「「岡目八目」という言葉、知ってますか?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
みなさんは、「岡目八目(おかめはちもく)」という言葉をご存じですか?
「岡目」ではなく、「傍目」という表記で記憶している方もおられると思いますが、「当事者よりも第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できるものだ」といった意味です。囲碁から出た言葉で、対戦中の二人よりも脇で見ている人のほうが先をよく見通すことがあるため、「八目先まで読める」という表現になったもののようです。
これはあらゆることについて言える格言で、それほど人間は感情の動物で、自分が主体的に関わっていると客観視ができないということを戒めとして言い表しているのです。せっかくそんな格言まで用意しているのに、親しい人からの忠告に耳を貸さなかったり、腹を立てたりしてしまう。人間とは本当に愚かしい生きものです。
岡目八目は集団としての民族についてもいえるようです。私たち日本人は自分たちのことをよく理解していると思い込んでいますが、果たして本当にそうでしょうか。日本をよく知る外国人の目から見たら、日本人が事実と思っていることが間違っているかもしれない。だからこそ、国際交流は大切なことなのです。
今回のオススメ参考書では、イギリス人アナリストが日本の「強み」と「弱み」を分析した本をご紹介します。
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さてさて、今回は「ダメ出し!道場」の応募がなかったので、どんなお店でも気軽にできるちょっとした集客・口コミ宣伝ツールについてコラムを書いてみます。 最近日本でも流行ってきた「Instagram(インスタグラム)」についてです! できれば今回はお手元にスマホを用意して、実際に Instagramをインストールして使いながら読んでみてください!(インストール~ユーザー登録は1分程度で簡単にできます!) 今年2015/08/29号の「ダメ出し!道場」で、「ヒットの法則2015!」としてスマホ時代の集客についてお話ししました。→ バックナンバー http://goo.gl/2w8NrA 今回はその延長です。 前回の話は要するに…スマホという、いつでもどこでも個人ネット端末が当たり前となった現代において、「これ面白いから人にも伝えたい!」という気持ちを刺激する商品やサービスが「ヒットの法則」という内容でした。 簡単に言えば、LINEやTwitterやFacebookやInstagramなどのSNS、ソーシャルメディアといわれるアプリ類で投稿したくなるようなモノやこと! ということです。 よく、最近ネットショップを始めたばかりとか、最近スマホ使い始めた店長さんや社長さんに 逆にベテラン店舗の店長さん社長さんからは、「BlogもLINEもTwitterもFacebookもInstagramもあれやこれや…全部やってるんですが、どれを重視すれば良いですか?」と聞かれます。 私の当たり障りのない答えは、「好きで続けられるものをやればいいと思いますよ」 でもこの答えはネット店の正解ではないかも知れませんね。 なので普通のオンラインショップならば…「店長やスタッフが楽しみながら、自分のスマホを使って気軽にできることをコツコツとできる手段を選べばいいと思います」というのが私の答えです。 でもその中でも今なら 今ならInstagramをオススメします! 2015年12月の現時点においての私のおすすめは、Instagram(インスタグラム)です。 ん? でも Instagram って何なん? ではなぜInstagramをすすめるのか? 気楽に始められ、写真と動画をメインなので見た目に美しく見やすく簡単に投稿でき、フォロワーさんたちとコミュニケーションも図れるだけでなく、フォローしていない人にも 「#ハッシュタグ」というキーワードを通じて見つけてもらえたり、ユーザーにもその「#ハッシュタグ」を使ってもらえれば口コミが広がる可能性もあり、それゆえ過去の投稿もどんどん溜まれば埋もれずに貴重なコンテンツになり得る。そして気軽でキレイで楽しいので継続しやすい! からです。とくに動画、ショートムービーが簡単で軽くて投稿から検索ヒットまでが瞬時! オンラインショップの動画による商品紹介にもってこい! なのです。 TwitterやFacebookの面倒くさい点やややこしい点、うさん臭い点などの欠点を取り除いて、シンプルにビジュアルでわかりやすくした点が受けていて、おしゃれ感度、情報感度の高い人たちから流行ってきた新しいソーシャルメディアなのです。 TwitterやFacebookやBlogに何か投稿しようとしても、文章やネタを考えるのが億劫で、段々と投稿しなくなってきた…なんて方も、Instagramなら商品写真や商品の動くショート動画をひょいっと乗せてキーワードをいくつか添えて投稿するだけなので、三日坊主にならない! ここまで読んで、「お! そんなに良さそうなん?」と興味を持たれた方は、ここから読み進める前にまずはインストールとユーザー登録をしてみてください! 多少いいかげんな登録でもあとから削除してやり直せますので、悩まずまずは使ってみましょう! スマホの方はアプリを、iPhoneの方は AppStoreから、Androidの方はGooglePlay で「Instagram」で検索して、それぞれのスマホにインストールしてください。起動したらまずはユーザー登録して始めてみてください。 パソコンからは新規のユーザー登録はできませんので、スマホからご登録ください。一旦ユーザー登録すれば、パソコンからもログインして利用可能になります。 また、ユーザー(あなたのお店)から配信されるメールなどに投稿ページのURLのリンクを貼り付ければ、Instagramに登録していない方も見る(閲覧する)だけなら可能ですので告知、配信には活用できます。 利用を始めると、まずはフォローする人をFacebookの友だちやスマホのアドレス帳の中から見つけて登録しろと言ってきたり、その他Instagramがいろいろな有名人などをオススメしてきますが、一旦はそれらは無視してください。 その上で、自分の興味のあるキーワードを 虫眼鏡マーク(検索)で#付きで検索してみましょう。 例えば、あなたが犬のチワワが大好きで、チワワの画像や動画をたくさん見たいなら「#チワワ」と検索し、表示されるたくさんのチワワ画像や動画を見て気に入った投稿者を見つけその方をフォローすれば、次からはホーム画面のタイムライン(時系列にフォローしたユーザーの投稿が流れる場所)にその方の投稿が表示されるようになります。 また英語で「#chihuahua」と検索すれば、海外からのチワワ画像投稿者たちもたくさん見つけることができます。 私は個人的に長毛種のチンチラという猫を飼っていてこの種の猫が大好きなので、日本語の「#チンチラ」だけでなく英語の「#chinchilla」でも検索して、海外も含め多くのチンチラ猫好きな方々の投稿を見つけ、次々とフォローして繋がっています。 そして、気に入った写真や動画を見つけたら、感想をコメントとして一言二言残してあげると、多くの方がお返事をくれますし、こちらの投稿も見てくれて共通項や気に行ってくれた点があるとフォローし返してくれます。私も何人か、海外のチンチラ友だちができました(^^;) Facebookでは直接の友だち以外の見ず知らずの方にはいきなり話しかけたりしにくいですし(むやみとやると警戒、敬遠される)、Twitterは怪しい投稿者も多いメディアなので、これまた見ず知らずの人には話しかけにくいのですが、Instagramでは相手の投稿した写真について感想を述べる気軽なコメントという形で話しかけられますので、かなり最初のコミュニケーションのハードルは低いです。 もちろんマナーを守って親切丁寧に誠意をもってお話しすることが大切ですし、自分自身も適度に実のある投稿をしておくことも信頼感を得るために大切です。 #○○○○ ← ハッシュタグ を使えば用途は広がる! さて、フォローする人を検索して見つけたり、自分も何らかの写真や動画を投稿する際に、見つけてもらいやすくする #付きのキーワードのことを「ハッシュタグ」といいます。 「ハッシュタグ」は Instagramに限ったものではなく、TwitterやFacebookでも用いられる機能で、世界共通のラベルのようなものだと思うとわかりやすいでしょう。 よく使われるのは、テレビやラジオの番組です。視聴者がリアルタイムでTwitterでそ 例)「#nhk_news」…NHKのニュースについての投稿だというハッシュタグ のような感じです。 かといって、このハッシュタグは世界のどこかにそのハッシュタグのキーワードを定義する公の機関が存在したりするわけではありません。 「#神戸市中央区のラーメン屋おちゃのこ軒」 なんて長いタグだって勝手に付けてもよいということです。 おちゃのこネットのお店で例えるならば… また、「#おちゃのこ」のように省略したハッシュタグを付けた投稿もOKですが、あまりに簡易なタグにすると、投稿した意図とは違う他者のハッシュタグと重なってしまうこともあり得ますので、注意が必要です。 例えば 「おちゃのこ」という名前のカフェがあって、その関連の投稿者も使っているなんてことも起こり得ます。 細かく絞れば自分の意図する内容でのみ見つけてもらえる代わりに、検索して見つけてくれる人も少なくなり、一方で大きなキーワードのハッシュタグにするほど大勢が検索するけれど結果の数が多すぎて埋もれてしまうということになるわけですね。 私の猫の投稿で言えば 「#猫 #チンチラ」と投稿しておけば、猫のチンチラ種だけに絞り込まれ、チンチラ好きな人だけに見つけてもらいやすくなるということです。 これはオンラインショップとして商品写真や商品動画を投稿する際も、例えば「#アクセサリー」だけで投稿するよりも、 「#ダイヤモンドピアス」といった具体的なハッシュタグを添えておくと、検索する人のニーズもより具体的に拾えるということですね。 試しに「#おちゃのこ」で検索してみましょう! Instagram のサイトから、試しに 「#おちゃのこ」で検索してみてください。 今現在で1039件の投稿を見つけることができましたが…ざっと見たところ、ほとんどは「おちゃのこ」という名前のカフェなどの情報のようで、「おちゃのこネット」とは関係ないところのようですね。 では「#おちゃのこネット」 で検索すると… その中で、どこかで見たようなメガネの男の画像が… では今度は では同様に、「#猫仙人」で検索してみてください。意外にもこんな変なハッシュタグでも、全国の猫好きな方々が投稿した41件の画像がヒットしました。 では今度は「#猫仙人動画」だといかがでしょう? つまり、こんな風に、かなり絞り込んだ特殊なハッシュタグを考えて付けて投稿すれば、お客様に自店の投稿内容だけや、もっと絞り込んで特定の商品ジャンルだけの商品情報を案内することなどもできるということです。 [ソニー損保]検索 のように企業名やブランド名、商品名 + 検索 という表示で、「詳しい情報はネットでホームページを見てくださいね!」という広告手法が当たり前になってきました。 このようなメジャーな企業や商品であればよいですが、我々中小、零細オンラインショップでは、そういう広くネット全体で見つけてもらうような広告は難しいものです。しかし、Instagramの中だけや、Twitterの中だけで「#ハッシュタグ」を使えば、自社だけ見つけてもらうことも可能になるわけですね。 また自店投稿の情報を見つけてもらうだけでなく、自店で購入したお客様に「『#自店名』のハッシュタグを付けて投稿してくれたら、何か特典をプレゼント!」などの企画で、お客様発信の口コミを増やすことも可能になってきます。 「#良くぞ見つけてくれました」で検索すると…!? インターネット全体のユーザー数に比べればまだまだInstagramユーザー数、しかも日本のユーザー数は圧倒的に少ないかもしれませんが、少なくとも無料で、情報感度の高いInstagramユーザに知ってもらったり、彼らを通じて口コミしてもらう努力は、やって損はないと思います。 なぜ Instagram なの? 繰り返しになりますが、 いろいろなSNSやソーシャルメディアがある中で、なんで Instagram なのか? はい、できる時間と労力のある方は、どんどん他のメディアも投稿すればよいと思いますが、私が現時点でInstagram をオススメする理由は、 「ほどよい頃合、ほどよい機能、ほどよい労力」だからです。 どういうことか? Blog は種類もあり過ぎてインターフェースも異なるので、見る側にとっては統一感もなく、なんとなく長めの文章や日記じゃないと手抜きな印象もあるし… LINEは利用度は高いけど、圧倒的に個人間のやりとりがメインで、企業やお店が(無償で)お客様に何かを伝えるには向いてない。 Twitterはやや古くなった印象で、文字中心だし、うさん臭かったり怪しいユーザーも多く、情報の信頼度がイマイチだったり、広告宣伝的内容が敬遠されたり疎まれたり、叩かれたりしやすいユーザー風土があって宣伝に向かない。 Facebook は実名利用の個人間の繋がりのネットワークなので、企業やお店から個人へのアプローチは敬遠されたり疎まれる。また使う人とそうでない人がそろそろはっきりしてきたPCユーザーや年齢層の高いユーザーが多く、少し古い印象のメディアとなってきた。 それらに比べると…Instagram は 日本においてはとくにPCを使わないスマホ世代の利用者が多いメディアなので、新しいユーザ層、新しい客層へのアプローチに向いている。 古い投稿も他のメディアに比べるとただ埋もれて行かず、ハッシュタグ次第では蓄積された魅力的な画像コンテンツになり得る。 動画投稿が簡単なのと、15秒までのショートムービーに限定された投稿が標準で、スマホでの利用でも軽くて短い動画によるメッセージやアピールがオンラインショッピングにおいても取り入れやすくなる。 この最後の「動画」の投稿の容易さ、投稿された動画の軽さは、Instagramの隠れた魅力だと思います! これまでは動画といえばYoutubeでしたが、Youtubeが広告のせいで重く、再生までに時間がかかったり、同時に一覧で表示される他の動画に誘惑されて気をそらされる面倒なメディアになりつつある今、15秒以内の動画なら、ひょいっとUPしてすぐに見られる、自分の動画だけをサクッと見てもらえるInstagram動画は、商品紹介で活用しない手はないですね! Instagram にも弱点はあるが… と、ここまでは Instagram の良いことばかり書いてきましたが、現時点でInstagram にも弱点はあります。厳密には、オンラインショップの情報発信媒体として見たときに、広告宣伝ツールとしての弱点はあるということです。 まず、Instagram から お店のホームページへのリンクは、プロフィールの「ウェブサイト」のところにしか貼れません。 つまり、 また、 ・投稿時のキャプションにURLを書いても自動的にリンクにはならず、文字列として投稿される このようにいろいろ弱点ともいえる点もあるInstagram ではありますが、その特徴を理解し、割り切って活用すれば、とにかくシンプルで軽いツールになると思います。 ちゃんとプロフィールでのお店アピールとURLリンクを準備して、良い写真や動画コンテンツをたくさん投稿して行けば、自然にプロフィールからのアクセスは増えるでしょうし、商品や店舗名を認知してもらえれば通常のGoogleやYahoo検索からもアクセスは期待できると思います。 自社独特の「#ハッシュタグ」を設定して、ファンやリピーター購入客さんに投稿してもらうよう促していけば、着実に認知や口コミ客も増えて行くと思います。 また、おちゃのこショップサイトやブログからもInstagramの投稿動画へのリンクを貼って、動画コンテンツとして活用するのもよいでしょう。 Facebook や twitter や Ameba、mixi などもされている店舗さんなら、Instagram への投稿をそのまま各サイトにシェア(転載)できる機能もあるので、活用すればより効果は高まると思います。 投稿、宣伝ばかりではなく、一般ユーザーの趣味や嗜好、志向、流行などの調査や把握にもいろいろなキーワードで検索すると役に立ちますし、個人的に好きなタレントさん、俳優さん、ミュージシャンなどの情報収集や旅行先候補、観光地の情報など、料理や飲食店の情報などもビジュアルで確認できますので、雰囲気をつかむにはもってこいです! 注意点…やり過ぎ、押し過ぎに気をつけよう! これはInstagramに限らず、SNSやソーシャルメディアをネットビジネスに活用する際に共通の注意点ですが、何から何まで商売っ気を前面に押し出して、「どうですか? いかがですか? これいいでしょ? 買って買って!」と投稿し過ぎ、プッシュし過ぎではユーザーさんも辟易します。 あくまでコマーシャル(商業的)ではなく、ソーシャル(社会的)なものですから、相互の信頼関係があってのメディアでなければ受け入れてもらえません。 一方的な押し付け、宣伝だけの投稿ではなくて、見る人たちに何か有益な情報や新しい知識や発見を与えてあげられるような内容で投稿する工夫がないと、フォローされるどころか、「この人の投稿は迷惑!」とブロックされたり、ひどい場合は本部に悪質ユーザーだと通報されることもあり得ます。 オンラインショップであれば、商品の仕様や機能、性能をアピールするよりも、「こんな使い方をすればこんなメリット(利益)やベネフィット(便益)があるよ!」という感じの投稿をするように心がけましょう。 この辺はまたいずれあらためて! 本日の Instgram 紹介はここまで! まずは皆さん、とにかくInstagramをやってみてください!
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
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こんにちは。 ほとんどの方は車を持っていると思いますが、ガソリンを入れなくちゃ車は走りません。
一部の悪質なガソリンスタンドを除いて、ほとんどのガソリンスタンドの商品はどのお店でも変わりませんよね。 となると、一円でも安いガソリンを売っているガソリンスタント言うことになりますが・・・ もし、とても親しい友達が家の近くにガソリンスタンドを始めたらどうでしょう? なぜですか? それは友達との関係性があるからですよね。 知っている人と知らない人が同じものを売っていたら、知っている人が売っているものを買うに決まっています。 顔だけ知っている人といつもお世話になっている親しい人が同じものを売っていたら、親しい人から買うはずです。 関係性が深ければ深いほど、そちらを選びます。 それは、「商品を買う」という行為以外に「共感することができる」から。 「こんなサービスしてるんだ」とか、「この間買った商品、なかなかいいね!」なんて、知らない人がやっているお店の店員になかなか言えるものではありません。 親しかったら共感することが出来る。 そんなお店をネットショップでも実現できればいいですよね。 もし、もしですよ、親しい友達が10000人いるとします。 そして、自分はそれは素敵な商品を開発しました。 さて?どうしますか? 電話やメールで「○○ちゃん、めっちゃ素敵な物作ったんだけど、使ってみない?」って、紹介しますよね。 つまり、ネットショップがなくても、信頼(共感)してくれる友達と連絡先があったら商売ができるということですよね。 ということは、まず考えなくてはならないのは、 ネットショップのデザインや戦略・戦術ではなく、お客様との信頼関係を築くということではないでしょうか? いいお客様といい商売をする。 お客様とは・・・ 神様でもなく、お金を運んでくれる人でもなく、上下関係もない。 理想の商売とは、商品に共感してくださったお客様とのコミュニティなんです。 自分が先頭になって、「この指止まれ!」と旗を立てることなんです。 お客様はその指に止まりたいか止まりたくないか? そんなイメージです。 そこには同業のライバルもいないし、争いもありません。 「それ、いいね!」「助かったわ、ありがとう!!」と言ってくださるお客様にサービスをして喜んでいただくコミュニティ。 お客様に喜んでいただくコミュニティこそが理想の商売だと考えています。 コミュニティを作るって言ったって、まずは新規のお客様に買っていただかないと行けないのでは? ですよね。 次回は「新規客とリピーターどちらが大切か」と題してお送りしたいと思います。 see you!! 第1部 心構え編目次 |
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このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、前回ご紹介したタブタブメニューの左右並びバージョンをご紹介します。
HTMLタグを貼り付けてテキストを変更するだけで、簡単に作成できます。
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
●背景色の指定について
それぞれ下記の指定で背景色と文字色を指定できます。
・通常状態の背景色と文字色
.item_tabs li A
背景色 : background-color: #E5E5E5;
文字色 : color: #999999;
・マウスオーバー状態の背景色と文字色
.item_tabs li A:hover
背景色 : background-color: #F5F5F5;
文字色 : color: #000000;
・選択状態の背景色と文字色
.item_tabs li.tab_on A
背景色 : background-color: #F5F5F5;
文字色 : color: #000000;
・コンテンツ部分の背景色
.tab_content
背景色 : background-color: #F5F5F5;
.item_tabs ul {
margin: 0px;
padding: 0px;
}
.item_tabs li {
float: left;
list-style-type: none;
}
.item_tabs li A {
display: block;
padding: 10px;
margin-right: 1px;
background-color: #E5E5E5;
color: #999999;
}
.item_tabs li A:hover {
background-color: #F5F5F5;
color: #000000;
}
.item_tabs li.tab_on A {
background-color: #F5F5F5;
color: #000000;
}
.tab_content {
padding: 10px;
background-color: #F5F5F5;
min-height: 100px;
}
.layout_float .item_tabs,
.layout_float .tab_content {
float: left;
}
.layout_float .item_tabs li {
float: none;
list-style-type: none;
}
.layout_float .item_tabs {
width: 150px;
}
.layout_float .tab_content {
width: 610px;
padding: 0px;
}
.item_tabs ul {
margin: 0px;
padding: 0px;
}
.item_tabs li {
list-style-type: none;
}
.item_tabs li A {
display: block;
padding: 10px;
margin-right: 1px;
background-color: #E5E5E5;
color: #999999;
}
.item_tabs li A:hover {
background-color: #F5F5F5;
color: #000000;
}
.item_tabs li.tab_on A {
background-color: #F5F5F5;
color: #000000;
}
.tab_content {
padding: 10px;
background-color: #F5F5F5;
min-height: 100px;
}
.layout_float .item_tabs,
.layout_float .tab_content {
float: left;
}
.layout_float .item_tabs {
width: 150px;
}
.layout_float .tab_content {
width: 610px;
padding: 0px;
}
デザイン管理→配置/画像/コメント設定のメインエリアから自由記入欄を追加してください。
表示は、メインエリアにしてください。
下記それぞれのhtmlタグをコピーして自由記入欄に貼り付けてください。
テキストは、自由に変更可能です。
HTMLタグの挿入も可能です。
タブ1からタブ4までがメニュー部分のタイトルとなります。
タブ1の内容からタブ4の内容が内容部分となります。
行を追加することで、メニューと内容は追加可能です。
※divタグのidについて
追加いただく際は、必ず id="tab_ybox_1"のようにdivタグにidを連番で追加してください。
下記に5つ目を追加する場合は、メニュー、内容部分はそれぞれ下記のようになります。
・メニュー
<li><a href="#tab_ybox_5">タブ5</a></li>
・内容
<div id="tab_ybox_5" class="tab_box">タブ5の内容</div>
<div class="item_tab_area layout_float clearfix">
<div class="item_tabs">
<ul class="clearfix">
<li><a href="#tab_ybox_1">タブ1</a></li>
<li><a href="#tab_ybox_2">タブ2</a></li>
<li><a href="#tab_ybox_3">タブ3</a></li>
<li><a href="#tab_ybox_4">タブ4</a></li>
</ul>
</div>
<div class="tab_content">
<div id="tab_ybox_1" class="tab_box">タブ1の内容</div>
<div id="tab_ybox_2" class="tab_box">タブ2の内容</div>
<div id="tab_ybox_3" class="tab_box">タブ3の内容</div>
<div id="tab_ybox_4" class="tab_box">タブ4の内容</div>
</div>
</div>
レコメンド機能 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたレコメンド機能についてです。
レコメンド機能は、お客様の購入履歴を分析し、他のオススメ商品を自動で表示する機能です。
「この商品を購入した人はこんな商品も購入しています」といったオススメ商品を今までは手動で選択していましたが、
レコメンド機能を使うことで、商品を自動で表示することができます。
また、購入履歴がない商品については、商品説明の文言を分析し、オススメ商品を追加する機能もあります。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
Q.レコメンドの設定
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=1084
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。効果的なリターケティング広告について |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今ページでは、EC通販サイトを運営する際にサイトを活性化させるためのノウハウを説明させて頂きます。今回は「効果的なリターケティング広告について」です。
■効果的なリターケティング広告について
リターケティング広告はサイト利用経験のあるユーザーを再びサイトに誘導するために配信する広告のことですが、より良くユーザーに訴求していくために求められることはなんでしょうか。
まず、サイト利用者は大きく分けて「サイトを閲覧したが商品は購入しなかった人」=「閲覧者」と「商品を検索し、実際に購入した人」=「購入者」の二つに分けることができます。
「閲覧者」に訴求をかけることは言うまでもありません。サイトを利用している時点で、何かしらの商品に興味があることは明らかです。検索商品に似た商品をPRすることで、購入意欲を促進させ、売り上げに繋がることにも期待を持つことができるでしょう。
一方で、既に商品を買っている「購入者」に対しても、一定の効果を期待することができます。というのも、大前提として、一度でもネットショッピングを利用したことのあるユーザーは、頻度の違いはあるにせよ、繰り返しECサイトを利用する傾向が非常に高いです。特に専門性の高いサイトや使いやすいと感じたサイトは、その後もことあるごとに利用することが多くなるでしょう。
ゆえに引き続きリターケティング広告を配信し続けることで、サイトのリピート利用を促すことができるようになります。特に衣類や化粧品などは、季節によって大きくラインナップが変わります。入れ替えと合わせて訴求することで、サイト利用率がぐんと上がることもあるでしょう。
大切なのは、利用者目線に立って広告を配信することです。ユーザーそれぞれのPRに対する効果は個人差が大きくムラがあります。サイトの利用頻度やネットショッピングの利用率によっても、需要は変わってくるでしょう。より良い情報を提供できるか、それとも疎ましい広告だと思われてしまうのか……。リターケティング広告を生かすのも殺すのも、運営者次第です。
サイトを利用したユーザーを「閲覧のみ」「利用歴有(また、その頻度)」「商品の検索履歴別」など、細かに分類することによって、そのユーザーに提供するべき情報がわかってきます。ユーザーの好みに合わせたリターケティング広告を配信することで、多くのサイト利用ユーザーを再びサイトに誘導することに繋げることができるでしょう。利用率のアップは、こうした地道な分析とお客様への気遣いからできています。
★POINT
・リターケティング広告を配信する理由は、ユーザーのリピート利用を促すためである
・利用者は大きく分けて「閲覧者」と「購入者」の二つに分けることができる
・それぞれに合った訴求が広告を効果的にするので、生かすも殺すも運営者次第である
・ニーズに合わせた商品の傾向や売り上げの調査など、地道な分析が集客力アップに繋がる
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一にSEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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