好奇心がビジネスにつながると無敵です号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

同じ仕事をしている2人の片方が「いやいややっている状態」で、もう片方が「好きな仕事で楽しくて仕方がない状態」だったら、両者の差は日に日に大きく開いていくでしょう。つまり力量が同等の場合は、やっている仕事が好きな人が圧倒的に有利となるわけです。

これを角度を変えて言えば、「仕事は好きになった方がトク」となります。本メルマガの読者のみなさんは、もちろん仕事が大好きな方ばかりと思いますが、もっと好きになって、さらにライバルをリードしちゃいましょう。

その場合の武器になるのが、多角的なものの見方と好奇心です。見慣れた風景でも違うアングルから覗けば、新鮮な魅力が発掘できるもの。いろいろな考え方に触れて、マンネリ化を打破しましょう。

お知らせ~スマートフォン版リリース

スマートフォン版リリース
スマートフォン版リリース

昨今のiPhone/Androidといったスマートフォンの普及に伴い、各Webサービスのスマートフォン対応が求められています。弊社は業界で初めて(当社調べ)完全スマートフォン対応のショッピングカートをご提供開始致しました。

プロのデザイナーが用意した30種類以上のスマートフォン専用テンプレートを選ぶだけでその場でネットショップがオープンできます。 ショップの全ての画面がスマートフォンに最適化され、買い物かご・決済画面・マイページ・お問い合わせ、といった全ての機能がタッチスクリーンにマッチしたデザインでご利用頂けます。 スタイルシートの編集でカスタマイズも自由自在。会員制限・ポイントシステム・CRM機能などを備えた高機能システムでありながら、月額利用料は破格の月額500円より。ディスク容量やデータ転送料等も一切不要です。また、商品登録もパソコン版と共通なので、一回の作業で完了。最新ニュースや店長日記も同時に作れます。

サービスの詳細については、下記のページをご覧下さい。

・プレスリリース
http://www.ocnk.net/pressrelease/index.php?id=20101206

・サンプルサイト

http://demo.ocnk.net/phone/

・スマートフォン版について
http://www.ocnk.net/spec/index.php?screen=phone

・ご利用料金・お支払い方法
http://www.ocnk.net/payment/

・スマートフォン版テンプレート (※33テンプレート)
http://www.ocnk.net/template/index.php?screen=phone

・おちゃのこサポートくらぶ
(※スマートフォン管理というカテゴリを作成しております。)
http://www.ocnk.net/faq/index.php?sid=4472335&lang=ja&action=show&cat=281613

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか?
JR6社の鉄道ビジネスのカラクリ

中嶋茂夫 著 洋泉社 刊

1,470円 (税込)

カバーを見ると、一瞬「鉄道オタクの本かな?」と思ってしまうかもしれませんが、本書は鉄道の話題を例にとって、「儲けのしくみ」を詳しく解説したビジネス書です。
とはいうものの、内容はすべて鉄道に関することですから、鉄道に興味のある人の方が、より理解しやすいでしょう。

著者はインターネット活用コンサルタント。講演会や顧問先訪問で毎日のように旅をしていて、JRに支払う運賃は年間数百万円に達するそうです。しかし、子供の頃からの鉄道ファンなので、少しも苦にならないとか。これまでに『ポッドキャストでガンガン稼ぐ!』『無料ブログSEOバイブル』『アメブロだからできるパワーブロガーになって夢を叶える方法』などの著書を刊行しています。

本書の表題は、いわゆる「好奇心をくすぐるタイトル」です。雑学好きな人なら、つい「うーん、どっちかな?」と手に取りたくなってしまうでしょう。ラッシュ時は超満員の11両編成が2分30秒間隔で発着する山手線なのか、それとも最高速度270キロの16両編成が1時間に最大12本運行される東海道新幹線なのか、鉄道ファンならずとも好奇心をそそられます。

で、表題の答えですが、著者の判定は「山手線」。東海道新幹線には長距離を高速で移動し、運賃もそれなりに高額というイメージが働くため、こちらの方が儲かっていると思った人は多いのではないでしょうか。実際は、乗客1人1キロあたりにかかる運送費は両者ほぼ同額のため、輸送密度が東海道新幹線の約4倍となる山手線の方が儲かっているそうです。これを評して著者は、「最小の設備投資で回転率を上げて利益を追求する例」としています。

他の章でも同様に、意外な角度から「利益」についての考え方を学ばされます。大阪~札幌の国内最長運転距離を22時間かけて走る人気列車「トワイライトエクスプレス」には、その入手しにくさから「プラチナチケット」と呼ばれる豪華客室「スイート」が1編成に2室だけあります。なぜそれほどの人気なのに部屋数を増やさないのか。その疑問を著者は、「利益の最大化」という観点から解説していきます。

以下、本書の内容を列挙します。
「東海道新幹線に掛川駅を作った本当の理由」
「人気の高い500系新幹線が消えた理由」
「東京~鹿児島中央の直通新幹線はなぜできないか」
「長距離普通列車が激減した理由は」
「大阪環状線に40年前の車両が走っているワケ」
「なぜJR九州はデザインに投資するのか」
「のぞみ号グリーン車に普通車よりも安く乗る方法とは」
「特急車両を使う『ホームライナー』が生まれた理由」
「スキーのパッケージツアーが新幹線代より安い理由」
「なぜ回数券や割引切符の種類がやたらに多いのか」
「運賃の往復割引はなぜ601キロ以上に設定されているのか」
「JR北海道はなぜオレンジカードを熱心に販売するのか」

鉄道の雑学を学びながら、同時に表面からは見えにくいビジネスの本質についても勉強することができる、一挙両得の1冊です。


EC仙人のダメ出し!道場
EC仙人
太田哲生

さて今回は、今までの店舗さんとちょっと違って、いかにもネットショップという、ターゲットとなるお客様を選ぶマニアックな商材のお店!こういう個性的で、顧客が限られるため商圏の狭い実店舗ではなかなか成り立ちにくいお店があるのも、ネットショッピングの醍醐味ですよね!

今回はいつもの太田ではなく、太田と一緒にStyle-eを経営するヘビメタ音楽大好きの藤本が診断しました!
藤本は伝説(!?)のネットショップ「キムチでやせる」初代店長で、太 田とともにStyle-eを立ち上げ、Webディレクターとして数多くのネッ トショップの構築やリニューアルを、現場監督として指揮&デザインしてきております。
理屈や小難しい説明は苦手ですが、動物的直感でネット店舗デザインのあるべき姿を導き出す、まさにネットショップのマイスター的存在です。

さて、それでは「ダメ出し!道場」第5回目 スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
メタルTシャツドットコム

ショップ名 : メタルTシャツドットコム様

URL : http://www.metal-t-shirts.com/

カテゴリ : タレントグッズ:ミュージシャングッズ

『ダメ出し!道場』での診断を希望します。
独学で構築したショップのため、客観的な意見を知りたいと常々考えておりました。
是非辛口診断で叩きのめして頂けると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

第一印象

ズバリ、「萌えキャライメージ」が強すぎると思います。

店舗名の印象で、激しい音楽「メタル」が好きな方々のお店のはずが、「萌えキャラ」中心に構成した明るいページ作りをしているために、「オタク系キャラ」のお店と勘違いしてしまう可能性があります。

「メタル」も「萌えキャラ」も、どちらも一種のオタク文化ではありますが、必ずしもファン層は一致しませんし、むしろ相反する要素も強いと思います。
→この萌えキャラがメタル系で非常に重要な要素であれば別。

ですが…いかがでしょうか?

また…
お店のコンセプトかつ主力商品である「Tシャツ」が最初の1画面では見えない構成もマイナス要因です。

パッと見て「メタル系のTシャツSHOP」であるという点は、テキストではなく一瞬で判断できるように「写真」で見せることが重要です。

最初の1画面(最初に表示される部分)でお店のポイントをわかりやすく見せる演出を徹底的にやるべきでしょう。

今の印象のままでは、トップページ上部だけでTシャツショップであることを瞬時には連想しづらいです。

「メタル=ブラック(黒色)」を連想される方が多いと思われるので、仮に萌えキャラを使って明るさ・親近感を出すのであっても、背景は黒を中心とした、全体イメージはメタルだけど、それを紹介するのはハードな衣装を着た萌えキャラというくらいの演出は必要ではないでしょうか。

マニアならすぐにわかる「バンド名」も、せっかく網羅しているのに画像文字にしたため、検索対象(SEO対策)にもならず、また見づらいです。テキストで綺麗に表示させたほうが見やすく、検索対策にもなるので改善したいところですね。

あわせて、せっかく取扱商品数も非常に多いのに、現状ではそのボリューム感が出ていません。

言い換えればトップページを見ただけでは、店の奥に多くの商品があることを気づいてもらえず、もったいない!ということです。

「圧倒的品揃え!」や「メタル系を網羅!」、「●●●枚の品揃え」など豊富さをアピールする部分をつけても良いでしょう。

トップページの全体的な印象としては…
「明るい」「萌え~」という印象が強すぎると感じました。

商品画像

基本、バンドロゴが中心にある衣料が多いと思われるので、バンドロゴのアップ画像(拡大画像)は最低限必要です。

また、Tシャツの表(前面)ばかりなので、裏面(後面)の画像も必要(たとえ1色であっても)です。

単なる全体画像では、そのデザインなどが見づらいので、各部分のアップにした画像を掲載する必要があります。

商品の実物を見られないオンラインショップ(通販)においては商品写真はお客様が購入の意思決定をする上で最も重要な要素です。

より実物に近く、より質感や色合いが伝わる撮影と加工を施した画像は最重要ポイントであり、【写真に妥協する=売上にも妥協する】と思っても良いです。

具体的改善策として…

1)大きく撮影したTシャツ画像を商品登録する。

Tシャツの画像をクリックした際には大きな画像を見たくなる心理があります。600x600くらいの画像を登録しましょう。

2)Tシャツ裏、ロゴやデザインのアップ、そのほか特徴のある所の画像を追加する

現在の正面画像だけでなく、細部の画像を追加することで、よりその商品を理解しやすくなり、また購入につながります。
手間のかかる部分ですが、重要なポイントなのでやりましょう。

3)店長のコメントがぜひ欲しい。

ただ商品が並んでいるだけの「自販機的」なお店になり過ぎているのは×。店長の言葉で商品紹介を行い、人の雰囲気のする商品ページを目指すほうが良いと思います。
(どうせなら萌えキャラに語らせても良いのでは?)

商品の一覧性

過去の「ダメ出し!道場」でも触れていますが、トップページにおける商品一覧(サムネイル画像)が小さいです。

画面から1m離れてもバンド名を認識できるくらいのサイズにしましょう!

詳しい理由は「ダメ出し!道場」バックナンバー No.1No.3等をご覧下さい。

商品説明

上部でも少し記載しましたが、商品の画像のみで、それ以外の情報が一切ありません。

メタルTシャツに興味をもちはじめた「初心者」のお客様の場合はこのお店を訪れた際に、バンド名のみでTシャツを判断するには少しハードルが高いように思います。

初心者にも優しくすることで対象顧客が広がり、より販売の機会が増えていくものです。

また、素材はコットンなのか? 化繊なのか?
洗濯での色落ち、お手入れ等の説明も「服屋」の当たり前レベルの情報としては必要ですね。
買う上での「不安要素」を一つでも取り除いておくのもネットショップの基本中の基本です。

バンド紹介や店長のオススメコメントの掲載も必要かと思います。

メタル系GOODSにおける必要情報としては…

・そのバンドの説明や代表曲
・商品の持つ魅力(限定何枚や貴重なプリント等)
・店長のオススメコメント(欲しくなるコメントを掲載)
・素材やサイズ感、お手入れ等
・詳細画像を可能なかぎり掲載

くらいでしょうか。

中でも店長のオススメコメントなどは購入の後押しにもなる要素なので必要かと思います。

ファン対象の商材ではありますが、初心者のための説明を増やしていくことが、結果的に情報の多い良い商品ページになることかと思います。

総評

まだまだダメ出ししたいところですが(^_^;)「長い」とお叱りのお言葉をいただきそうなので、今回は要点を絞って少しだけ短めにしていきたいと思います。

メタルTシャツというニッチ商材の販売はネット向きと考えられ、市場としては十分にあるものと思われます。

とはいえ、ニッチマーケットに対する商材なだけに、玄人・マニアを納得させる品揃えと情報量や、初心者を優しく誘導する親切さ(情報量や多数の画像等)の両方を備えて行く必要もあります。

とにかく、最も気になる部分としては、やはり商品ページの情報量の少なさです。ここは早急に対応していくべき部分かと思います。

商品ページの情報量で購入率が変わると言っても過言ではありません。

・・・・

と、ここまで記載した時にトップページの看板画像が変更されていました。刻々と改善されるネットショップならではですね(^^;)

Tシャツの画像が入ってTシャツ屋さんのイメージは出ました!

 →metal inside は良く見ないと意図がわかりづらいので、ベタではありますが、単純にスカルなど分かりやすいイメージを使って「メタルTシャツ」っぽく作るのが良いと思います。

あと、実際のメタルTシャツ画像も何点か上部に掲載する方がわかりやすいと思います。

合わせて、BIG4はとてもメジャーなバンドなので、メタル音楽好きなら知らない人はいないと思いますが、逆に普通すぎる部分もあるので…、

SLAYER・METALLICA・MEGADETH・ANTHRAX

の下に

…他のメタルバンドTシャツも豊富に取り揃えています!

などのテキストを入れて他のバンド・商品もたくさんあるというイメージを演出しても良いと思います。

まだまだ改善の余地は多数含まれており、良いショップになる要素が満載です。私もメタル好きなので、とっても楽しく診断させていただきました!

まずは、売れ筋と売りたい商品から商品ページの充実にとりかかるのが良いと思います。

今回の「ダメ出し!道場」を参考にぜひ充実したページをお作り下さい。

豊富なバンドに対する「うんちく」が有る程アクセスや滞在時間が延びていくサイトだと思います。

まだまだアピール不足!と「商売」部分の基本が足りなさ過ぎる。
基本を押さえた上で、メタルTシャツをアツく!紹介していきましょう!

さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。


本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。
お待ちしておりますので、宜しくお願い致します!

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今年も最後のデザイン道場となりました。
今回のデザイン道場は、今年ご紹介したデザイン道場の一覧Lesson.45~Lesson.66です。
それぞれのバックナンバーにリンクしていますので、年末年始にご覧になってみてはいかがでしょうか。



なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

改行、URLの自動置換について

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、商品説明欄、カテゴリ説明欄の改行、URLの自動置換についてです。

商品詳細ページの詳細な説明欄やカテゴリ(グループ)説明欄で改行した場合、自動的に<br />タグに置換しておりましたが、置換するかしないかを選択できるようになりました。

また、URLを入力した場合にこれまでは、自動的にリンクを設定しておりませんでしたが、自動的にリンクタグに置換できるようになりました。

改行置換については、下記のFAQをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281575&id=687&artlang=ja

URL置換については、下記のFAQをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281575&id=686&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
PLOT
カテゴリ
:ファッション:アパレル(男性用)

(1)貴ショップを自己紹介ください。
長崎のセレクトショップPLOTです。
主に国内のメンズブランドをセレクトしています。
[取扱ブランド]
■wackomaria
■old joe & co
■markaware
■marka
■sasquatchfabrix
■eototo
■bankrobber
■numero uno
■labrat
PLOT取扱のブランドは、どのブランドもMADE IN JAPANに拘ったブランドで、良質なウエアーのみを生産しています。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
知り合いのショップの方がおちゃのこネットを初めていて、経費もほとんどかからないから、気軽なかんじで出来ると言う事を教えてくれました。

ネットショッピングには少し興味があったのですが、知識も無く、とても費用が掛かるものだと思っていたので、自分の店はネットショップなんて無理だろうと思っていたので、おちゃのこネットを教えてもらえてのは、とてもラッキーでした。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
基本、店頭でお客様を接客するような思いで商品掲載を心がけています。
ネットのお客様はアイテムを手に取って見たり、試着などが出来ないので、なるべく、スタッフが着用した写真を掲載して、アイテムのシルエットなどが少しでも詳しく解る様にしたり、生地の感じが解る様にズームで生地を撮影したりしています。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
ブログを毎日更新しています。
その中で、日々の出来事や新作のアイテム、スタイリングなどを紹介しています。
入荷連絡のメールなども新作が入荷した時に配信しています。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
お店の負担が少ないのに、おちゃのこネットはどんどん新しい機能が増えているので、とても嬉しいデス。
スマートフォン対応も、とても使いやすく簡単にできました。
わたしは、もともと、パソコン自体が苦手なので、作業が簡単というのもたすかります。

■国内メンズブランドのセレクトショップとのことですが、サイトの最大の特徴は「親しみやすさ」でしょう。スタッフのみなさんがモデルになっているため、何とも言えない親近感が生じています。

プロのモデルやトルソーの着用写真だと、「どうせ自分が着れば、こんなに格好良くは見えないだろうな」とあきらめの気持ちが湧いてくるものですが、自分からそれほど遠くない人がモデルだと、写真の見方も変わってきます。

各ブランドのページに行くと、「デザイナ-」「ブランドヒストリー」「ブランドコンセプト」といった解説がわかりやすくまとめられています。すべてのお客さんがマニアックな方ばかりではないでしょうから、こういう情報は参考になるはず。

各ブランドを横断して商品を探せる「ITEM LIST」も、とても便利です。「格好いいTシャツを探したい」といったニーズに合った機能です。用がなくても、つい見入ってしまうのは、リアル店舗のウインドウショッピングに似た行動かもしれません。

おすすめのアイテムは、外部ブログを利用した「STYLE PHOTO」で紹介されています。大きな写真が並んでいるので、ここからショップのリコメンドをキャッチするお客さんもいるのではないでしょうか。

それとは別にスタッフブログもあって、こちらは「PLOG」という名称です。スタッフのみなさんが交代で執筆されているらしく、お店の舞台裏が垣間見える、ほほえましいコンテンツとなっています。

細分化が進むニーズに対するアンチテーゼとして、セレクトショップはこれからますます増加していくでしょう。その中で成功を収めるためには、ファンであるお客さんの囲い込みが重要ですが、PLOT様のやり方はその一つの方向であると感じました。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

最近、取材に出る前に悩んでいるのは「iPadかネットブックか」。キー入力が多いカンファレンスはネットブック、インタビューはiPadと選別していますが、昔から見れば贅沢な悩みですよね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

■おちゃのこネット公式twitter
http://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【garitto】http://www.garitto.com/
【おちゃのこ8】http://www.ocnk8.net/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php

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