![]() 「自由な発想をどうやって引き出すか?号」 |
![]() |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「自由な発想で考えてみてほしい」と言われたことはありませんか?
で、そのときにすらすらと「自由な発想」が生まれましたか?
きっと、答えは「No」でしょうね。
人間には天の邪鬼な部分があって、「肩の力を抜いてくつろいで」と言われるとかえって緊張してしまい、「自由な発想で」と言われれば言われるほど、カチコチに凝り固まったワンパターンのものしか出てきません。
きっと世の中の素晴らしいアイデアも、会議室ではなく居酒屋のようなところで生まれているのではないでしょうか。それほどに、自分の奥底からクリエイティブな発想を引き出すのはむずかしいことなのです。
もしもそれが誰にでもかんたんにできるメソッドが生まれたら…。きっとその発案者は本を書くなりセミナーで講演するなりして、がっぽり稼ぐのでしょう。
今回の「オススメ参考書」は、もしかしたらそういう内容かもしれないという期待をいだきつつ購入してきた本です。おちゃのこ最新ニュース
|
今週のトピックス
|
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
![]()
![]() 海が好き、ハワイや南国リゾートイメージのウェルカムボード中心のお店だとひと目でわかりますし、デザインバリエーションも豊富で、「専門店」を名乗るには十分だと思います。 ただ、いざ本気で購入を検討する目線で見始めると、情報不足や見せ方の不備を感じます。 例えば、個々のウェルカムボード商品ページにおいて 現物を直接見て触って判断できない通信販売においては、購入の意思決定をされる前の不安や懸念をひとつずつ取り去ることが大切です。 全体の印象は良いのに、いざ買おうかと細かく見始めると、まだまだ漏れや抜けが多く、もったいない限りです。 ![]() ![]() よくよくサイト内を見て歩くと「ボード、プレートの注意事項」 かといって、各商品ページからこの注意事項ページへのリンクが張ってあるわけでもないので、すべてのお客様が理解・納得するわけではありませんね。 これも裏面写真がないですね。 写真は上からのワンカットのみ、商品の厚みや皿の深さ、表面の光沢や質感などもたった1枚の写真だとなかなか感じにくいですね。貝殻を置いたり、かっこよく美しく見せようとする演出は良いのですが… ここは「通販の売り場」である以上、(実物より)良く見せるのではなく、不明点がないようによくよく見せることが大事です。 現物が届いて「写真より悪い…ガッカリ」とならないように気をつけましょう。 商品単体の写真としては良いのですが、「フック」という道具である以上、どうやって使うのか、どうやって壁に取り付けるのかの説明がないと、「よし、買おう!」とまではなかなか至りません。 この「ダメ出し!道場」でも過去何度となく説明してきましたが、ネットショップにおいて商品写真の距離感は一般的に下記3段階が必要です。 1)サムネイル画像→ 3~5m 先。店の外や通路ごしに商品を見ている感覚 2)商品ページ画像→ 50cm~70cm 商品棚の前まで近づいて見ている感覚 3)商品詳細画像→ 目の前30cm~10cmでじっくり手にとって見る感覚 アクセサリーなどは下記距離感まで必要な場合もあります。 4)拡大画像 → 10cm未満の虫眼鏡でじっくり細部を見る感覚 EndlessSeaさんではほとんどが2)どまりです。 神経質な細かなことを気にされる多くのお客様を、知らず知らず逃している可能性があると思われます。 ![]() ![]() ![]() 主力商品のウェルカムボード類はご指摘した点を改善すれば、見せ方としてはほぼ完成形ではないでしょうか。 あえて商品に望むならば、「注意事項ページ」に書いてある「屋外でご使用ならニス塗りを!」という部分を、有料で良いのでオプションとしてサービスメニュー化されればよいと思います。 ウェルカムボードとしての使用は1日のことでも、思い出の大切なアイテムとして生涯にわたって飾られたり保管される品ですから、保護の意味でもニスやコーティングを希望されるお客様も少なくないのでは? と思います。 客単価を上げる意味でも、標準メニュー化されてはいかがでしょうか? ウェルカムボード以外の商品については、雑貨類は見た目、外見だけを写真で見せれば良いのではなく、どのように使うのか? 使っているシーンを見せることも買う気にさせるためには重要です。 今一度、雑貨類は実際に使っているシーンをイメージして撮影するなど、細部の写真や見せ方に工夫が必要だと思いました。 また応募のコメントに書かれていますが、 アーティスト渡邊沙耶香さんにとっては「作品」でよいのですが、店長の渡邊さんにとっては「作品」ではなく「商品」だという意識がもっと必要だと思います。 ブログやInstagramなどで作品を美しくカッコ良く見せる「作品写真」の撮影や写真加工と、正しい判断で購入の検討をしていただくための「商品写真」の撮影や写真加工とは少し違うのです。 通販においてはあまり美し過ぎる写真は現物が届いた時の落差、がっかり感につながりかねません。色や彩度、コントラストは上げ過ぎてお客様の印象を美化させすぎないように気をつけましょう。 お店全体の印象を上げるためのイメージ写真や商品の使用感、演出としてのイメージカットは美しく加工して見せても構いませんが、商品の仕様や詳細、細部を見せる写真はありのままにきちんと見えるように写すことが肝要です。 とはいえ、これだけの作品を生み出せる才能を生かし、今後はご自身のライフステージも結婚から子育てへよりシフトして行くのに合わせて、新たなジャンルの作品→商品が生み出されることと期待しています。 ビジネスを広げられる際にはぜひお気軽にご相談ください。 ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
![]() |
||
こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。 商売は・・・恋愛とよく似ているって思うんです。 どこが似てるって?? 恋愛をしていた時期のことを思い出してください。現在進行系ですか?それとも10年くらい前?還暦を迎えた方にとっては4,50年前のことでしょうか? なんだか気になる人ができたら・・・
ね。商売と同じでしょ。 どちらもターゲットは「人」だということです。 その間に商品があるというだけ。 ネットショップに訪れてもらって「商品を買って!」ということは、初めて出会った相手に「結婚して!」と言っているようなもの。 もし、福山雅治や斎藤工であれば、それも可能でしょう(笑) その容姿(商品)に力があれば、コミュニケーション能力が少し足りなくてもモテます(売れます)が、容姿(商品)が特別に飛び抜けているわけでない私たちはコミュニケーション能力で勝負するしかないわけです。 ネットショップからのメールはラブレターと同じです。しかも、ステップメールを活用すれば、自動的にタイミングを見計らってラブレターを送ることが出来ます。 何人のお客様に心のこもったラブレターを出せるかで、売上は劇的に変わるはずです。 当店では2016年9月現在で4,136人のお客様にラブレターを送っています。つまり、4,136人とお付き合いしているということ。モテモテです(*´艸`*) その中でも、ファン客(7回以上購入されたお客様)は婚約中と言ってもいいくらいの仲。 つまり・・・ 信頼関係にある「ファン客」にお願いすることで、見込み客を見つけてもらったり、今まで思いもよらなかった販路が広がったり、新しい展開も可能になるんです。 ![]() まず最初に、商品を購入いただいたお客様全員にフォローメールを送るステップメールを設定しましょう。 ファン客(ゴールド会員様)だけが購入できる商品を作り、こちらの商品を購入したお客様に「お知り合いの方を紹介してください!」とお願いのステップメールを設定。 ファン客のお客様に喜んでいただきたくて、アメニティ商品や小冊子なども作りました。 ![]() 当店のパンを喜んでいただけるお客様の周りには、同じように喜んでくださるお客様がいらっしゃるはずです。 販売者から当店を知らないお客様に「いい商品ですよ!」ってお伝えするより、お友達やお知り合いから「いい商品ですよ!」って聞いたほうが、100倍効果的です。 なぜなら、そこにはもうすでにファン客とファン客のお知り合いの方とは信頼関係があるから。 ステップメールが「有能な営業マン」なら、お知り合いの方を紹介していただけるお客様は「スーパー営業マン」です! ![]() お客様目線を意識してネットショップを構築しているつもりでも、無意識レベルでショップ側の都合のいいように作ってしまいがちです。 それを修正するために、ファン客にアンケートをお答えいただき、「気づき」を教えていただくことが狙いです。 ポイントは購入の際に不安なことや疑問点がなかったかを伺うこと。 販売者側からは思いもよらなかった改善点をご指摘いただくことがあります。お客様目線からの不安点や疑問点を潰していけば、信頼されるショップが作れるはずです。 ![]() ネットショップを始めて間もないころ、一日の注文数は1~3件でした。 何とかネットショップだけでショップを運営したくて、BtoBの可能性を模索していました。スーパーさんや生協さんで販売いただければ、一気に販売量が増加します。 そこで、商品を片手に営業に回るも、すべて撃沈。。。販売者が営業に行くと、決まって価格交渉からの話になるからです。 とても運営できないムリな価格を提示されることもしばしば。疲れ切って、営業をやめました。
そんな中、あるお客様がスーパーさんに「当店のパンを仕入れてほしい」と、お願いされました。すると、今まで苦労していたことがウソのように、スムーズに商談が進んでいくじゃありませんか! 価格交渉も全くありませんでした。今までの苦労は何だったのか・・・ 「お客様の声」は強力な武器になります。ここでもお客様の「スーパー営業マン」が活躍してくれます。 ![]() 半分冗談・半分本気でフランチャイズのお誘いをファン客に試してみました。 すると・・・あるお客様から「パン屋をやりたい!」とお返事が!! それからが大変です。何が大変かって、フランチャイズの準備ができていませんでしたから(笑) 地元石川県でも展開していないのに、一気に飛んで東京にお店が増えるだなんて、そんなこと、ある??(笑) あるんです! 現在、11月中旬のオープンを目指して、お店の準備中です。 いろんな難しい問題はありますが、ひとつひとつ障害を乗り越えていって、東京出店を実現したいと思います。 ![]() これらの4つのメールを一気に送ってしまうと、なんだかお願いばかりするショップになってしまいますので・・・(^_^;)お願いメールの間に世間話や業界の話を挟んだり、タイミングを見計らってメールをお送りしています。 お客様に営業してもらうことほど心強いものはありません。そして、なによりも強力です。 お客様に信頼いただいて、「どうにかこのお店を盛り上げたい!」そう思っていただくことができれば、最高です。 そのためにできることは何か? そんな視点からステップメールの内容を考えてみてはいかがでしょうか? 1年間に渡り連載してきました「現役おちゃのこネットショップ店長はこう使っている!」は次回を持ちまして終了とさせていただこうと思います。 最終回は「構築編 まとめ」と題してお送りしたいと思います。 どうぞ、ご期待ください! 第3部 構築編 第2部 実践編
|
||
|
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、スマホ版のトップページのタイトルの背景を変更する方法をご紹介します。
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
スマートフォン管理→スタイルシートの編集から指定しますが、h2用の指定はテンプレートによって異なります。
下記は例ですので、ご利用のテンプレートのh2指定箇所をご確認いただき、その指定をコピーして最下部に貼り付け後、h2の前に.top_page_bodyを追加してください。
この指定で、トップページ用の指定となります。つけない場合、全ページ最上部のページタイトルも変更することができます。
各指定については、font-sizeやbackground-image等を変更して指定ください。
※基本的には、既存のh2指定は残し、トップページ用に上書き指定での利用を推奨します。
例えば、下記の例では、初期は背景画像で指定していますが、背景画像を削除し背景色での指定にしています。
.top_page_body h2 {
font-size: 15px;
background-image: none;
background-position: left bottom;
background-repeat: repeat-x;
background-color: #E0DFE3;
margin: 0px;
padding: 10px 50px 10px 10px;
border: 1px solid #E0DFE3;
color: #000000;
}
![]() |
![]() 新規登録時のグループ振り分けについて |
|
![]() |
このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップした新規登録時のグループ振り分けについてです。
これまで、新規登録者は、自動的に「ショップ基本設定」→「会員グループ設定」→【新規登録者の会員グループ】に登録されていましたが、【新規登録用URL】を会員グループごとに設定すると自動で振り分けることができます。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281599&id=1107
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() キーワードのリサーチで行う対策 |
|
![]() |
スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「キーワードのリサーチの重要性」について説明させて頂きます。
■キーワードのリサーチで行う対策
自分のサイトをいかに見てもらうかどうかには、キーワードの選定が命と言っても過言ではありません。
検索エンジンの上位検索を図るためには、まずキーワードのリサーチから行う事となります。
キーワードのリサーチを行い、知るべき事は、
・どのようなキーワードの需要があるか
・対策すべきキーワードを把握する
この二点です。
基本はツールを使い、キーワードの需要をチェックする事が必要です。
上級者になれば、想像でキーワードを組み合わせる事も出来なくはありませんが、初心者がこれをすると、期待できないキーワードを使ってしまう可能性があります。
●キーワードの質を調査
サイトに関連するキーワードを、ツールを用いて一通り用意したら、次にするべき事は各キーワードが使われたサイトを調査する事です。
キーワードを使用した上位サイトをだいたい3つくらい調べると、どのような内容がユーザーに人気があるのかが把握できます。
ただ、大きなサイトに自分の立ち上げているサイトをぶつけたとしても、勝つには既存のコンテンツ以上のクオリティが求められるため、難しくなっていきます。
無理にぶつける必要はありませんが、キーワードを使って、大手とはぶつからないニッチな市場を狙うか、やはり既存コンテンツ以上の質のあるコンテンツを用意するかが、上位検索に重要になります。
●効果的なキーワードを発掘する
多くのユーザーに注目されるキーワードは必ず存在します。
そのキーワードを発掘するのが難しいと思われるでしょうが、思わぬところに転がっている事も意外に多いのです。
例えばソーシャル関連で、シェアが大きく行われている記事に使われているキーワードは、多くの人が求めているという事です。
アクセスを集められやすくなると、リンクを得られるチャンスにもつながるため、さらなるアクセス数アップに繋がります。
新しくキーワードを発掘するのがまだ難しいという場合には、力のあるサイトを参考にしていくというのは、やはり初めは効果的な事も多いのです。
●キーワードの強さにこだわりすぎない
アクセス数を上げるために、どうしてもキーワードの強さにこだわり過ぎてしまう事があります。
確かに、強いキーワードを使わなければ、上位検索を期待したり、アクセス数アップにつなげたりするのは難しいです。
多く用意したキーワードには「優先順位」を決めておくのがいいです。
期待薄なキーワードを優先的に対応する必要はありませんが、優先度が高いキーワードを消化しつつ、こまめなキーワードも使ってコンテンツを作成していきます。
ビックキーワードだけではなく、ユーザーの需要が薄いところを狙い、そのキーワードで上位検索を期待し、サイトの底上げを行っていくことも重要です。
●魅せ方を覚えていく
有力なキーワードをいくつも発掘したとしても、じゅうぶんに生かす事が出来なければ、アクセス数を伸ばす事は難しいです。
キーワード選定を除外すると、コンテンツ作成において重要なのは、
・魅力的なタイトルの作成
・簡潔なディスクリプションの作成
・他サイトに負けないコンテンツの作成
大まかにあげればこのようなところです。
特にタイトルについては、他サイトと「区別」出来るような、魅力的な文言で作る事が重要です。
いくら充実したコンテンツを作っても、
惹きつけるディスクリプションを作成しても、
タイトルに魅力が感じられなければ、アクセス数は伸びづらくなるのです。
タイトルの作り方自体は、上位検索されている大きなサイトを参考にし、自身でも試行錯誤していくことで、自然と一つの形が出来上がります。
キーワードを生かせるタイトル作りも、決して怠らないようにしましょう。
★POINT
・キーワードのリサーチで強いコンテンツを作る
・キーワードを使った魅せ方が重要
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
|
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
|
![]() |
■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネット公式ブログ ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
![]() |
Copyright (C) 2004-2016 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.