャックや紐の開け閉め、実際に収納するであろうもののサンプルを入れた容量を感覚で把握できるような写真はぜひ欲しいですね。 説明文には 注文オプションの色バリエーションも、底布・持ち手の色・飾りパーツの種類は かろうじてオレンジ→オレンジ色のチェックと水玉とわかるのですが、 実際にどれがどんな組み合わせで届くのか? 自信・確信を持っては注文できません。写真を増やし、写真に番号や色を示す文字を入れて、初めての方でも正確に注文できるような工夫をぜひしましょう。 ![]() ![]() 商品の選び方として 「作りやすさ、難易度から選ぶ」という分類を作るか、もしくはすべての商品に例えば5段階とか10段階の難易度レベルの表記を加えるなど目安が欲しいと感じました。 本当に必要なもの、子どもが欲しがるものと、お母さん、お父さんの作れるレベルは必ずしも一致しないと思いますので、まずは簡単なものから作ってみよう! と思わせ、ハードルを下げて貴店の新規客→リピーター→ヘビーユーザーへのルートマップ代わりにもなると思います。 ![]() ![]() ![]() 店長さんのご経歴からもさすが! というお店のデザインクオリティレベルで、私もデザイン制作のお仕事をお願いしたいくらいです(^_^;) しかしながらビジネスモデルや商品企画開発(マーチャンダイジング)、見せ方、売り方、アピールの仕方(マーケティング)においては、まだまだもっと深掘りやブラッシュアップの余地が大いにあると感じました。 上にも述べて参りましたが、「簡単キット」という点から展開すれば、入園・入学前の子どもだけでなく、赤ちゃんや子ども以外の裁縫、手芸初心者などにターゲットを広げて売上規模や季節変動を高目安定化させていくことも可能でしょう。 生地の種類や色柄、サイズの拡大などで容易に大人向け、男性向けなどの大型トートバッグやレジカゴバッグなど実用性が高いものや、例えばサーフボードや大型楽器、大きな道具入れ、ペットキャリーバッグなど、買おうと思ってもなかなか買える店やバリエーションも少なくアレンジできないような大型バッグ類などは、セミオーダー的に生地や形、大きさをアレンジできれば、手芸や裁縫とはまったく違った客層を捕まえたりできるのではないでしょうか。 また、生地の色柄、バリエーションを貴店で多数用意するのは在庫負担の観点からも容易ではないでしょうから、生地を他店でお客様に見つけてもらって、それを使ったオーダーメイドや、カスタムキット制作なども別注としてあり得るのではないでしょうか? 例えば私の1歳の孫(男の子)は、きかんしゃトーマスが大好きなのですが、貴店にはトーマス柄の生地はないようです。生地だけ他店で見つけるので、それを必要なサイズを指定してもらえれば、貴店宛に直送して、それを裁断してもらってキットにしてもらい、届けてもらえば、私が縫ってトーマスのバッグが手作りできる。 そんなこともできれば、もっともっとお客様は増えるのではないかと感じました。 今までおひとりで何もかもこなして来られ、さぞご苦労されたことと思いますが、お忙しく繁盛されているご様子何よりです。 何をするべきか? だけでなく、何ができそうか? 何をやりたいか? 将来どんな事業展開をし、どうなっているのか? ビジネスモデルとしてとても将来性のあるポテンシャルの大きいお店だと感じました。今後が楽しみです。(^-^) 同じ関西圏で比較的お近くですし、ぜひ一度相談にお越しいただければと思います。ブレストして目から鱗を落として、ヒントや気づきをゲットしに来てください! ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場はスマホ版の右上に表示されるPCサイトリンクのアイコンを変更する方法です。
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スマートフォン管理→スタイルシートの編集から指定します。
●画像について
下記に利用しているパソコンアイコンをアップしています。
利用される場合は、保存していただき画像専用管理画面→コンテンツフォルダにアップしてください。
※画像をご自身で作成される場合は、高解像度での表示を考慮し、縦30ピクセル×横30ピクセルで作成してください。サイズはCSSのbackground-sizeで調整できます。
.pcsite {
width: 75px;
}
.pcsite li A {
width: 75px;
background-image: url(image/pc.png);
background-size: 15px 15px;
background-position: 53px 2px;
}
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![]() ポイント承認 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした受注一覧からのポイント承認についてです。
ポイント承認が手動の場合、「受注一覧と明細」の合計金額欄に表示されるアイコンから承認できるようになりました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281600&id=343
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() 売り込みはNG |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売り込みはNG」について説明させて頂きます。
■売り込みはしないように
ECサイトを運営している方の中には、執拗なまでに「売り込み」をされる事があります。
もしかするとそのようなやり方でも十分に結果を残せる事もあるでしょうが、売り込むのは本来、逆効果と考えても良いものです。
売り込みを行うのはセールスレターのお仕事であり、サイトでするような事ではありません。
あくまでECサイトでするのはセールスレターに繋ぐ事で、そこまでの過程をいかに上手に出来るかという事がポイントとなってきます。
つまり自分で売り込みをするとどうなるのかというと、ユーザーはECサイトで売り込みをされ、その後にセールスレターでも売り込みをされる事となります。
仮に自分がユーザーの立場であったら、不愉快に感じる事だと思います。
言いたい事として、成約率アップのためには、売り込みを執拗にしたり、売り込み分を上手にするという事ではないのです。
■基本は売れやすいものを
ECサイトは基本的に、売れづらい商品で売り込みをするのではなく、売れやすい商品を紹介する方がずっと効率的です。
そこで知りたいのが売れない商品と売れる商品の違いでしょう。
これらの大きな違いとして、ユーザーに知られているものなのかどうかという事です。
これを例えるなら、TVのCMでよく見かけるサプリメントと、一切聞いた事もないサプリメントでは、どちらを買いたいと思うでしょうか?
両者の細かい成分を確認するのではなく、これでは前者のCMでよく目にする事がある商品を自然と買いたくなるのではないでしょうか?
これがユーザーに知られているか、あるいは全く知られていないかの違いです。
世間に認知されているのかどうかという点は、かなり成約率に影響する部分と言えます。
なので、わざわざ自分も全く知らないような商品を無理やり売りさばくのではなく、多くの方に認知されている売れる商品を「売る」だけで良いという事です。
■キーワードを考える
売る商品について何となく分かった次は、キーワードで商品を紹介に至るまでのコツです。
売れている商品を売ればいいと聞くと「大型のサイト等とぶつかり、上手くいかないのではないか?」と考えるかと思います。
もちろん、売れている商品を売るとなると、キーワードを考慮してもかなりの激戦区となるため、かなり競争が行われる事になるでしょう。
そこで大切になるのが「キーワードの選定」です。
例えば有名なメーカーのテレビを売るとします。
しかし「●● テレビ おすすめ」「●● テレビ 激安」
などといったキーワードでは競争が激しく難しくなってくることでしょう。
なので、複合キーワードをより「隙間」を狙って選ぶようにするのが大切なのです。
ライバルは多いより少ない事にこした事はありません。
ECサイトの運営ではなくスポーツなどであれば、技術を高めるために良いライバルは必要となる事もあります。
しかしサイトを運営し、売り上げをあげるためには、むしろライバルは邪魔な存在です。キーワードを選ぶ時には出来るだけライバルの少ない方へと複合キーワードを選んでいきます。
そこで注意しておきたいポイントとして、「ライバルが1人もいないようなキーワード」に関しては少し考える必要があります。
というのもその場合、そのキーワードで検索をかける人が一切いない可能性があるからです。
複合キーワードを考えたら次はツールなどを用いて、そのキーワードに対する需要をチェックするのが良いでしょう。もちろんこれは基本の作業となりますが、検索する人がいて、なおかつライバルがいないキーワードを見つけらたらそれは立派な複合キーワードです。
商品を売るためにはまず、売り込みを避けて、キーワードの選定も細かく丁寧に行っていくようにしましょう。
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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