![]() 「あなたのビジネスにはどんなマークがありますか?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
暦の上では現在は二十四節気の「夏至(げし)」、七十二候では「菖蒲華(あやめの花が咲く)」。ようするに梅雨のど真ん中というわけです。そのせいか、じとじと、じめじめした日が続いたり、突然晴れて蒸し暑くなったりと気候が安定しません。体調を崩している人もちらほら見かけます。
二十四節気は、中国の戦国時代に生まれた1年の区分で、1年を12の中気と12の節気に分け、それぞれに名前をつけたものです。ただし中国の気候を元に名付けられているため、日本の気候とは微妙にずれている部分もあります。それを調整するのが七十二候で、こちらは中国で作られたものを日本で改良しています。たとえば現在の時期をあらわす「菖蒲華」は、中国の宣明暦では「蜩始鳴(セミが鳴き始める)」です。
この改良に寄与したのが渋川春海をはじめとする江戸時代の暦学者たちです。その活躍は、つい最近の映画「天地明察」で存分に描かれていましたね。彼らの策定した「本町七十二候」が元になって明治7年の「略本暦」が生まれ、それが今日でも使われているのです。
渋川春海は日本初の国産暦を開発して朝廷に認めさせたほか、日本初の地球儀を製作しています。戦後教育では江戸時代は鎖国により科学技術が停滞したかのようにいわれていますが、渋川春海の活躍や、彼と同世代の関孝和が世界で初めて行列式の概念を提唱したことなどはあまり知られていません。
「あまり知られていない」ということでは、企業のロゴにまつわる誕生秘話や裏話も、一部を除いてはポピュラーではないでしょう。今回の「オススメ参考書」では、「企業ロゴの秘密」がわかる本を紹介します。
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![]() 老舗の菊専門店のイメージと「e-MUM shop」という英語表記の店名は、ちょっと違和感がありました。 また、このおちゃのこショップだけで見ると、ある程度、菊栽培の知識や経験があって少なくとも初心者のレベルではない中級以上のお客様を想定しているお店に見えます。(狙い通りですか?) お店の戦略、意図として、対応や質問に手間のかかる初心者のお客様は除外しても、中級以上の話のわかるお客様だけで十分に商売が成り立つのであれば悪くはありませんが、もし、裾野を広げて初心者層も取り込んで行きたいのであれば、初心者向けのコンテンツを用意して啓蒙したり、専門用語にはその都度解説を入れるなどの配慮が必要だと思います。 また、全体的に商品写真(花のUP画像)ばかりで、写真も小さく、庭の景観や鉢植え全体のイメージカットなど、花を育てた結果の楽しさをイメージさせるカットがないのが寂しいです。 ![]() ![]() 今回、一押しされている「産経新聞広告掲載商品」 「※競技花としてお使いの場合は、ご連絡をお願い致します」 「※鉢上げ時期(5月)に苗をご希望の方は、通信欄にその旨ご記入下さい」 超初心者の私の視点なので、何を言ってるの? とお笑いになるかも知れませんが、少なくともこのようなことは常識としてわかっていらっしゃるレベルのお客様をターゲットにされているということでしょうか? その他商品、6月咲、7月咲、8月咲、…12月咲、1月咲など。 その他、「○月咲き」ではない商品も 知ってて当たり前? 知らない奴は当店にはこなくて良い? ![]() ![]() 冒頭の第一印象で、洋風の店名と社名との違和感を申し上げましたが、実際にお客様層は一つなのでしょうか? これはあくまで印象なので、良い、悪いではないのですが、「e-MUM shop」は洋風ガーデニングの客層をターゲットとした名称。「菊の精興園」は観賞用の和菊栽培の客層をターゲットとした名称。 わざわざ、別の店名でお店を分けるまでは必要ないかもしれませんが少なくとも、ショップ内において、観賞用の鉢植えと、庭に植栽してガーデニングに用いる品種とのコーナー分けや、提案コンテンツは分けておくのが良いのではないでしょうか? ![]() ![]() 何十年も菊に関して専門的な知識や情報を当たり前のように扱っているお店であるがために、レベルの高いお客様も多く、専門用語も常識でしょうし、高度な商品を素材として提供していれば、それをどう取り扱ってどう育てるかはお客様が考えてくれる。そんな雰囲気を感じます。しかしこれこそプロであるが故の落とし穴。 専門店・プロショップだからこそ、常に新しい商品情報も入るでしょうし、新しい栽培方法やアレンジの提案もしていけるのではないでしょうか? お客様任せにするだけでなく、お店からどんどん積極的にいろいろな提案をしてこそプロショップ。初心者は中級者に、中級者は上級者に啓蒙し育てていけば自ずと注文数も増えてくるでしょう。 そういった提案や啓蒙コンテンツがないのは、間口の狭い敷居の高いだけのお店になってしまっています。 ![]() ![]() ほとんどの商品説明、商品写真とも花の部分写真のみで、実際に鉢や庭に植えられて咲き誇っているイメージ写真がありません。 よく言われるたとえ話ですが、口紅を買うお客様は「唇を赤くする」という機能を買うのではなく、「美しくなる!」という夢を買うのです。 ![]() ![]() 些細なことですが、トップページ下部の ![]() ![]() このおちゃのこショップからはブログやSNSへのリンクはまったくないのですが、単に物品を売っているお店とは違い、栽培、育成、開発などにはリアルタイムで生々しい話題や情報がたくさんあるはずですね。 ブログやFacebookなどの活用も効果が出やすい業種だと思います。お客様からの写真投稿なども期待できるのではないでしょうか? ![]() ![]() ![]() 今回は、正直、私があまりにこのお店の商品に関して知識がないために、かなり厳しい「ダメ出し!道場」になってしまったかもしれません。 プロショップであるためには「上級者」に支持されなければなりませんが、初心者を取り込む仕組みをもたないプロショップはいずれ廃れて行きます。 ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日アップロードした年齢認証機能:生年月日欄の背景色、文字を変更する方法をご紹介します。
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管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
#birthdate_check {
background-color: #FFFFCC;
}
.birthdate_comment {
color: #CC0000;
font-weight: bold;
}
#birthdate_check |
生年月日欄の枠となります。 |
.birthdate_comment |
生年月日欄の説明文となります。 |
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![]() 個別記事ページについて |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたWhat's Newと店長日記ページに個別記事ページについてです。
これまでは、各一覧ページのみでしたが、一覧ページ内の記事タイトルをクリックすると個別記事ページを表示します。
外部サイトやSNS等から各記事へのリンクにご活用ください。
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() 商品ページに載せるコンテンツの工夫 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、他のショップと差をつけるために「過去のブログ記事やニュース・商品告知などを整理する効果」についてお話をさせて頂きます。
■過去の情報を整理する効果
以前ご相談いただいたショップにて大量の過去ニュースやブログ記事などの存在が順位低下を起こしていたケースがあります。
そこで今回は、過去の情報を整理して非表示にする理由と効果をご説明致します。
まず始めに、古い情報が多いことそのものは問題ではありません。
googleはサイトの更新頻度も見ているとされておりますので、古いページが残っているサイトでも他ページの更新がされることで順位低下などのペナルティを避けることができます。
古いページが多い場合に問題となりえるのは、「過去に告知したことと同じようなイベントや情報を繰り返している」「新商品の追加・再入荷商品の告知で同じような説明を記述している」など同じ・似た内容の記事が多数存在し、重複とみなされてしまうことが挙げられます。
頻繁に新商品の追加や再入荷、セールやイベントの告知を行うと、どうしても過去の同じようなニュースや過去の同商品と同じ説明など、不用なページが蓄積されてしまいます。
単なる「古いページ」でなく、同じ・似た情報を繰り返し複数のページで表示していることがgoogleの評価を下げる原因となってしまうのです。
頻繁に更新をされる方、商品告知をニュースやブログ記事の両方で行っている方などは、一度過去情報を見直して見て下さい。
似たようなイベント情報や同じ商品の再入荷情報など不要なページが見つかり、表示させておく必要がないのであれば非表示とすることで知らずに受けていたマイナス評価が解除されていくと思われます。
また、古い情報の整理が出来たWEBサイトは1ページ1ページの検索エンジンの評価が高くなるとともに、お客様が目的の情報を探しやすくなります。
日頃からページやコンテンツの整理をしっかり行っていくことで、検索エンジンの評価を高めながら、お客様にとって読みやすいサイト作りが行うことができます。
★POINT
・既に必要のなくなったページは重複ページを防止するために非表示にする
・ページやコンテンツの整理をすることでお客様も見やすいサイト作りができる
スウェルキャッチでは、順位上昇だけでなく、売り上げ上昇に向けてアドバイスや対策もさせて頂きます。
検索順位はよいが売り上げに繋がっていないなどお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
B.B.BOOSTER
カテゴリ:スポーツ、レジャー (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
■お問い合わせ ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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トップページでいきなり目に飛び込んでくるのが動画の窓。何が表示されるのかとクリックしてみると、7月発売予定商品の価格紹介です。音声は歯切れの良いBGMだけで、カタログをズームアップしながらオススメ商品を見せていきます。人物はいっさい登場せず、シンプルな動画なのですが、チープ感はまったくありません。
右カラムの売れ筋ランキングを見てみると、売れるのはやはりシューズ、ウェア類のようですね。5位にホイッスルが入っているのには、少し驚きました。そこであらためて「ホイッスル」の商品一覧を見てみると、さまざまなカラーの商品がずらり。ストラップ、ホルダーといった関連商品も充実していました。
なにかユニークな商品はないかと探したら、ありました。「作戦盤」という、おそらくゲームの作戦を立ててみんなで検討するための道具です。「ポケット」「中」「大」「立体」の4種類があり、価格は1200円から1万1000円まで。バスケットボールを題材にしたマンガやアニメを作るなら、これがあれば便利でしょう。
同じく門外漢には使い方がわからない道具に、スコアブックがあります。オフィシャル式、タイム式、ミニバスケット専用と種類がありますが、きっとここ以外ではなかなか手に入らない商品なのでしょう。
個々の商品ページには、twitterとfacebookへのリンクがあります。ボタンをクリックすると別の窓が開き、かんたんに投稿できるような仕組みです。それとは別に、下にはfacebookにコメントを投稿するためのソーシャルプラグインがあります。シンプルなサイトですが、SNSとの連携はしっかり考えられています。
トップページを一番下までスクロールしていくと、facebookページへ誘導する小さなバナーがあります。クリックして見てみると、現在のところ「いいね」は505。このメルマガ記事でどのくらい増えるか楽しみです。ここの内容は、いわゆる店長ブログのようなもの。変な無料ブログにリンクを張るより、ずっとおしゃれで気が利いています。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。