「一転して雨また雨。崖崩れにご注意ください号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
前号で水不足を心配していたら、一転して大雨、豪雨の連続となりました。本当に、最近の天気は大味ですね。繊細な日本の気象はどこへいってしまったのでしょう。
「日本から四季がなくなる」といった説があり、そういったタイトルの本も出ています。地球温暖化の影響で、豊かな四季が特徴だった東アジアの気候が変わってしまうという話です。
それらの予測によると、日本の梅雨明けはどんどん遅くなり、秋雨が大量に降るようになるそうです。冬は大雪に見舞われますが、春の訪れは早く、1月に「春一番」が吹くようになるかもしれないといいます。
もしそうなると、日本人の暮らしはいろいろな面で深刻な影響を受けるでしょう。とくに農業は、水資源の確保が問題になるかもしれません。春が早くなると、雪融けの時期が早まるからです。田圃に水を引く時期がうまく雪融けに重ならないと、水不足に悩まされることになります。
地球温暖化の原因は、自然変動と人為的な要因が重なっていることにあります。人為的な要因の緩和は急務ですが、変化を先読みして対応策をとることも大事でしょう。
「日本の四季」は、そう遠くない将来、懐かしい存在になっているかもしれません。
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
トップページの第一印象は「紀州南高梅 梅光園」という店名もロゴも赤基調のイメージカラーも専門店であることを一瞬で感じさせ、中央には「梅干しへのこだわり」梅光園の梅干しができるまで…と社長自らの梅林での収穫写真まであって、その「こだわり」への期待感を高めるのですが… いざクリックしようとしてもできない、他に「できるまで」のコンテンツページは見当たらない 何をどんな風にこだわっているのか? きっと本当に良い意味で「こだわって」作られているのでしょうが、現状では単なるこだわってる演出の悪いマーケティングになってしまっています。 肝心の「こだわり」を説明するコンテンツが皆無! とくに梅干しのような競合の激しい業種では、もはや当たり前レベルの情報だけでは生き残りにくいのです。 しかもネットショップだけでないカタログ通販、テレビ通販、そしてデパートや近所のスーパーマーケットなどとの競争もあるのですから。 家電ならネットのほうが容易に安いものにありつけますが、梅干しだとお客様の近所のリアル店のほうが確率が高いのですから… わざわざ送料をかけて、高価な梅干しを買う客層が納得するだけの「こだわり」情報を出さなければ、ご注文はいただけませんよ! 梅干し以外の多くの商品に内容量、内容表示、詳細説明がありません(汗) デザイン業者さんに丸投げなのか? 担当者が総務やシステム担当者で、営業マインド、販売マインドを持ってないのか? 店長さん、ご自分が個人的に何かを買おうと他のネットショップを訪れたとして、品名とパッケージ写真だけで「よし買おう!」と思えるでしょうか? 例)ドレッシングセット 例) しそ梅肉ねり梅 梅ほし昆布 商品ページに入っても小さなパッケージ写真だけ。 カリカリ梅 梅あめ これに至っては商品写真すらない…買う人がいるでしょうか? とにかく…商品説明がないページ多過ぎです! その商品だけでなく、お店全体の信頼性をなくすことにもつながりますから、コツコツと各商品ページを充実させていきましょう。 現在、まだ法律ではインターネット販売における内容表示義務はないのですが、むしろ、インターネットでは、パッケージの表示面積が限られているために詳細まで説明しきれない、より詳しい情報を掲載するくらいでちょうどよいと思うべきです。 口に入る商品は、インターネットであっても内容表示は必須です。 添加物や調味料など、個人個人の知りたい欲を十分に満たさねば、買っていただけません。 食品アレルギーを心配するお客様も少なくありませんし、原材料の産地表記や添加物表記 法令レベルの最低限の情報だけでなく、製造過程や原材料まで、本物の「こだわり」を見せてこそのネット直販です。 それを見なくても知らなくてもそこそこの情報で良い客は、近所のスーパーで買える梅干し、梅商品で十分満足するので、わざわざ送料かけてまでインターネットでは買わないのですから…。 お届け後の不満やクレーム、返品を避ける意味でも、詳細は明記したほうが良いですし、スーパーや量販店などのバイヤーさんたちも「本物のこだわり商品」を常に探してこられるかもしれません。そうした土俵に上がり、引き合いビジネスチャンスを掴むためにも、詳細な商品説明は必須です。 黒糖干し梅 梅光園さんではこの商品が唯一だと思うのですが、[原材料] 梅(中国産)の表記がありました。 明記されていますので、決して産地偽装など悪質なものではありませんし、実店舗や卸ビジネス上、どうしても取り扱わなければならない商品なのかもしれませんが、紀州南高梅ブランドを大々的に謳った梅光園さんにおいては、たった1点でも「中国産」梅を使った商品があると、そのせいで他の原材料表記のない梅商品の原産地まで、すべて疑わしく思われかねません。(ねり梅や梅あめ、ケーキ、ドレッシングなど加工品すべて) 少なくともこの梅光園オンラインショップにおいては、 当ネット店だけでも とかできると、よりブランド力UPにつながると思います。 梅ロールケーキなどロールケーキ類 これなどは「狙い目」の良い商品だと思いますが… 太古のええ塩梅 シリーズ ネーミングはいいし、温泉水や特別配合の塩など狙い目は良い商品だと思うのですが、 紀州路の梅宝(黒江漆器入) これなどは正に「紀州ブランド」にこだわった商品だと思うのですが、 せめて↓↓↓↓↓くらいの説明は添えておきましょう。 せっかくの魅力的な良い商品も、キチンとスポットライトを浴びせて輝かせてあげなければ、埋もれて日の目を見ることができず可哀想です。しっかりとアピールしてあげましょう! 率直に結論を申し上げると、紀州南高梅通販事業を本気で軌道に乗せたいのであれば、会社事業全体のホームページと梅光園オンラインショップは明確に分け、オンラインショップ&通販に特化した商品企画も含めての改革が必要だと思います。 現在のサイトは、商品や通販業のことをわかっていない、商品に思い入れのない単なる作業者としての職業WEBデザイナーに作らせたホームページであると見えます。 戦略があいまいといえばこの商品… 大阪鶴橋コリアタウンのキムチや韓国茶を売っているのは、どういう脈絡でしょうか? これも紀州南高梅と無関係で、ブランド価値をピンボケさせていると言わざるを得ません。 リンク集 無意味なリンク集もしかり。なぜリンクを貼ったのか? その意味や脈絡を説明しなければ、単にアクセス稼ぎ、SEO対策のためのリンクとみなされて評価も下がりかねませんし、お客様の印象も下がります。 またそもそもURL(worldshoukai.com)からしても、トップページ右下のホテルやウィークリーマンション事業などグループ事業へのリンクからしても、当サイトは企業サイトの色合いが強く、「紀州南高梅専門店」オンラインショップとしては最適とは言えません。 会社案内として企業活動を広く浅く広報するPRが目的ならば、それなりの構成にしたほうが良いでしょうし、ネットショップとして通販事業を重視するなら、ドメインや構成もそれに合わせて分けるほうが良いです。 今のままでは売れないばかりか、企業サイトとしても中途半端で、マイナス効果も感じられます。 前回も申し上げましたが、キレイでカッコイイホームページではなく、商売(ビジネスモデル)を作っていかなければ、とくに競合の激しい梅干し通販業界では生き残れません。 梅光園ワールド商会株式会社さんは、会社の実業自体は事業規模もあり、ネット販売も本気で取り組むならば、まだかけられる人員や予算も余裕があると思えますが、現状のおざなりのホームページ内容では… 「宝の持ち腐れ…あぁ…もったいないなぁ」という状況です。 商品による差別化も重要です。 こういうポテンシャルのある企業さんのもったいないサイトを見ると、なんとかしてあげたいなぁ…といつももどかしく感じます。 ご担当者さんが一人でお悩みのようであれば、社長を説得するお手伝いもいたします! 今まで何度も熱意ある担当者さんの思いを社長さんにお伝えして、リニューアルプロジェクトをスタートさせ、お店を軌道に乗せるお手伝いをしてきました! どうぞお気軽にお電話でのご連絡、ご相談にお越しください。(^-^) さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
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こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。 決済方法はどちらを利用されていますか? クレジットカードはもはや必須ですよね。他にも、銀行振込、郵便振替、代金引換など、いろいろと選択できたほうが、お客様に喜ばれます。 当店での今年の決済方法と、そのバランスはこちらです。 やはり、クレジットカードは強いですね。オープン当初と比べて、代金引換のお客様はずいぶんと減りました。 お支払い方法のバランスは、各ショップによって若干の違いはあると思いますが、それは商品によってお客様の属性が違うから。当店の場合、20~40代のお母さんが主なターゲットです。 おちゃのこネットでは2016年6月現在、なんと14社から選ぶことができ、どの決済代行会社がいいのかわからなくなるくらいです。 ポイントはなんといっても費用がかからないことですが、それ以外にも
がポイントになると思います。 現状では、おちゃのこネット専用のお得なプランが用意されている「クロネコwebコレクト決済」がオススメです。 初期費用無料、月額利用料無料、トランザクション無料、月額最低手数料無料、3-Dセキュア認証サービス無料、決済手数料3.9%と安価で始められます。 取り扱いのカードブランドも13ブランドと最多。わからないことがあっても、全国の営業担当者がサポートしていただけるので安心です。 残念なのが、契約の審査や変更に時間がかかること。しかし、ネームバリューもありお客様も安心してお使いいただけると思います。 当店の場合、初めてネットショップでお買い物をされる方が意外に多いです。これには骨が折れます(^_^;) まずは信用していただき、「パソコンやスマートフォンでお買い物しても大丈夫ですよ」と説明するところからスタートしなければいけないですから。 ここで力を発揮してくれるのが、後払い決済です。 後払いは年々需要が大きくなっているのを肌で感じます。去年は、クレジットカード払い60%、後払い20%でした。クレジットカード払いに抵抗があるんでしょうね。 後払い決済会社の審査さえ通れば、すぐに商品を発送できるし代金回収も不要。とても便利です。 銀行振込や郵便振替の振込手数料は、お客様負担が常識なのでショップの方には手数料がかからず嬉しいのですが、入金確認が手間。数が多くなってくると、意外に時間を取られます。有限で貴重な「時間」と後払い利用手数料との引き替えと思えば、それほど高くはないのでは?と考えています。 もし、導入されていないショップの方がいらっしゃいましたら、カート落ちを防ぐためにも後払いを導入されることをオススメします。
当店のオススメは「クロネコ代金後払いサービス」です。 決済手数料、請求書発行手数料を考えると、GMO後払い、イプシロンの方が低価格。では、なぜクロネコ代金後払いサービスを使っているかというと、唯一「リアルタイムオーソリ」だからです。(2016年6月現在) リアルタイムオーソリとは、ショッピングカート内で与信ができる機能。与信が通らないと、後払いを選択できません。 他のサービスは、注文受付後に与信が通るか通らないかの連絡が来るため、与信が通らなかった場合に他の決済方法に変更いただく必要があり、手間がかかる上に売上機会を失う可能性があるからです。 おそらく他のサービスも追随してリアルタイムオーソリ対応となっていくと思いますが、現状ではクロネコ代金後払いサービスだけ。こちらに切り替えてから、ずいぶん運用が楽になりました。 請求書の発行が封書タイプのみのため、請求書手数料が高いのが残念ではありますが、それを差し引いてもリアルタイムオーソリ対応は助かります。安価で郵送できるはがきタイプも近々対応されるそうです。 まだ導入して1年しか経っていないのでまだなんとも言えませんが、意外に需要があるみたいです。 面倒な手続きをする必要がありますが、魅力的なサービス。決済手数料3.25%のみ。初期費用、返金費用、売上代金の振込費用も全部無料! クレジットカードの情報を入力しなくても、信頼できるYahoo!で簡単に決済できる。Yahoo!のサービスを使われているお客様には嬉しい決済です。 追加のご注文をいただいた時、決済金額の増額ができないという使い勝手の悪さはありますが、こちらも決済もオススメですよ。 こちらは導入されていない方はいないと思いますが、ご注文者とお届け先が違う場合、注意が必要です。 嫌がらせに使われたりして…なんて不安がありますが、今まで一度もそういう事態になったことはないので、あまり気にしなくてもいいのでは?と考えています。 今月より取り扱いを中止しました。 年々こちらのお支払い方法を選択されるお客様が減ってきたこと、注文数が増えてくるに従って、入金確認作業が煩わしくなってきたからです。 代金をお支払いいただいていないのに、早く送ってほしい!なんて問い合わせが入ったり、入金を見逃していてトラブルになったり。 最近では銀行振込・郵便振替のお支払い方法を採用していないネットショップが増えてきましたね。 導入していません。 知っている方にはとても便利なサービスですが、後払いと混同される可能性があるからです。後払いを導入するのか、コンビニオンライン払いを導入するのか、どちらかがいいと思います。 導入していません。お客様のメールアドレスの入手ができないからです。 いずれお伝えしようと思っていますが、お客様のメールアドレスはネットショップの命です。決済手数料がもしタダになったとしても、導入しないと思います。 導入していません。情報求む! 通販を利用しているお客様であれば、Amazonアカウントはお持ちでしょう。 もし、初めてのショップでお買い物するときに、Amazonアカウントでログインできたら、間違いなく利用します。個人情報を入力しなくても良くなるなんて、便利すぎです。 こちらは楽天ID決済と違い、お客様情報をAmazonから渡していただけるので、その後のメールマガジン発行やフォローも直接行えます。 詳しくはこちら ネットショップ担当者フォーラム | ほとんど知られていない「Amazon ログイン&ペイメント」導入の仕方とその詳細 ちょっと心配なのが、販売しているものが仕入品の場合、Amazonが横取りするんじゃないか?ということ。Amazonログイン&ペイメントというくらいですから、そのショップでどのくらい商品が売れているのかAmazonの方で一目瞭然ですから。 ロング&テール販売を武器にしているAmazonにとって、Amazonで取り扱っていない、売れている商品があれば、Amazonで販売したいと考えるのは自然の流れでしょう。 IDやパスワードなどの事前登録は必要なく、クレジットカード番号の代わりに携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけで利用できるオンライン決済サービス。 これこそ「モバイルファースト」というものでしょうか?スマートフォンを片時も肌身離さず持っている若者に打って付けの決済サービスです。 詳しくはこちら ネットショップ担当者フォーラム | クレカよりも購入単価が1.4倍も高い。決済サービス「Paidy」を導入した「X-Border」の事例 決済の検討とは直接関係ありませんが、お客様より領収書の発行を求められることがあると思います。 どう対応されていますか? おちゃのこオフィスを導入することで、簡単に領収書を発行することができます。ですが、「一部商品だけ領収書を発行して欲しい」「領収書を2つに分けて欲しい」なんてご要望もあり、煩わしさ満点です。 お金の流れ的には、直接お客様から代金をいただくのは銀行振込、郵便振替だけ。その他のお支払い方法の場合、お客様は決済代行会社に支払われるわけで、ショップがお客様に領収書を発行する義務はありません。 「領収書の二重発行になるため、当店では領収書の発行はいたしておりません。」 ネットショップでよく見かけます。説得力がありますし、煩わしい作業がなくなるのは助かります。 でもね、これってお客様からしたら、「領収書も発行してくれないなんて、不親切なお店!」と思われても仕方がないと思うんです。二重発行がどうこうとか、お客様には関係ないことですから。 「どうしても領収書を発行して欲しいんですけど…」という問い合わせにお断りの対応をされるのであれば、いっそのこと「領収書の発行承ります!」と声高々に謳って対応されたほうが、よっぽど喜ばれると思うんです。 領収書が欲しいお客様は2パターンしかありません。
領収書の宛名に記載する法人名を入力いただくことと、領収書発行希望と備考欄に記載いただくことで、メールのやり取りを最小限にしています。 ご利用案内に記載することで、領収書が必要なお客様からのご注文の取りこぼしも防げます。 領収書の発行を求められるお客様はそんなに多くありません。当店の場合、200件に1件くらいでしょうか? 「クレジットカード利用」「代金引換利用」など、その旨を但し書きに記載することで、正式な領収書に該当しないことが国税庁の見解です。 https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/19/37.htm 正式な領収書ではないので、5万円以上の領収書であっても印紙は不要。これなら二重発行にはなりません。 ほとんどのネットショップが対応していないからこそ、対応に価値が生まれるはずです。 「商品が欲しい!」と手を上げていただいているのに、「領収書を発行してもらえない」というちっぽけな理由で機会損失するのはもったいないです。 なるべく手間を掛けずにネットショップを運営していくことは大切なこと。でも、少しの手間で他のネットショップと差別化できるのであれば、やって損はないと思います。 次回は「独自ドメイン運営の本当の意味」と題してお送りしたいと思います。 第2部 実践編目次
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レビュー機能について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、レビュー機能についてです。
大好評のレビュー機能ですが、お問い合わせも多数いただいております。
FAQに設定方法を登録しておりますので、ご覧ください。
・レビュー機能
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=show&cat=281630
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。リンクの貼り方と評価 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「リンクの貼り方と評価」について説明させて頂きます。
■リンクによるペナルティを回避
被リンクはSEO上、とても大切な要素ではあるものの、被リンクのやり方によって、Googleからペナルティを受けてしまう可能性があります。
ペナルティの対象となる条件は大きく分けて3つあります。
1つ目は被リンクを目的とするページがある事、
2つ目はアンカーが全て同じになっている事、
3つ目はプログラムで文章を作るワードサラダを用いる事です。
これらのペナルティ対象はサイトを運営していくにあたって、注意していればあまりルールに触れてしまう心配はないと言えます。
それよりも注意したいのが、リンクの仕方によってサイトの評価に影響してしまうという事です。
被リンクのやり方には、ペナルティ対象となる方法に加えて、Googleから減点対象となりえる方法もあるのです。
今回はこの減点対象となる被リンクについても説明していきます。
■リンクの方法と減点対象
被リンクには、今までは効果があった方法であったとしても、今ではペナルティあるいは減点対象となる事も稀ではないのです。
まず、サイトにリンクを設置する際、昔まではキーワード名のみで用意する事が出来て、有効な方法でもありました。
例とするならば、「スーツ 格安」というキーワードを使っていく時、キーワードそのままをリンクテキストで使うと、問題となってしまうのです。
では、どのようにリンクにすれば良いのか?という事ですが、自然な文章を用いてリンクにするのが望ましいです。
「スーツ 格安」のキーワードを使った例としては、「格安のスーツをお求めの方はこちら」といった様な形です。
このようなリンクテキストをより自然な形にする事が、ペナルティ及び減点対象となるリスクから避ける方法になります。
次に、リンクには関連性がある事が重要となります。
これはどういう事なのかというと、検索エンジンはリンクテキストより、リンク先がどのようなテーマなのかという事を読み取る仕組みになっています。
そしてこれはリンクテキストに限らず、リンクテキストの前後の文章も関係しています。
つまり、関連性が全く感じられない文章が続いて行き、最後に文章とは関係のないリンクを設置していると、サイトの評価が悪くなる心配があります。
真面目にサイトを運営していたら、普通に考えれば起こる事はありませんが、サイトとリンク先の関連性は知っておくと役立つ時が来るかもしれません。
最後に、リンクの質もサイトの評価に大きく関わってくる事があります。
一昔前だと、被リンクに求められるのは「クオリティ」ではなく、いかに多くのリンクを用意するのかという「量」が重要でした。
しかし今では評価を悪くする原因になります。
大量のリンクがあると減点対象となるという訳ではなく、それほどのリンクがある目的、理由が全く無い場合に、評価を悪くする心配があるのです。
リンクを多く貼っていけばサイト評価が良くなるという時代ではなく、やはりクオリティを重視していく事が重要となってきています。
これらの、注意しなければならないリンクの貼り方に関しては、実際にはまともなサイト運営では起こりづらい事でもあります。
その理由としては、どれも不自然なサイトになる原因とも言えるからです。
良質なコンテンツ作りを行っていけば評価を悪くする可能性は低いですが、Googleによる評価対象は微妙に変わって行くものです。
少し前までは効果的なSEO対策だったのに、今では逆に評価を悪くしてしまう方法である事も稀ではありません。
ペナルティはもちろん、評価を悪くする事を少しでも避けるには、そのような情勢をチェックしていく事も実は重要だったりするのです。
基本はやはり、サイトを訪問した方々に、良いサイトであると思ってもらえる様なサイト作りが大切と言えるでしょう。
★POINT
・基本的なペナルティ要素を把握しておく
・良質なサイト作りはサイト評価を悪くしない
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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