![]() 「コミュニケーション、うまくできてますか?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
このメルマガをお読みの方は全員、コミュニケーションの達人だと思いますが、世の中にはコミュニケーションが不得手な人が多く存在します。ITツールが充実したからこそ、ますますそれは顕著になっているようです。
たとえば、四六時中、携帯電話を手にしてメール画面に見入っている女子高生。彼女がメールで「つながっている」と思っている友人知人のうち、はたして何人が彼女のピンチに駆けつけてくれるでしょうか。
あるいはTwitterのフォロワー数を増やすのに必死のコンサルタント。フォロワーがみんな有料セミナーに来てくれれば商売繁盛ですが、セミナーはおろか、著書にも、有料メルマガにも、なかなかお金を払ってもらえません。
つまり、現代の日本人が「コミュニケーション」だと思っているものの大半は、単なる「馴れ合い」の場であり、「うなずき合い」をしてお互いに安心するだけの手段なのです。「ムラ社会の寄り合い」から一歩も出ていないというわけです。そこからは真のパートナーシップは生まれません。
ということで、今回のオススメ参考書は、「真のコミュニケーション」を考えるための本をとりあげます。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
![]() ![]() 率直に申し上げて…お店のトップページだけを拝見すると、「商品の羅列が中心の自販機的なお店に見えてしまう」というの正直な第一印象です。 上部に小さな犬たちの画像が並べてあるのと、かろうじて左上に愛犬を抱かれた店長らしき真面目な表情の写真が一枚あるだけで、犬グッズショップとしては寂しいくらいにトップページに人気(ひとけ)も犬気(いぬけ)も少なく、ただグッズが並んでいるために、モノ売りの自販機的なショップに見えてしまっているのだと思います。 「店長らしき」とイジワルな表現をしてしまいましたが(^^;)、名前も、店長という表記もなかったので…「わかるだろう」ではなく、顔写真を出されて挨拶されるなら、キチンと「いらっしゃいませ! 店長の湯水河(ゆみなが)です!…(挨拶文)…」のようにちゃんと名前を名乗り、店長としての思いやメッセージを伝えられると良いでしょう。また愛犬と一緒なら、愛犬の紹介や、そして何より最大の笑顔が必要だと思います(^-^)。 「ダメ出し!道場」でも何度も書いてきましたが、面識のない男性の真面目な表情は、お客様にとっては「真面目さ」よりも「近寄り難さ」を感じさせてしまうものです。大げさなくらいの笑顔でちょうど良いのです。 まして、「愛犬家」「犬大好き!」を期待して来店されるお客様には、愛犬を抱いて最高に幸せな表情をお見せするのが良いと思います(^-^)。 ![]() ![]() 今回の「ダメ出し!道場」へのお申し込みは、あくまでhttp://dogsupplydot.ocnk.net/ のショップサイトだけだったのですが、貴店名で検索させていただいたところ…自社サイトとして http://www.koinu.biz/dot という実店舗情報中心のサイトがあることを知りました。 こちらの方では、より詳しいお店の自己紹介、コンセプトや店長の挨拶、看板犬のゼーゼマン君の紹介などもあって良いと思います。http://www.koinu.biz/dot-shop.htm こちらのサイトを主たる店舗情報サイト、おちゃのこショップをカート機能と割り切って、組み合わせで運営されているようなので、実際は問題はないのですが… あえて、おちゃのこサイトだけ http://dogsupplydot.ocnk.net/を切り離して見た場合には、お店の情報や店長の思い、メッセージ等のアピールが不足していると言わざるを得ません。 情報が重複していても、おちゃのこサイトのトップページや情報ページにも、キチンとお店の自己紹介とコンセプトを充実させたページを作っておきましょう。 なぜならば、ネットの場合、お客様は検索により、お店のどのページから入店されるかわからないのです。必ずしも自社サイトのトップページから来るわけではなく、おちゃのこショップのいずれかの商品ページが偶然検索にヒットして入って来られるかもしれません。 その際に、「この店はどんな店?」をすぐに見て知っていただける自己紹介ページへの誘導・メニューは必須です。 また、おちゃのこネットさんの標準テンプレートでは「特定商取引法表示」として左メニューに表記されるリンクに、特定商取引法表示の最低限の表記のみを掲載されているショップさんがほとんどなのですが… 例えばココを「お店情報」「会社概要」などとして、最低限の法規表示だけでなく、お店のコンセプトや理念、概観写真や店長挨拶などを盛り込んで店舗アピールページにする方法も有効だと思います。 ![]() ![]() ペット関連ショップさんでは、「看板犬」と称してオーナーさんの愛犬がモデル犬となって商品モデルとして登場することが多々あります。身近にいつもいてくれる無料のモデルさんですから当然ではあるのですが(^^;)… 一方で、その看板犬の犬種(貴店の場合はミニチュアダックスフント)ばかりが登場してしまうため、商品までもがその犬種専用の商品? であるかのような印象を与えかねません。 例えば下記ジャンルを見てください。すべてが看板犬ゼーゼマン君になっていますよね。 http://dogsupplydot.ocnk.net/product-list/52 これでは、他の犬種、特に大きさの違う犬種のオーナーさんたちが一覧を見たとき、「あぁ、うちの子にはサイズが違うか…」「ミニチュアダックス(専用)のお店か!?」と勘違いしてしまい、一つ一つの商品を開いて見ていただくこともないかもしれません。 できることならば、お客様や友人の飼っていらっしゃる、異なる犬種の犬にもモデルさんを頼んだり、もしそれが無理であれば、一覧の時点で他の犬種でもOKである旨をイメージさせる工夫が必要だと思います。 ![]() ![]() 上記の「他の犬種でも」とも共通するのですが、貴店の商品ジャンルの一覧では、分からなくて不便なことがあります。 http://dogsupplydot.ocnk.net/product-list/27 そこで…下記のように一覧画像の時点でサイズ表記をインジケーターとして画像に入れ込んではいかがでしょうか? 首輪サイズの インジケーター表示 その上で、#10 #14… とは 何センチを意味するのか、サイズ表記についてキチンと説明したページがあれば、お客様は自分の愛犬に合う商品をぐっと簡単に見つけやすくなると思います。 これは、犬の首輪に限らず、アパレルやアクセサリー、家具などでもサイズ展開のある商品を同じ品番で、サブタイプとして選ばせるようなお店では有効な手段ですので、ぜひ覚えて工夫してください(^-^)。 ![]() ![]() 犬用のグッズやフードの専門店は、ネット上に恐らく数千件を超えて万の単位であるかも知れません。非常に競争の激しい業種でもありますが、一方でお客様も常に良いお店、良い商品を探して浮遊しているジャンルでもあります。 それゆえに、個々のお店は、【強み・特徴】を持って、そのキーワードでSEO対策やリスティング広告を買ったりし、顧客獲得・集客を図りますし、その強みのあるジャンル商品でリピート化、固定客化して行くことが利益を上げることにつながります。 率直に申し上げて、ドッグサプライドットさんの 【強み】はどこにあるのか? 何の商品が収益の柱なのか? はわかりませんでした。 あえて言えば、チョーク系(引っ張ると締め付けるしつけ用の)首輪やチェーンの品揃えはそれなりにあるのかな? という印象を受けましたが、その割りに、しつけや、そのチョーク系チェーンや首輪の使い方、上手なしつけ方などの情報不足を感じます。 そういったペットオーナーに有効な情報が深ければ、ブックマークしていただける可能性も高まりますし、ブログやSNSなどを通じてクチコミしていただく可能性も増えると思います。 自然派、無添加系のおやつやフードもあるようですが、信頼に足る程の情報までは掲示されていないのも残念です。国産とはあるが国内のどんな地域のどんな工場で、どんな環境でどんなこだわりで作られているか? などの、飼い主が本当に欲しい、知りたい情報まではありませんね。 保存料や着色料、添加物にこだわる飼い主さんだからこそ、そこまでの細かい信頼できる情報がほしいのではないでしょうか? ホームセンターや街のペットショップで安価に買えるフードの何倍もの価格のおやつやフードを買うからこそ、そこまで知りたいのです。そこまでのこだわりがあるフードで、そこまでの情報と商品を調達している貴店を信頼して、そこまでの価格を我が愛犬に出せるオーナーさん。それこそが貴店のリピーターになってほしいお客様像なのではないでしょうか? ![]() ![]() 「商品をお買い求めいただいたお客様からのお写真やコメントも紹介した商品ページ作りは、WEBショップオープン当初よりのこだわりの1つです!」
新入荷商品であれば、それも仕方ないとは思いますが、新商品以外に関しては、実店舗のお客様の感想や、まだ売れていない商品であっても実店舗のリピーターさんにモニター使用していただいてコメントを入れるなど、徹底して「使用感」を伝えることは、貴店の強みとして徹底される方が良いと思います。 また、商品ページにおいても「お客様コメント」は明確にひと目でそうだとわかるように、他の商品説明文とは背景色や文字の色や太さなどを変えるなどして、目立たせ区別する工夫もあるとなお良いと思います。 ![]() ![]() たまたま見た商品ですが…下記 ウォーターホール:ブルー 水を入れておく器なのですが…商品名と写真だけでは、最初、商品の特徴がピンと来ませんでした。 犬を飼ったことのある方でも、ミニチュアダックスなどの垂れた耳の長い犬種を飼ったことがある方しかわからない商品かも知れませんが、垂れた耳の犬は水を飲んだり、餌を食べる際に耳が器に入ってしまって、濡れたり汚れたりしてしまうので困るのです。 この商品は開口部分の径が細く、口先しか入らないので耳が器の中に入らずに済み、耳を濡らさずに水が飲めるという商品なのですね。 こういった商品は、ベテランオーナーさんなら知っていて当然かもしれませんが、飼い始めたばかりの方や、そんな便利な商品があることを知らない方には、教えられて初めてほしくなる商品でもあるわけです。 「ウォーターホール」では何のことか気づかないお客様も…例えば その上で商品写真に開口部の直径が10cm と文字入れしておけば、画像を見ただけでも商品の機能や仕様がイメージできますね! せっかくの良い商品の良さを、キチンとアピールしてあげましょう! また、「耳濡れや汚れに困っている」といった、ニーズ(用途)での切り口で関連商品の一覧コーナーを作って見せてあげるなども、ネットショップならではの見せ方ですね! では、本日はここまで! ![]() ![]() ![]() 先週に引き続き、実店舗の商品を並べただけの「自販機」ショップと言わざるを得ません。 せっかくの品数、商品種類、機能などがまだまだ埋もれていて気づいてもらえていないケースも多いと考えられます。 個々の商品ページでの情報は十分なのですが、一覧での商品特徴のアピールに工夫が必要だと思います。 また、競争の激しいジャンルだけに、売り方、商品企画、利益創出の仕組み(ビジネスモデル)が重要となってくると思います。 ホームページの改善、というレベルではなく、ビジネスの成長を本格的に考えられる際はぜひお気軽に相談会にお越しください。(^-^) ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、商品検索欄を追加する方法をご紹介します。
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管理画面→デザイン管理→画像とコメントの設定の自由記入欄に下記のhtmlタグを追加してください。
http://demo.ocnk.net/product-list は、ご利用のアカウントIDまたは独自ドメインのURLに変更してください。
今回の例では、左エリアに設置しておりますが、中央エリア、フリーページ等でも設置可能です。
設置位置は、管理画面→デザイン管理→表示とレイアウトの設定の表示位置、並び順で設定してください。
例)
アカウントIDがdemoの場合
http://demo.ocnk.net/product-list
独自ドメインURLがwww.ocnk.netの場合
http://www.ocnk.net/product-list
<div class="side_box">
商品検索:<form method="get" action="http://demo.ocnk.net/product-list" style="margin: 0; padding: 0;"><input type="text" name="keyword" size="10" class="form" /><span class="bot_b"><input type="submit" name="Submit" value="検索" /></span></form></div>
私のお金が、お店に払われるまで(その2:オンライン編)
こんにちは。ペイパルジャパン株式会社 植野です。 「仕組みからわかる決済」、第4回です。 今回は、「私のお金が、お店に払われるまで(その2:オンライン編)」です。 前回、リアル店舗でのクレジットカード決済の基本的な仕組みについて解説しました。 前回の説明のように、リアル店舗では、 1.支払い能力の確認(与信) ではオンラインショップは、お客様に入力してもらったクレジットカードの情報をどうやってアクワイアラーに渡せばよいのでしょう? ![]() 前回のリアル店舗の図(下図)と比べてもらえると分かりますが、店舗とアクワイアラーの間に決済代行会社が入った形になります。 ![]() 2. 本人確認 最近では、オンラインでの決済において本人確認をするための仕組みとして、いわゆる「3Dセキュア」という仕組みをクレジットカード会社は提供しています。この3Dセキュアについては、以降の回で解説できればと思います。 3. 売上報告(売上) ここまでで見たように、リアル店舗の場合に比べてオンラインショップでの決済は、
次回は、今回登場した「決済代行会社」とは何なのか、についてもっと詳しく解説します。 [今回のまとめ]
PayPalウェブペイメントプラス |
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![]() カテゴリ検索について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、カテゴリ検索について一部機能改良を行いましたので、ここでご紹介させていただきます。
管理画面内の下記の箇所ではこれまでサブカテゴリがある場合、サブカテゴリの選択が必須となっておりましたが
メインカテゴリのみでの検索が可能となりました。
メインカテゴリのみで検索した場合、含まれるサブカテゴリ内の商品が全て検索結果として表示されます。
・陳列中商品設定
・在庫一括設定
・商品CSVダウンロード
・Googleショッピング設定ダウンロード
・メタタグ個別設定 商品詳細ページ (カテゴリの場合のみ)
・おちゃのこ倉庫便入庫連絡
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() SEOに適したサイト作り1 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
今回はスウェルキャッチでお客様からよくお問合わせを受ける、
「SEOに適したサイト作り」についてお話しさせていただきます。
■《SEOに適したサイト作り1》
「SEOに適したサイト作り」として簡単に修正できる項目についてご紹介させて頂きます。
●自由記入欄を用いてオリジナルのコンテンツを作成する。
SEOにおいてオリジナルのコンテンツがあるということはそれだけで強みになります。
扱っている商品についてやサイトの内容に合ったコンテンツを作成することでサイト内のテーマが定着して検索エンジンによい評価を与えることができます。
あまり狙ったキーワードを意識しすぎたコンテンツは逆にマイナスになってしまうこともございますので適度にキーワードを入れたコンテンツを作成することが望ましくなります。
コンテンツの作成例として以下のようなコンテンツだとテーマ性も定めやすく、作成しやすいコンテンツとなります。
・扱っている商品についての説明をする
もしお客様としてショップを見るならただ商品の羅列をしているサイトと扱っている商品について産地や売りなどの大まかな説明があるサイトでは後者のほうが興味を持てるサイトになっていると思いませんか?
ショップ内で扱っている商品について簡単な説明を入れるだけでも、テキスト量が増えるとともにサイトに来たお客様が興味を持ってサイト内を詳しく見てくれるようになると思われます。
・ショップの特徴や売りなどを説明する
同じ商品を扱っている通販ショップは多数あります。
もちろん他のショップもSEO対策をしたりなどして集客を行います。
その中でショップの特徴や売りを記述することで他のショップとの違いを明確にし、検索エンジン・お客様に見えるようにすることで、サイトの独自性が高まり評価や売り上げの向上に繋がります。
検索エンジンは検索者のニーズに応えることのできるサイトを高く評価します。
商品を豊富に扱うことも集客に重要ですが、ちゃんとショップとして特色や売りを記述することで検索エンジンにもお客様にも好かれるサイトにすることができると言えるでしょう。
★POINT
・オリジナルのコンテンツを作ることが重要
・サイトの特徴や売りを推し出すことで競合と差をつけることができる
どのようなコンテンツが検索エンジンに好かれるのかは上位表示を狙うキーワードによって変わります。
ご相談だけでも承っておりますので、まずはスウェルキャッチにご連絡下さい。
次回も引き続き、「SEOに適したサイト作り」について紹介させて頂きます。
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
PUMP
カテゴリ:スポーツ、レジャー URL : http://pump.ocnk.net/
(1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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PUMP様は、クライミングとボルダリングのグッズを扱う専門店です。母体は「クライミングジムPUMP」という、全国に7カ所ある国内最大級のインドア・クライミングジムです。http://www.pump-climbing.com/index.html
クライミングジムとは、自然の岩山に似せた人工の岸壁が室内に用意された運動施設で、PUMP様では手と足だけで4~5mの低い壁を登る「ボルダリング」と、ロープを使用して5m以上の高い壁を登る「ロープクライミング」の2種類が楽しめるそうです。
「ボルダリング」と「ロープクライミング」の両方を合わせて「フリークライミング」と呼びますが、どちらも手と足の力だけで重力に逆らって壁を登るスポーツであることが共通しています。高価な道具は必要なく、ボルダリングは靴とチョークバッグにマット、ロープクライミングはそれらに加えてハーネスやロープがあれば始められますが、最初はジムでレンタルすることもできます。
今回ご登場いただいたショップは、このクライミングジムの運営する通販サイト。ジムのサイトにクライミングの基礎知識などは掲載されているので、こちらは商品説明がメインになっていますが、「What's New」を丹念に読んでいくと、ショップの楽屋裏まで見えて、楽しくなります。
どのページもデザインポリシーが統一されていて、文字色は黒と赤。けばけばしくないので、長時間眺めていても目が疲れません。これは、リピーター中心のニッチ商品を扱うショップにとって大事なことです。
商品の中でおもしろいと思ったのは、握力を鍛えるための「GripPro Trainer」。緑、黒、赤の3色があって、それぞれ負荷が違います。指先の力だけで体を引き上げる状況があるクライミングならではのグッズですが、普通の人が日常生活のために使っても役に立ちそうです。http://pump.ocnk.net/product/855
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。