![]() 「大切なのは言葉よりも中身です号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
以前お会いした文化人で「英会話の勉強は時間のムダだ」とおっしゃる人がいました。どんなに時間とお金をかけてネイティブの発音に近づけても、磨き上げた英語で話す肝心の内容を持たなければ、宝の持ち腐れであるというのです。
英会話の勉強よりも大事なのは、英語の新聞などでビジネスマンが日常的に使う単語を学び、英語の映画を字幕なしで見るなどしてヒアリングを鍛えることだといいます。相手が何を話しているかを理解することが先決だからです。
大人の会話で場の話題が理解できていることを示せば、たとえブロークンでも、あるいは単語の羅列であっても、相手は耳を貸してくれます。それは立派な意見の交換だからです。
私たちはつい、言葉をきれいに飾ることを重視してしまいますが、大切なのは言葉よりも中身であることを、いつも認識しておく必要がありそうですね。
今回のオススメ参考書は、そういうテーマにぴったりの本を選んでみました。
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![]() へぇ! なんと「自転車かごカバーの専門店」かぁ…珍しいなぁ! 第一印象は「商品もページもセンスよく作りこまれたクオリティの高い店」だと感じました。 皆さんの身の回りに、実店舗で「自転車かごカバーの専門店」というジャンルのお店はありますか? 少なくとも私は今まで見たことがありません。 自転車も自転車カゴもよく知られ、持っている人も使っている人も多い商品ですが、自転車カゴのカバーと限定されると、とたんにニッチな商品になってきます。 お店を中心に半径○Kmというリアルな商圏規模では、経営が成り立つほどの需要や売上が見込めそうにないからか、実店舗での「自転車かごカバーの専門店」は存在していないわけです。 でも全国規模ならどうでしょうか? 全国の自転車の数は? 数千万台はあるでしょう。 そのうちの0.1%でも買ってくれれば? 数万個は売れる規模になるわけですから…ライバル店もほとんどいなければ、十分に経営は成り立ちそうですね。 いかにもネット向きなニッチに特化した専門店です! しかしながら…お店を本気で買う気で拝見すると… 自転車のかご、とかカバーという誰にもわかりやすい商品ではありますが、取り付けというお客様作業(という心理的ハードル)があるので、その不安や懸念を取り除いてあげないと、購入の障害になります。 商品の機能や仕様、特徴といった長所・プラス面のアピールだけでなく、いかにわかりやすく、簡単に取り付けられるのか、不器用だったり面倒くさがりであっても簡単に取り付けられるのか、というマイナス面のハードルを取り除いてあげる必要がある商品だと思われます。 残念ながら、お客様目線で見たときに、今のBibicaさんにはまだこのマイナス面のハードルがあれこれと残っており、購入の決断ができないお客様も少なくないのではないかと思います。 ![]() ![]() まず、Bibicaさんの商品を大きく分けると 2)自転車かご そのもの←自分の自転車かごと交換 3)自転車用グッズ (ハンドルカバー、傘立てなど) 4)防水生地を用いたグッズ ですが、トップページのバナー類も左メニューの「*特集」も、これらがごちゃごちゃと混在しており、探したいものがどれなのか? どこにあるのか? ほかにはないのか? がよくわからなくなってしまいます。 店主としてはあれもこれも良い品なので全部見てほしい! という欲は理解できるのですが… 例えば下記商品ページを初めて見た際に 籐カゴタイプのカゴはおしゃれで可愛いと感じやすいので籐カゴにも目が行き、「カバーと籐カゴもセットなのか?」と誤解される方も少なくないと思います。 貴店にとっては当たり前のことではあるでしょうが、カゴのページには カバーは別の商品で付属していないことを、カバーのページにもカゴは別の商品で付いていないことを明記して、誤解や混乱を避けましょう。 ひと目では前かご用と後ろかご用の商品の特徴の違いもわかりにくく、その違いを説明するコンテンツも見当たりませんでした。 ↓↓↓↓↓ 写真には色が9色あるように見えるが 商品の注文では色の選択項目はないし、他の色の商品ページへのリンクもない… 下記6枚目の画像ではカラー 赤、ブラウン、トップカバーの色:カフェブラウンと、どこがどの色かわからない? 「トップカバー」なども貴店にとってはどこの部分かわかっていても、初めてのお客様にはどこがトップカバーなのかは個々の写真の中に矢印などで明記しなければわかりません。 お客様はどの商品ページから見始めるか? どの写真から見始めるか? はわからないので、どこから見てもわかるように表現しなければ誤解の元です。 またこの商品名にある「ダイナモス」が何のことか? 上記の6枚目の写真を見た人でなければわかりませんね。 これなどはよく説明を読んでみると、素晴らしく良い商品だと思うのですが、一覧時点でのサムネイル写真 メイン画像を実際に子供を乗せて使用している写真に代えるほうが、商品の特徴が感じられると思います。 この商品に限らず、貴店全体的に言えることですが、モノとしての商品を美しく見せることを優先するあまり、1枚目の写真(メイン画像)で商品の特徴が伝わっていないように思います。 下記、ハンドルカバーなどもその典型ですね。この写真では「何なのか?」さえわかりませんし、夏用、冬用まったく同じにしか見えません。 メーカーが現物を知っている小売店向けに作るカタログならこれでもよいのですが、ここはあくまでオンラインショップ、通販の売り場ですから、アイキャッチになる1枚目のメイン画像は、必ずしも商品全景ではなく、商品の特徴や使い勝手がひと目でわかる写真にすることを意識して見直してみましょう。 ![]() ![]() ![]() 商品の機能や仕様、デザイン、魅力、価格帯、またWebのデザイン性などのレベルは、とてもクオリティの高いお店だと思います。 一方で、商品を知り尽くしているだけに、まったく商品を知らず、実物を見たことも触ったこともないお客様の立場、目線になって商品を見せるという「見せ方」が行き届いていません。 また「うまく取り付けできるだろうか?」「自分の自転車に合うだろうか?」といった購入決定に至る障害となるハードルを取り除き切れていないのが、もったいない限りです。 例えば「かご」の取り付けの説明内容 ステー、ランプ掛け、カゴ足、インシュロック、結束バンドなどと言われても、そんなパーツや道具の名前には無縁のお客様も多くいらっしゃいます。 あとほんのもう少し、かゆいところに手の届き切らないもどかしい状態です。 これを機会に全体的に商品分類、陳列を整理したり、一覧性、比較しやすさ選びやすさを見直したりなさってみてください。 今回のダメ出し!道場では、外見の印象へのアドバイス中心になりましたが、商品特性やカテゴリーから他のビジネスチャンスもいろいろと思いつきます。 ぜひお会いしてディスカッションの上、可能性を広げていただきたいですね。 ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
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こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。 いよいよネットショップの要と言えるステップメールの活用についてです。
これがステップメールの役割です。 メールを書くって大変・・・何を書けばいいのかわからない・・・ 確かに。メールを活用していない方にとって、高いハードルなのかもしれません。でもね、ネットショップにとって、メールはお客様とコミュニケーションが取れる「会話」なんです。 コミュニケーションを取らないお店というのは、実店舗に例えると店員が一言もしゃべらないお店です。はたして、そんなお店で買い物をするでしょうか? 商品について話を聞いたり、何気ない会話から信頼されて、初めて商品を購入いただけるはずです。 コミュニケーションのないお店は、もはや自動販売機です。メールでコミュニケーションを取らないネットショップは、WEB上の自動販売機なんです。 あなたのショップは、おそらくAmazonのようになんでも揃っているショップではないでしょう。世界でただ一つしかない商品を取り扱っているオンリーワンのショップでもないはずです。 同じような商品を扱うショップはネット上にたくさんあると思います。そのライバルと言えるショップとの差別化を図るためには、どこよりも安く販売するか、どこよりもお客様に信頼いただけるショップにするよりほかありません。 信頼いただけるショップにするために。 まだほとんどのライバルが活用しきれていない「メール」を今すぐ活用しましょう! ![]() まず最初に、商品を購入いただいたお客様全員にフォローメールを送るステップメールを設定しましょう。 ![]() チャートにすると、この部分になります。
会員ランク分けについての考え方は、第8回 会員ランクを利用して属性を把握しようをご覧ください。 ![]() ステップメール設定 > シナリオを登録する
![]() 「配信開始の条件とする購入商品」「配信終了の条件とする購入商品」ともに全商品を選択
リピートがあるとステップメールは配信終了ように設定しています。 ![]() おちゃのこネットではシナリオごとに5つまでステップメールを設定できます
注文が多い時間帯は、ショップに訪れているお客様が多いということなので、配信時間のタイミングは注文が多い時間帯の少し前がいいと思います。 1回目のステップメールでは、商品をご購入いただいた感謝の気持ちと感想を返信してほしいというお願いのメールを送っています。 第9回 フォローメールで信頼度アップ!を自動化したものです。 2回目、3回目は、商品に関する情報を送っていて、4回目は不安なことや疑問点を伺っています。 5回目ではクーポンを配布してリピートを促しています。 当店での「購入後フォローメール」はこちらで公開しています。![]() 会員登録されたお客様にも自動的にメールを送ることが出来ます。ステップメールを使っておもてなししましょう。 ![]() チャートで言うと、この部分です。ファン客になっていただくための第一歩です。
![]() ステップメール設定 > シナリオを登録する
![]() 配信条件で会員登録を選択
![]() 見込み客に信頼いただけそうなコンテンツを紹介しています。
お店を始めたストーリーや、見ていただくことで、より信頼度が増すと思われるコンテンツ(フリーページ)を紹介しています。 まだ購入されていないお客様もいらっしゃるかもしれませんので、売り込みは避けたほうがいいと思います。買って買って!と伝えれば伝えるほど購入いただけない時代だからです。 ここは売り込みをぐっとこらえて、信頼いただけるコンテンツを見ていただきましょう。 当店の「会員登録後フォローメール」はこちらで公開しています。 ステップメールは使いこなせば最高の武器になります。ぜひ!挑戦してみてください。 ![]() これで2つのステップメールを構築できました。2つ作ることができれば、なんとなくコツが分かってくると思います。 コツがわかれば、いろんなアイデアが浮かんできませんか?
などなど。可能性は無限大です。 もし、メールを受け取ってくださるお客様が100人いたら、100人にメールを送ることが出来ます。つまり、自分の分身を100人作ったのと同じ。しかも、自動的にメールを配信することが出来るんです。 少し頑張れば、お客様の数だけ営業マンを作るのに等しいということ。活用しない手はありません! おちゃのこオフィスに契約さえすれば、疲れ知らずの有能な営業マンを手に入れることが出来ます。 ステップメールを活用できれば、ネットショップの売上は安定すると言っても過言ではありません。 ぜひ!挑戦してみてください!! カラーミーショップにしなくてよかったぁ~(笑) さて、実は・・・ステップメールの活用方法は、売上の安定だけに留まりません。 大幅に販路を拡大したり、見込み客を見つけることも可能になるんです。 次回は「ネットショップからのメールはラブレターと同じ」と題してお送りしたいと思います。 see you!! 第3部 構築編 第2部 実践編
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このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
先日、おちゃのこ広場で2016年の上半期のデザイン道場一覧をというご要望をいただきましたので、掲載させていただきます。
2015年、2014年の一覧は下記をご参照ください。
2015年一覧
http://www.ocnk.net/mailmagazine/ocnk_ma.php?num=237&target=de&page=prev
2014年一覧
http://www.ocnk.net/mailmagazine/ocnk_ma.php?num=214&target=de&page=next
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![]() 外部カートについて |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップした外部カートで、外部サイトにマイページへのリンクを貼る機能です。
[商品管理]→[外部カート設置設定]ページにて「ショップ名/トップに戻るからのリンク先」を「外部サイト」に設定されている場合、注意書きにマイページへリンクするためのタグが表示されますので、そちらをご利用ください。
※契約コースによっては表示されないケースがあります。パソコン版とスマホ版の契約コースが違う場合など
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() キーワードを用いるSEO対策 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「キーワードを用いるSEO対策」について説明させて頂きます。
■キーワードを用いるSEO対策
サイトを作成するにあたり、各コンテンツにタイトルを作成していきます。
このタイトル作成にあたって重要となるのは、いかにユーザーの目を引かせるかという事です。
サイトが見られるかどうかという事には、このタイトルの作り方、
そしてディスクリプションの作成の仕方に関わってくると言ってもいいでしょう。
これらタイトル及びディスクリプションのコツを把握しているかどうかで、アクセス数が大きく変わってくるため、重要視しておきましょう。
●キーワードと魅力のあるタイトルを
コンテンツのタイトルは、ただキーワードを含めるだけではユーザーの目を引くとは限りません。
キーワードを詰め込み過ぎてしまうとSEO的にマイナスな効果が働いてしまう事に加え、ユーザーも結局何のコンテンツなのかがわかりづらくなります。
重要なのは「適当な数のキーワードを使い、簡潔にタイトルを作成する」という事です。
タイトル作成にあたり、望ましい文字数は28文字程度です。
この28文字以内に、いかにキーワードを含め、ユーザーに魅力を感じさせるのかが鍵となります。
28文字以内という制限を設けると、狙ったキーワードを含めるのは多くて3つくらいが限界です。
それ以上になるとキーワードの羅列になり、各キーワードの優劣もつきづらく、伝えたい事がわからないコンテンツになってしまうのです。
また、ユーザーの目を引くタイトルとして、「具体性」があるものです。
例としては、数字をタイトルに含めることにより、ユーザーは具体的な内容に期待してくれます。
ただキーワードを含める文字列ではなく、いかにクリックしてくれるサイトにするかが重要です。
●ディスクリプションの作成
タイトルの次に必要になるのが、ディスクリプションです。
ディスクリプションそのものが何かわからないという事もあるでしょうが、
要するにコンテンツの紹介文や要約文と捉えてもらっていいでしょう。
このディスクリプションにもキーワードを含める事は重要で、加えて文字数も調整しなければなりません。
タイトルより長い文章を記述できるため、ユーザーが見たいと思える文章を書く事が基本です。
キーワードで検索をかけた際に、検索結果として現れるのが「タイトル」と「ディスクリプション」です。
ユーザーはまずタイトルを見て、次にディスクリプションに目を通すと考えましょう。
このディスクリプションを書いていないと、コンテンツの冒頭や一部が抜粋される事となるため、一目ではどのようなサイトなのか判断しづらいのです。
ディスクリプションの文字数は多くて120文字程度が望ましいですが、
120文字でも検索結果の際に、デバイスによって全てが表示されない場合があります。
キーワードを含め、簡潔にまとめられるのであれば100文字程度で作成するというのも、一つの方法です。
そしてディスクリプションにおいても、タイトル同様にキーワードを含める事は欠かせません。
上位表示を狙うのであれば、キーワードを適度に含めるのが重要です。
検索エンジンはタイトルとディスクリプションをチェックし、ページの概要を判断されるのが一般的です。
そこで、キーワードが含まれていなかったり、コンテンツとはほぼ無関係なキーワードを詰め込んでいたりする場合、SEO上不利益を被る可能性があります。
よって、タイトル及びディスクリプションの作成が、アクセス数を上げることにおいて非常に重要な役割を果たしていると言えます。
基本的にタイトルとディスクリプションはコンテンツで重複するのは良くないため、個別に設定し、それぞれを区別できるようにしましょう。
他の強いサイトをチェックすると、これらのタイトルとディスクリプションが参考になるので、一度見られてみるのもいいでしょう。
★POINT
・タイトルは文字数に注意し、キーワードを適度に含める
・ディスクリプションでユーザーにコンテンツを詳しく説明する
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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