![]() 「風邪引きが増えています。体調にご用心!号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
気温の乱高下が激しい季節に入ってきました。日中と朝晩の温度差が10℃以上の日がざらになると、風邪をこじらせてしまう人が多くなります。電車に乗っていても、激しい咳に辛い思いをされている方が目に付きます。どうかご用心ください。
空の青さが目に眩しいシーズンになっても、日本をとりまく状況はいっこうに晴れ間が見えません。政治家やお役人の答弁を見ていると、「いつか見た光景」の繰り返しではないかと思えてしまうのは、私だけでしょうか。
なぜ奇跡の高度成長を遂げた日本が、バブル崩壊以降はずるずると景気後退を続けているのか。日本人も不思議に思っていますが、世界中の人たちも同様に不思議がっています。そのひとつの答えが「既得権益」です。
白紙に自由に絵を描けばよかった高度成長期と違い、手詰まりで改革が必要な時代は必ず誰かの既得権益を破壊しなければ前に進めません。心優しい日本人たちは、それができないので迷路にはまり込んでいる、という話です。今回のオススメ参考書は、そのヒントになりそうな本をご紹介します。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() まず、このお店にアクセスしてみてびっくりするのはそのコンテンツの量の多さ! 登録されている商品数、文字数もさることながら、この会社さんが経営する他のショップサイトやブログへのリンクだけでも30サイト以上! それ以外のamazonやGoogleのアフィリエイト広告も入れれば、トップページからの「外部」リンクだけでも50以上はあるのではないでしょうか? いくつかはリンク切れや、クリックしても情報がないものなどもあり、途中で数えるのに疲れて断念しました(苦笑) 一方で、左メニューの「店長日記」や「リンク集」は何もないですし掲示板は、競馬サイトやアダルトサイトの怪しい書き込みが放置されています。 管理しきれないものは思い切ってメニューから削除しましょう! ![]() ![]() あえて「情報が多い」と申し上げて「情報が豊富」と言わなかったのは、情報が多いだけで整理整頓も、優先順位付けも明確になされていないからです。 ひとことで言えば、とにかくあれもこれもと欲張って載せ過ぎ=過多です。 欲しい教材が明確なお客様なら検索で見つけられますが、漠然と、「大体こんなレベルのこんな教材が欲しい」とか、「どんな教材が自分や子供に合いそうかを見つけに来た」というお客様は、どこから何を見ていけばよいかわからずに、この情報量の海に溺れてしまいます。 正に、「情報過多ショップ」の典型です。 ![]() ![]() 冒頭でも触れましたが、とにかく外部へのリンクの多いこのお店。 SEOのための相互リンクはある程度意味はありますが、ネット黎明期に便利な通り道としてのリンク集を作って、ブックマーク的に自社サイトを使っていただき、アクセスを増やすというような発想は、今や過去のもの。 一方的な外部リンクは、せっかく来店いただいたお客様の気をそらし、お客様を逃がす出口となってしまうことを心得なければなりません。 自己満足的なコンテンツの充実は、かえってお客様を迷わせ、溺れさせ、逃がしているのです。 右サイドの、あいだみつをサイトへのリンクや、世界時計、歌詞サイトへのリンクなどは、英語教材サイトとして本当に必要でしょうか? 怪しさを増していることはあっても、お客様の背中を押す効果はないと思います。これらも思い切って削除しましょう。 ![]() ![]() 店名とサムネイルの商品画像から、「英語教材専門店」であることはなんとかわかるのですが… ターゲット(対象者)がどんな人たちで、いったい販売者は何者で、お店の特徴(強み)や、実績や、特に何を押して(オススメして)いるのかなどは、アクセスして少し眺めていても感じられません。 理解できない、伝わってこない以前に、直感で「感じられない」のです。 食べ物屋さんなら、産地がどうの、レシピがどうのの前に「うまそう!」を感じられるかどうかが重要ですし、洋服やアクセの店なら、生地がどうの、縫製が、材質がの前に「わぁステキ!」と「感じさせ」なければその先の詳細説明に興味すら抱いてもらえません。 もちろん、食品やアパレルといった感情や感性にダイレクトに響く【右脳型】商材と、教材や機械、設備など理解・納得の必要な、【左脳型】商材は違います。しかしながら最初に興味をひきつけ、クリックしたり読んでみようと直感で感じさせることは同じように大切なのです。 では、お客様を【左脳型】の理解納得商材の詳細説明に誘導するには、まずは何が必要なのでしょうか? そう! 何をおいてもまずは『信頼感』ですね。 「この店・店長・スタッフは十分な商品知識や実績を持ち、プロとして信頼に足る店だ!」 と感じてこそ、商品の詳細を見たく、知りたくなるのです。 例えば… 露店でダイヤモンドを安く売っていても本物だと思えますか? 屋台で売っている風邪薬を子供のために買おうと思えますか? いずれも、商品や価格以前に、店への『信頼感』がないと、買う気どころか説明を聞こうとも思いませんね。 学習教材という商材を売るには、あれこれ詳しい説明の前に、何よりお店の素性や、実績、プロとしての信頼感が優先して重要なのです。 その上で、しっかり説明し理解・納得をし【左脳】を満たして買っていただけるのです。 ![]() ![]() 全体の信頼感や情報過多にばかりふれてきましたので、最後に商品ページについてダメ出ししておきましょう。 少しずつ改善はされているのかもしれませんが、教材の説明には教材内のページサンプルを何ページかお見せする必要がありますね。そのサンプルページの画質が悪すぎて、文字が読めずにサンプルの意味を成していないものが多いです。 書店で本を手に取り、何ページかパラパラめくって確認する程度は最低限必要ですし、出来ることならば、「ネット教材店ならでは」の見せ方を工夫して、個々のサンプルページの何が特徴的で、どこがその教材の素晴らしい点なのかを、販売員・営業マンとしてお客様の傍に立って説明するであろうセールストークとして、写真画像のキャプションに添える必要があると思います。 これは、貴店に限らず、写真をただ見せていればよいと考えている初心者店舗さんが多いですが、 写真+キャプション = 商品+セールストーク なのです。 実店舗で100%のお客様に接客し、すべての商品を説明しきることは難しいですが、オンラインショップでは見せたい商品詳細写真+キャプションを用意しておけば、100%接客セールストークが可能なのですよ! ![]() ![]() ![]() サイトのコンテンツだけでなく、教材、防災・防犯用品、のぼりやTシャツ印刷、選挙用品、柿など果実の販売まで多角な事業を展開されている有限会社プロシードさん。 その精力と、マメさには頭が下がりますが… あえて申し上げればやりたいことが多すぎて、どれもが中途半端になってはいないでしょうか? 外から客観的に見ると、情報が多すぎ、事業内容が多すぎ、それぞれがどこまで専門的でプロフェッショナルなのか? 疑問というより不安が起こります。 事業はともかく、当英語教材ショップに関しては「情報過多」を超え「情報雑多」になってしまっています。 いらない情報、無駄な情報、優先度の低い情報をあえて捨てる勇気も必要ではないでしょうか? 「あえて捨てること」も経営者の重要な仕事であり決断だと思います。 また、社長のプロフィールやコメントを読めば、まじめで誠意あふれる優しい方だと想像しますが、右上の店長写真はスーツとメガネのまじめな表情で、近寄りがたいコワイ雰囲気も感じます。 会ったことのない男性の真面目なスーツ姿の写真は、本人にはそのつもりはなくとも、他人(特に女性)からは近寄りがたくコワイ表情に見えるものです。 思い切り、本人にとっては恥ずかしいくらいの満面の笑み写真でちょうど良いくらいです。ぜひ笑顔の写真に変えてみてください。 サイト訪問者に信頼されるページ作り、まずは、そこから! プロシードさんの情報量と事業範囲はすごいものがあります。自社の強みを明確にし、不要な情報をそぎ落とせば、きっと大きく育つ芽が潜んでいると思います。 ご相談会にぜひ来ていただきたいですね。 ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回は、トップページWhat's Newに表示される日付の文字色や文字サイズを変更する方法をご紹介します。
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管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.whatnew_middle li {
font-size: 12px;
color: #CC0000;
font-weight: bold;
}
指定について |
font-size: 12px; 文字サイズを指定してください。 |
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![]() 画像の自動リサイズ機能について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースした画像の自動リサイズ機能についてです。
これまで200KBを超えるjpg形式のファイルがアップロードされた場合、エラーを表示しておりましたが、プログラムにて自動的にファイル容量を小さくしアップロードする機能を追加いたしました。
※gif、png画像については、これまで同様に200KB以上の場合エラーが表示されます。
詳細は、下記のFAQをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281572&id=765&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() キーワード選びのコツ |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
今回は『キーワード選びのコツ』についてご説明をしたいと思います。
■《キーワード選びのコツ》
キーワード選びは、前回もお話させていただいたとおりSEOを始めるにあたって重要なプロセスとなりますが、ゼロから手探りでキーワードを見つけるのは大変困難です。
そこで、競合サイトやサイトの方向性が近いサイトがどのようなキーワードに力をいるかを知り、まずはそのキーワードを拾っていきましょう。
もちろん、あくまでもそれは叩き台として、徐々にオリジナルのキーワードを追加して自分のサイトに100%マッチしたキーワードを育てていくことが大前提です。
競合サイトのキーワードをチェックするのは「キーワードの選択の効率化」と共に「取りこぼしを防ぐ」という意味もあります。
競合サイトに「A」というキーワードが使われているのに、自分のサイトにはそれが使われていない場合、検索者が「A」で検索しても自分のサイトがヒットしません。
それどころかユーザーが競合サイトに流れてしまいます。
ユーザーの素通りを防ぐためにも、競合サイトで使われているキーワードは自分のサイトにも取り込んでおく必要があります。
★POINT
・競合サイトを知り、サイトの方向性に合ったキーワードを選ぶ。
・競合サイトで使われているキーワードを含めると素通りが防げる。
競合サイトが多い場合などは、よりキーワード選びが難しくなってしまいます。
ご相談は、SEOのプロであるスウェルキャッチまでどうぞ!
★次回は引き続きキーワードについてのお話として
「ユーザー視点のキーワード」について説明したいと思います。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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