「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

急に寒い日がやってきて、夏の暑さが懐かしくなっていませんか？
人間とは勝手なもので、暑い時には冬が懐かしく、寒くなると夏が恋しくなりますね。
それはそのまま「消費者心理」にも当てはまります。
「このショップが大好きです！」とメールをくれたお客様が、飽きてしまうとブックマークも外してしまう……。がっくりきますね。
でもそれが人間の本質。顧客心理を研究して、それを逆手に取ってください。
今回もお役に立ちそうな参考書を1冊、「オススメ参考書」に挙げておきます。

(1)貴ショップを自己紹介ください。
アロマ商品、精油（エッセンシャルオイル）、キャリアオイル、フローラルウォーターなどを取り扱っております。
もともとリラクゼーションサロンを運営していたのですが、国内で流通していますアロマの商品が、手ごろに購入できるような値段でないものが多かったため、直接海外より仕入れを行い、まずは自分たちでの使用する分だけから始まり、すこしづつお客様に紹介していたところ、非常に好評であったため、ショップを始めるに至りました。
100%pureなアロマの商品も驚くくらいの価格でご案内しておりますので、是非、お気軽にご利用いただけましたら嬉しく思います。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
気づきましたら、すでに2年がたっていました（笑）
リラクゼーションサロンを始めて4年になりますが、施術のあいている時間を有効に使いたいという思いから、ネットショップを始めましたが、最初はアナログのスタッフばかりで、とても前向きとはいえませんでしたが、もともとヒトが大好きなスタッフばかりでしたので、ＰＣにかかわる操作などが簡単で、ひとおとり覚えてしまうと、実店舗で出会えるお客様とは比較にならないくらいの多くのお客様と出会え、温かいお言葉をいただけることが何よりの喜びとなっています。
アナログ人間ばかりのスタッフですが、なんとかなるものですね♪
一番は、、、、私ですが、、

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか？
できるだけ迅速に対応できるよう、発送、お問い合わせなど、多くのショップさまより、弊店をお選びくださった方に、すこしでもご満足いただけるように努めています。
あとは、やはり価格です。
とにかくギリギリまで料金をさげてご案内しております。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか？
ＰＰＣ広告で、集客しております。
しかし、メルマガなどは、まだまだ全然活用できていない状況です。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか？
とにかくだれでも使える・・・というくらい分かりやすい管理画面だと思います。
あと、もちろん料金が安い！！！　これも大きいです。
私たちパソコンに疎いスタッフはすぐにメールなどで問い合わせもしますが、ご返答も迅速にいただけるので、助かっています。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
入金確認の際に、金額からも検索ができるとありがたいです。
また、納品書を1枚に収まるような雛形のものも欲しいですね。
（通常ですと、5種類以上のお買い上げで2枚になってしまうので、横書きでなく、縦書きにするなどしていただくとありがたいです、、）

■「アロマショップ」というと、ヒーリングブームで多くのライバルが生まれた激戦区ですが、easeアロマショップ様のトップページは、黒バックにしっかりとしたページ作りがなされていて、最初に信頼感や親近感を持ってもらえそうです。

流行の商品を手がけていると、つい「売らんかな」という気持ちがページ作りに反映してしまい、派手なキャッチコピーや目に鮮やかな配色、演出を凝らした画像が使われがちです。でもそれでは、永いおつきあいを願えるリピーターは獲得できません。

「衝動買い」だけで充分な売上げを確保できるショップであればそれでいいのかもしれませんが、趣味性の強い商材を扱っているお店は、まず第一に「安心」を伝えるべきでしょう。ショップオーナーの誠実さ、品揃えの確かさ、お客様に対するホスピタリティー。そういったものを前面に出していくべきです。

その意味では、「愛知県にてリラクゼーションサロンを経営しているセラピストの共同仕入れにより運営しております」というコピーをトップページの一番上に配していることが効いています。さりげなく置かれているように見えるこの文言で、品揃えの確かさをアピールすることに成功しています。

そして「商品カテゴリー一覧」で豊富な商品があることを伝え、「当店の精油が安い理由！」で他店との差別化が図られています。押しつけがましくない文章にも好感が持てます。「ショップオーナーとお友だちになりたい」と思ってくれるお客様も多いのではないでしょうか。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。