「『美しい言葉』、大切にしていますか?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
昨日はあの「3.11」から丸4年。メディアは特別なニュースを流しましたし、SNSでも多くの人が自分なりの「感想」を述べていました。あの日、自分がどこで何をしていたか、天変地異の中で何を感じたか。心に深い思いを刻んだ方もたくさんいらっしゃることでしょう。
ぼくは東京の後楽園で散歩をしている途中でした。駐車していたダンプカーが不思議な上下動を始めたので「何をやってるんだろう」と運転席を見上げたら、ドライバーが真っ青になってハンドルにしがみついていました。「えっ? 揺れてるの? ということは、地震?」と思った瞬間に、ぐらぐらと大地が鳴動しました。
まっすぐ立っていられなかったので、ガードレールのパイプをつかみ、空を見ました。屋根瓦や看板が降ってきたら大変だからです。すると、後楽園の東京ドームホテルや、飯田橋再開発地区の高層ビルが、それぞれ勝手な周期で大揺れしているのが目に入りました。「ビルって、あんなに揺れるんだ」と思ったものです。
揺れが収まってから歩き始めると、ビルから大勢の人が出てきました。OLさんが腰が抜けたらしくアスファルトに座り込んで泣いています。後楽園のショッピングモール「ラクーア」に入ってみると、お店の陳列が床に落ちて散乱し、店にいた若者たちが何人も床にへたり込んでいます。
事務所に戻る途中も、いろいろな光景を見ました。個人経営の酒屋さんでは棚のお酒が床に落下し、大変なことになっていました。これを撮影しようと携帯電話を向ける外人さんに、お店の主人が「撮らないで、撮らないで!」と叫んでいます。靖国神社の大灯籠は周囲に破片が散乱し、今にも崩落しそうになっていました。
当時、九段にあった事務所では、奇跡的に本1冊も落ちていませんでした。しかし、日本に大変なことが起きたという事実は、その後のニュースでじわじわとわかってきました。そして4年の月日が流れ、今もまだ惨禍からの復興途上の人々が大勢います。日本中で力を合わせなければならないことが、まだまだたくさんあるのだと感じます。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
第一印象は寝具メーカー最大手である西川さんの寝具を網羅して載せている典型的自販機型ショップですね。 トップページに「当店はどんなお店です。」という挨拶もアピールもないのは、お店としての熱意や意欲が感じられません。 肝心の寝具専門店のプロとしてのベストスリープコムさんの生のオススメコメントや使用感などは一切なく、お客様はメーカーの説明文とカタログからスキャンされた画質の悪い画像だけで購入の判断をしなければなりません。 そうなると同一商品を価格で他店と比較する以外に、ベストスリープコムさんのアドバンテージは見出せるでしょうか? 同一商品は日本一安いのでしょうか? 西川から仕入れた既製品だけであっても、膨大な商品の中から個々のお客様に最適な一品を選んで提案できるソムリエであること。 多くのお客様が寝具専門店に期待するのはその部分ではないでしょうか? ただ安いワインが欲しければ、ソムリエのいるようなお店ではなく、ディスカウントショップで予算優先で選ぶはずですから。 私は何も自販機型ショップが悪いと言っているわけではありません。膨大な商品数、品揃えの中からお客様のニーズに適している商品を便利に検索させたりレコメンド(提案)して目の前に示すことで、自販機型であっても他店と差別化していけることもあります。 最初から「西川のMISSONIの布団カバーのシングルサイズが欲しい!」というお客様よりも例えば… 単に、検索されたときに上位に表示されるための小手先の検索対策ではなく、お客様が的確な商品に素早くたどり着けるようなキーワードを適切に盛り込んだ商品ページ作りをしていくことが、本当の検索対策です。 メーカーの都合によるブランドでの分類をお客様に押し付けるのではなく、お客様目線で「お客様はどんな選択基準でどう商品探し、商品選びをするのか?」 例) などなど、私が商品を探すとしたらこんなキーワードで探しますがどうですか? プロとして思い描く商品が確実に表示されましたか? ざっと見た限り、メーカーさんのカタログスキャンの画像以外に、自店でちゃんと撮影したであろう写真を見つけることができませんでした。 膨大な品数があってすべてを在庫しているわけではないでしょうから、運営する側の立場として「仕方ないよねぇ」というのはわかります。 お客様には単に、 数百円の枕カバーならともかく、数万円、数十万円の高級布団や毛布をたった1枚の画質の悪い写真とメーカーの用意したスペック説明文だけで「よし、買ってみよう!」となるでしょうか? せめて「力を入れて売りたい!」と思う商品だけでも、素材の質感のクローズアップ写真を用意するなり、説明用の画像を数点補うなりすると同時に、お店としての使用感やオススメコメントを入れていきましょう! メーカーの用意した仕様やかしこまった説明文はカタログ仕様ですが、お店の生の声、説明文は売り場でのセールストークに相当します。 お客様の心を動かすセールストークがあってこそ高額品も売れていくのです。 全部で2000点くらいはあるのでしょうか…膨大な商品の中から「好きなように選んでください!」と言っても、お客様もなかなか選びきれませんね。 季節ごとや、ある切り口から特集を組んで、「今回はこの商品たちにスポットライトを浴びせてみよう!」と、フリーページを使って新たな売り場を作り、提案型の販売をするような工夫が専門店なら欲しいですね。 例) 作った売り場へはトップページにバナー画像を用意してリンクを張りましょう! 申し込み文に まずはお店のクオリティ(質)を上げて、その上で自店の強みをアピールするような内容の広告を制作して出稿しなければ注文には繋がりません。 仮に今の貴店でできる広告があるとすれば… でも、果たして他店と比べて購入していただけるかは貴店次第になると思います。 冒頭のコラムにも書きましたが、寝具ショップはポテンシャルの大きい魅力的な市場だと思います。単に寝具というグッズの販売だけでなく、睡眠や眠りのプロとして「寝具販売店」ではなく「快適な眠り提供店」となることができれば、将来性はとてもあると思います。 西川だけに特化してその中でトップクラスのお店を目指すのか!? 写真や説明文、見せ方といった基礎的な改善はもとより、お店の強み作りといった本質的な部分について、ぜひ一度ご相談にいらっしゃることをオススメいたします。
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、HTML5テンプレートのヘッダーメニューのドロップダウンを2列にする方法をご紹介します。
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
背景色、罫線は、ご利用のテンプレートに合わせ変更が必要です。
下記は、ドロップダウンの背景が白、罫線がグレーのテンプレート用の指定となります。
[!]カテゴリ一覧の位置について
メニューの横幅を広げて、2列で表示するため、カテゴリ一覧メニューがグローバルナビゲーション内で左端にある必要があります。
右端等に配置している場合は、タブレット等で表示が崩れる可能性があります。
※メニューの改行について
メニュー名が長く改行するメニューが1つでもある場合は、下記のようにmin-heightを追加ください。
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li A,
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li A:hover {
width: 199px;
min-height: 40px;
border-right: 1px solid #E0DFE3;
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu {
width: 460px;
background-color: #FFFFFF;
box-shadow:5px 5px 10px rgba(0,0,0,0.4),-5px 5px 10px rgba(0,0,0,0.4);
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu ul {
width: 199px;
}
/* サブカテゴリは通常表示の場合は、下記を199pxで指定する*/
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu ul.sub_menu {
width: 460px;
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li,
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu ul.sub_menu li {
float: left;
box-shadow: none;
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li A,
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li A:hover {
width: 199px;
border-right: 1px solid #E0DFE3;
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li.posbottom A {
border-bottom: 1px solid #E0DFE3;
}
#container #globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu,
#container #globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu ul {
padding-top: 0px;
padding-right: 0px;
padding-left: 0px;
padding-bottom: 0px;
}
/* タブレット閲覧時閉じるボタン */
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu .dropdown_close {
position: absolute;
bottom: -25px;
}
#globalnavi ul.dropdown ul.sub_menu li.dropdown_close A {
width: 200px;
border-right: none;
min-height: 20px;
}
カートに入れるボタンについて |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたボタンのラベル変更についてです。
これまでは、カートに入れる、オプション選択ボタンのラベルは固定でしたが、変更可能になりました。
今回の改良では、2つのボタンのみの対応ですが、今後ページ内の各ボタンについても対応予定となっております。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281626&id=1037&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。家具を取り扱う場合のサイトノウハウ |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
EC通販サイトを運営する際にサイトを活性化させるためのノウハウを、取り扱う商品ごとのジャンルにわけて説明させて頂きます。
今回は「家具編」です。
■家具を取り扱う場合のサイトノウハウ
家具類はタンスや本棚、ベッドや机などといった大型の日用品から、ラックやカラーボックスなど小型のモノ、カーテンやカーペット、傘立てなどといったようなインテリア関連まで、種類だけでなくサイズや重さなどが多岐に渡ります。
家具をECサイトによる購入で済まそうとする消費者にとっての最大の留意点は、サイズや奥行きが自分の想定したサイズであるかどうかです。
一昔前と比べると、近年は通販サイトへの信憑性は上がってきたということは言えるかもしれませんが、それでも直接見て、触れることができない分、消費者の目が厳しくなることは想定しなければいけません。インテリアに直結する大きなジャンルであるため、その傾向はより顕著です。
サイズ、奥行きをきちんと分かりやすく表示するだけでなく、その大きさを想像しやすくする工夫や、他商品との比較が容易にできる機能などがあるとなお良いでしょう。アパレル関連ほどではないですが、種類や色も豊富にあるため、色や在庫を揃えて検索できる機能が理想です。
ネット通販で家具類を購入する理由として、直接の持ち運びがしづらい商品が頼まれる傾向が多々あります。また、業者によってはあらかじめ組み立てが完了していることをウリにして商品を提供している場合もあるでしょう。素早い組み立て技術を持っていれば、完成品をお届けできる、という点において他のサイトとの差別化ができます。これは大きなアピールポイントとなるでしょう。サイト作りの知識だけでなく、配送・組立・設置などにおいての専門知識があっても損することはありません。
続けて運営者側の話になりますが、基本的には重量のある商品を取り扱う場合が多いので、小型の業者では一度に大量の在庫を確保することが難しくなります。色やサイズなどの細かいニーズを含めると、大量注文や追加発注に追いつかなくなる可能性があるので、サイト内での在庫管理は徹底することが大切です。繰り返しになりますが、一目で在庫の数が確認できるような設備があればかなり使いやすいサイトとなるのではないでしょうか。
また、羽毛布団や枕など、湿気などの細かい条件面で大きく質感が変わってしまうような、保存が難しい商品もあるので、意外と注意が必要です。サイト内であらかじめそのような注意を喚起することで、購入後のトラブルを回避することに繋がることもあります。
★POINT
・サイズや奥行きなどがすぐに確認・想定・比較できる機能がついていること
・色やサイズなどの在庫確認がすぐに検索できること
・あらかじめ組み立てが完了した状態で配送してくれるようなサービスの提供があると大きなアピールとなる
・保存が難しい商品はあらかじめ注意喚起を忘れないようにすること
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一にSEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
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編集後記
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