![]() 「選挙も終わり、いよいよ夏休みモードです号」 |
![]() |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
大方の予想どおりの結果で参院選が終わり、後に残るは「かつての政権党」の見苦しい姿ばかりになりました。人生山あり谷ありですが、政党も同じなんですね。「約束したことをやらない」「きちんとけじめをつけられない」ということが、こんなにも人々の反感を買うということを、反面教師として学ぶ機会になりました。
政治の世界のお祭りは終わりましたが、地域の祭りはこれからが本番。来月のお盆に向けて、全国各地で熱い祭りが繰り広げられることでしょう。京都の祇園祭や博多の山笠や平塚の七夕まつりはもう終わってしまいましたが、隅田川花火大会、弘前ねぷたまつり、青森ねぶた祭、仙台七夕まつり、高知よさこい祭り、徳島阿波おどり、郡上おどり、長崎精霊流し、京都大文字五山送り火、深川祭と、全国的に有名なお祭りがこれから次々とおこなわれます。
夏祭りの起源は、盂蘭盆会と七夕、祇園祭などがルーツとされています。きっかけはともかく、農村では労働の疲れを癒す行事として、都市社会では夏の疫病封じと死者を弔う行事として定着してきたようです。とくに旧盆の頃にお祭りが多いのは、この時期に帰省してくる人が多いので、懐かしい人との再会の場として設定されている面もあります。
帰省といえば、つきものなのが帰省ラッシュ。毎年恒例の年間行事として、テレビのニュースなどでは、渋滞する高速道路や混雑する鉄道車両が映し出されます。これは日本特有の現象なのかと思ったら、帰省ラッシュはどこの国にもあるようです。
アメリカは感謝祭やクリスマス、中国は旧正月の春節が帰省ラッシュの時期になるそうです。とくに中国では1億人の民族大移動がおこなわれますが、鉄道はほとんど増発されないので、殺人的なラッシュになるとか。あの国では帰省も命がけなのですね。
おちゃのこ最新ニュース
|
今週のトピックス
|
お知らせ~ステップメール機能のご紹介
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
|
![]()
![]() まず、気にされているSEO 。早速「電動工具」で検索してみると道具堂さんは… そんな状況を考えれば、15位だろうと20位だろうと100位だろうと、集客にさほど影響はないと言っても過言ではありません。 ぶっちゃけて申し上げると、私は長年多くのオンラインショップに関わってきていますが、いわゆる単純なSEO対策をオススメしたことはありません! なぜなら、彼らは、商売の中身はほとんど知らず&考えずに、単純に成果が出そうな(あまり意味のない)キーワードに飛びつくお店の足元を見て、決して安くはないSEO対策費を売り込んでくるからです。 どんな商売でも、本当に購入の意思のある、購入可能性の高いユーザーが検索するキーワードと、とりあえずの情報収集を行うユーザーが検索するキーワードは違ってくるものです。 例えば…考えてみてください! 「電動工具」という一般的なキーワードだけで上位表示されるWEBサイトが、必ずしもネット通販での見込み客にとって良いサイト(お店)である保証は全然ないのです。加えていえば、お店じゃないWebサイトである可能性だって高いのです。 現実に、今 Yahoo! とGoogleで検索してみると、Yahoo! でも Googleでも 広告の3~4店舗を除けば…1位は 価格.com の電動工具比較情報ページ。2位は メーカーの日立工機のサイト。3位は Yahooオークション と Amazon の電動工具カテゴリーとなっています。 つまりオンラインショップの立ち入る隙もありませんし、このキーワードで検索した人は、具体的な商品を購入するときにこの検索では見つけられないことを察するはずですね。 機種まではっきりしている人ならきっと BID-14XX のように型番で検索したり、そこまで絞らなくとも、「RYOBI 電動インパクトドライバー」のようにある程度絞り込んで検索する場合が多いのではないでしょうか? 一般の方なら 型番までは絞り込めないまでも、「電動ドリル 性能比較」「初心者 簡単 安全 丸ノコ」「トリマー ビット セット」「ルーター セット」などなど、単品名だけでなく、どれを選ぶか比較できたり、初心者向けの一式セットやそれらの商品選びのアドバイスなどがあるお店を探すかもしれませんね。 本来の理想的なSEOは、これら見込み客、購入可能性の高いお客さんがいかにも探しそうなキーワード「すべて」において想定して最適化することなのでしょうが、そんなのは不可能! とまでは言いませんが、とてもやってられないほどのボリュームですよね? そして、Webデザイナーでもないあなたにそんなことをやっている暇はとてもないはずですね! むしろ、ユーザー(買い物客)にとって販売店としての貴店にどんな情報が求められているのか? をしっかり考えて、コンテンツをコツコツと用意していくことが結果的に本当の意味のSEO、そして集客に繋がるはずです。 メーカーのカタログの焼き直しだけの商品ページでは、いくらやってもSEOにはなりません。お店の見解、コメントやアドバイス、比較などがあったり、Facebook、ブログなどから具体的な品名、品番で商品解説や使用感などを伝えてお店への入り口を増やす、そんな地道な活動が真のSEOに繋がるものです。 ![]() ![]() メーカーサイトには載っていないどんな情報が必要なのか? 今、ざっと思いつくだけでも…プロの電動工具ショップならこんなコンテンツが欲しいですねぇ~! 例)RYOBI、MAKITA、HITACHI、BOSCH…などのメーカーとしての特徴やクセ、メンテ体制や耐久性など、販売店だからこそ経験で知っている情報。 例)最初に一通り揃えた方が良い構成の【松】【竹】【梅】 例)いまさら聞けない 電動工具のイロハ 例)知る人ぞ知る! マイナーメーカーの一級品! 例)テレビ通販で注目のあの製品! プロの視点でチェック! これらは、ユーザーとしての「あったらいいなぁ」ですが、今までご商売をされてきて、いろいろお客様に質問されたり相談されたことの中に、ヒントや潜在ニーズはたくさん隠されているのではありませんか? 普段は、プロの技術者、職人さんや大工さんたちをお相手に店舗で商売なさっている道具堂さんでしょうから、多くを語らずとも、細かなことを聞かれずとも、お客さんたちは、先輩や棟梁から教わったノウハウや情報を元に電動工具に詳しいでしょうし、選ぶコツや好みがはっきりしていることでしょう。 オンラインショップでもそんなお客様だけをターゲットに想定しているならば、現状のお店でも価格競争力と品揃え、納期さえそこそこ対応できればライバルたちと十分に闘えるかも知れません。 しかしながら、もし、商品知識の豊富なプロや上級者だけでなく、初心者や素人DIYユーザーも積極的に取り込んでいきたいのであれば、今の店作りでは敷居の高い、入りにくいお店に見えてしまいます。 お店が、市場を広げ、裾野を広げたいのであれば、商品知識に乏しい初心者、素人ユーザーが来店し、問合せや買いまわりしやすいお店作りを目指さないと、価格と品揃えと納期だけが勝負の消耗戦になってしまいます。 多少高いけど、この店だから安心して買える、気兼ねなく相談できてオススメを教えてくれる。そんな初心者に優しいプロショップこそがネットだからこそ可能ですし、生き残る手段だと思います。 しかし、じつはこれは昨日今日始まったことではなく、ネットショッピングが始まった1990年代半ばごろから、専門店の成功手法として先駆者たちがやってきたことなのです。 リアル流通業・小売店がどんどん大型化し、量販店のスタッフは少数化するだけでなくアルバイト化、素人化して人件費を抑え、その代わりコストダウンとスケールメリットで商品価格を抑えて価格競争力最優先で成長、巨大化していく中、家電店でも百貨店でもホームセンターでも、もはや豊富な知識で深く細かい商品情報に精通している販売員さんなんてほとんど見かけなくなりましたよね? 何か商品について質問しても… 「ネットショップにこそプロはいる!」 ![]() ![]() リアルでの何十年に渡る実績と信用に基づく各メーカー商品の品揃えを【強み】にして現状の戦略を維持すれば、国内電動工具の自動販売機ショップや電動工具コンビニとしてなら一定の売上げは確保できるでしょう。 世の中を見てみると… 例えば… そうなると(価格だけで選ばれると)大型家電店の圧倒的品揃えと仕入れ量のスケールメリットを生かした価格競争力、加えて在庫確保による即納体制も、お取り寄せが当たり前の町の小さな家電店には太刀打ちができません。 一方で、後者は、例えば ケーキ屋さんや和菓子屋さん、お惣菜屋さん、お豆腐屋さんなどのオリジナル食品の製造販売業などがこれに当てはまります。もちろん価格競争もある程度は存在するでしょうが、必ず最安値のお豆腐屋さんだけしか売れないわけではなく、60円の特売豆腐から数百円するこだわり豆腐まで住み分けして売れていますし、贅沢な高級和牛を使った一個何百円もするコロッケが行列を呼んでいる! なんて話は枚挙にいとまがありません。 洋服屋さん、雑貨屋さんなども、全国共通、メーカー名と品番でまったく同じ商品を買う習慣がある商品ではありませんので、類似品の山ではありますが、それぞれが少しずつデザインや機能、特徴に差別化をして成り立っています。 100円ショップの手鏡もあれば、インポートショップやブランドショップの何千円もする手鏡も売れますよね。 品質、機能だけで見ればその価格差ほどの品質の差が、つまり何十倍もの品質の差があるとは思えませんが、高いほうの鏡に価値を見出す消費者もそれなりにいるわけですし、メーカーやお店もその差を感じさせる価値創造や工夫をしているわけです。 でも、家電販売は価格競争力がないと生き残れない! というわけでも決してありません。町の家電販売店でもしっかりと生き残って収益を上げている事例もありますよね!? 明らかに量販店より価格も高く、在庫もあまりなくお取り寄せが中心で即納もできないのに…。 そう、エアコンだったり照明器具だったりソーラー発電だったり、大きくて工事が必要な物や、最近の高機能化して大型化したAV機器などは、特に高齢者家庭では買い換えたくてもよく分からず、設置、設定も難しいだけでなく、使いこなせるまでが難しい。 そんなお客様の場合は、大型家電店で自分でさっと選んで買うことが難しいため、家まで来てくれて、じっくり相談や質問ができ、使い方も教えてくれるような親切な町の電器屋さんが重宝されているわけです。そして、家に上がりこんで相談を受ける過程で、キッチン周りや照明器具、電源周りの工事まで、段々と仕事が広がって売上げがUPしていくわけです。 話が長くなりましたが… 電動工具販売という業種は、相手がプロであるという違いはあれど、メーカーと型番で商品が決まり、あとは価格次第という競争に陥りやすい家電販売業界と似ている業種だと思います。 それだけに、中小規模の販売店が生き残るためには、価格と品揃え以外の差別化ポイントを作らなければ将来は決して明るいものではないと思います。 しかしながら、今、ネットショップを機会に、プロのお客さんだけでなく初心者、素人のDIYユーザーも徐々に取り込んでいく手段を得たわけですから、これから可能性を探り新たな市場やお客様獲得、そして売上げ→収益アップ! のチャンスと捉えられるのではないでしょうか? ![]() ![]() ![]() 今回は 貴店の業種の特性に注目して見て来ましたので、テクニック論にはあえて触れませんでしたが、簡単に評すると、自社撮影の商品写真もほとんど(まったく?)なく、商品説明はメーカーのカタログの打ち直しのみ。ほぼ完璧な自動販売機ショップです。(^^;) プロの職人さん相手だけなら、それで十分事足りるのでしょうが…お店からの ノウハウやアドバイス、提案、+αの付加価値はまったくと言っていいほどありません。 逆に言えば、それでもそこそこ成り立つ業種、市場であることにはラッキーと思わなければなりませんが、大手の参入も増えた現状では先行きは明るくないでしょう。 > (5)当社の主力が電動工具でありますので、SEO的には強いらしいのですが、もっと他の商品を出したいのですが、SEOが弱くなると聞いているので躊躇しており、総合的なサイトを目指した方がいいのか、専門的なサイトに徹したほうがいいのか??方向性を悩んでいます ↑↑↑↑↑ しかしながら少なくとも、現状延長で価格競争とSEOだけで右肩上がりのお店になれるとはとても思えません。 http://www.rakuten.co.jp/dougudou/ そこそこには売れたけど売れるほど赤字でやがて退店。過去にそんなお店を山ほど見てきています。楽天のような店も客も多く集うモールマーケットは魅力的ではありますが、それなりにハイリスクだからこそのハイリターン。それなりの戦略と投資の覚悟を持って出店しなければ簡単には成功できないのです。 今一度、「道具堂」さん、いえ「株式会社丸武」さんには何ができるか? 基本を見直し、立て直した上で今後のネット戦略を構築していかれるべきだと思います。 比較的お近くですし、ぜひ一度個別相談にお越しいただきたいお店です!(^^;) 今回はここまで! ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日アップロードした在庫一覧をラジオボタンで表示した際の選択セルの背景色を変更する方法をご紹介します。
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.variation_stock_list .selected_data {
background-color: #FF0000;
}
.variation_stock_list .selected_data |
background-color: #FF0000; |
![]() |
![]() お支払方法の並び替え |
|
![]() |
このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたお支払方法の並び替え機能についてです。
これまでお支払方法の並び順は固定でしたが、並び順が変更できるようになりました。
詳細は下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281591&id=870&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
![]() |
![]() ロングテールSEOを実践しよう2 |
|
![]() |
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、他のショップと差をつけるために「ロングテイルSEOを実践するコツ」についてお話をさせて頂きます。
■ロングテールSEOを実践しよう2
『ロングテイルSEO』を実践するコツ
ロングテイルSEOの考えを取り入れて、目的意識のしっかりしたユーザーがサイトに訪れやすい設計にするためには、
コンテンツのテーマを決めて、それと関係するキーワードに狙いを絞ることが必要です。
今回は、そのようなロングテイルSEOの考え方を踏まえた形で、実際にウェブショップでコンテンツを改善するコツをまとめさせて頂きました。
(a)文章を多く、細かく記述し、ページやコンテンツを常に増やしていく
ロングテイルSEOの考え方ではページ内の文章やその更新頻度が非常に重要になりますので、文章を多く、細かく記述し、商品の説明を丁寧に書いていくことが有効になります。
例えば夏野菜のショップであれば、
取り扱っているトマトの品種とその特徴や育て方、他の夏野菜との楽しみ方など、
商品のトマトと関係のあることを、ブログや商品説明部分を用いてサイト内に増やしていくことで、
「トマト」を含む色々なキーワードについて、検索エンジンの評価を上げることが出来ます。
メールマガジンでご紹介差し上げているようなSEOのガイドラインを守りつつコンテンツを作ることでロングテイルSEOが実現し、様々なキーワードでの検索に表示される可能性も高くなります。
多くのキーワードで検索されていれば思いがけないキーワードで販売に繋がる可能性もありますので、サイトの更新については、いつも同じ内容でなく、色々な内容を含めて行うことをおすすめ致します。
(b)商品カテゴリ一覧や商品ページごとに違うタイトル、見出し文を入力
上記のように色々な商品のコンテンツを増やすのと同時に、ページのタイトルや見出し文も商品やページの説明にあわせて書き換えていくと、一層効果的です。
ページに書かれているコンテンツがタイトルを読むだけでも判断できるよう、「配達も可能な完熟トマト」、「生で食べられるスイートコーン」など、ページ(商品)の特徴をタイトルでも書いておくことで、お客様がアクセスしやすく、わかりやすいページを作ることが出来ます。
ただし、タイトルはなにより「簡潔に分かりやすい」ことが重要ですので、特徴を書き込もうとするあまり、長いタイトルを設定しないようにお気をつけ下さい。
★POINT
・細かい部分も見逃さずにコンテンツを増やすことで、購買意欲の高いお客様にアプローチがしやすくなる
・タイトルや見出しは、ページごとに、掲載商品や記事の内容が伝わるよう記述する
スウェルキャッチでは、順位上昇だけでなく、売り上げ上昇に向けてアドバイスや対策もさせて頂きます。
検索順位はよいが売り上げに繋がっていないなどお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
|
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
げんちゃんの花屋さん
カテゴリ:花、園芸 (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? |
編集後記
|
![]() |
■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
■お問い合わせ ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
![]() |
Copyright (C) 2004-2013 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.
手書き文字風の文字で飾られたトップ画像がふんわりと柔らかなイメージを与えてくれます。さすがは花屋さん。でも、パステルカラーで絵本みたいにするのではなく、少しだけ色をくすませて、落ち着いた雰囲気を出しています。よく考えられたトップ画像です。
なんで「げんちゃん」なのかと思い、特定商取引法表示を見てみました。
http://genchan8783.ocnk.net/info
すると「販売責任者」のところに松本弦とお名前が。なるほど、だから「げんちゃん」なのですね。
トップページにあるビジュアルの文字は、すべてが手書き風の書体。もしかすると本当に手書きされているのかもしれません。ありきたりのPOP体などが使われていないところに、「他とは違います」というこだわりが見えます。好印象です。
一番上のバナーは、「アウトレットSale」への入口です。20~50%引きのお買い得商品がずらり。今見たところでは、なんと82件もアイテムがありました。せっかく値引き商品のページがあっても、売り切れが多いお店がよくありますが、82件もあれば探し甲斐がありますね。
2番目のバナーは「多肉バイキング」。植物に詳しくない人は「多肉って何だ?」と思ってしまうかもしれませんが、多肉植物とは、葉や茎が肉厚で水を貯めることができる植物のことです。サボテンは代表的な多肉植物ですが、アロエやベンケイソウなどサボテン以外にも多肉植物はいろいろあります。
見て楽しいのは「寄せ植え」のコーナーです。「お花の寄せ植え」「多肉・セダムの寄せ植え」のどちらも、園芸を趣味にしている人には参考になると思います。写真の取り方をもう少し工夫すれば、このコーナーの魅力は倍増するでしょう。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。