![]() 「東京の桜は満開です。みなさんのところは?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
いよいよお花見のシーズンがやってきました。とはいうものの、まだまだ夜は冷えるので、風邪を引かないようにご注意くださいね。
日本の歴史上、記録に残った最初の花見は、812年に嵯峨天皇が催した「花宴の節」です。京都の神泉苑で行われたそうです。その19年後から、花宴の節が宮中の行事として定例化されました。そんな花宴の模様は、『源氏物語』に中にも描かれています。
嵯峨天皇といえば「三筆」のひとりで、華道「嵯峨御流」の開祖でもある風流人です。49人もの子宝に恵まれ、大量に臣籍降下させて「源」姓を名乗らせたため、「嵯峨源氏」のルーツとなりました。そういう派手な人だから、花見の宴を思いついたのでしょう。こうして平安時代から、花見の対象はそれまでの「梅」に代わって「桜」となっていったわけです。
もうひとつ、平安時代に入ってから盛んになったものがあります。それは「陰陽道」。藤原氏が強い力を持つにつれて、宮廷内で呪詛が盛んになりますが、当時の人々はそれを怨霊の祟りだと考えました。そこで、怨霊を鎮め、未来を占う技術としての陰陽道が盛んになったのです。「陰陽師」の安倍晴明などが有名ですね。
陰陽道によれば、満開の桜は「陰」。それに対して花見の宴会は「陽」。したがって花見の宴は陰と陽が対になった安定した状態と解釈されます。だからと言って、お酒を飲みすぎて風流の枠を外れるのは「外道」の振る舞いですから、災いを招くかもしれませんよ。ご用心ください。
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![]() 毛利マークさんは、毛利徽章店として、創業が大正3年(1914年)の老舗。インターネットが普及するよりはるか昔からご商売されている徽章や胸章、表彰品の専門店さんです! 私を含め!? ちょっと年配の方や学校やお役所関係の方なら、徽章店や表彰品専門店さんは街の商店街に1軒はあったなぁ…と言うくらい馴染みのある業種でもあるのですが、ネット世代の若いお客様にはなかなか利用や購入経験のある業種ではないと思います。 そこで…冒頭の漢字テストに続くわけですが… つまり、お客様にわかりやすい、用語や説明への言い換え、置き換えをページ内の説明文に入れ込む必要があるということです。 具体的には… ![]() ![]() 私は従来、テクニック論のSEOが嫌いなのですが、こうしたお客様が商品名の検索ワードすらわからないケースの場合は、お客様の使い勝手を向上させる基本的な意味でのSEOは大切です。 具体的には… そんな、初心者や素人のお客様目線で(みつけていただきやすく!)お店のSEO(検索対策)を見直してみる必要もありそうですね! 知らないお客様が検索しそうなキーワードを想定して、ちょっとした工夫が必要です。 ざっと思いつくキーワードでGoogleやYahooで検索してみますと… これらの素人さんが探すときに使いそうな簡単なキーワードの組み合わせで検索してみると、毛利マークさんもいくつかのキーワードでは姉妹サイトを含めると検索上位に入っているものもありましたが、100位にも入ってないキーワードも多く、まだまだ不足のようです。 しかしながら、ネット上で有名な競合他店さんは、きっちり検索上位に表示されたり、リスティングといわれるキーワード広告をちゃんと押さえて表示されているのはさすがですね。 毛利マークさんでも、まずは読み仮名や意味をきちんと説明するコンテンツを用意したり、商品ページ内での説明文にもお客様にわかりやすい表現、言い換えも入れてガイダンスをしつつ、SEO(検索対策)を行うようにしましょう! その他、「五方」「二方」などの専門用語の品名も、一般の方には意味や読み方すらわかりません。読み仮名や簡単な解説は必須です。 ![]() ![]() 過去の「ダメ出し!道場」でも何度となく申し上げてきたことですが… タテ×ヨコとも2倍くらいのサイズでも良いと思いますので、一覧性を改善して、お客様がいちいち一つずつクリックせずとも商品の概要イメージを把握できるように改善しましょう! ![]() ![]() これも、専門店にありがちなのですが、つい、お店の在庫管理の目線で形状や素材、種類での分類になってしまいがちなのですが… 毛利マークさんでも左メニューの商品カテゴリー一覧に これはこれで、単品を探して買うお客様には必要ですが… 左メニューの下部にある商品グループにある ・卒業・卒園向け これは無理に「商品グループの機能を使え!」という意味ではなく、あくまで胸章専門店ならば、お客様の目的別に 商品を並べてオススメした方が適した業種だということです。 食品スーパーや家電店のようにお客様が商品に常識やなじみがある場合は商品分類で並べても、お客様が勝手に店内を巡回してくれるのですが、胸章専門店のように、お客様の商品知識がそれほど期待できなかったり、数多くの商品の中から横断的にあれこれを揃えて注文しなければいけないパターンのお店では、「目的別」に分類した方が買いまわりしやすくなるということです。 読者の皆さんも、自店の業種、アイテムが一般的か、専門的かを考慮して、必要なら【目的別の分類】も検討してみてください。 ![]() ![]() ・差替え式腕章 ・コットンバラ ![]() ![]() 今回の対象店舗以外にも毛利マークさんでは また、胸章専門店はやや絞込み過ぎだと思われます。自社ホームページでの「式典用品専門」くらいまでは商品ジャンルを広げられても良いのではないでしょうか?(賞状、紅白幕、リボン、テープカット用のはさみ、くす玉なども) この辺は、会社としての基本戦略があってのことなので一概には言えませんが… ![]() ![]() ![]() 専門店としてはちょっと情報も商品も貧弱で雑多な印象が拭えません。もう少し、丁寧に初心者のお客様にもわかるようにしっかりと情報を整理してショップ全体を造りこんで行く必要を感じます。 当ショップだけでなく、姉妹ショップ、ホームページとの連携は基本的な戦略、方針レベルから煮詰めて行かないと、つぎはぎでどのサイトも中途半端なものになりかねません。 この業界は、市場規模はそれほど大きくないと思いますが、強力なライバル店は少なくない業種だと思いますので戦略は重要です。 この度は勇気を出して「ダメ出し!道場」に申し込まれたので… もう一つ勇気を出して、神戸でお近くのようですし、お気軽に個別相談もご検討ください! (^-^) ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、ご利用案内のお買い物の流れの1~5のタイトル文字色の変更方法をご紹介します。
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管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.shipping_table table {
width: 570px;
}
.shipping_table table .point_box {
width: 60px;
white-space: normal;
}
.shipping_table table |
width: 570px; |
.shipping_table table .point_box |
width: 60px; |
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![]() 全体割引適用前の商品除外設定について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした全体割引設定の除外設定を割引適用前に設定する方法をご紹介します。
これまでは、全体割引適用後でないと商品単位の除外設定ができませんでしたが、全体割引適用前に除外設定ができるようになりました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281589&id=627&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() マイナスになる可能性があるリンク |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、外部からのリンク(被リンク)で現在のSEOでは、マイナスに繋がってしまう
可能性のあるリンクの種類についてお話をさせて頂きます。
■マイナスになる可能性があるリンク
googleはリンクに対するペナルティなどを大きく変更してきているため、現在のSEOでは、リンクの評価というものが大きくなってきております。
過去に効果があったリンクでも現在はマイナスに繋がる可能性のあるリンクもありますので、リンクを貼られる際は注意が必要です。
・キーワード名によるリンク
検索エンジンはリンクのテキストからリンク先のテーマ性を読み取っています。
そのため、過去のリンク対策では「お茶 通販」というキーワードで対策をするなら「お茶 通販」というリンクテキストで貼られることで効果が出ておりました。
しかし、現在ではキーワード名のみでのテキストリンクは、逆効果となりペナルティを受けてしまう可能性が高くなります。
リンクテキストは「おいしいお茶の通販はこちら」のように自然な文章で行なうことが望ましくなります。
・リンク先の内容とは関連性のない文章からのリンク
先ほどリンクテキストを見てテーマを読み取っていると言いましたが、リンクの前後の文章からも判断していると言われております。
そのため、まったく関連性のない話をしながら文章の最後に突然サイトへのリンクなどをつけてしまうとマイナス評価に繋がる可能性があります。
・無料のリンク集のような質の低いリンク
過去のリンク対策では質より量が求められていた時代があり、無料のリンク集などに大量登録をするなどがよく見られました。
しかし、現在のリンクは質が重要となっており、リンク数目的の内容のまったくないリンク集などに大量に登録されることはマイナス評価に繋がる可能性があります。
いくつか項目を挙げさせていただきましたが、簡単に見てみるとどれもリンクを貼るには不自然な状況なのがわかると思います。
もし、自分自身がよいサイトを見つけて拡散するならこのようなリンクを貼るでしょうか?
検索エンジンは自然に拡散されているリンクを求めているといわれておりますので、リンク対策をする前に、まずはサイトに来ていただいたお客様によいと思わせるサイト作りが重要となります。
★POINT
・過去にプラス評価を受けていたリンクもマイナスになることがある。
・自然に拡散されるサイト作りが重要となる。
スウェルキャッチでは、現在のサイトのリンク状況について簡易調査なども行なっております。
突然アクセス数が減ってしまった、過去に貼ったリンクがマイナスに繋がっていないかなど不安な方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
iPhone Trick Cover 販売サイト
カテゴリ:コンピューター URL : http://nitto.ocnk.net/
(1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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「動画がなかったら、どうやってこれを説明するのだろう」と考え込んでしまうくらい、動画による説明が印象的です。どんなに言葉を連ねても、トップページ左上にあるGIFアニメの数秒には勝てません。「ヌンチャクのような動き」と言っても、ヌンチャクを知らない人には何の意味もないのですから。
この商品は「ムダにカッコいい」とやや自虐的に紹介されていますが、現代社会は「ムダに○○」なものが大好きです。「ムダに元気」「ムダに歌うまい」といった表現は、決して悪口ではありません。
その背景には、効率重視のあまりムダを敵視してきた価値観への反発があるのでしょう。「ムダに○○」には、エリートコースから外れて自由に生きたいという希望が託されているのかもしれません。
「開発のきっかけ」を読んで、この商品の技が「ペン回し」や「ジッポーライターのトリック技」、「バタフライナイフのアクション」に通じるものであることに気づきました。なるほど、それらすべてが「ムダにカッコいいアクション」ですよね。ならば男の子が憧れるのは当然です。
開発メーカーである株式会社ニットー様は、1967年創業の横浜の町工場。本業はプレス金型の製作や板金加工などですが、日本の製造業の実力を思わぬ形で見せてくれました。ものづくりの最先端でがんばる企業が、「余技」で「ムダに○○」なものを作ってくれるのは、とても嬉しいことです。http://www.nitto-i.com
iPhone Trick Cover 販売サイト様のページを見ていたら、その可能性につながるイベントへのリンクがありました。日本中のものづくりメーカーが本気で「喧嘩ゴマ」を作り、日本一を競うという「全日本製造業コマ大戦」です。こういう取り組みが盛んになれば、日本のものづくりは再び活況を取り戻すのではないでしょうか。http://www.komataisen.com
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。