![]() 「ハロウィーンの次はクリスマス。年の瀬は目の前です号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
先日、大船渡から陸前高田を回ってきました。半分くらい瓦礫の山が片付いていましたが、線路とホームだけになった駅や山麓に横たわる漁船などを見ると、大津波の威力が自分の想像をはるかに超えていたことが実感できます。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、本当にその通りです。本物を見なければ、人はものごとを本当に知ったことにはなりません。現代は便利なメディアが「その場にいるかのような」情報を伝えてくれますが、それは本物ではないわけです。
本物を見ない、現地へ行かない、人との本当の交流を避ける。これは情報の氾濫に惑わされている現代人特有の兆候かもしれません。しかしそれにおぼれていると、ニセモノの人生で終わってしまうのではないでしょうか。
自分だけの本物の人生を歩むにはどうしたらよいか。それを考えるためには、身近にある便利なメディアをまず疑ってかかることが必要だと思います。便利さにおぼれて魂を失っては、まさに本末転倒ですから。
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![]() ドーンと、おしゃれなモノクロの外人さんのカップルがキスを交わすイメージ写真の看板画像。オシャレだなぁ~! その下の中央に 大きく「偽物」 の文字… なるほど! というお店を取り巻く状況は理解できるのですが… 貴店を訪れるお客様目線の印象・心理はいかがでしょうか? お店に来たとたん、最も大きく目に飛び込む文字が「偽物講座」… 貴店としては、 それは、本当に貴店が最も来店して欲しいお客様層にとっては、かえって不安感や、高いお店なんだな、と意識させることになり、肝心の商品の魅力や、商品知識や提案力という貴店ならではのサービスは二の次になってしまいかねません。 ![]() ![]() 客層を大きく分ければこんな感じかと思います。 1)高くても本物という安心感を最優先する客層 貴店が欲しいのは1、2の客層と3の流動層を、「やはり買うなら多少高くても本物だな!」と思わせて取り込む事でしょう。 4)の客層は何をしても貴店の客にならないでしょうし、正直あまり来て欲しくない客層ですね。 でも今の貴店のトップページは2)の客層のみに有効な対策ですね。 1)のお客様にはかえって、不安感を与えたり、ここまで言うと逆に怪しい? とさえ思われる方もいるかもしれません。 3)の客層へは、本物だよ! 本物だよ! 本物だよ! と押してばかりでは、 「いや、出来が良くて安いならば、偽物でも買っちゃうかも…」 という心理を覆すことまではできないかも知れません。 貴店が、正規品(本物)を扱い、品質や目利き、そして本物を知るプロとして本当に自信があるならば、あえて本物、 本物! と押し過ぎるのではなく、あくまで、スタンスは正規品をプロとしてコーディネートしたり、ブランドのトレンドニュースや正規品だけの情報とともに、スマートに「提案」して行くべきではないでしょうか? シャネルや、ルイヴィトンなどの一流ブランドの正規店が、ウチのは本物です! 本物です! 世間には偽物がたくさん出てるので安いからって買っちゃダメですよ! と店頭で言ってるのは見たことがありませんよね。 「本物中の本物」は、起業としての法的な偽物対策はしても、店頭やお客様の面前では偽物など、あえて無視するのです。 「偽物についての情報」としてお客様にお知らせするのであれば、左メニュー(全頁共通メニュー)で、偽物の流通について、とかQ&Aなどでスマートに紹介し、偽物ご注意! とストレートに言うよりも 偽物を買うことは違法行為で法的に犯罪者になるリスクもあることや、何より偽物を着ていることがファッションとしていかにカッコ悪くてオシャレじゃなく、「すぐにバレて恥ずかしい思いをするのはあなたですよ!」と感じさせることの方が効果的ではないでしょうか。 そして、この方法なら3)の流動層が、改心して!?取り込める可能性が出てきますね(^^;) ![]() ![]() ネットショップの中でも、海外ブランド品ショップというのはある意味、特殊なジャンルのお店です。多くの場合、通販ショップは、商品の仕様、特徴、機能、使い方、メリット、ベネフィットなどを説明尽くしてお客様に理解、納得させて購入判断(注文)してもらい成り立っています。 しかしながら、書籍や一流メーカーの家電製品、パソコン機器類など、いわゆる『型番・品番商品』は、商品の機能や仕様はすでにお客様のほうで知っている既成事実なので、購入するかしないかの判断基準は、あくまで、品番・型番と価格が、最優先事項の商品ですね。 言い換えれば、ずばり品番・型番で検索され、他店と価格比較をされてしまうカテゴリーだということです。 そういう意味では、Heatzさんは、ふらっと来た人がブランドを知らないまま、説明を読んでから衝動買いする店ではなく、ほぼ100%「ブランド名&商品を知ってて買いに来るお客様」ですね。 このタイプのお店の成功モデルはズバリ はたしてHeatzさんの戦略はそれで良いのか? なぜなら、このモデルは資本力と規模が物を言う業態だからです。 先日あるプロ野球球団を持つ某超大手モール(わかりますね(^^;))の内部情報を入手しました所…現在ダントツで売上げNo1のお店は、上場企業の家電量販店だとか… 何年もかけてコツコツ努力したり、先行して頑張ってチャレンジしてきた老舗店舗を尻目に、後発でも、いざ大手が資本力を持って品揃えやIT自動化、大きな広告宣伝費をもって参入すれば、あっと言う間にトップの座を奪われるのです。それが 型番商品&価格競争商品 業種の宿命なのです。 ではどうすれば良いのか? ここから先はぜひご相談会にどうぞ!(^^;) ちょっとページを見ただけで戦略面まではアドバイスできませんので今回は、商品の撮影と見せ方についてダメ出し!します。 ![]() ![]() たまたま、元アパレル業界にいたスタッフ女子が私のデスクに来たのでHeatzさんのページを見てもらったところ、こんな辛口のダメ出しが出ました… せっかくのブランドなのに、写真・見せ方が安っぽい! ではどこが悪いのでしょうか? 背景も雑で、トルソーで服もヨレヨレ、斜めにずれているなど、せっかくのアバクロのシャツが全然かっこよく見えていませんよね。 できればちゃんとモデルさんが着てポーズを変えた複数カットの写真で、動きを見せたりするのがベストですが、それが無理でもせめて、腕付きのトルソーやマネキンにきれいに着せてシワを伸ばして、できるだけ着たイメージを見せて、服をキレイに見せてあげることが、お客様の背中を押すことにつながります。 美しいファッションモデルさん達でさえ、洋服を美しく見せるために!
![]() ![]() また… しかしそれだけに… 「あーっ!じれったい! あと少し大きく見られれば納得して買い物カゴに入れるのに!」 そんなお客様も少なくないのではないでしょうか? 商品ごとに複数カットの写真を撮影し掲載されているところまでは良いのですが…各商品写真の最後の1クリックで拡大画像を見たい!と言う 店頭で言えば、縫製や、ブランドロゴや、ボタンなど、購入直前に手にとって目の前20~30cmで細部を確認したい部分を…1m離れて見てね! と言われているようなものです。あぁん、もう少しで見えるのに…と言うじれったさです。(苦笑) もはやお客様の多くは、ブロードバンド回線は当たり前な時代なのですから、無理に300px以内の小さく表示の軽い画像で収める必要もなく、最後の拡大画像はパソコン画面いっぱい位でも良いのではないでしょうか? その段階までクリックする人は、本気で買うかどうか迷っている人です。多少重くて、表示に時間がかかったとしても見たい人たちなのです。 表示がいかに軽くても、最終的に不安なところを確認できないままの方が圧倒的に買わない確率が高いと思いませんか? とにかく、実物を触れないネットでは画像が購入決定に占める割合が圧倒的に高いのです。商品画像に手を抜けば確実にコンバージョンレート(購入決定率)は低くなります。 できうる限り大きな画像で商品を見せましょう。 バックナンバー 1)サムネイル画像→ 3~5m 先。店の外から眺めている感覚 お客様は商品にだんだんと近づいて確認して、ようやく「買おう!」 という気持ちになれるのです。 ![]() ![]() ![]() まずは好きだから始めた商売、そしてオンラインショップ。徐々に売れていく過程や、その間は苦しくとも楽しいものです。しかしながら本当に事業として軌道に乗せ回して行くには、売れなかった在庫処分の方法や、他店との競争もして行かなければなりません。 特にオンリーワン商品ではなく、他店も扱う商品や、まして偽物商品とまで競争しなければならない業態は、続けていくにはそれなりのアドバンテージ『強み』を作っていかなければなりませんね。 一定水準以上のデザインスキル、テクニックはお持ちですので、これからのビジネスモデルの成長に期待を込めて50点! ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回は、CSS3を利用して写真枠等のボックス要素に影を付ける方法をご紹介します。
ただし、CSS3を利用しますので、ご利用ブラウザにより表示されません。
対応ブラウザ:IE9、Firefox3以上、Google Chrome、Safari3以上
※IE7、IE8では未対応となります。
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管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.photo_line_80,
.photo_line_140,
.photo_line_250 {
-webkit-box-shadow : 5px 5px 10px 0px #666666;
-moz-box-shadow : 5px 5px 10px 0px #666666;
box-shadow: 5px 5px 10px 0px #666666;
}
指定について |
5px 5px 10px 0px #c6c6bf |
ブラウザ別指定 |
-webkit-box-shadow、-moz-box-shadowはブラウザ別の指定となりますので必要です。 |
対応ブラウザ |
IE9、Firefox3以上、Google Chrome、Safari3以上 |
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![]() 私が店長ですの画像について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースした私が店長ですの画像サイズについてです。
これまでトップページの私が店長です部分の画像は、横幅60ピクセルでしか表示できませんでしたが、100ピクセルで表示可能となりました。
※ただし、この改良に伴い私が店長ですのレイアウト変更を行っております。
詳細は、下記のFAQをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281577&id=768&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() ユーザー視点のキーワード |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
今回は『ユーザー視点のキーワード』についてご説明をしたいと思います。
■ユーザー視点のキーワード
テレビや新聞などの媒体を表す英単語「media」をカタカナ表記では「メディア」と表しますが、正確な発音は「ミディア」が近いのです。
そこで正確な発音にこだわりを持って「ミディア」と書いたところで、日本中の大多数の人が「media=メディア」という意味を持っている限り、「ミディア」で検索される機会は滅多にないでしょう。
こういた独りよがりの表現は、SEOではマイナスにしか働きません。
「ミディア」で検索される機会がない限りどれだけ上位に表示されようがサイトのアクセスが伸びることはないに等しいのです。
こだわりがあるのも結構ですが、SEOをする以上は、「検索する人がどのような検索キーワードを使うだろうか?」「一般的な言い回しは何だろうか?」ということを意識して、キーワードをWebページに埋め込んでいきましょう。
★POINT
・検索する人が使用するキーワードを意識する。
・一般で使われている表現を用いる。
月間の検索数を出せるツールもございますが、ニーズがあり上位表示も狙えるキーワード選び難しいものとなります。
ご相談は、SEOのプロであるスウェルキャッチまでどうぞ!
★次回は少し踏み込み「SEOにおける重要なタグについて」のお話させていただきたいと思います。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
いわいうたや
カテゴリ:住まい、インテリア URL : http://www.iwaiuta.com/
(1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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商売の極意は「お気に入りのオンリーワンを提供すること」だといいます。どこにでもある商品だと価格競争で疲れ果ててしまうし、宣伝広告に際限のないエネルギーを費やすからです。
そういう意味では、いわいうたや様の商品は「モノ」のようでいて「モノ」ではなく、限りなく「オンリーワン」に近い商品のように思えます。おそらく「イベントを物質化した商品」なのでしょう。
内容はシンプルで、祝う人のお名前を読み込んだおめでたい詩を作り、それを書いて額に入れたもの。物質的に真似をすることは簡単そうですが、おめでたい詩を作ったり、暖かみのある文字を書いたりは、誰にでもできることではありません。
気に入ってくれたお客様は、口コミで広めてくださるでしょうし、贈られた人が自分でも贈りたくなるかもしれません。そういう連鎖でだんだん広まっていく種類のビジネスのようです。
テレビや雑誌で紹介されると、一気に弾みがつきそうなので、マスコミ対策がポイントのように思われます。店長日記やブログ、ツイッターでのつぶやきが、きっかけを作ってくれそうです。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。