![]() 「ピンチはチャンス! 頭を柔らかくして考えましょう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
3/26の「おちゃのこネットセミナー」にご出席いただいた方々、どうもありがとうございました。「EC仙人」こと太田哲生さんの講演や、ユニークなアイデアで売上を伸ばしているショップさんのパネルディスカッションで大いに盛り上がり、また有意義なイベントになったと思います。
「行けなかった、残念!」と思われている方々、大丈夫です。こちらに動画がありますので、充分に雰囲気を味わえますよ。 http://www.ocnk.net/seminar/index.php?report=20110326
世の中は自粛ムードですが、商人が自粛していては経済が回りません。こういうときこそ頭を柔らかくして、飛躍のためのアイデアをどんどん出していきましょう。
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
![]() ![]() まずは… ああ、色の付いた砂を使ったアートインテリアグッズなんだぁ~、なるほど…! こういうニッチで知られていない商材だからこそ、「ネット向き!」ではあるのですが… 基本に立ち返れば、何が足りないか? が見えてくると思います。 ![]() ![]() 今のトップページで出てくる写真の縦横3~4倍(400~500ピクセルくらい)の商品写真をドーンと載せて、「カラーサンドアートとは…」と一瞬でどんなモノを売っていて、その特徴、良さはどんなところで、どんなお客様のどんなシーンに向いているのかを提案するようなトップページが望まれます。 また、「サンドアート」自体が世間で広く認知されている言葉ではないと思いますので、それで検索して来店されるお客様は恐らく非常に少なく、お店の採算が取れる集客はむずかしいことが想像できます。 それゆえ、「サンドアート」だけではなく、「インテリア」「アート」「アートギフト」「クラフト」などなど、この言葉で来る人なら興味を持ってくれるのではなかろうか? というキーワードを上手に盛り込んで、SEO対策することが必要ですね。 また、自分用で買うお客様より、むしろ贈り物、ギフトに適して、贈られた方がかなり喜ぶという演出をすることでギフト需要を拾えば、市場が大きく広がることが予想されます。 ギフト向けのキャッチコピーやセールストーク、お客様の声などを盛り込んで、プレゼント用商品を探している見込み客の足を止めさせる工夫をしましょう。 ![]() ![]() アート商品は個々人の感性に触れるか触れないか、言い換えれば「好き」か「嫌い」か、理屈ではなく一瞬の印象で決まるものです。 つまりは、お客様に、「あ、これ好き!」と思われなければ、クリックして詳細を見てもらうこともなく、まして購入にはいたりません。 いかに短時間で多くの商品(作品)を見せて、その中でお客様の琴線に触れるものを見つけさせるか、が勝負ですね。 おちゃのこシステムのデフォルト(初期設定)では、分類ページのサムネイル画像サイズは確か80pixelですね。 ![]() ![]() 同じく、これも小さいです。クリックしても小さく、感覚的には1mくらい離れて見ている感じ。とても、手にとって目の前30cmでじっくり見て吟味できる大きさになっていません。背面や底面など違う角度の拡大画像もありません。この最後の拡大画像がないと、多くのお客様は「よし買おう!」の決断ができないのです。 写真の手抜きはもろに購入転換率に影響します! グラスサンドアートのコラボレーション商品は、商品説明が他の商品と混乱しているものが見受けられます。早急に治しましょう。 また素材としての固まるサンドの販売もされていますが、自らクラフトされる方に素材販売もされるなら、グラスサンドアートのHowTo本やビデオなどの販売、ページでの使い方、作り方説明などの充実も望まれますね。 まだまだやることはたくさんありそうですね! ![]() ![]() ページは用意されていますが、くどくどと文章で説明するのもよいのですが、写真で一瞬でわからせる工夫をしましょう! 例)サンドアートの鉢ごと倒れた写真で「倒れても崩れません!」とか、水槽に魚を入れた写真で「アクアシリーズなら水槽でも使えます!」など、1枚の画像とひとことのキャプション(注釈)で伝わる情報もあるはずです。 ![]() ![]() お店で用意したアート作品だけでなく、お客様のオリジナルデザイン、完全オーダーメイドなども可能であれば、ぐっと市場が広がると思います。 ![]() ![]() 今回は、非常にニッチで個性的な商材のお店でした。むずかしい商材ではありますが、それだけに競合も少なく、価格競争はあまり意識せず、十分な粗利が取れる商売だと思います。 ![]() ![]() きちんと商品を作り、ていねいに商品を見せ、説明する! という基本を忠実に行えば、SEOも転換率も向上が期待できるお店。 ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日リリースされたfacebookコメント欄を利用した際に表示されるタイトル画像を変更する方法をご紹介します。
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タイトルに使用する画像を作成します。
各テンプレートで少しサイズは異なりますが、基本的には横幅670ピクセルで作成して下さい。
画像サイズは下記のように作成して下さい。
横幅 |
670ピクセル |
縦幅 |
自由です。 |
画像の保存形式は、GIF、JPG、PNG形式のいずれかで保存して下さい。
サンプル画像
(※縮小表示しています)
作成した画像をアップロードします。
管理画面→デザイン管理→画像専用管理画面をクリックして下さい。
コンテンツフォルダをクリックし、作成した画像をアップロードして下さい。
赤枠部分が、アップロード箇所、青枠部分にアップロードされた画像が表示されます。
![]() 商品画像と区別するためにも、コンテンツフォルダにアップロードして下さい。整理にも役立ちます! ![]() |
スタイルシートの編集を利用して、タイトルを変更します。
管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面が開いたら、下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
.detail_page_body .fb_comment .ptitle {
width: 670px;
height: 40px;
padding: 0px;
text-indent: -9999px;
background-image: url(image/fb_comment_title.gif);
}
編集後、「登録処理を完了する」ボタンをクリックして下さい。
widthについて |
width: 670px; |
heightについて |
height: 40px; |
paddingについて |
padding: 0px; |
text-indentについて |
text-indent: -9999px; |
background-image |
background-image: url(image/fb_comment_title.gif); 画像URLを記載いただく際には、必ずimage/~の相対パスにて記載して下さい。http://~の絶対パスにて記載いただいた場合、SSL保護下のページでセキュリティ警告が表示されます。 記載例) |
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![]() Facebookコメント欄 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースされたFacebookのコメント欄をご紹介します。
「管理画面」→「デザイン管理」→「商品ページ設定」ページを開いて下さい。
Facebook投稿表示欄のコメント欄を「表示する」に設定して下さい。
※デフォルトでは、表示しないに設定されています。
詳細は、下記のFAQをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281579&id=734&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() SEO初心者講座 第4回 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
さて、前回では『SEO対策の内訳、内部要因と外部要因とは?』をご説明させていただきました。
引き続き第4回をお届けしたいと思います!
■SEO初心者講座 第4回 《SEO対策を行った後の変化》
今回は、SEO対策を行った後、実際どのような変化が起きてくるのかをご案内いたします。
恐らくSEO対策を行う前のホームページは、通常であれば訪れる≪7割のユーザー≫が、ホームページのトップページから入ってきます。
そして、カテゴリーメニューボタンや、サイト内検索を使用して≪目的の商品ページ≫に移動して商品を閲覧、購入していくのが一連の流れです。
ですが、SEO対策を行う事で、ページごとにニーズに合致したキーワードを設定する事ができるんです!
どういう意味かと言うと、各商品詳細ページに合致したキーワードでSEO施工することによって、
そのキーワードで検索しているユーザーにトップページを飛ばして、直接関連性の高い商品ページを閲覧してもらう事を可能にするのです。
そのため、目的意識の高いユーザーを集客でき、コンバージョン(商品購入)に至りやすくなると考えられています。
理想的な数字としては、トップページからの流入が4割、個別ページ(商品詳細ページ)からの直截流入が6割です。
「だけど、トップページから順番にホームページを見てもらったほうが良いんじゃないの?」
とサイトオーナー様は思うかもしれません。
本を読んだり映画を見たりする場合に、途中からいきなり鑑賞する人は居ないと思いますが、ホームページは違います。
目的のページに、目的に合致したキーワードでやってくるユーザーのほうが、トップページからやってきたユーザーよりもコンバージョンに至りやすいのです。
なぜでしょうか?
その理由としては、トップページからやってくるユーザーの多くは、≪ホームページの名前やURLを元々知っている≫パターンが多いからです。
すでにホームページの存在を知っているので、既存ユーザーである場合が多いでしょう。
ですが、SEO対策を行ってキーワードで訪れるユーザーは、そもそもこのホームページがどのようなページなのか分からない場合が多いのです。
ただ目的である「キーワード」で検索して訪れるので、潜在的なニーズは高いユーザーだと考えられます!
★POINT
・SEO対策を行う前と、行った後では訪れるユーザーの質が変わる
・SEO対策を行う事で、潜在意識の高いユーザーを確保できる
SEO対策を行う事で、潜在ニーズのユーザーを多く集客する事が可能になります。
スウェルキャッチサービスでは、オーナー様のホームページに合致したキーワードのご相談もいたしますので
是非お気軽にお問い合わせいただければと思います。
★さて、次回は【Googleのページランクって何?】についてご案内いたします。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
PROJECT CORE
カテゴリ:おもちゃ、ゲーム:トレーディングカードゲーム (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。 ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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発行:おちゃのこネット株式会社 〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F mail:info@ocnk.net TEL:078-230-2875 FAX:078-230-8929 |
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■世の中には、知っている人と知らない人の落差が大きな分野がたくさんありますが、「トレーディングカードゲーム」の世界もそのひとつです。少しややこしいので解説が必要なのですが、「トレーディングカード」と「トレーディングカードゲーム」は似ていますが同じではありません。前者は集めて交換することを目的としたカード型のアイテムですが、後者はそれと同じ形をしたカードを使うゲームです。
「トレーディングカード」のルーツはアメリカのタバコ会社が始めたタバコのオマケだといわれますが、その歴史は長く、野球カードや仮面ライダーカード、Jリーグカードなどが人気を博しました。それに対して「トレーディングカードゲーム」では、日本では「ポケモン」や「遊戯王」が有名ですが、そもそものルーツはアメリカの「マジック:ザ・ギャザリング」です。日本玩具協会のデータによれば、日本のトレーディングカードゲーム市場の規模は、2009年で761億円。玩具の中では比較的大きい市場といいます。
さて、少し予備知識を得たところでPROJECT CORE様のサイトを見てみましょう。トップページの真ん中にずらりと並んだビジュアルは、このショップで扱っている人気のトレーディングカードゲームです。PROJECT CORE様は阿倍野と高槻に実店舗をお持ちなので、そちらで開催されるイベントのスケジュールへのリンクも、目立つところに出ています。
トレーディングカードゲームの特徴は、典型的な少量多品種の世界であることです。そのため個々の商品のページを作り込むことは不可能で、いかに効率よく商品データベースを構築し、それをスムーズに表示するかが大切になってくるかと思われます。その点、PROJECT CORE様は手慣れた様子で処理されていて、さすがです。
トレーディングカードゲームのお客様にとっては、「欲しいアイテムがすぐ見つかる・買える」がショップに要求する最大のポイントです。その欲求にきちんと応えているところは参考になります。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。