![]() 「「川」をよく理解して災害に備えましょう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
現代人、とくに日本に暮らす現代人の多くは、川との縁が薄くなっています。「今年の夏、近所で川遊びをした」という人は、少なくとも都会人では皆無でしょう。都会の川は水質が悪いため、コンクリート護岸や暗渠化で生活から切り離されてしまったからです。
驚くべきは地方の人までが川の知識を失っていることです。先ごろの岩手の老人施設の事故は、地図で見ればこの施設が河原に建てられていたことがわかります。昔は河原に住むのはホームレスだけでした。
大きな台風がくると思わぬ被害が出て人の命が失われますが、もしもそれが「思わぬ災害」ではなく「予期できた災害」だとしたらどうでしょう。事前に、「大雨が降るとここが危ない」ということがわかっていたとしたら。
科学万能(と誤解されている)現代だからこそ、古老の話に耳を傾け、正しい知識を得るように努めなければなりません。
今回のオススメ参考書は、そういうテーマにぴったりの本を選んでみました。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 冒頭のコラムでPV数だけの話をするのは意味がないと申し上げましたが… 「PC版アクセス数が300~500なのですが、売り上げに結びつかない…」 とのことですが、まずこれは1日当たりのPV数のことだと仮定させていただきます。すると、1カ月30日で9000~15000PVとなりますね。 さて、これが多いか少ないかといわれれば正直、私の関わってきたお店の平均からすれば多いほうではありませんが、その平均すら無意味な数字ですね。 まずはハートランドさんが月商いくらくらいを目標にされているのか? まずはざっとこのくらいは聞いた上でないと、現状のPV数が多いとも少ないともいえません。 例えば月商目標が50万円で、平均客単価が5000円とすれば、100件の注文でよいわけですが、100件の注文を得るための分母となる総PV数が10000件なら、転換率は100÷10000で1%。 しかし、月商目標が300万円で平均客単価が5000円なら、注文数は600件が必要で、600件の注文を得るために分母となる総PV数が10000件なら、転換率は600÷10000=6% 必要となってしまい… つまり、自店の実力(転換率や平均客単価)を把握したうえで目標はいくら売り上げたいのか? を想定し、必要なPV数を設定しなければなりません。 転換率や商品単価客単価を上げることは、基本スキルを磨き、ページの質や見せ方を上達させるなどで、野球でいえば守備や打撃や投球練習で技術レベルを上げるように重要です。 基礎力、クオリティを上げてからのPV数アップが売上UP、利益UPにつながるのです。 また現実にはそのPVの質も、自店の商品に興味のないアクセスと興味の強いアクセスでは実際に注文に至る数値(転換率)が変わってきますよね? どこでどんな見込み客層を引っ張ってくるか? も重要だということです。 ![]() ![]() あらためてハートランドさんはどんなお店なのか見て行きましょう。 トップページの最上部のお店のキャッチフレーズは… 「千葉県野田市の醤油通販&名産品「御用蔵醤油」や「アラビヤンやきそば」 となっていますね。お店の所在地である千葉県野田市の特産品、名産品とお店の業種である進物・ギフトのフランチャイズであるシャディのサラダ館という業態を絡めたギフトショップである点を上手にアピールされていると思います。 トップページの中央のお店の挨拶でも 千葉県、野田、野田、野田! と野田押しが最優先事項コンセプトだというのが明確ですね! では、狙うべきターゲット(見込み客)はどんなお客様でしょうか? 1)千葉県や野田市、またその産品に興味がある客層、それが直接欲しい客層 2)千葉県や野田市、またその産品を知人、友人などに知らせたい、贈りたい客層 3)知らなかったし興味もなかったがココで知って欲しくなった客層 4)知らなかったし興味もなかったがココで知って贈りたくなった客層 5)千葉県や野田市には興味は無かったが、商品を知ってて探して来た客層 このくらいでしょうか? 1)は直接的で他にライバル店がなければかなり高い確率でハートランドさんの購入客になってくれそうですね。テレビ番組などで野田市や産品が取り上げられたりした時には、一時的にアクセスや反響がありそうですね。ただ全国に何千、何万とある自治体、地方の特産品の中ではそれほど多くの見込み客がいるとは考えにくい層ですね。 2)はどうでしょうか?1)に比べると、すでに千葉県や野田市のことをよく知っていて、野田市在住や千葉県在住者、または現在は他の地域に住んでいるが千葉や野田出身だったり、ご当地にゆかりのあったりする方で、その周りにいる友人や知人に産品を知らせたい、贈りたい! という潜在的なニーズを持っている客層ですね。これはまだご本人が気づいていないケースも含めると、全国規模で見れば数十万人~数百万人とかなりの数の見込み客はいそうですね。 3)偶然、たまたま、ネットサーフィンで当店サイトに来て、見ているうちに何か産品が欲しくなった、食べたくなった、買いたくなった客層。これは当店の商品やページの魅力次第ですが、絶対的には分母はあまり多くはなさそうですね。 4)これは3)以上にもっと少ないでしょうね。 5)これは例えば貴店の商品でいえばサッポロ一番のアラビヤン焼きそば まず、文句なしに最も狙うべきは2)ですね。 まずはこの2)の客層を意識したキャッチコピーや文言を店舗内にちりばめましょう! 例) ただ商品を並べているだけですが…千葉や野田の醤油産業の歴史や個々の醸造会社の特徴を別コンテンツとして用意するか、せめてヘッダー部分に詳しい解説を載せ、個々のメーカーサイトでもいえないようなことを専門店として比較説明するなど、キッコーマンだけでなくキノエネや銚子のヒゲタの特徴などを解説して欲しい。 3)、4)の客層は最も購入からは遠い客層ですので欲張って狙うとなるといろいろと大変です。3)、4)はあえて狙わずとも、来てくれればラッキー程度に思って、来てくれた際には千葉や野田のことを知っていただけるコンテンツをきちんと用意しておけばよいでしょう。 問題は5)の層です。シャディのサラダ館や酒販店を経営されているので、つい魅力ある商品を見てしまうと並べて売りたい! という欲が出てくるのは理解できますが… 実店舗は野田で野田のお客様を相手にしているので他府県の商品を売っても良いのですが…当オンラインショップはあくまでメインコンセプトは千葉県&野田市の産品というコンセプトが最大の特徴ですので… それに沿わない商品を並べて売ることは、かえってお店のポリシーを疑われたり、強みをピンボケさせてしまい、「何のお店?」「中途半端な店だなぁ」という印象になりかねません。 例えば、 オリジナルラベル地酒・大吟醸 お祝い酒、奉納酒の松竹梅 シャディのギフトショップとしてはマルでも、千葉の特産品ショップハートランドとしてはバツ。 塩トマトゼリーは同等品を千葉県内のメーカーで貴社オリジナルで作らせるか、それができないなら少なくともこのオンラインショップでは販売はあきらめる。 お酒に関しては千葉や野田の蔵元の酒でオリジナルラベルができる酒を探す。奉納酒、お祝い酒に向いている酒を探すなどが必要だと思います。 その他、下記商品などなどは千葉にも野田にもまったく関係のない商品群ですよね。 これらに関しては勇気ある撤退、あきらめる決断が必要かと存じます。 どうしても商売として販売したいならこのお店ではなく、別店舗を構えて販売しましょう。 安心防災用品フロア 贈りたいタオルギフト!(輸入品) スヌーピーシガレットラングドシャ 鹿児島垂水の温泉水 心身・快適エコ生活フロア トロフィー・カップ・メダル・盾 新潟こしひかり米 シャディサラダ館キティ根付ストラップ ![]() ![]() ![]() 野田市 ハートランド で検索すると…下記の実にさまざまなサイトがヒットしました! おちゃのこ店 ざっと見る限りほとんど店長さん一人でなさっている様子。 あれこれ悩んでばかりで何も手を着けない店長さんが多い中、実際の行動力、実行力、まずやってみる! はネットビジネスの成功の必要条件であることは間違いありません。 なぜなら、実店舗で1店舗構えるのは多大な費用や準備の期間、時間、労力が必要ですが、ネットのサイトやSNSなどならほとんど費用や多くの労力や準備をかけずとも(つまりあまりリスクをかけずに)ひょいっと初めて体験し、ユーザーの反応や反響を見ることができるからです。 やるかやらないか悩む時間があったら、(リスクがないのであれば)まずはやってみて、効果やノウハウが得られそうなら続けてみることは、ネットビジネス成功法則の一つだからです。 ただ、その先は違います! いわゆる「あきらめる勇気」「やめる決断」も経営者には重要な仕事なのです。 ホームページの制作費や出店料などの実際に金銭がかかることも経営判断としては重要ですが、社長の貴重な時間・労力は有限でもっと重要です。 無駄な時間はさっさとあきらめて排除したり、多少のお金をかけてもサイト制作などはプロに外注したりして、自身の貴重な時間・労力は社長にしかできない仕事(商品企画や仕入れ先との商談・交渉、人材育成、戦略立案など)へかけるようにしましょう。 なんでもかんでもガムシャラに自分でこなしていては、自分のキャパ=会社のキャパをいつまでたっても越えられませんし、自分の限界=会社の限界となってしまいます。 http://0471230038.web.fc2.com/profile1.html 貴店の「強み」を洗い出し、ホームページだけでなく商品戦略、販売戦略、また物流や人材、財務などビジネス全体も見直してみられてはいかがでしょうか? その上でPV数だけでなく、意味ある数値目標を立ててそれを実現していくシナリオ、ストーリーを考えてみる機会を持ってみてください。 千葉県野田市という地域ブランド力は、全国的に見ればそれほど大きなものではないかもしれませんが、それだけにそのニッチなニーズ、市場性の中では貴店はNo. 1ショップとして十分に実店舗以上の潜在ビジネス規模を獲得する可能性があると思います。ポテンシャルは十分にお持ちです。 もし可能性を広げたくなったらいつでもご相談会にお越しください(^-^) ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
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こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。 おちゃのこオフィスがあれば、メールマガジンとステップメールを活用することが出来ます。 契約されていますか? もし、帳票発行のためだけに使われているのだとしたら、もったいないです。もったいなすぎます。 会員ランクとステップメールを使って、目的に沿ったメールを使いこなすことが出来れば、これほど強力な施策はないと信じています。 逆に、お客様とメールで繋がっていなければ、よほど飛び抜けた商品でないかぎりネットショップをうまく運営することは出来ないと言っても過言ではありません。 いつでも好きなタイミングでメールを送ることが出来る環境づくりが必要になります。 ![]() 会員ランクとステップメール。 どちらも機能させるためには、お客様に会員登録いただいて、さらにメールマガジン受信の許可が必要です。 普通にやっているだけでは、会員登録はおろかメールマガジンの許可をいただくのも大変な時代。 あなたのショップの会員登録率とメールマガジン登録率はどのくらいですか?一度計測されることをオススメします。 お客様が自らの意志で会員登録してもらう方法は「第8回 会員ランクを利用して属性を把握しよう」でお伝えしました。 ![]() 濃いリピーター=ファン客の人数は全体の10%、売上は全体の40%。それに引き替え、初回客の人数は全体40%で、売上は全体の10%。 一般的に、ファン客は初回客の16倍もの累計金額を使われていると言われています。 数こそ少ないですが、このファン客こそお店の売上を支えていると言っても過言ではありません。 会員ランクが上がれば上がるほど、手厚く「えこひいき」する仕組みがあって、お客様に「会員ランクを上げたい!」と思ってもらえれば最高です。 会員登録いただくための仕組みは構築できましたでしょうか?
あとは、会員のお客様にステップメールをお送りして、「会員ランクを上げたい!」と思ってもらえばいい。 簡単です。 問題は、ステップメールを受け取ってもらうこと。ステップメールを受け取ってもらうためには、メールマガジンの受信設定を許可いただかなければいけません。 このハードルが高い! 当店では3つの対策でメールマガジン登録率を上げています。 ![]() 迷惑メールが横行している今。メールマガジンという響きを聞いただけで、拒否される方も少なくありません。 「メールマガジン」の表記をすべて「ご案内メール」に変更しました。 タイトルは、管理画面の【デザイン管理】→【タイトル周り設定】より変更できます。 ![]() お客様情報の登録画面でメールマガジンを許可するかどうかをお客様は選ぶことになります。 その時に「メールマガジンを受信しますか?」とだけ書いてあったら・・・ 今の時代、「許可する」にチェックを入れるお客様は皆無と言っていいでしょう。 「メールマガジンを受け取りたい!」「本当は受けとりたくないけど、受け取らないと損する!」そんなふうに思ってもらう必要があります。 そのためには、何らかのオファーが必要です。 よく見かけるのが、「500ポイント進呈します!」とか、「○%引きになります!」とかですが・・・あまりオススメできません。 なぜなら、お得感でついてくるお客様は、お得がなくなった瞬間に去っていくから。ポイントを貰った瞬間に、メールの受信を解除することが目に見えています。 LINEの友達になってほしいスタンプを手に入れたら、速攻でブロックするように(^_^;) で、思いついたのが、メールを受信した人しか買うことが出来ないカテゴリを作ることです。 ![]() 自分だけ買うことが出来ないなんて、なんだか損した気分。そんな心理を逆手に取って、メールの受信許可を自ら選択してもらっています。 メールマガジン受信の注記設定は、管理画面の【ショップ基本設定】→【お客様情報登録ページ設定】より変更できます。 商品カテゴリのメニュー非表示は、管理画面の【商品管理】→【商品カテゴリ管理】より変更できます。 ![]() お客様が興味のあるネタを電子書籍にしてプレゼントしています。 電子書籍はメールで送っているので、メールマガジンの受信を許可しないと受け取れないという仕掛けです。 電子書籍?どうやって作るの?? と思われるかもしれませんが、ネタはもうすでに手元にあります。 そう、お客様からの質問に返答したコンテンツや、掲示板で集まった情報を編集しただけ。 編集したと言っても・・・コンテンツページの寄せ集めです。 つまり、電子書籍の内容は、すべてネットショップのフリーページや掲示板に書いてあります。 それなのに、電子書籍プレゼント!と聞くと、なんだか欲しくなっちゃいませんか? もし、お客様が喜ばれると思われるコンテンツをお持ちでしたら、それを電子書籍にするのもいいと思います。 例えば、もしお酒のネットショップだったら・・・
いくらでも作れそうです。こちらは専門家なのですから。 メールマガジンの受信を許可するかしないかはお客様の自由。こちらが強制するわけには行きません。 でも、お客様の方から手を上げてもらうことによって、いい気分でお付き合いいただける。 電子書籍は敷居が高そうに思えますが、そんなことはありません。コンテンツをWord、Pages、OpenOfficeなどのワープロソフトにコピー&ペーストして体裁を整えてPDFにしたものです。 機会がありましたら、電子書籍の作り方をお伝えしますね。 この施策をやり始めて、メールマガジン登録率が50%→85%と飛躍的に伸びました。 メールマガジンの受信の許可をいただくことができれば、こっちのものです!と言っても、毎日メールマガジンを書くわけではありません。 次からは、一度設定してしまえば、後はほったらかしでも自動的にメールを送ることが出来る夢のツール、ステップメールの出番です。 ![]() ステップメールを受け取ってもらえるかどうか?で、その後のお客様との関係性が決まる 次回は「ステップメールの活用方法」と題してお送りしたいと思います。 see you!! 第2部 実践編
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このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、スマートフォン版のカート画像を変更する方法をご紹介します。
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スマートフォン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
画像ファイルは、ご自身で作成して画像専用管理画面にアップロードしてください。
※高解像度のスマートフォンを考慮して2倍画像を45×45ピクセルに強制的に縮小しております。
画像サイズは、90×90ピクセルで作成してください。
image/cart.pngの画像ファイル名部分をご自身でアップロードされた画像に変更してください。
.head_cart A {
background-image: url(image/cart.png);
background-size: 45px 45px;
}
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![]() 商品一括登録変更について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップした商品一括登録変更のCSVダウンロードについてです。
商品管理→商品の一括登録・変更のCSVダウンロード時の絞り込みはこれまでカテゴリのみでしたが、グループを追加しました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=684&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。![]() |
![]() ニッチなテーマでSEO施策を |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ニッチなテーマによるSEO施策」について説明させて頂きます。
■ニッチなテーマでSEO施策を
SEOを行っていく上で、競合の多いキーワードだけで集客を図ろうと思うと、難しいテクニックが求められることになります。また、定期的な更新が必要になるなど、工数が多くなり、それに見合う収益を上げることも難しくなる可能性があります。
こういった中で一定の需要があり、かつ一般の人があまり検索しないようなニッチなキーワード(競争力の低い市場)を対象にSEO施策を行えば、検索順位でも上位を狙いやすく、検索数が多いビッグワードほどではありませんが、一定の流入を見込むことができます。このようなキーワードは「ロングテールワード」と呼ばれます。
ロングテールワードを主体にSEOで集客を狙う場合は、基本的に大量のキーワードを用意して、それぞれに適した高品質なコンテンツを用意していき、流入の窓口を広げることで総体としての売上向上を図ることが多いです。
たとえばニッチなコンテンツ例として、数学の未解決の難問の一つに「リーマン予想」という問題があります。
この内容をテーマにひとつの特集ページを立ち上げたとすれば、数学ファンの方であれば気になる問題ですので、内容さえしっかりとしていれば、ある程度のアクセスを期待することができます。
■幅広く魅力を伝えよう
検索でページをチェックしてくれた方には、ぜひその後も安定したリピーターになってもらうために、継続して魅力的なページを提供していけるようにしましょう。
では実際に一例を紹介いたします。
数学史上最大の難問といわれる「リーマン予想」は、素数の規則性に関わる重要な問題とされており、多くの天才数学者の挑戦を現在もはねのけています。ドイツの数学者、ヨハン・フリードリヒ・ガウス博士に師事したベルンハルト・フォン・リーマンがその難問を発表してから150年間、未だ解かれたことのない難問です。
20世紀には整数論の難問として知られていたフェルマーの最終定理も解かれるなど、21世紀にはクレイ数学研究所から発表されたミレニアム難問に注目が集まるところですが、リーマン予想はまだその解答への糸口もつかめていない状況です。
当サイトでは、このような難問について、一般の方にも分かりやすく、そして当サイトの筆者が20年以上にわたってきた独自研究も踏まえて紹介しています。ぜひ数学に興味関心がある方、この難問を証明して懸賞金100万ドルをゲットしましょう!
上記の文章では、リーマン予想に関連するキーワードとして「フェルマーの最終定理」や「ガウス」「ミレニアム問題」なども合わせて記事の中に盛り込んでいます。これはSEO施策として、キーワードにこれらの単語を含めて検索する方がいることを予想しているものです。特定のコンテンツに対して、品質が高く(内容が濃く)、1500文字~2000文字以上のボリュームのページを用意できるのでしたら、検索エンジンにも評価されやすく流入も期待できます。
■ニッチでも得意分野を記事にしよう
今回の「リーマン予想」というテーマは、一例ですがこのように「万人に受け入れられなくても一定のファンがいる」内容のコンテンツを作ることは、今後もある程度アクセスを稼ぐ上で有効な手法だと思います。また、内容も当然ながら深いことを書くことができますし、ある程度の時間がかかったとしても自身にとって記事作成がストレスにならない、というメリットもあります。
テーマは今回は数学にしましたが、自身の得意なことであれば、どのようなテーマでもかまいません。ただ、注意することは「一定程度のアクセスが見込める」キーワードである、ということです。今回の数学の問題はNHKでも特集で紹介されるなど、ある程度、社会的にも認められている難問であり、その重要性は数学界では共通して評価されている、ということです。あまりに個人的なテーマですと、当然ながらさらに間口が狭くなってしまうため、十分なアクセスを将来的にも稼ぐことができなくなってしまうため、注意してください。
★POINT
・競争を避けて一定のアクセスを確保
・ニッチなテーマでも得意分野を
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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