こんにちは、おちゃのこ伊藤です。さて、春。そろそろ来たなと、花粉症でハナをぐずぐずいわせてたら、うっかり風邪まで引いてしまいました。不覚です！ところで、このシーズンは心機一転、何かを始める時期でもありますね。新しい商品構成を考えてみるチャンスかも。おちゃのこドロップシッピングがそのお役に立つと思います。お楽しみに。

(1)貴ショップを自己紹介ください。
美しい熱帯魚や海水魚を中心に　アクアリュームに関連する商品をトータルに販売している“ティアラ”という実店舗（神奈川県と埼玉県に２店舗）のオンラインショップです。まだオープンして間もないですが　実店舗で培った知識と経験を生かして“安心”と“ご満足”をお客様に感じていただけるよう意識しております。

(2)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか？
個体差が激しく死着もあり得る“生き物”をオンラインで取り扱う事はお客様との信頼関係が非常に大切だと感じております。お互い顔の見えない中でのお取引ですので接客に関しては実店舗以上の心構えで取り組んでおります。また熱帯魚そのものの美しさや飼育の楽しさを少しでもサイトを通じて感じていただけるよう写真も実際に実店舗で撮影したオリジナルの物を多数使用しており“見て楽しい”ページになるよう製作を心がけております。
しかしカテゴリーによっては実店舗に入荷する全ての商品をリアルタイムにご紹介しきれておりません。
またアイティム数も早く5000に近づけロングテール的な戦略も取りたいのですが、こちらもなかなか先に進めておりません。この二つが今後の課題と言えます。

(3)集客のために、どういう手法を取っておられますか？
専門誌やWeb広告を出したりメールマガジンなどを活用させていただいたりしております。また新規のお客様を獲得する（当店を知ってもらう）為に　送料無料セールなどを定期的に実施してまずご利用していただく事を重視しております。

(4)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか？
私たちがおちゃのこネットを選んだ理由として１番なのは5000アイティムまで登録が可能な事です。私たちの業界はアイティム数が多く平均的な店舗でも1500〜2000アイティム取り扱っておりますので、5000アイティムまで利用できるというのはかなり魅力です。どんなに便利な機能が付いているよりもアイティム数が多い事は私たちにとって非常に重要です。
もちろん一般的に必要とされる機能は殆んど付いており不便さは全く感じません。当店は某有名モールも利用しておりますが　非常に使いやすく機能がまとまっていると思います。またユーザーの声を取り入れ機能を日々改良して下さっている点も素晴らしいと思います。私も何点か改良のご提案をさせていただきましたが採用していただいた意見は翌日に改良されていたということも御座いました。
これだけの機能と対応をこれだけのお値段で利用させていただいていいものかとこちらが心配してしまう位コストパフォーマンスが素晴らしいです。

(5)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
以前も述べた方がいらっしゃいましたがお客様のご利用頻度などに応じたサービスを展開したいので、ご利用金額や頻度に応じてお客様を手軽に分類できると嬉しいです。何回目のご注文なのか？だけでも受注をした時にお客様の名前と一緒にひと目で分かるとこちらで分類する時に非常に便利です。さらに商品ページの一部をパスワード制限できるようになると発展性があって楽しいと思います。
またおちゃのこofficeの動作が少し重たいので改良していただくか納品書や請求書をダウンロードしなくてもウェブ上から印刷できるようにしていただけると非常に助かります。
もしおちゃのこネットさんの利用者が増えてきたら出店しているショップ同士がお互いに繋がっていけるようなモールを作っていただくのも楽しいかもしれませんね。

■生き物を扱うご商売はなかなか神経を使いますね。特にインターネットでの取引ですから、なおさらかと思いますが、サイトにも細かな注意点を記載されていて、お客さまの安心感を呼びます。こうした小さな心遣いが、やはりリピーター獲得には欠かせない点かと思います。

登録商品点数についてご評価いただいたのは嬉しい限りです。また、改善のご提案にもなるべく早急に対応するよう心がけているおちゃのこの姿勢をご理解いただき、スタッフ一同喜んでおります。

なお、ご希望の購入金額や頻度での検索機能は、今後おちゃのこオフィスで充実させるテーマと考えております。また、納品書・請求書の印刷機能は、ウェブ上での実行も検討しましたが、お手元のパソコンでしていただく方が速いという結論に達しましたので現状の仕様になっております。

また、モールに関しましては、よくお寄せいただくご希望ですが、おちゃのことしましてはモールではなく、ソーシャルショッピングのプラットフォームとして、改良版garitto（http://www.garitto.com/）を近々リリースの予定です。ショッピングというキーワードでユーザーが互いに情報を交換できる、いわゆるソーシャルネットワーキング機能を盛り込んだ新しい商品検索エンジンです。ご期待下さい。

今回は、ご協力いただき有難うございました。