![]() 「コツをつかめば文章なんて簡単ですよ号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
諸般の事情でしばらくお休みをいただきました「おちゃのこ通信」ですが、さらにパワーアップしてお届けしますので、ご期待ください。
さて、みなさんは文章はお得意でしょうか。「ちっとも得意じゃない」「どちらかといえば苦手」という方にとって、文章をどうしても書かねばならない状況は苦行ですよね。
でも、ちょっとしたコツをつかめば、わかりやすい文章を書くのは簡単なんです。問題は、どうやってそのコツを会得するか。
昔の人は「名文」を何度も書き写したり、膨大なトレーニングを自分に課したりして、力業でそのコツを会得していました。それには努力と気力と時間が必要でした。でも今の時代はそんな余裕がありません。
今回の「オススメ参考書」は、文章のコツが簡単に身につく本をご紹介します。
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![]() 海苔の専門店、その中でも兵庫県神戸の須磨の海近くで採れた地元ブランド海苔である「須磨海苔」の専門店だということは、ひと目でわかります。 女将さんはツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ブログなど、熱心に情報発信もされていますし、全国的には認知の低い「須磨海苔」を丁寧にアピールしており、ブランド認知という点では一定の成果が期待できるサイトになっていると思います。 店主、女将、お店や加工場のスタッフ、港の船や漁師さん、お客様の写真など、人気(ひとけ)もアピールされていますし、メディアでの紹介動画や記事紹介なども多く、お店の賑わいも感じられ良いと思います。 ![]() ![]() ここまでの印象は良いお店なのですが… 全国的に見れば、認知度、ブランド力の低い「須磨海苔」ですので、そうした気持ちや意図も理解できますし、その方針は概ね間違ってはいないと思います。 しかしながら、このサイトをお店、売り場、通販サイトとして見ると、商品の陳列は… この分類は、地元での冠婚葬祭関連でのお取引や売上構成から、河昌さんでは当たり前になっているのだと思いますが、インターネットを通じて全国に販売を考えたときにはどうでしょうか? いざ、初めて須磨海苔を知ったお客様が、いきなり法事やお祝い事、お遣い物のために注文して来るでしょうか? それを考えたとしても、まずは須磨海苔が本当に美味しいのか? お遣い物に使って安心なのか? 味見やパッケージなど確認のためにお試し注文して来る(お試し注文させる)ことが最優先ではないでしょうか? また、お遣い物や贈答品である前に食品であるわけですから、まずは自慢の須磨海苔を美味しそうに見せる料理写真などの食欲をそそる「シズル感」を出す必要も感じます。 「須磨海苔」は珍しく、ここでしか買えないものかもしれませんが、一般的な「海苔」となると全国どこでも簡単に見つかり、なんらかの海苔は容易に購入できますからね。 では、どうすれば良いのでしょうか? 海苔ならなんでも良い客層はあえて捨てても、「須磨海苔」を指名で買いたい客層をターゲットにすれば良いのです。 とはいえ、そもそも認知度の低い「須磨海苔」を指名で買いたい客層って… では、神戸や兵庫の地元名産品を贈り物、お遣い物、お土産などに買いたい人は? 兵庫県民すべてに加えて、他府県在住だが、兵庫県出身者なら機会があって須磨海苔を知っていたら、思い出したら… おそらく問題は、神戸市民、兵庫県民でさえ「須磨海苔」を知らない、食べたことがない人のほうが圧倒的に多いことだと思います。 私も兵庫県民ですし、田舎は他府県ですが、子供のころから須磨近辺に親戚もいるので、須磨浦公園や離宮、水族館、須磨海水浴場など何度も行っています。 でも、兵庫県や神戸にゆかりがあれば、他府県の親戚や友人への贈り物や手土産に、地元の優良な産品なら使いたいと思う確率は高いはずですよね。 まだ食べたことがないのでなんとも言えませんが、須磨海苔が例えば有名な有明海苔などに比べても全然違う個性や特徴を持っていたり、または遜色ない程美味しいかであるのならば、個人的にも、地元兵庫の須磨海苔を食べたいですし、少し変わった贈り物として使ってみたいと思います。 同じように考える兵庫県や神戸在住者、他府県在住の兵庫出身者も多いのではないでしょうか。でも須磨海苔を知らないことには話は始まりません。食べてもらって美味しいと感じてもらわないことには、人に贈ろうとも思ってもらえません。 ですので、広く、浅く、海苔ならどこ産でも良いという客層ではなく、須磨海苔に愛着を持つ可能性の高い神戸や兵庫にゆかりのある客層に絞り込んで仮説を立て、商品企画や販促企画を立ててみるほうが、販売確率は高まると思います。 ![]() ![]() ![]() 長い業歴、実績のある企業ですので、商品力や対応力には確かなものがあると思います。 冒頭でも触れましたが、和食文化における海苔であったり、健康食材としての海苔であったり、おにぎらずのような新しいレシピにおける海苔の使い方だったり…。 神戸と須磨海苔のプロとしての提案や新しい発想の商品化なども、まだまだいろいろと考え得るのではないでしょうか? 都会在住者が増え、食生活やライフスタイルの変化は止められません。 海苔というあまりに当たり前な商品を、ホームページの作り方、見せ方だけで劇的に売り上げアップすることは難しいでしょう。 ホームページの小手先論ではなく、商品、ビジネスモデル根本から考えて創り出していくことで、須磨海苔の可能性はまだまだ広がると思いますし、大きなポテンシャルを感じます! 個人的には、海苔のグレード、一番海苔、二番海苔、など価格差もある海苔が実際にどれほど味や香りの差があるのか? 同時に食べ比べなどしたことがないので、そんな比較ができる「食べ比べセット」とかあれば、ぜひ試してみたいですね。河昌さんには須磨海苔以外の他府県産の海苔もあるようですので、そんな通販向け食べ比べセットなどいかがでしょうか? また、純粋な素朴な疑問、ニーズですが、板海苔だけでなく須磨海苔の佃煮などはないのでしょうか? 須磨海苔専門店としてはぜひあってほしい商品だと思います。 ホームページを拝見した限りでの一方的なアイデアですが、機会があればお近くですし、ぜひ相談会に来ていただき、具体的な商品や販促のブレストなどできれば幸いです。(^^) ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場はスマホ版のフォーム関連ページのタイトル文字色を変更する方法をご紹介します。
お客様情報登録、カート内お客様情報登録、ログイン、カート内ログイン、お問い合わせページ、メールマガジン登録です。
※各ページには固有のid名がありますので、ページ単位でも指定可能です。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281583&id=517&artlang=ja
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スマートフォン管理→スタイルシートの編集から指定します。
下記の例では、文字色を赤色にしています。
文字のサイズや太さを指定することで変更できます。
※グループ一覧ページも同様に変更されます。
.form_data .sectitle p {
color: #FF0000;
}
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![]() お問い合わせフォーム |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたお問い合わせフォームの改良です。
お問い合わせフォームをカスタムフォーム同様の仕様に変更致しました。
旧【お問い合わせアンケート・注記設定】ページは
【お問い合わせフォーム設定】というページ名に変更しています。
【お問い合わせフォーム設定】画面での設定完了後は、自動返信メールのフォーマットが下記のように変更になります。
(※設定完了時に確認用のダイアログが表示されます)
---------------------------------------------------------
旧仕様
{Content} : お問い合わせ内容
{Question}: アンケート項目
↓
新仕様
{Content} : フォーム内の全項目
{Question}: 廃止
---------------------------------------------------------
また、今回の改良に伴い【お問い合わせ一覧】画面でのお問い合わせ内容の表示方法とダウンロード時のCSVファイルの項目仕様を変更しております。
詳細は、下記のWebマニュアルをご覧ください。
http://www.ocnk.net/webmanual/index.php?action=artikel&cat=6&id=76&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() 成約率を高めるコツ |
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![]() |
スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「成約率を高めるコツ」について説明させて頂きます。
■成約率を高めるために
まとまったアクセス数を集めるビックキーワード、細かいアクセス数を集めるニッチキーワードのいずれを使っているかはECサイト運営者の自由です。
長期的に見て、資産となりうるサイトを作りたいのであれば、ニッチキーワードで細かいアクセスを集めるのが得策とも言えます。
そしてこれは「成約率」にも関係がある事のため、重要な部分と捉えていきましょう。
ニッチキーワードは競争する相手が少なく、細かいアクセスが集めやすい事に加えて「成約率」に関して高い効果があるとも考えられます。
ECサイトは、成約が取れてやっと意味を成してくるものです。
なので、必ずしも必死にアクセス数ばかり追いかけるのが良いという事ではないのも、運営していくにあたって難しいポイントです。
それはさて置き、ビックキーワードの場合、サイトに訪れる方の悩みは範囲が広いものと考えて良いです。
例えば「美容」というテーマで運営している場合、サイトに来た方は「ニキビ」に困っている人もいれば、「化粧品」が欲しいという人もいます。
「乾燥肌」が悩みの事もあれば「皮脂」が多くて困っている事もあるでしょう。
つまり目的が絞られていない利用者がサイトに訪れる事になるという事です。
対してニッチキーワードの場合、具体的なキーワードを打ち込み、その上でサイトに訪れている方の可能性が極めて高いと言えます。
だからこそのニッチキーワードなのですから。
具体的なキーワードを打ち込んで来ている人は、それ相応に深い悩みを抱えていると考えられるため、成約率も自然と高くなっていきます。
なので、ECサイトの運営を始めて間も無い方は、成約をどうやったら取れるのか考えるよりも、より多くの関連キーワードを拾い、アクセスを集めていくのが良いといえるでしょう。
■サイトを立ち上げる時のテーマについて
ECサイトを立ち上げる際、どのようなテーマで運営していくのか考える必要があります。
一般的には自分が得意、詳しい分野をテーマにしてサイトを作っていくと考えられる事がありますが、それは正しい方法と断言できるものではありません。
ECサイトは成約を取る目的があります。
確かに、自分の好きなテーマであれば、サイトの更新も比較的楽に感じるでしょうし、万が一更新が続かないという事もなりづらいはずです。
しかし興味や面白いを基準に考えるのではなく、「稼げる」か「稼げないか」という事を忘れてしまってはいけません。
「美容系は稼げそうだけど、音楽が好きだから音楽や楽器に関するサイトにしよう」など、このような考え方はあまり推奨出来ません。
確かに好きなテーマでやっている方が面白いかもしれませんが、それはビジネスとは関係ない事です。
また、あまり興味がないテーマであっても、実際に稼げるようになったら自然と楽しくなるというのもあるはずですので、興味本位だけでテーマを選んでしまうのはまず、避けるようにしましょう。
ではどのようなテーマを狙うのが良いのか?という点です。
これを間違ってしまうと、いくら頑張っても稼ぐのが大変という事にもなりかねませんので、慎重に考えるようにしましょう。
考え方としては、「悩みを抱える方が多いテーマ」を狙うのがポイントです。
例えば「ピアノ」と「ニキビ」を比較した時、どちらが成約を取りやすいテーマという事を考えましょう。
クリック型のサイトであればいずれもやり方次第で稼ぐ事が可能ですが、ECサイトのように成就型のサイトだと、ここが肝心で分かれ道です。
ちなみに上の例だと、楽器系のピアノの方が商品を売るという事ではチャンスがありそうな気もしますが、後者のニキビの方が「悩み」を抱えている方は圧倒的に多いです。
なので、この場合にはニキビをテーマにしてサイトを作っていくように、悩める人との成約が行えるようなサイト作りがおすすめです。
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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