「「伝え方」次第でビジネスの正否は分かれます号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
首都圏は毎日、しとしと、じめじめと梅雨らしい天気ですが、みなさまのところはいかがでしょうか。日課の散歩をこなすにも傘と雨靴が必須で、どうにもすっきりしません。
「梅雨」と書いて「つゆ」と読むようになったのは江戸時代以降のことで、それ以前は「ばいう」だったそうです。中国から伝わった言葉で、カビが生えやすい時期だから「黴雨」と書いて「ばいう」だったものが、字面が良くないので「梅雨」になったという説があります。もうひとつの説は「梅の熟す時期の雨」という意味で「梅雨」と書くようになったというものです。
一方、日本の「つゆ」ですが、「露」から来たという説、梅の実が熟して潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」から来たという説など、こちらも語源がはっきりしません。
梅雨は夏の高気圧である太平洋気団と、冷たくて湿ったオホーツク海気団が日本列島上でおしくらまんじゅうをすることによって発生します。ヒマラヤにぶつかって南進した偏西風がオホーツク海気団に味方して太平洋気団を押すために梅雨が継続するのですが、やがて季節とともに偏西風は方向を変え、太平洋気団が優勢になります。そうなると、日本列島に本格的な夏が到来するわけです。
うっとうしい梅雨ですが、日本を彩る重要な季節のメンバーであると思うと、親しみが増してきませんか?
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
店舗名は「羽毛布団/羽根布団激安通販:ふかふか布団」ですが、トップページを拝見した第一印象は、上部ヨコスクロールの10商品に布団は1点も見当たりませんし、下にスクロールしていっても上部にはベッド、マットレスしかなく、中段まで行ってようやく羽毛布団が2点だけ。 トップページに見える商品数33商品で布団は2点だけ… SEOはテクニックなのかもしれませんが、私はGoogleはテクニックを超え、ユーザー買い物客としていかに買いやすいか? 看板にマッチした欲しい情報が得られやすいか? をシンプルに追求するロジックを日々開発しているように思いますし、実際、そういうサイトが上位にきているように思います。 言い換えれば、ベッド屋さんとしての良し悪し・評価はともかく、布団を検索して布団屋さんに来られたお客さまにとっては、期待に沿わないベッドのお店に見えているのではないでしょうか? 他の兄弟店2店とは店舗名もコンセプトも変えておられるようですが、つい売れ筋で単価の張るベッドに色気が出て、当店の主力とすべき布団を結果的に目立たせておられないように感じます。 また、これはひと目で感じたので触れざるを得ないのですが… ネット上ですぐに貴店の商品写真と同じモノをいくつも発見できました。これは私がプロだからではなく、できるだけいいものを安く! と検索されるお客様にも、型番商品やメーカー仕入れ商品はすぐに他店でも見つけられてしまうのは仕方のないことです。 オリジナルの商品も企画され努力されていることとは思いますが、商品以外でのサービスや付加情報などの差別化も積極的に図りましょう。 またメーカー写真でのモデルさんが写ったイメージカットはいくつか見受けられたのですが、商品の機能や特徴を説明するための店長さんやスタッフさんの写った写真はまったく見受けられず、いわゆる人気(ひとけ)のない無人ショールームのようなお店に見えてしまっています。 人気(ひとけ)とは確かにそこに生きて反応してくれる人がいる! という感覚なのです。メーカーの用意した商品説明文と店長やスタッフのセールストークはまったく別物なのです。 メーカーのテレビやパソコンやカーナビや電子辞書をスペック・仕様ではなく、使い勝手や使用感、こんな感動がある! と甲高い声の自分の言葉で熱弁するあの有名テレビ通販会社の社長の言葉は、まさに人気(ひとけ)のある例ですね。 何度か「ダメ出し!道場」でも触れていますが、メリット(長所)だけでなくベネフィット(使うことで享受できる便益や幸せ)を語り伝えることこそが人気(ひとけ)なのです! 特商法表示でも「お電話での受付は行っておりません」の表記は、人気(ひとけ)どころか、とてもお客様に冷たい印象を与え、何かあってもこのお店からは連絡をもらえないのではないか? と不安を抱かせかねません。 お電話に出られる出られないは貴店の体制やその時の状況によると思いますが、商売をしていながら最初から「電話かけないでね!」は(確かにネットショップではよく見かけますが)、私に言わせれば端(はな)からお店としての意欲、誠意が感じられず、ナンセンスなお店です。 そんなことは書かなくとも、電話が苦手なお客様はかけてきませんし、気の短いお客様はそれでもかけてくるか、「そんな態度のお店では買うもんか!」と無言で帰るだけです。 商売をされる以上、どんな事情があるにせよ、お電話は恐れず受けるべきです。店主が不在がちならば電話番がキチンと伝言を承った上で折り返すか、キチンとメールでお返事をする旨を伝えましょう。 自動車販売店のショールームでも、明るい照明と高級車だけの状態では、見るには美しいですが誰もいないのでは買う気にはなりませんよね。笑顔で「いらっしゃいませ! こちらのお車の特徴はですね…」と気軽に話ができる営業マンがいてこその専門店ですよね! お店のいたるところで店長、スタッフの生きた言葉が欲しいと感じます。 上記の第一印象を含めて、貴店に足りないものは何か? 気付いた点を順に述べて行きたいと思います。 布団・寝具が最も少なく、全体の10%ちょいでは布団専門店としてはやや寂しい印象です。羽毛布団激安通販と名乗っておられるので、他の素材がないのは割り切りなのかもしれませんが、布団専門店としては綿布団、羊毛布団(一部セットの中にはあるようです)、シルク真綿の布団、その他素材の毛布なども欲しいところですね。 逆にビジネス的に布団押しでは厳しいのならば、布団専門店としての縛りを外してしまったほうが楽になるのではないでしょうか? 商品名の一覧性は決して悪くはないのですが…ベッドなどは1商品ごとにシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングといったサイズごとにやマットレスの有無、種類でも価格が異なるので、一覧画面ではどうしても価格表示が51,200円~143,700円のように幅表示になるため、お客様の本当に比較したい価格での一覧性はまったくなく、ひとつずつ商品ページに行ってサイズやマットレスの有無、種類などを選んではじめて価格がわかるので、複数商品を比較するのがとても面倒臭い状態ですね。 お店や発注する先のメーカー側としての商品管理上は、ひとつの商品ごとにサイズやマットレスの違いで選んでもらうのがわかりやすいのだと思いますが、果たしてお客様はそうでしょうか? 部屋が狭いからシングルにするかセミダブルにするか迷っておられるお客様はいるかもしれませんが、シングルとダブルやクイーンとを比較検討するお客様はかなり稀(ほぼ別の客層)だと思います。 まずはサイズを決め、その中から好みのモノを比較するのではないでしょうか? 貴店にも上部メニューにベッドタイプ別検索でサイズ別に一覧ページに行けるようにはなっていますが、結局はその一覧ページでは価格比較はできず、個々の商品ページに入って再度、サイズから選ぶしかありません。 また個別の選択も その際もマットレスの種類の違いは、タイプのドロップダウンボックスが表示されて10種類もの中から選ばなければなりませんが、そのマットレスの違いは下にスクロールしていってもどれがどのマットレスの特徴、仕様なのか? 正直わかりませんというか、種類も多く、文字も小さく、番号で区別もなく、3ゾーンだ7ゾーンだスタンダードだデラックスだラグジュアリーだと貴店での用語での分類だけで、素人であるお客様にはよくわかりません。 根気強く、時間に余裕のあるお客様ならじっくりメモでもとりながら比較検討してくださるかも知れませんが、私のように気の短い客なら… 数多くの商品、組み合わせ、品揃えはお店の大きな武器でもありますが、素人であるお客様にもわかりやすく順を追って簡単に選んでいただけなければ諸刃の剣でもあります。 比較検討するための価格も含めた一覧性と、オプションなどの選びやすさはぜひ改善されることを期待します。 年配の方ならもう人生で何度となく寝具選びをしてきたかもしれませんが、若い方なら初めて自分でベッドや寝具を選ぶ人も多いでしょうし、年配の方でも何十回と購入経験を持つ方は稀だと思います。 つまり、自分や自分の部屋に適したベッドや寝具の選び方がよくわかっていない方も多いのではないでしょうか? 例えば、初めて収納引き出し付きベッドを選ぶ方が、ベッド横に引き出しが引き出せる十分なスペースがあるかを確認せずにベッドのサイズだけで購入してしまい、後悔したというような話はよく聞きますし、結婚して初めてダブルベッドを買ったものの、ホテルのダブルの部屋のクイーンサイズと勘違いしていて、ダブルベッドの幅がシングル×1.4倍しかなく狭いことに初めて気付く、などといった話も、ベッド業界あるあるだと思います。 ベッドサイズの選び方、フレームタイプの選び方、マットレスの選び方、それらに合わせた布団や寝具の選び方などのガイダンスは当たり前なことかもしれませんが、「専門店」を名乗るなら、必要かつトップページで目立つ位置にアピールがあってしかりではないでしょうか? その他ベッド、マットレス、寝具の手入れ、掃除、洗濯のアドバイスなども、寝具のプロショップとしては写真や図解入りで欲しいコンテンツですね。品揃えだけが専門店ではまだまだ不足です。 特にベッドを押されているならば、「ベッドに合う寝具選び!」のような、「ベッド&布団の専門店だからこそできるセレクト!」をプッシュして欲しいですね。家具屋にも布団屋にもできない、両方を扱うセレクトショップだからこそできる提案。その辺が貴店の強みを生かすことになるのではないでしょうか… 携帯電話や目覚まし時計だけでなく、読書用の照明や就寝時に使う化粧品や爪切り、耳掻きやメモ帳、ペン立てテレビ類のリモコン、ストレッチなどの健康器具類など、意外といろいろなモノをベッド周りに置く人は多いはずですね。 できるだけ細部や質感のわかる拡大写真は用意しましょう。 プロショップとしてやはり実際にすべての商品を自分の目で見て肌で触れて自分で撮影して、そして何より寝転がってその質感や寝心地をご自身の言葉で伝えて欲しいと思います。 メーカーの用意した整った画像や説明文はキレイではありますが、セレクトした店長の思い、プロとしての誇りが伝わってきません。 ネット上で競合するメーカー直営やリアルでのベッド・寝具の専門店さんたちの、実際の商品を在庫展示して販売される方々の生々しい情報と比べられたら、すぐにほころびが見えてしまいます。 とはいえ、7年間も取り組んでこられているので、それなりの専門知識もあり、モチロン本気で「寝具、ベッドの専門店として成功してやろう!」と思われているでしょうから、ぜひ今後は商品そのものだけでなく、見せ方、伝え方対応の仕方にもプロショップとしての貴店のオリジナリティを発揮して、ご自身の生の体験や言葉で伝えていただきたいと思います。 アイデア不足や行き詰まりを感じられた際には、ぜひお気軽に相談会にお越しください(^^;)
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
発送方法の選択について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした発送方法のラジオボタンについてです。
これまで発送方法の選択は選択リストでしたが、ラジオボタンを追加しました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281593&id=1079&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。ネットショッピングに適した決済方法について |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今ページでは、EC通販サイトを運営する際にサイトを活性化させるためのノウハウを説明させて頂きます。
今回は「ショッピングの決済方法に関するノウハウ」です。
■ネットショッピングに適した決済方法について
利用者が日々増え続けているネットショッピング事業。ECサイトにおける決済方法はたくさんあります。それぞれにメリットデメリットがあり、どこまで網羅し、対応できるかで、サイトの利用率は大きく変わるといっても過言ではないでしょう。また、客層や商品のジャンルによっても好まれる決済方法は左右されるので、自社製品が好まれる利用者層に合わせた決済方法に対応できなければ良いサイト作りはできません。
まず大きく分けた場合ですが、インターネットで支払いが完了する決済方法と、ネットを用いない決済方法の2種類があります。
前者の場合は、
1) クレジットカード決済
2) 自動引き落とし
3) ネットバイキング
4) 携帯キャリア決済
5) 電子マネー決済。
など、細かく分類できます。
大きな特徴は、現金の取引をすることなく、通信機能を使ったり、銀行に貯蓄しているお金でやりとりをすることができることです。業者とクライアント双方の確認が素早く行える点や、24時間対応でショッピングを楽しめる点、手続きの面倒が少ないなどといったメリットがある反面、パスワードによる取引が多々あるため、詐欺や不正利用などの心配がある点がデメリットとなります。また、上限金があらかじめ決められていたり、条件を満たして会員などに加入しなければいけない場合もあるため、PC操作が苦手なクライアントにとっては、登録で購入をあきらめてしまう可能性があるという懸念があります。
一方後者では、
1)コンビニ決済
2) ATM決済(ペイジー)
3) 払込票決済
4) 銀行振り込み決済
5) 代金引換決済
などがあります。
メリットとしては自分の手で書類を用いて料金の取引を行うため、ミスが少なく、また具体的な紙幣のやり取りを行うために衝動買いを防止するための緩衝材となるなどが挙げられます。しかし、取引に時間がかかる、手違いや未払いが起きる可能性がある、納金できる時間が限られている、などのデメリットがあるので注意が必要です。近年では決済に対応しているコンビニも多いので、時間帯においてはある程度、問題が解決しつつあります。
傾向としては、ネットを用いた決済方法には若年層、用いない決済方法には高齢者の利用者が利用することが多いようです。近年はネット通販の拡大に伴いクレジットカードなどの決済方法が一般化してきている節もあるので、時代に合わせた対応が求められるでしょう。
自社サイトのニーズと、商品に合わせたた決済方法に対応していきたいところです。
★POINT
・ネットショッピングに適した決済方法は、インターネットで支払いが完了する決済方法と、ネットを用いない決済方法の2種類がある
・前者は24時間対応しているなど素早く決済ができる反面、PC操作による不具合などのデメリットがある
・後者は直接のやり取りのためトラブルが少ない利点があるが、時間がかかるという問題点がある
・自サイトの特徴に合わせた決済方法の対応が求められる
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一にSEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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