「「ポケモンGO」、もうやってみましたか?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
世間は夏休みに入り、子どもたちのみならず大人も巻き込んでの「ポケモンGO」大ブームです。このゲーム1本で任天堂の株価が回復したり、死体を見つけたり、自分が死体になりかかったり、交通事故、強盗、詐欺など、毎日さまざまな関連ニュースが伝えられます。しかもそのブームが日本発でないところが、なんとも愉快です。
なぜ20年前の日本のゲームが、世界的人気商品としていきなりよみがえったのでしょうか。正確な位置ゲームの要素や高度な拡張現実が強固で大量のキャラクターとマッチしたからという説明は正しいと思いますが、それだけではないでしょう。
忘れてはいけないのは、「ポケモンGO」に数年先行して熱烈なファンを生み出した全世界的ゲーム「イングレス」の存在です。「ポケモンGO」にはたくさんの名所旧跡や小さな観光スポットが登録されていますが、それらはすべて「イングレス」のプレーヤーが写真を撮り、解説文を書き、タイトルをつけて申請・登録したものです。
それらの「遺産」を効果的に活用したことで、「ポケモンGO」は完成度が高く奥行きの広いゲームとして認知されたのではないでしょうか。150種を超えるポケモンたちとイングレスのポータル。新たに創生するには膨大なエネルギーが必要なそれらの「遺産」を掘り起こしたことが成功を呼んだといえるでしょう。
もしかすると同じような可能性が、まだまだ私たちのまわりに眠っているかもしれませんね。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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お店の新着情報を遡ると2010年8月から始まっていますので、少なくとも約6年間ショップ運営をされて来ているようですね。 もはや初心者、新規店とは言えないお店だと思います。 しかしながらまだスマホサイトはないようですし、ショップの中身は充実や改善があまり見られない… お悩みの点「プロに依頼した方がいいのか思案中」に関しては、ストレートに申し上げて、「ぜひした方が良い」と思います。 例えるならば、信州の果樹園の沿道に直売店を設けて観光客相手に採れたてのリンゴを売るなら、手作りのお店でも十分ですが、東京や大阪などの都会に産直直売店を開店するならば? やはり、信用や安全や衛生の確保ができたテナントビルに、綺麗でセンス良い内装で印象の良いお店を構えるのではないでしょうか? お祭りやイベントならそれも良いかもしれませんが、継続的なお店を構えるならば、やはり店構え、看板、内装、レジシステムなどをひと通り整備されるのではないでしょうか? そんなとき、費用をケチって何もかもDIYでやりますか? ネットショップの場合はちょっとホームページ制作の本で勉強すれば一応、お店の見た目だけの体裁は整えることはできるのですが… 写真の撮り方、商品の見せ方に始まり、詳細な商品説明と、セールストーク、キャッチコピーや見出しの上手なつけ方などの売り方テクニックもプロと素人ではレベルが格段に違いますし、プロの中にもホームページデザインだけのプロと通販業・商売・ビジネスにも精通しているネットショップのプロとではノウハウや造詣の深さは雲泥の差なのです。 おちゃのこネットさんのような安価で便利なシステム・サービスがあるので、とりあえず誰でも簡単に始めることは可能ですが、実際に運営し試行錯誤しながらもお店を右肩上がりに成長させていくには、お店の見栄えやデザインもさることながら、ネット通販業としてのオンラインショップ経営ノウハウを学んで成長していかなければなりません。 個々のショップさんごとにその事業規模も資金も人員・労力も事業目標や目的もそれぞれです。一概に「これが正解!」というノウハウはないですが、少なくとも「これはやっちゃいけない」「これではダメ、これは改善しなきゃ!」というNGはある程度共通しています。 今更ながら改めて、ですが、この「ダメ出し!道場」はそんな共通NGを中心に多くのショップさんたちが、基本を着実に押さえていけるように意識しています。 異業種、他店さんも、勇気あるダメ出し店舗さんたちの事例を参考に、自店舗にあてはめながら考えながら読んで取り入れていただければ幸いです。 現在は夏場でりんごの収穫時期ではないため、主力商品のりんごは販売休止中のようですが、定番のジュースやジャム類のページや残してあるSOLD OUTのりんごページを見ながらダメ出しさせていただきますね。 まず、ちょっと驚いたのはあまりの情報量の少なさ… しかしながら、勇気あるリピーターさんたちを除けば、新規のお客様の多くは不安を感じてそのままお店から出て行っていることが推測されます。 さんふじの家庭用、贈答用と重量違いで4種類のみなのですが、トップページの挨拶を見ると となっています。どうせならすべての種類の商品ページをSOLD OUTでも良いので掲載し、次回の販売開始予定時期をそれぞれのページに表記しておけば、そのページもSEO対策になりますし、可能なら予約受付して、販売開始前にお客様に確認メールを送ることで前倒しで売り上げ確保に繋がります。 こうした営業・販売方法の工夫で経営(資金繰りなど)を安定化させることができるのも、ネット産直のメリットとなり得るはずです。 ・りんごの種類と発送時期 という情報ページはあるのですが、単純な品種比較に過ぎず、消費者としては「食べる」ことを前提としたもう一歩突っ込んだ情報が欲しいところです。 カットした断面の色や質感、食感、甘味や酸味、香りの微妙な違い、お菓子やデザートなどの調理の向き不向き、栄養価や成分の違いなど、など「さすがプロ! 専門家!」といえるくらいの情報があると、マルコウさんへの信頼感もぐっとアップすると思います。 カット写真や調理写真もそれぞれ用意して見せて欲しいですね。 また、りんごといえば信州産も有名ですが、やはり青森産の認知度は全国的にかなり高いと思います。ライバルである青森産との特徴の違いなども、もしあればぜひとも誹謗中傷にならない範囲で(^^;)プロの意見、見解は聞いてみたいものです。 「完熟サンふじりんごジュース 1リットル×3本入り」が3種類も商品登録されているのはなぜでしょうか? 見比べてみてもとくに違いはないようですが… また、内容表示が一切掲載されていないのは、食品店としてはNGです。当たり前の情報であってもきちんと掲載しましょう。 「低温殺菌」とありますが、何度℃で何分? 何秒なのか? その根拠は? 香りや栄養価を破壊しないで雑菌を殺菌するのに最適な温度や時間などの説明も欲しいですね。 http://www.marukoukajuen.jp/product/4 ↑↑↑↑↑ リンゴといえば変色が気になります。 いわゆる「食の安全」に関する情報は、食品メーカーとして今の時代必須の当たり前レベルの情報だと思いますので、加工品に関してはすべて調べて掲載していくようにしましょう。 加工工場の行程や機械設備、作業環境の写真や説明まで掲載できれば、より安心感につながると思います。 またスーパーの紙パックのりんごジュースなら、100%果汁のものでも1Lで100円~200円程度でも売られていますが、それらとこの1本800円以上するりんごジュースの違いを納得できるように説明することは、お客様満足の意味でも必要だと思います。 「私が1本800円以上もするりんごジュースを買っているのは、これだけの理由があるからなのだ!」 という知識欲や満足感を与えてあげるのも、産直オンラインショップに求められる付加価値なのです。 ジュース同様に、内容表示がまったくありません。写真でもラベルが斜めで読み取れません。アレルギーのお客様、添加物などを気にされるお客様もいらっしゃいますので、キチンと表記しましょう。 6個入り、12個入りのまとめ買いしかないので、賞味期限も気になります。どのくらい保存できるのか? 常温? 冷蔵? などの情報も、冷蔵庫のスペースのこともあるので消費者として気になるところです。 また、より食べたくなる(買いたくなる)見せ方として、瓶詰パッケージだけでなく、スプーンですくってパンやヨーグルトに付けているようなシズル感(思わずよだれが出るような)演出写真も欲しいところです。 生産者として「商品写真さえあれば良いだろう」という考えは、「通販ショップ」「売り場」としては不足です。 同じく内容表示もないですが、何グラム入り、何ml入りが何本セットなのか? お客様はお店の隅々、全商品ページまで見てくれるほど時間的な余裕がある方ばかりではありません。 むしろネットユーザーはとても短気なものなのです。 ついでに申し上げれば、送料やお支払方法でさえ、専用ページに書いてあれば良いと考えているお店は多いのですが、できれば全ページ共通のフッターなどに基本の送料情報、お支払情報があれば、お客様はいちいち送料ページを開かなくても概算がわかり、購入意思決定しやすいですね。 こうした気配りもオンラインショップの当たり前レベルなのです。 商品カテゴリーは用意されているのですが、ページの痕跡すらないのはもったいないですね。せめてりんご同様にSOLD OUTでもページを残し、大体の販売時期や予約の可否などあれば、今後の売り上げUPに繋がります。販売の可能性が低いのであれば、思い切って削除しましょう。 シンプルで見やすいページ、店主・生産者の顔が見えるお店は好感は持てるのですが、あまりに情報不足で不親切。キツイ言い方をすれば怠慢を感じます。 6年前、とりあえず流行に乗ってオンラインショップをオープンしたものの、あまり市場調査も勉強もしないまま、勇気あるお客様の注文をこなすことでなんとなく続けているような感じでしょうか。 きっとアナログのリアルのビジネスでは、確かな品質の確かな商品でファンやリピーターも多いことでしょうから、ネットでもしっかりとその辺をアピールして情報発信することができれば、もっともっと伸ばすことができる、ポテンシャルを秘めたショップだと思います。 今の時代は各種SNSも有り、ホームページの更新だけが情報発信手段ではないですし、またネット時代だからこそ、リアルのイベント(オフ会、農園の見学会、収穫体験など)と絡めてファンづくりやリピーター作りも可能だと思います。 何からどのように手を付けてどこにどの位お金をかければ良いかわからないのが現状だと思いますが、まずはやるべきこととやらなくても良いことの優先順位付けをするために、ぜひ一度ご相談いただければと思います。 いつでもお気軽に相談会にお越しください。来るのが難しければお伺いすることも可能ですし、それも無理ならば電話相談もお受けしますので、まずはお気軽にご連絡ください。(^-^) 「ダメ出し!道場」に登場する勇気があったのですから、もう一歩進める勇気もぜひ持っていただければと思います。 過去に何千件ものお店を見て来ましたが…ほんの一歩を踏み出す勇気があるか、ないか… さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
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みなさん、こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。 「モバイルファースト」という言葉をよく聞くようになりました。スマホサイトは持っていらっしゃいますか? 商品によってお客様の属性は違いますし、BtoBとBtoCでも考え方は違って来ると思いますが、ターゲットのお客様がスマートフォンを持っているのなら、今すぐスマホサイトを作るべきだと思います。 株式会社サイバーエージェントが男女15歳~69歳のインターネットユーザー3万人を対象に行なった「国内動画メディアの接触率調査」では、10代のスマホ動画接触率は80%に達しており、テレビの85%に迫る勢いです。一方で20代以降はスマホよりもパソコンで動画を閲覧する割合が高く、10代の動画閲覧行動がこれまでと異なるものになっていることが浮き彫りになりました。
ニールセン株式会社が「スマートフォン・メディア利用実態調査」の結果を元に「スマートフォンユーザーの動画コンテンツの利用状況および動画広告に対する意識」をまとめたデータによると、10代の約半数が映画やドラマをスマホで閲覧すると回答しています。
ドラマや映画などはテレビ(もしくは映画館)で観るのが一般的でしたが、テレビが担っていた機能が徐々にスマホにシフトしている様子が読み取れます。 もはやテレビよりもスマートフォンの時代になりつつあります。 当店でも、2013年まではPC方の注文数のほうが多かったです。ところが、2014年に入ってからというもの、スマホからの注文数はPCと並び、10月より逆転。今ではPC:スマホの受注数は3:7となっています。 日本で一番閲覧されているYahoo! JAPANでは、2014年4~6月期にスマホからの流入と、PCからの流入が逆転しました。これから先、どんどんスマホからの注文数は増えていくでしょう。 よく、「PCサイトをスマホで見てもらえば十分」と言われている方がいらっしゃいます。 違うと思います。逆です。 むしろこれからは、スマホサイトが主でPCサイトが付属サイトと考えてもいいくらい。もはやスマホサイトこそ一番力を入れなくてはならない時代になったと言っていいと思います。 僕の回りの若い人も、主婦の方も、スマートフォンを片手にシュッシュやってます。(シュッシュというのは、フリックやスワイプのことです・笑) パソコン持ってます?と聞くと、ほとんどの方は持っていません。若い人たちほどPCを持たず、スマートフォンで全てを処理しようとしています。昔と違って、今のスマートフォンはPCで出来ることのほとんどをカバーしています。 回線速度も格段に上がり、「スマートフォンだとイライラするから後でPCで見よう」なんてことも少なくなりました。もし、データ量が多かったり、回線のつながりが悪く表示が遅かったら、×を押されるだけ。見てももらえません。 そして、スマートフォンからの情報入手に慣れたお客様は、たくさん情報が書いてあるだけで読む気を失い、ページを閉じる傾向があります。もはやPCサイトですら、情報が多すぎると閉じられる可能性があるということです。 「スマートフォンに最適化できていないと検索順位が下がる」とか、「タップしづらいとGoogleのモバイルフレンドリーに引っかかる」とか。 確かに検索順位を上げるために必要なことだと思います。でも、それ以上に大切なこと。 それは、スマートフォンで見やすく、わかりやすい導線を考えて、それに習ってPCサイトを構築していく。まずはお客様が迷わない、わかりやすいショップを目指すことを始めに考えなければならないということです。 スマホサイトで検索をして、家に帰ってからPCサイトで詳しく見る方も一定数いますので、ショップのイメージカラーや構成も、ある程度統一されている方がいいと思います。
そんな観点からスマホサイトを作り直すと、今までああでもない、こうでもないと何度も作り直してきたバナーが邪魔になりました。 楽天市場のショップで、バナーがズラズラっと100個くらい並んでいるショップを昔良く見かけましたが、あれなんて最悪です。バナーすらも邪魔に思われる時代に突入したと言っていいと思います。 限られたスペースにごちゃごちゃ説明が書かれているバナー。思い切って全部捨てたら、見やすいスマホサイトになりました。 PCサイトもスマホサイトに合わせて、バナーをことごとく排除しました。現在使っているバナー画像は一つだけ。より際立って目立ちます。今までバナー作成に費やしていた時間を他のことに使えると思うと、気持ちが楽です。 あっちにも情報あります、こっちにも情報ありますだと、余計にお客様に伝わらない、そう感じるのですが、いかがでしょうか? 情報てんこ盛りのホームページを構築する。そんな時代は終わりを告げようとしています。世の中情報が多すぎて、自分で情報を探したくないんです。 小さい画面のスマートフォンでも欲しい情報がすぐに見つけられる。それが本当の意味でのモバイルファーストだと思います。 お客様の視点で、お客様の導線やシチュエーションごとにコンテンツを考えなければならないということです。 まずは商品詳細ページとご利用案内ページに力を入れることが、一番簡単なモバイルファーストになると思います。
2015年8月25日より、PC版HTML5テンプレートとスマートフォン版では「カートに入れる」ボタンクリック時、画面遷移せずに、購入フォームをポップアップ表示出来るようになりました。 お客様の立場になって商品を購入してみると、購入時の画面遷移が格段に減って、とても買いやすくなりました。 まだ導入されていない方がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ! HTML5テンプレートは、挙動がスマホサイトに似ています。見た目も良くなりスマホサイト表示に近づけることができます。 XHTMLテンプレートでゴリゴリカスタマイズされている方は、HTML5への移行は大変な労力が必要になりますが、HTML5テンプレートは全てのレイアウトをCSSで行っているため、カスタマイズもより簡単になりました。 これからはスマホサイトとPC版HTML5テンプレートサイト。まだの方は早急に対応されることをオススメします。
スマホサイトはいろんな装飾ができない分、お客様の導線を整理すれば、伝えたいことがより伝わるショップなります。 PCサイト全盛の時はいかに情報を多く見せられるか?でしたが、スマホ時代は「いかに無駄な情報を削ぎ落とせるか」がポイントとなるのではないでしょうか? 現在、パソコン版と同様にスマートフォン版のHTML5テンプレートを開発中とのことですので、さらに使い勝手が良くなりそうです。おちゃのこさん、期待してます!! 今回で「現役おちゃのこネットショップ店長はこう使っている!~実践編~」は終わりです。なんだか嬉しいような、寂しいような・…(^_^;) 次回は「実践編 まとめ」をお送りしたいと思います。 第2部 実践編目次
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このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、自由記入欄を利用してスマホ版にコンテンツを挿入する時に、簡単にタイトルを入れる方法をご紹介します。
スマートフォン管理→画像とコメントの設定の自由記入欄に下記のhtmlタグを追加してください。
既存のスタイルシート内に入っているh2用の指定が適用され、タイトルとして表示できます。
内容部分も、下記の例では、既存のsecdataを利用しています。
<div class="free_area">
<h2>タイトル</h2>
<div class="secdata">
<p>内容</p>
</div>
</div>
グループ区分機能 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップしたグループ区分機能をご紹介します。
これまでグループはまとめて表示することができませんでしたが、複数のグループを区分でまとめて表示できるようになりました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
Q. 商品グループ区分の登録
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=1103
Q. 登録済みの商品グループ区分の操作について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=1104
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。ECショップをメディア化させる |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ECショップのメディア化」について説明させて頂きます。
■ECショップをメディア化させる
ECショップをメディア化させることによって、商品をより身近に感じてもらい、エンドユーザーに商品を購入した時のメリットや使用のイメージを感じてもらうことは販売を展開していくときに大きな武器になります。特に情報コンテンツが多いことによって、エンドユーザーに、定期的にECショップを訪問してもらえる、というSEO上の効果も期待することができます。
では、ECショップをメディア化する時にはどのような点に注意して、サイト内を充実させていけばよいのか、ということはそのサイトで何を売りこむのか、ということによっても違ってきます。ぜひ、より多くの方に高品質な情報を売りこむためにも、ECショップのメディア化の前に、プランニングを検討してください。
■ECショップでどのような情報を扱うのが良いのか
ECショップでは多くの商品を扱っていますが、エンドユーザーにとって、それをどのように利用するか、ということに関しては、あまりイメージをされていないまま、サイトを見ている、という場合も十分に考えられます。
決して商品を売り込むのではなく、一つの『提案』として、具体的な商品の利用法などを紹介することは、発信情報として商品に付加価値をつけていることになります。
たとえば、輸入ブランドのお酒を扱うECショップでウィスキーの年代物を売りこむことを想定するとします。そのような時に、「お酒の飲み方の一例」として情報コンテンツがあると、購入後の活用の幅が広がります。
■貴重なプレミアムボトルの封開けの瞬間!
ウィスキーの中に、一般ではほとんど流通しない、特にメーカー側が丁寧に作ったプレミアムボトル、と呼ばれる分野があります。年代的にも12年、18年と寝かせているボトルや輸入されたボトルの中でも本数が少なく、売り切れ次第で終売になってしまうようなケースです。ファンの方には「欲しかったのに」と思いつつ、買いそびれてしまうということも多いようです。
そのようなボトルの一部は、専門のお酒を扱うオーセンティックバーで稀に見かけることがあります。お店側もなかなか封を開けることをためらうのは、もう購入することができないボトルだからです。そのようなボトルを一本購入してみる、というのもお酒を飲む楽しみの一つではないでしょうか。
上記のような商品に関する楽しみ方の提案をすることによって、購入する時のイメージとなります。多少効果な商品であっても、自分には無かった楽しみ方を提案されることによって、より商品価値を高める方法です。
■単純にサイト内の情報量を多くする
ECショップですと、商品およびそれに関する情報が中心になってしまい、SEO上では不利益を受けてしまう可能性があります。それを補う方法としては、単純にサイト内をメディア化して情報量を多くすることで、検索上で不利益となることを防ぐ、ということも有効な方法です。
そのためには、サイト内で定期的に情報コンテンツを更新することが必要です。もし可能であれば、キーワードなども多少工夫して、SEO上でより検索されるようにする、などの対策をされると良いでしょう。また、情報量を多くする時にも、メディアとして何を発信していくのか、という基本的なテーマを選定することがポイントです。その時に、定期的に情報を発信していくとなると、ある程度コンテンツを継続して発信できるテーマ、記事内容にしておくことでコンテンツ制作のコストを少なくすることができるため、おすすめです。
★POINT
・商品の新しい提案をするコンテンツを盛り込む
・SEO上、有利となるキーワードなどを選定する
・コンテンツ制作のことを想定してコストを少なくできるテーマを選ぶ
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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