文章のスキル、どうやって上げますか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

スポーツの秋たけなわです。
高校サッカー選手権の岡山県予選決勝のスーパーゴール、ご覧になりましたか?
1対1の同点で迎えた延長後半アディショナルタイム。玉野光南高校のゴールキーパーが蹴ったロングボールは、一度も地面に触れることなく作陽高校のゴールネットを揺らしました。

中継した2人のヘディングも見事でしたが、やはり圧巻はFW土居くんの芸術的なボレーシュートでしょう。柔らかい胸トラップ、相手ディフェンダーをかわしながら体を入れ替え、最後は倒れながら右足でシュート。するとボールは緩やかに弧を描いてキーパーの頭上を越え、ゴール左隅へ。この模様はYouTubeにいくつもアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=0CLzmONBxgs

すごいのは、この映像があっという間に全世界に拡散したことです。スペインでは有力紙が「キャプテン翼」の主人公を引き合いに出して絶賛し、ブラジルでは最大の放送局が「年間最優秀ゴール賞だ」と持ち上げ、イタリアでは主要タブロイド紙が「シーズンベストゴール」と褒め称えました。

スポーツの映像といえば、私たち日本人はついこの前、ラグビーワールドカップでの劇的なトライシーンに胸を熱くしたばかりでした。対南アフリカのあの場面は、いったいどのくらい繰り返して視聴されたのでしょう。

スポーツや動物、風景などの映像は言葉による壁がないため、心を打つテーマだと瞬時に拡散することが可能です。国境のある「文章」と国境のない「映像」。この両方を上手に使い分けていきたいものですね。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

文章力の鍛え方

樋口裕一・著 中経文庫

571円 (税別)

紀伊國屋書店の発表した「2014年出版社別売上ベスト100」によると、出版社の1位は講談社。僅差でKADOKAWAが続き、少し差が開いて集英社、僅差で小学館、また差が開いて学研マーケティングというのが日本の出版上位5社の現状です。

「KADOKAWAって何? 角川書店なら知ってるけど」と思われた方も多いと思いますが、KADOKAWAは角川書店が角川ホールディングス、角川グループホールディングスを経て2013年に社名変更したものです。有力なグループ会社を吸収合併したため、連結売上高は1500億円を超えました(2014年3月期)。

中経出版は1968年創業のビジネス書出版社でしたが、2008年に角川グループの一員となり、2013年に吸収合併されました。本書の初版発行は2011年ですから発行所は中経出版ですが、2013年以降の増刷分はKADOKAWAに変更になっているはずです。

本書を手に取って気づくのは、帯がないこと。一見帯かと思うようなデザインになっていますが、緑の帯は印刷で、紙が巻いてあるのではありません。最近はこういうデザインが増えてきましたが、立ち読みで帯が傷むことの多い書店からは歓迎されているようです。

その帯状の部分には、文章力の鍛え方の一例として、次のようなものが書かれています。
□中づり広告を言い換えてみる
□メールは箇条書きで伝える
□会議の発言は1分でまとめる

これは何でもないことのようですが、非常に効果的なレッスンです。「自分は文章が苦手だ」と思っている人の多くは、「文章表現のスキルが不足している」と考えて谷崎潤一郎や三島由紀夫の『文章読本』を買ってしまったりするものですが、それらは小説家を目指す人のためのもので、メールやパワーポイントにおける文章表現を磨くものではありません。

伝わりにくい文章の特徴は、たいてい以下の項目が複数あてはまるものです。
・文章が長く、何を言いたいのか明確でない
・同じ表現が繰り返され、読む人が飽きてしまう
・難しい漢字が使われ、表現が固い
・文脈がスムーズでなく、大意がつかみにくい
・話が飛んでしまい、読者がとまどってしまう
・稚拙な誤変換や同音異義語の選択ミスが目につく

「中づり広告を言い換えてみる」というのは、ワンパターンの同じ表現に陥ることを防ぐレッスンです。ひとつのことを多数の言い方で表現できるようになっておくと、言い回しに変化を付けることで、読者が飽きてしまうのを防ぐことができます。

「メールは箇条書きで伝える」というレッスンの目的は、伝えたい内容を箇条書きにすることで優先順位を正し、余分な内容をそぎ落とし、文脈をスムーズにすることにあります。これに慣れれば、箇条書きに起こす工程を省いて文章を書くことができるようになります。

「会議の発言は1分でまとめる」という練習は、文章に限らず思考を柔軟にして情報発信力を高める目的があります。たとえば自分の言いたいことを1分、3分、5分、15分、30分、45分、90分で展開することができれば、その人は同様に100字、200字、400字、1200字…の原稿にまとめることもできるようになっているはずです。

本書は65の項目を4つのパートに分けて解説しています。目次を紹介しましょう。
論0 はじめに――文章力がメキメキつく方法
PART 1 文章力とは何か? それがわかれば文章や会話は組み立てられる
論1 感じたことの根拠を明確にする
論2 決めつけずに掘り下げて考える
論3 まず口に出して言ってしまう
論4 A型とB型で話をする
論5 「そうとはかぎらない」という視点をもつ
論6 「あの人ならどう考えるか」と想像する
論7 正しい文章の第一歩は主語述語
論8 一文を短くすることを意識する
論9 「~だろうか、たしかに…しかし…、なぜなら…、したがって…」を口癖にする
論10 最初に「理由は三つある」と言ってみる
論11 社会とのつながりを考える
論12 言葉の「定義」をしてみる
論13 起きている「現象」を整理する
論14 どうなるか「結果」を考える
論15 「理由・背景」を掘り下げていく
論16 「歴史的状況」を調べてみる
論17 「地理的状況」を比べてみる
論18 「定義」から「対策」にたどりつく
論19 イエス・ノーの両方を考える
論20 見た映画を1分で説明する
論21 上手な文章の書き出し方
論22 スポーツで勝負の分析をする
論23 乱暴すぎる「仮説」を考える
論24 意識して上手に質問する
論25 会議の発言は1分でまとめよ
論26 「笑わせる」努力をする
論27 会議では必ず反論か補足を行う
論28 自分の立場が正しいと考える

PART2 「描写力」と「表現力」 日々の生活の中で鍛えるヒントをつかむ
論29 目に見えたものを描写する
論30 中づり広告に反論する
論31 中づり広告を言い換える
論32 1日に一つ、面白い話をする
論33 新聞は投書欄を読む
論34 文章を書くのが苦手な人へ
論35 投書の内容を正確に読み取る
論36 文章が反対しているのは何かを読み解く
論37 投書に賛否の両方を唱えてみる
論38 書評欄の読書のすすめ
論39 記事を100字以内でまとめる
論40 マンガやお笑いを説明してみる
論41 ブログに反論してみる

PART3 「意見」を考える 立場と矛盾から論理力を磨く
論42 討論番組にツッコミを入れる
論43 ミステリーの矛盾点を見つける
論44 ドラマのテクニックを利用する
論45 バラエティー番組を見破る
論46 基本的に黙読、ときどき音読
論47 ビジネス書は飛ばし読み
論48 受け売りをしてみる
論49 小説を途中から書いてみる
論50 簡単な英語の本を訳してみる
論51 古典から文学の原点を汲み取る

PART4 心に届く文章 頭で考えるのではなく実際に書いてみる
論52 メールは箇条書きで伝える
論53 手紙には思いっきり心を込める
論54 クレーム文は実益のある修行
論55 出さなくてもラブレターを書く
論56 小論文と作文を、理解して書く
論57 小論文と作文の例
論58 小論文の書き出しはワンパターンに
論59 転用術を身につけて論を深める
論60 エッセイも四部構成で書ける
論61 表現を豊かにする方法
論62 臨場感を出す方法
論63 大げさに表現してみる
論64 読みたくなるタイトルのつけ方
論65 終わりに

著者は多摩川大学教授。小論文・作文の通信添削を行う「白藍塾」の塾長(http://www.hakuranjuku.co.jp)でもあり、「小論文の神様」として、小学生から社会人までを対象とした文章の書き方の指導に携わっています。『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP研究所)は大ベストセラーになりました。

本書は最近の実用書によく見られる「本文中の重要な箇所を太字にする表現」を採用していますが、本書のテーマからいうとちょっとお節介かもしれません。というのは、「文中の重要な箇所に傍線やマーカーを引く」作業そのものが、文章力向上のための鍛錬になるからです。

著者は「文章表現力は才能ではない。訓練の賜物である」という姿勢を取っています。つまり、文章表現が苦手な人というのは、単に適切な訓練を受けていないだけだということです。本書は、そんな人たちに向けた簡単でやさしく、今すぐできる問題集です。

文章力が上がると、考える力が増します。思いを伝達するのが楽しくなるので、力のある仲間が増えます。仕事がどんどん面白くなるので、事業成績もアップします。そんないいことづくめの文章力鍛錬、やらない手はありませんね。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

しばらく間が空きましたが、すっかり秋も深まり、寒い日が増えてきましたね。

空気も乾燥して参りましたので、皆様風邪など召されませぬように、外から帰ったら、うがいと手洗いをしっかりとしましょう!(^-^)

ひと昔前、いやふた昔前…?は、風邪予防というと、うがいでノドの粘膜を保護・殺菌するというイメージでしたが…

最近では、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどは、空気感染よりも手指に付いたウイルスが触れた口や目の粘膜から感染するケースも多いと考えられているようで、「手洗い」を推奨するようになったようです。

一説には…顔や目や口元を触るクセのある方は、風邪やウイルスに感染するリスクが高いのだとか。

あまり神経質になって潔癖症な生活を送るのもしんどいですが、まぁ少しでも有害な菌やウイルスを身体の中に入れないように、汚い手で顔や目や口元を触るのを意識して避け、外から帰ったら手洗いとうがいは習慣付けましょう!

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さてさて、今回のダメ出し!道場は、オンラインショップとしてはちょっと変わったお店です。宅配便も送料もありません。なぜなら、物品を送らないお店だからです。

企業のロゴ作成に特化した、「デザイン」を商品としているお店です!

皆さんの会社、お店には「ロゴ」はありますか?

ロゴとは会社やお店をひと目でそれと判らせるマークと、企業名などの文字を固有の書体で記したモノを組み合わせて図案化したものですね。

amazonの「a」マーク、HONDAの「H」マーク、TOSHIBAやCanonのように文字列と決まった色・形の独自書体そのものがロゴになっているケースもあれば、メルセデスベンツのマークやツイッターの鳥のマーク、ヤマト運輸の黒猫のマークなど、絵柄だけでもひと目で企業名がイメージされるようなロゴもありますね。

テレビでコマーシャルをやっているような大企業なら、ほぼ間違いなく企業ごとのロゴを持っていますし、アパレルなどは個々のブランド毎にロゴを持っています。自動車や食品などでは、個々の商品に固有のロゴを持っているものも少なくありませんね。

日本では家紋や屋号・商号など、古くから固有のマークを用いていましたし、海外でも王家の紋章などもありましたが、これらも一種の「ロゴ」といえるかもしれません。

要するに「ロゴ」は、自らのアイデンティティーを示すためのマークであり、現代社会ではこれを使うのは常識と言っていいくらいに当たり前になっているのです。

まだ創業間もない小規模なオンラインショップでは、お店の看板はあってもまだ「ロゴマーク」までは作っていないというところも多いかもしれませんが…

みなさんもこのお店を見て、自社・自店のロゴについて考えてみてはいかがでしょうか?(^-^)

それでは「ダメ出し!道場」105店舗目、見ていきましょう!

ダメ出し!依頼ショップ
招きロゴ.comさん

ショップ名 :
招きロゴ.comさん

URL : http://www.manekilogo.com/

カテゴリ : その他

「ダメ出し!道場」どうぞよろしくお願いいたします。
「招きロゴ」はおかげさまで6年目を迎えました。
始めた当初は売り上げもほとんどなかったのですが、2年目ぐらいから徐々にお客様が増えてきました。
その後、いろいろと自分なりに試してホームページを修正し、収益も少しは安定してきましたが、そこから売り上げをさらに上げることができません。今は次のステップを目指して試行錯誤している状態ですが、一人で考えていることに限界を感じ始めています。そんなとき、「ダメ出し!道場」の告知を見て、ぜひお願いできればと思い参加させていただきました。
とことんダメ出ししていただき、そこから活路を見出せればと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


招きロゴ」の特徴

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中小企業や個人の方向けに、低価格でデザインレベルの高いロゴマークを提供することをメインに、年中無休、最短で24時間以内の納品などが「招きロゴ」の特徴かと思います。

変更を考えている点
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ロゴマークの色違いをすべて見られるようにとも思うのですが、バリエーション写真の掲載可能枚数が足りずに掲載できていません。
名刺印刷と名刺デザインを自分で行なえるように解説したページをつくろうと考えています。(無料ソフト使用)
納品したロゴマークを編集する仕方を解説したページをつくろうと考えています。(無料ソフト使用)
今後、ロゴマークを購入していただいたお客様が自分でいろいろなものにそのロゴマークを展開できるよう、サポートしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

第一印象どんなお店に見えるのか?

まずトップページにアクセスすると、
PC  http://www.manekilogo.com/
スマホ http://www.manekilogo.com/phone/
「会社のロゴ販売!メール対応、年中無休!中小企業のロゴ作成を応援します」
のキャッチコピーとオレンジ色の明るい背景に招き猫のロゴ?(キャラクター画像)で印象的ですし、新着販売ロゴがいくつか並んでいるので、ひと目見てロゴマークをデザイン制作し販売しているお店だと認識できます。

「電話でのお問い合わせ」でなんとなく相談もできそう? な雰囲気は感じますが、「お電話でもお気軽にご相談ください」などの「声かけ」がないのと、スマホサイトのほうは電話番号に市外局番がない? のが少し残念なところ。

局番の03が無いのは単純ミスでしょうか? 細かいようですが、「日本全国対応」とあるので…気になります。

また第一印象として、こうした小売業ではないデザイン・サービス業では、「価格の相場感」がお客様自体にあまりありませんので…
まずは目安として、「いったいいくらくらいで作ってもらえるものなのか? ロゴが入手できるのか?」というお客様の第一関心事を意識しなければなりません。

現状はオレンジのメインバナーには「今だけ特価9800円で…」とはあるのですが、トップページのロゴマーク一覧にはまったく「金額」が掲示されていませんし…

既成ロゴから選ぶだけ?
オリジナルで作ってもらうには?
既成ロゴをアレンジするのかな?

などなど疑問がたくさん沸いてくるものの…客導線が不明確で、多くのお客様は入店したものの…しばらく固まってどこから見て行こうか? 迷うパターンが多そうです。

ターゲットは? 初来店のお客様はまず何が知りたいのか?

そもそも論ですが、貴店のターゲットとしているお客様は、どんなお客様でしょうか?

創業間もないベンチャー企業であったり、何年か経ってイメージチェンジを図る企業であったり? あまり想定する見込み客は絞り込まないほうが良いのかも知れませんが、恐らくこれだけは確実に言えると思います。

「ロゴマークの購入」という買い物について、初体験の方がほとんどである。

中には以前に依頼されて、別会社の分をお願いするというような方もいらっしゃるかもしれませんが、多くはデザイン依頼するような買い物は初めての場合が多いと想像されますよね。

そうであれば、お客様が来店されて最初に知りたいこと、お伝えすべきことは?
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  1)このお店は何をしてくれるのか? 何が強みなのか?

  2)どんな商品をどんな形で売ってくれるのか? どんなパターンがあるのか?

  3)自分はどんな手順で何をどうすれば(どう選べば)よいのか?
──────────────────────────────
の3点ではないでしょうか?

1)このお店は何をしてくれるのか?何が強みなのか?
については…

通常、デザイン事務所やデザイナーに個別に依頼すれば数万円~数十万円もするような企業ロゴのデザインを、9800円からという安価で購入することができる。豊富な既成デザインから選んで企業名を当てはめて買うこともできるし、それらをベースにアレンジしたりもできる。ゼロから完全オリジナルデザインをお願いすることもできる。数多くの豊富な制作実績がある。
↑↑↑↑↑
あちこちクリックしながら見ていくと、何分かかかってようやくこんな「強み・特徴」が見えてきました。

これをトップページで、お客様に来店後数秒で感じてもらえるようなキャッチコピーやバナー画像に整理してまとめなければなりません。

──────────────────────────────
2)どんな商品をどんな形で売ってくれるのか? どんなパターンがあるのか?
についても、しばらく時間をかけて店内をあちこち見て行って、ようやく下記の3パターンのようだとわかってきました。
(他にもあるかも知れませんが、見つけられたのは下記3つ)

        a)既成デザインから選んで企業名を当てはめる→9800円
        b)既成デザインを元に軽いアレンジ→ +5000円で14800円
        c)既成デザインを元にオリジナルデザイン制作3案→29400円

いわば↑↑↑↑↑が貴店の主要な料金体系ですので、これをまずはトップページにわかりやすく掲載すれば、一瞬でお客様に伝わります。

──────────────────────────────
3)自分はどんな手順で何をどうすれば(どう選べば)いいのか?
これはお客様の好みや思考パターン、こだわり等にもよると思いますが、
例えば…
        ・使いたいマークやイメージが明確な方はこちら
        ・テーマやモチーフが決まっている方はこちら
        ・企業名(漢字やイニシャル)から起案したい方はこちら
        ・…
のように、ロゴを考えるプロセスや選び方を図解やフローチャートなどで示してあげて、お客様が飽きたり、面倒くさく感じたりしないようにしながら導線を明確にしてあげることが必要だと思います。

現状では上部メニューの
「テーマで選ぶ」、「色で選ぶ」、「キーワードで選ぶ」から既成デザインを選んだり、
左メニューの「オリジナルロゴ作成」を見たり、「会社ロゴの作り方」ページから「オリジナルロゴ作成」へ導くか…などなど導線も優先順位もレベルもバラバラであいまいです。

要するに、「必勝パターン」というべき購入決定への誘導がぼんやりして定まっていません。一度メニューを見直し、1ページに集約してまとめる作業をされることが必要だと思います。

言葉足らず…わかるだろうはわからない!? SOLD OUT って?

これは多少の偏見があるかもしれませんが、デザイナーさんはデザインや絵柄で何かを表現したり伝えたり、また本人の感じ取る能力が高いため、逆に言葉でていねいに物事を説明することを億劫がってしまったり、見栄えがごちゃごちゃする文字の多い説明文をできるだけ避けようとする傾向があります。

これはシンプルに端的に直感的にイメージを伝えるには良いのですが、「金銭」や「契約・購買」などのビジネス的行為が発生する場合には、やはり詳細に至るまでキチンと言葉で説明し切らなければなりません。

例えば貴店では、既成ロゴマークのいくつかに「SOLD OUT」の表示が見受けられますが…物品ではないデザインが「売り切れ」とはどういう意味か、お客様にはすぐにはピンとこないかもしれません。

恐らくはひとつのデザインをある企業が購入された場合、同じデザインを他社には売らないというポリシーなのかも知れませんし、購入された企業の希望なのかもしれませんが、お客目線では「色や文字が変わればまったく別のロゴになるのでは?」というような疑問も湧きますし、気に入った既成デザインがSOLD OUTでも「アレンジできればいいのになぁ」と思われるかもしれませんが、何の説明もなければ黙ってあきらめるお客様もいることでしょう。

言葉足らず、説明不足でお客様に漠然とした疑問や不安を生じさせてしまっているのはもったいないと思います。SOLD OUTデザインを削除せずに残しているのには何か意図があるはずですね。そうであれば、その意図を明確に説明して、興味を持ったお客様を黙って逃さないようにしましょう。

例)当ロゴは既に他社様購入につき、同じデザインは重複販売できませんが、当デザインを元にアレンジしたり応用して別デザインを制作することは可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
↑↑↑↑↑
こんな文章を「SOLD OUT」の商品ページに掲載してはいかがでしょうか?

これだけでもお客様は不安感を一つ取り除かれ、問い合わせしてくる可能性を高めると思います。

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最後になりましたが貴店でとても良い点があります。(^-^)

各商品ページでロゴデザインだけでなく、受付のウォール(壁)デザインイメージやトラックへのサインプリントイメージなどを合わせて掲示されているのは、大変にわかりやすくて良いと思います!

実際に使うであろうシチュエーションをイメージさせると、お客様にとってわかりやすいだけでなく、実際に自社のロゴが活用されているシーンを想像することで購買意欲を高め、注文率を高めることができるからです。

これらに加えて、お店の軒先のテント看板やオーニングと呼ばれる店先に斜めに張る垂れ幕・日よけ幕のようなイメージ画像もあると、より一層イメージが湧くかもしれませんね。

また、提案ですが、さらにコピーや新聞広告などモノクロ印刷への利用例として、モノクロにした場合のイメージも掲載されてはいかがでしょうか? カラーでグラデーションや光沢のあるようなデザインも多いので、モノクロやグレースケールにした場合の印象は気になります。

広告宣伝費に余裕のない中小ベンチャー企業では、フルカラー印刷ではなく、モノクロチラシやフリーペーパーなどへの広告出稿もよくありますので、モノクロデータもあればイメージしやすくなると思います。

総評

ロゴデザインに特化し、デザインデータを販売するという業態はシンプルでわかりや
すく、在庫リスクやフルフィルメント・アドミニストレーション(いわゆる商品の発注、検品、梱包、発送、在庫管理など)が不要なのでコストも低く、低価格でも十分利益率の高いビジネスモデルだと思います。

お仕事柄、デザインスキルは十分に高いのでショップ全体の印象も良いと思いますが、「売り場」として見たときには、まだお客様の動きや心理誘導に関しては整理しきれておらず改善の余地が多くあると思います。

貴店からの冒頭の質問でありましたが…今検討されている「名刺印刷やデザインの解説ページ」や「ロゴマークを編集解説ページ」のようなユーザーサポート的なコンテンツよりも、まずは…

購入に至るまでのお客様の不安点や疑問点を明快に改善することや、あちこちにバラバラになっている手順をトップページに明確に整理して掲載することが優先順位としては高いと思います。

また企業がロゴマークを制作する機会は創業時やCI時の1回あるかどうかという狭い機会・市場だと思いますので、「企業ロゴ」だけに絞り過ぎるよりも「商品ロゴ」や「ブランドロゴ」などに少し広げれば、逆に企業ユーザーからリピートの可能性も高いサービスとなり、今までの顧客からも再注文の可能性→ビジネスチャンスが広がると思います。

今後のビジネス展開の可能性として…
貴店では現状はおそらく物品を販売(製造や梱包出荷、配送などの手配)はやりたくない、するつもりもないとお考えなのでしょうが…
アフィリエイト的なコラボレーションで、貴社でロゴデザインを購入したお客様を提携先のグッズ製造販売会社に紹介することで、成功報酬的な紹介手数料を得るようなビジネスモデルは十分に可能だと思います。
これに関しては具体的に宛てもありますので、ご興味がおありでしたらいつでもお気軽にご連絡、ご相談ください。(^^;)

創業期の企業はとくに、せっかく作ったロゴマークを社員章や名札に入れたいとか、オリジナルグッズにしたいなどと思うものです。みすみすそのチャンスを捨てるよりは、紹介だけでバックマージンを得るほうが、良い提携先さえ選べばお客様も時間やコストの節約ができ、三方とも得することですので、決して悪いマーケティングではありません。

まだまだ貴店のビジネスポテンシャルは大きいと感じます。

これからの成長に期待したいですね!

ダメ出し!道場 登場希望者募集中

皆さん、こんにちは。
いつもお世話になっております。 おちゃのこネットの刑部です。

本メルマガの人気No.1コンテンツ、「ダメ出し!道場」のご愛読ありがとうございます。

さて、通常のダメ出し道場ですが、現在お待ちのショップさまはございませんので、お待ちいただくことなく診断できます。
太田仙人の診断を無料で受けられる貴重な機会ですので、是非手を上げるお店さんはご連絡下さい。

皆さんの前でダメ出しされるのは勇気が要りますけど、客観的なアドバイスを貰える機会は貴重なはず。そして、お店の現状に満足されている方はいらっしゃらないはず。
商売人さんには、こういう機会を貪欲に活かして頂きたいです。
実際、ダメ出し道場後にご自身でショップを改善し成果を出されているショップさまも多数ございます!

診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。

●リアルダメ出し道場について
リアルダメ出し道場についても、募集をさせていただきます。
まずは、1店舗のみ募集させていただき、応募後、太田仙人、弊社にて審査させていただきます。

診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『リアルダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。

過去のダメ出し道場は、バックナンバーよりご確認下さい。
>メルマガバックナンバー

さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


現役おちゃのこネット店長はこう使ってる!
第3回 誰でも簡単に売上を2倍にする方法

こんにちは。
「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。

なかなか刺激的なタイトルですが、本当です。

売り上げが2倍・・・
夢のようなお話です。

インターネット上にはたくさんのお店がひしめいている中で、誰でも簡単に売上を2倍にする方法とは・・・

それは・・・

どこよりも安く販売すること!

そうすればお得なものが欲しいたくさんのお客様が検索や最安値を調べることが出来るサイトから流入してくるでしょう。


ふざけるな!
当たり前じゃないか!!

ですよね。

そんなこと当たり前です。
それが出来ないから困ってるんですよね。
出来なくはないですが、薄利多売で利益を上げる方法はとても疲れます。

ならば、どうすればいいか?

誰でも簡単に売上を2倍にする方法は、安売り以外ありません。

そもそも簡単に売上は上がるものじゃない事を誰もが知っているはずです。

コツコツと地道に売上を上げていくより他はないと思います。

値引きはサービスじゃない

どこの地域にもフリーペーパーの情報誌があると思いますが、その収入源は広告で成り立っています。

で、広告を見てみると・・・
やたらと美容院やエステの広告が目に止まります。

中身を見てみると、「初回限定500円引き!」「カット+カラーのお客様はカット代が無料!」「卒業式の着付け+カットが20%OFF」なんて書いてあります。

技術料を値引きしてお客様を呼ぶのはいいですが、本当にお客様は集まってくれるのでしょうか?

フリーペーパーのクーポン、これって効果があるのでしょうか?

知り合いの美容院の経営者に伺うと、その方もこの手の広告を出していました。
現状はというと、フリーペーパー片手にお客様はたくさん来店するが、2回目はほとんど来店しないとのこと。

ですよね。

だって、価格が安いから来ているだけのことですから。
また髪が伸びたらフリーペーパーを見て、安いところを探すのを繰り返すだけです。

価格目当てのお客様は「安い」という価値で来られているので、他に安いところを見つければ浮気をするのは当然です。
そこにお店とお客様の信頼関係はないですからね。

「売上を最大化する仕組みは需要と供給のバランスで価格を調整する」という理論がありますが、小さいお店には向かないと思います。
すべてのお客様が一回ポッキリの一見様で商売が成り立つのならいいのですが・・・

値下げや値引きは頭に汗をかかない一番簡単な販売促進方法。

それと引き換えに、価格という判断基準を持たないお客様との関係性を悪くしてしまいます。

例えば・・・

初めての方とリピーターの方が同じ商品を注文していて、初めての方だけ500円引きだったとすれば、リピーターの方はどう思われるでしょうか?

「いつも使っている私は定価で、なんで初めての人が500円得するのっ!!」

きっとこう思いますよね。

値下げや値引きのような販売促進は、初めての方がリピーターにならないだけではなく、今までリピーターだった方すらも関係性を失ってしまう危険性があるということです。

値引きは「3方良し」にはならない

たとえ他のショップより高い価格がついていたとしても、お客様が「この店で買って良かった!」と思っていただけたら、いいですよね。
満足していただけたら、リピート注文も勝手に入ってきます。

では、どうしたら満足していただけるかというと、「この商品はこのお店じゃなきゃダメ!」と感じていただけたらいい。
「このお店のオススメなら間違いない」と心から感じていただけたら最高です。
ここまで行けば、価格なんてどうでもいい。

そう考えています。

そんなこと知ってるよ!と言われるかもしれません。
でも、目先の利益のための施策がよく目に付くのはどうしてでしょう?

  • バレンタインセール!通常1,000円のものが、本日に限り500円!!
  • 新規登録の方には500ポイント進呈します!
  • 今だけ!ポイント5倍!!

心当たりはありませんか?
これって本当にお客様が望まれていること?

喜ぶのは安売りを期待しているお客様だけではないですか?
通常価格で買った常連のお客様は、この告知を見てどう思われるのでしょうか?

可能な限り安価な価格設定にして価格重視のお客様に喜んでいただくのも一つの考え方としていいと思いますが、これでは近江商人の心得え「3方良し」にはなりません。

小さい会社や個人事業では安売りは「売り手良し」にはならない。
価格を気にされる方を相手にする商売は大手企業に任せればいいのです。

考えなければいけないのは「利益を残す」ことであって、売上を上げることではないはずです。
たとえ売上が年商1億円あっても、原材料費や人件費、その他もろもろの経費が1億円以上かかったら、それは赤字というものです。

では、小さいネットショップが生き残るためにはどうしたらいいでしょう?

価格競争に巻き込まれずにお客様に満足いただくには?
いろんな小手先のテクニックはあると思いますが、本当に心の底から満足いただけるテクニックがあるとすれば、みんなやってますよね。

まずは初心に戻って、何のために商売をしているのかを確認する必要があると思います。

あら?重たい??(笑)

次回は「商売の目的」と題してお送りしたいと思います。
どうぞ、ご期待ください!

see you!!

第1部 心構え編目次

卵・乳アレルギー対応パンのtonton
卵・乳アレルギー対応パンのtonton
カテゴリ:食品、飲料
「卵と牛乳抜きのパンを作っていただけませんか?」ご近所のお客様からご要望をいただき作ることになった卵・乳アレルギー対応パン。日本で唯一、卵と乳製品を一切持ち込まない専用工場で製造した安心のパンを通信販売しています。

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、HTML5テンプレートに背景写真とテキストをでバナー画像を作成する方法をご紹介します。
全てスタイルシートで指定しますので、背景写真とテキストの変更でバナーを挿入できます。





スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

全パターン用の指定を記載しています。
基本的には全てコピーして貼り付けてください。
※必要箇所が分かる場合は、必要箇所のみ抜き出してご利用ください。

/* 1列バナー画像指定箇所 */
が、1列用の背景画像指定箇所となります。ご自身で画像を変更してください。

/* 2列左バナー画像指定箇所 */
/* 2列右バナー画像指定箇所 */

が、2列用の左右背景画像指定箇所となります。ご自身で画像を変更してください。

透過用画像について
下記の画像をダウンロードし、画像管理画面→コンテンツフォルダにアップロードしてください。
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/img/no233/alpha_bgb.png
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/img/no233/alpha_bgw.png
※こちらの画像は、白の透過ですので、表示された場合なにも表示されていないように見えますが、左上に画像がございます。


.original_banner {
width: 100%;
margin-bottom: 15px;
}

/* 1列バナー画像指定箇所 */
.original_banner_box A {
min-height: 120px;
display: block;
background-image: url(image/banner_image3.jpg);
background-size: cover;
border-radius: 10px;
font-weight: normal;
}

/* 2列左バナー画像指定箇所 */
.left_banner_box A {
background-image: url(image/banner_image1.jpg);
}

/* 2列右バナー画像指定箇所 */
.right_banner_box A {
background-image: url(image/banner_image2.jpg);
}

.original_banner_box A:hover {
opacity:0.7;
filter: alpha(opacity=70);
}

.banner_data {
width: 100%;
display: inline-block;
margin-top: 20px;
}

.inner_banner_data {
padding: 5px 10px;
}

.alpha_white .banner_data {
background-image: url(image/alpha_bgw.png);
}

.alpha_black .banner_data {
background-image: url(image/alpha_bgb.png);
}

.alpha_white A {
color: #000000;
}

.alpha_black A {
color: #FFFFFF;
}

.banner_data span {
display: block;
margin: 5px 0px;
}

.sbanner_title {
font-size: 12px;
font-weight: bold;
}

.banner_title {
font-size: 23px;
font-weight: bold;
}

.banner_desc {
font-size: 11px;
line-height: 120%;
}

.float_banner .original_banner_box {
float: left;
width: 50%;
}

.float_banner .original_banner_box A {
margin: 0px 5px;
}

.float_banner .banner_data {
margin-top: 15px;
}

 
自由記入欄にhtmlタグを記載する

デザイン管理→配置/画像/コメント設定のメインエリアから自由記入欄を追加してください。
※HTMLタグを貼り付け後、改行は<br>に置換するにチェックが入っている場合は、チェックを外してください。表示崩れの原因となります。


下記それぞれのhtmlタグをコピーして自由記入欄に貼り付けてください。
テキストは、自由に変更可能です。
リンク先は、<a>タグ内にURLを記載ください。

sbanner_title
1行目のサブコピーです。太字で表示されます。

banner_title
2行目のメインコピーです。太字の大きな文字で表示されます。

banner_desc
3行目の説明です。通常文字で表示されます。


●1列 透過背景なし




<!-- 1列 透過背景なし -->
<div class="original_banner">
<div class="original_banner_box">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!! </span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>
</div>

●1列 白透過背景

※透過背景について
写真の上に文字が見やすいように白色の透過背景を入れることができます。
<div class="original_banner_box alpha_white">のalpha_whiteで指定しています。




<!-- 1列 白透過背景 -->
<div class="original_banner">
<div class="original_banner_box alpha_white">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>
</div>

●1列 黒透過背景

※透過背景について
写真の上に文字が見やすいように黒色の透過背景を入れることができます。
<div class="original_banner_box alpha_black">のalpha_blackで指定しています。




<!-- 1列 黒透過背景 -->
<div class="original_banner">
<div class="original_banner_box alpha_black">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>
</div>

●2列 透過背景なし




<!-- 2列 透過背景なし -->
<div class="original_banner float_banner clearfix">
<div class="original_banner_box left_banner_box">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>

<div class="original_banner_box right_banner_box">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>
</div>

●2列 白、黒透過背景

※透過背景について
写真の上に文字が見やすいように白色、黒色の透過背景を入れることができます。
<div class="original_banner_box left_banner_box alpha_white">のalpha_white
<div class="original_banner_box right_banner_box alpha_black">のalpha_black
で指定しています。




<!-- 2列 白、黒透過背景 -->
<div class="original_banner float_banner clearfix">
<div class="original_banner_box left_banner_box alpha_white">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>

<div class="original_banner_box right_banner_box alpha_black">
<a href="#">
<div class="banner_data">
<div class="inner_banner_data">
<span class="sbanner_title">STYLEオープン記念キャンペーン</span>
<span class="banner_title">全商品 10%OFF!!</span>
<span class="banner_desc">STYLEのネットショップオープンを記念して10/31まで全商品10%OFFキャンペーン中!</span>
</div>
</div>
</a>
</div>
</div>

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

会員グループについて

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした会員グループについてです。
会員グループは、これまで5個まで登録可能でしたが、10個まで登録可能になりました。


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

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掲載写真のコツについて

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今ページでは、EC通販サイトを運営する際にサイトを活性化させるためのノウハウを説明させて頂きます。今回は「掲載写真のコツについて」です。

■掲載写真のコツについて

ECサイトは家に居ながら買い物が楽しめるというメリットがある反面、実店舗と違って、商品を手に取って眺めることができないというデメリットがあります。ユーザーはネット上の情報だけを信用して商品を購入します。そのため、いかに信頼のおける写真や文字情報を提供できるかが、より良いECサイト構築にはとても重要な要素となります。特に他サイトとの差別化が図れるのが、写真の見せ方です。

サイト利用者は商品の購入を決めるとき、文字情報よりも、色や形、デザイン、大体の大きさなど、商品そのものの印象で是非を判断すると言われています。商品を魅力的に写す写真を利用することはもちろん、実際のモデルを使って、利用者にその商品を使っている想像を膨らませる工夫も必要です。特にアパレル系の商品に至っては、モデルがその服を綺麗に着こなす姿を見て、購入を決めるユーザーが多いと言われています。

また、利用者側の視点に立った提案も必要となってくるでしょう。
例えば、ただ乱雑に写真を配置すればそれでいいというわけではありません。ECサイト利用者は、数ある商品の中から自分が求めるものをピックアップし、信頼に足る商品かどうかをよく吟味して、商品の購入を決めます。初めのうちは、はっきりと何を求めているのかわからないままにサイトを漁っている、という利用者も多くいます。

そんな中、不規則な写真ばかりをただ見せるだけでは、購買意欲を促進させることはできません。それならば、普通に検索をかけて画像を探すのと同じです。

重要なことは、何か気になる商品を見つけたとき、それを使っている様子がすぐに想像できるような写真を提供することです。前述した衣類にモデルを採用する例もそうですし、本棚などは実際に何冊ほど入るかの文字情報と合わせて、部屋の隅にレイアウトされている写真などが添えられるといいかもしれません。

写真の大きさと文字の量のバランス取りは、なかなかに難しい作業と言われています。写真の提供は重要ですが、あまりに大きすぎる写真だとサイトの見づらさを冗長するだけになってしまうからです。かといって小さすぎると、スマートフォンを用いることが多い昨今、見づらすぎてユーザーに嫌煙されてしまう要因にもなりえるでしょう。

改善策としては、クリックすることで写真が拡大表示される機能をつけることが挙げられます。やはり写真を大きく見せる必要性はありますので、サイト内の機能をうまく利用した舵取りが重要となるでしょう。

ECサイトの売上げを伸ばすためには、訪れた利用者にとって使いやすく、また来たいと思わせられるようなサイト作りが不可欠となります。信頼のおける優良商品をそろえることはもちろん、唯一の視覚的情報である写真に気を配ったサイト作りが重要となります。

★POINT
・ECサイトは、直接商品に触れることができないため、写真をいかに魅力的に見せられるかがポイントとなる
・その商品を使っているところを想像させることができる写真が求められる
・野心は大きく載せた方が良いに越したことはないが、視認性の配慮も重要となる
・より良いサイトを作れば、訪れたユーザーがリピート利用してくれることに繋がる

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一にSEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

風邪を引いてしまいました。急に気温が下がって、空気も乾燥してくると、たちまち町にマスク姿の人が増えます。風邪を引いたら、とにかく暖かくして栄養を補給して休むこと。たいていの病気は「寝れば治る」なんですよね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(http://www.ocnk.net/webmanual/

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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】http://www.ocnk.me/
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