![]() 「どんな思いも伝わらなければ無意味です号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「ライター・編集者」という職業がら、さまざまな人の書いた文章を目にする機会があります。それはもう文字通り「ピンキリ」で、「この文章はいったい何を言おうとしているのかしら」と頭を悩ませるものから、「うーむ、うまい!」とただ感嘆するしかないプロの文章まで、あらゆるレベルがあります。
ただし、そのすべての文章に共通している「思い」があります。それは、「伝えたい」という願いです。ある考え、ある事実、ある思い、ある情報。それらを読み手に伝えたいという書き手の願いが、その文章には込められています。まあ、込め方の熱意や真剣度もさまざまではあるのですが(^^;)
文章に携わる仕事をしている者にとって一番残念なのは、強い思いがあるにもかかわらず、その文章の技術的な問題でほとんど伝わらないだろうと思えるケースです。編集者としての立場で関わっていれば、ある程度文章に手を入れて救ってあげることもできるのですが、傍観するしかない場合は何もできません。文章は誰でも書くことができるだけに、その巧拙についてきちんと論じられることが少ないのです。
そこで、今回のオススメ参考書は、論理的な文章を書くためのトレーニングブックを取り上げます。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 創業大正9年(1920)の歴史をちゃんと感じるキチンとした軸のあるお店のつくりですね。「ブランド」とは一朝一夕にできるものではありませんが、まさに百年弱、餅米菓子一筋で続けてこられ、一本通った「筋」を「きちん」と感じさせるお店だと思います。 おごらず、出過ぎず、でも主張すべきところはきちんと主張する。 強いて言うならば、島影社長、製造責任者の宮垣さん、そして店長の河原さんのお写真、いずれも真面目な表情が硬い、硬すぎます! 以前にも書いたと思いますが、お客様にとって見知らぬ男性の真面目な表情は、「マジメ!」という好印象よりも、「コワそう」「近寄りがたい」という印象になりがちです。 やや本人にとっては大げさなくらいの笑顔の写真でちょうど良いくらいです! ぜひお写真を撮り直しなさって差し替えてみてください。 ![]() ![]() すべてではないのですが、いくつかの商品では、肝心の中身の写真が少し小さくて(クリックしても大きくならず)よくわからないものがいくつか見受けられます。 例) http://www.houzenji-arare.co.jp/product/168 これはまるで、せっかくのおいしそうなあられを1~2m先からしか見られないようなもどかしさを感じます。 ![]() ![]() 鬼サラダ 95g、えびの華 85g、ギュー辛せん 75g… 河原店長やスッタフにとっては毎日見て当たり前のあられ商品の数々も、お客様にとってはたまに買って食べる商品で、重量と容積の関係までは常識として覚えているほどのものではないと思います。 実際に届いてから…「思ったよりたくさん入ってるのね」「一粒の大きさがイメージと違う」「あ、意外と少ないんだ」「もっとたくさん入ってるかと思った」とがっかりされるお客様もいれば期待以上で喜ばれるお客様もいらっしゃるでしょうが、いずれにせよお客様は「グラム表示」だけではわかりにくいものです。 見た目、パッケージとしての袋入りの写真は必要ですが、中身の量もしっかりわかるように、一袋丸ごとお盆や鉢に出して見せるような工夫もあっても良いかもしれませんね。 袋入り写真もなんらかの比較物があればより大きさがイメージしやすくなると思います。 実店舗であれば手に取ればわかるものも、ネット店では写真だけで判断するのは意外と難しいものです。一工夫を考えましょう。 ![]() ![]() サイト全体、店舗全体の雰囲気はとてもマジメで清潔感もあって決して悪い印象ではないのですが一方で、陽気さ、楽しさ、親しみやすさのような印象もありません。 シンプルに言えば「笑顔」を感じられないドライな印象です。 これはサイト全体を通じて人の気配「人気(ひとけ)」が感じられないからだと思います。 オンラインショップは決してメーカーカタログではありません。 実際の 法善寺あられさんのお店には、スタッフやお客様の笑顔が溢れているんじゃないですか? そういった接客のワンシーンを写真で載せるも良し、お客様の声を笑顔の写真を添えて載せるも良し。食べているお客様や子供の笑顔のシーンを載せるも良し。 あられを食べたい、あられを買いたいという直接的な利点だけではなく、その先にある「美味しいあられを食べながら家族が笑顔になりたい!」「美味しいあられを送って先様に幸せな笑顔になれる気持ちをお届けしたい!」という一歩進んだ"価値"を売る店になれば、より完成度の高いオンラインショップになれると思います。 あ、最後に私の個人的な希望なのですが… 企業秘密などもあって難しいのかもしれませんが、味付けに用いている砂糖、醤油、味醂などの原材料の明記、こだわり、アレルゲン表示などもはっきりできれば、よりお客様に親切ですし、使う調味料次第では新たな付加価値を持った商品ができるかもしれませんね。 では、本日はここまで! ![]() ![]() ![]() 老舗店のオンラインショップとしての基本はできていると思います。しかしながら、実店舗と違い、地元の方のリピート、大阪に来た方のお土産物、大阪から出かける方のお使い物という、実店舗での需要だけでなく、今後、客数を増やし、売上げを伸ばしていくことを考えるなら、「当たり前レベルのあられ屋」ではなく「驚きや感動のあるあられ屋」として新たな需要を掘り起こしたり作り出す工夫がなければ、オンラインショップとして十分な収益を作っていくのは難しいかと思います。 今回ご指摘した部分の改善を行ったうえで、今後はオンラインショップとして実店舗ではできない販売方法やパッケージ形態、受注体制など小手先論ではない本質の改善ができれば次のステージに進めると思います! それを期待して70点!(^^;) ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、他の写真下に表示される(画像をクリックすると大きく見られます)の文字色、サイズを変更する方法をご紹介します。
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管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.zoomtxt {
color: #FF0000;
font-size: 10px;
}
color: #FF0000; |
文字色の指定です。 |
font-size: 10px; |
文字サイズの指定です。 |
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![]() 外部フォーム作成サービス |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、外部フォーム作成サービスを利用して、アンケート等を作成する方法をご紹介します。
下記のFAQをご覧ください。
●フォームズを利用する
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281586&id=325&artlang=ja
●Survey Monkeyを利用する
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281586&id=755&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() SEO対策の効果2 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回も、前回に引き続き実際に施工後の変動についてお話させていただきます。
ご協力いただきましたお客様、誠にありがとうございました。
■《SEO対策の効果2》
前回はサイトを立ち上げて間もないお客様の例をお話しましたが、今回はサイトを立ち上げて半年近く経っていたサプリメントの通販をしているお客様の例をお話します。
また、今回は売り出したい商品が明確であったため、商品名での対策をしております。
今回のお客様はサイトを立ち上げてから半年近くになっていたため、対策30日前から記載しております。
対策前はアクセス数が100前後となっており、売り上げについても少しずつ売れていることがわかります。
対策後、なんと2日で順位が一桁に上昇しました。
その理由として、以下のような事柄が考えられます。
・サイトを立ち上げてから時間が経っていたので既にサイト自体の評価が高かった。
・対策キーワードが商品名となっていたため、サイトテーマとマッチしており、競合も少なかった。
・対策後、タイミングよくクローラーが回ってきて再評価がされた。
理由については定かではありませんが、今回のように数日で上がることは珍しく、上がったとしてもすぐに落ちてしまうことがありますので注意が必要です。
その後、約一ヶ月は5~9位を変動しておりましたので、不安定ですが売り上げも上昇しています。
50日後で順位が2位で安定すると共に売り上げも安定してきました。
商品名の対策ということでアクセス数はあまり伸びていません。
しかし商品名で検索するということはその商品を求めているお客様が多いため、売り上げの上昇が十分に見込めます。
サイト全体の売り上げを伸ばしたいなら「○○ 通販」のような幅広いキーワードがオススメですが、売り出したい商品が明確ならば今回のお客様のように商品名での対策をすることがよいと言えるでしょう。
★POINT
・サイトによって順位の変動は大きく変わる。
・商品名対策はアクセス数が伸びにくいが売り上げに繋がりやすい。
サイト内で売れ行きが悪い商品や今からでも売り出したい商品がある方は、
ご相談だけでも承っていますので、まずはスウェルキャッチにご連絡下さい!
★前回・今回と実績を例にSEOの効果をご説明させて頂きましたが、
次回もまた違った観点からSEOについてのご説明をさせていただきます。
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
wolfhouse
カテゴリ:スポーツ、レジャー (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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wolfhouse様は、欧州最大のアウトドアブランドである「ジャックウルフスキン」の専門店。同ブランドは使いやすい機能的なつくりとタフな性能、それでいてキュートなデザインで世界的に人気です。
日本でアウトドアの海外ブランドというと、LLビーンやエディバウアー、コールマンなどのアメリカ勢がよく知られていますが、1981年創業のこのドイツブランドはヨーロッパテイストと珍しさから、日本でも人気が上昇中です。
ただ、どこでも手に入るわけではなく、「ジャックウルフスキン」のオフィシャルサイトに登録されている日本の販売店は全国で161店舗しかありません。それについて同社は、「私たちの商品をより良くご理解頂くことを目的に、商品は限られた店舗でのみご購入頂けます」と説明しています。 http://www.jack-wolfskin.com/jp/desktopdefault.aspx/tabid-2583/2097_read-57996/
そうなると、実店舗+ネットショップというクリック&モルタルの体制で同ブランドを販売しているwolfhouse様の強みが出てくるわけで、実際、Googleで検索しても上位に表示されます。これはSEOではなく、お客様との絆の証でしょう。
アウトドアグッズといえば、最新の素材と先進の機能をどう説明するかが大切ですが、wolfhouse様は「用語・機能説明(1)~(3)」と「リュックサック機能説明」というページで、マニアも満足する解説を施しています。これをさらに拡充し、ブログなどでも展開すれば、アウトドア初心者を誘引することもできるでしょう。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。