「2020年、センター入試がなくなります号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
年が明けると、受験生は緊張のピークを迎えます。1月中旬に大学入試センター試験があるからです。中学受験生、高校受験生もその時期から2月初旬にかけてが試験の山場ですね。
すっかりおなじみの大学入試センター試験ですが、始まったのは1990年ですから四半世紀の歴史です。その前は1979年スタートの「共通第1次学力試験」いわゆる「共通一次」が行われていました。共通一次が国公立大学のみの1次試験だったのに対して、センター試験は私大、短大の入試にも活用されています。
そのセンター試験が2019年で廃止になるというのです。今の小学6年生が大学を受験する年から、新しく「大学入学希望者学力評価テスト」という試験が始まります。これまでのマークシート式に加えて記述式の回答欄が登場すること、英語はリスニングだけでなく民間のテストも活用して「読む」「書く」能力もテストされることなどが新しいのですが、最大の変化は年1回の一発勝負から年に数回の複数回テストになることです。
それほどの大改革を行う理由は、社会の変化に柔軟に対応できる人材を育てるため。下村文科相に出された答申には、「2011年に小学校に入った子どもの65%は、今は存在していない職業に就くだろう」というアメリカの研究者の予測が引き合いに出されていました。
その大変革を受けて、いま教育現場は大騒ぎです。新しい学力評価テストでは、過去問題を丸暗記して望むような受験勉強はまったく通用しないと言われているからです。本当の考える力を身につけていないとパスできないような問題が出るだろうというのが、塾関係者の間でのもっぱらの評判です。受験に向けてのテクニックばかり教えてきた塾や高校は、根本的な姿勢変更を強いられるでしょう。
「少しでもいいキャリアを得るために勉強する」という考え方は過去のものになろうとしています。そこで今回のオススメ参考書には、「学び」の基本について考える本を選んでみました。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
トップページ左上の 要するに、ひと目で、一瞬で、3秒では「何をウリにしたどんな店?」なのかが伝わってこないトップページになってしまっています。 もうオンラインショップの世界では使い古されすぎた暗黙のルールに「3秒ルール」というものがあります。 オンラインショップ(Webサイト)にアクセスしたら3秒以内に何のサイトで、誰に何をさせたいのか? 目的の物や興味を引く物を見つけて3秒以内にクリックさせなければアクセスした人は「戻る」を押して帰っていく…というルールです。 日本でネットが少しずつ普及してきた20世紀末の、まだ回線状況が遅かったころにすでにいわれてたルールですから、光回線でサクサク動く今ならもっと短いかもしれませんね(^^;) 厳密な3秒にこだわる必要はありませんが、要するに「ひと目で、一瞬で、端的に」サイトのウリ、強み、特徴をわからせて、お客様を誘導したいページにスムーズに導かなければならない! 私は今回「ダメ出し!道場」のチェックのためにサイト内をあちこち見て回りましたので…貴店のいろいろな特徴が見えてきました。 例えば「特定商取引法表示」ページに「私達に出来る事」という項目があったり、左メニューの中に「香りプロデュース」「植物セラピーとは」「アロマセラピーについて」など、お店の強みや特徴と思われることが分散して書いてあります。 ただ、それぞれを見ても、普通のテキストでダラダラと説明してあるので、よほど貴店に関心があって興味を持ち、かつ時間に余裕のある方でなければ、貴店の強みや特徴を理解するに至らないと思います。 思い切ってチラシやハガキ1枚にまとめるつもりで「alo-alo とは」どんなお店で何が強みなのか? を1ページにまとめてみてください。 その際、重要なキーワードやキャッチコピーは「大見出し」に、主要なキーワードは「小見出し」にしたり、文章だけよりもイラストや写真で一瞬で感じられるものはイメージもぜひ用意してみましょう。 「心呼吸を誘うステキな香り」という素敵なキャッチフレーズを見つけました。 店主さん、スタッフさんのセンスの良さや詩的な感覚のせいか、商品名や説明などがやや抽象的で、初めてのお客様たちにはわかりにくく伝わりにくい部分がいくつか見受けられます。 例)・商品名 「Happy Birthday [S139]」 同じく・P.and.A [S140] またこれらは、検索して見つけてもらう という観点からもマイナスになっていると思われます。多くのお客様が検索するであろう「精油」「エッセンシャルオイル」「アロマオイル」などのキーワードも品名として入れておくと、検索の優先度は高くなると思われます。 また、一般の方は アロマオイル と 精油、エッセンシャルオイルの厳密な定義の違いなどはご存知ない方も少なくないと思います。 イエローMoon / オリジナルブレンドHerb [H142] など、すべて「Herb」とだけ書いてありますが、これらはすべてお湯で煎じて飲む、いわゆる「ハーブティー」ですよね? ハーブティーという表現をなんらかの理由で避けておられるのかもしれませんが、多くのお客様は「ハーブティー」で検索されるでしょうし、いわゆる危険ドラッグの旧呼称である「脱法ハーブ」と誤解されたりせぬように、品名に 「ハーブティー」と加えるのが良いかと思います。 またこれら商品ページを見ても、パッケージや ハーブの写真はあってもハーブティーとして入れた茶の色合いなどは写真がないのでイメージしにくいですし、シズル感の演出としても香り立つハーブティーを想像させるような写真は欲しいところですね。 ・カバンの中でhanging aroma?ulucle? [Z114] 先ほどと同様に、品名だけだと何のことやらさっぱり! ですよね(^^;) 沖縄のサンゴ礁を守るという店主の思いと、それをアロマグッズに転化したセンスには光るモノを感じるのですが…品名といい、説明文にもどうやって使うのかさえ書いてないのは…ウーン…です。(^^;) 自分の思いが強すぎて、自分の当たり前がお客様にもわかって当たり前! になっていませんか? お客様はわからなくて当たり前! のつもりで写真撮りや説明を作りこまないと、なかなか購入には至らないですよ! この商品はギフトにもいい商品だと思いますよ~! 伝わらないのがもったいない! し、ギフト提案などももっと積極的に行いたいところですね! これなんかも他では見たことないオリジナリティある商品だと思うのですが…詩のような説明文だけでは、イマイチどう使うのか? わからない。 どんな香りがするのかも不明…。配合精油 P.and.A だけでわかるほど、貴店オリジナルの精油 P.and.Aはまだ認知されていないと思いますよ(^^;)。イジワルでゴメンナサイ! ちなみに、P.and.A の香りを選んだのは 玄関や靴に 適している香りなのでしょうか? オンラインショップはただ商品登録をすればお客様が勝手にお店の中を隅々まで巡回して見つけてくれるだろう! なんて思ってはいけません。 例)春には新入生、新入社員向けに「やる気、意欲の高まる香り特集」とか、バレンタインに「恋愛成就の香り!? 特集」とか… これは私のほんの思いつきのアイデアでしたが、貴店の強みを生かしたこういった特集は、お店の賑わいの面でも、プロショップとしての提案力としても必要だと思います。 Webでの基本的・基礎的な表現力や演出力不足でお客様に伝わってない、見つけてもらえない買う気にさせていない点が貴店の弱点です。 アロマ業界、アロマ関連商品は市場も大きいですが競争も激しい業種だと思いますが、貴店の商品企画力の個性・強みはポテンシャルが大きいと思います。 リアル店、ビジネスも含め、ぜひ一度、ブレインストーミングに相談会に来ていただければと思います。(^-^) お隣町でお近くみたいですね! 私も一度寄らせていただこうかな… また実店舗は年齢層も高いのかもしれませんが、ネットでは今やPCよりスマホに優先度をおく時代になってきています。スマホ対応できていないのはもったいないです。おちゃのこさんに相談の上、スマホ対応はご検討ください。
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
マイページについて |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたマイページ改良についてです。
下記の点を改良しました。
・購入履歴に宅配便伝票番号表示が可能になりました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=1034&artlang=ja
・購入履歴一覧ページのレイアウトを変更し、「もう一度購入する」ボタンを追加しました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=1033&artlang=ja
・XHTMLテンプレート、スマートフォン版に購入履歴検索を追加しました。
・スマートフォン版カート内、購入履歴に商品画像を追加しました。
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。アパレル系物流倉庫の選び方 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今ページでは、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「物流倉庫の選び方について」説明させて頂きます。
今回は「アパレル商品編」です。
■アパレル系物流倉庫の選び方
アパレルとは衣料品のことを指しますが、通販業界では服飾雑貨やそれに伴う商品を総じてアパレル関係のジャンルとして区別しています。
靴やアクセサリーなどはもちろん、女性に人気の高い雑貨や小物類もここに入ってきます。
ゆえに女性が主なターゲットと思いがちですが、キッズ層を含めたファミリ―向けの需要が高い点もあらかじめ理解しておくことが重要です。
アパレル関連のショップを運営するにあたって、基本でありもっとも重要なポイントは、「流行に敏感でなければならない」という点です。ファッション誌などを見ると分かるかと思いますが、アパレル関連の商品はとにかく流れが速く、それらの情報をスピーディにキャッチしていかなければ運営が追いつきません。特に検索ワードとしてヒットさせることを目的とするWEBショップでは尚更です。
業種・ジャンル、どれをとっても人気が高く、ライバル業者が多いのもアパレル系の特徴の一つ。他社に負けないようアンテナを広げるか、狭い範囲のニーズに応えるニッチな専門業者を目指す必要があるかもしれません。
また、ファッション関係は男女の差や中高年層など、非常に多くの顧客があり、それらのターゲットをあらかじめ絞った商品も市場に出ています。また、色やサイズなども豊富な在庫を用意する必要があります。基本的な事ですが、物流倉庫の選定において、多くの場所を使うという特徴が大前提としてあります。
そして、これらの商品を委託できる物流倉庫は、その多くのターゲットごとに各商品を細かく分類していく膨大な専門知識と、繊細な衣類や耐久性に優れない小物などをきちんと管理しておくことのできる、幅広い性能や設備が求められます。細かい棚やラックハンガーなどの付属設備は多ければ多いほど困ることはありません。
専門性が高く、好みが分かれ、時代の移り変わりが早いジャンルとなりますので、カテゴリ内でも最も敏感なアンテナを張り巡らせる必要がでてくる業種です。アパレル関連だけを取り扱っている物流倉庫の業者も数多くあり、業者の選定には事欠きませんが、より自社の製品に合った業者を見つけることが大切です。
例えば小物類を多く扱っているのなら豊富な在庫を保管できる設備が必要になりますし、季節や流行に左右される場合は多くの商品に対し素早い対応が求められます。
場合によってはタグ付けやアイロンがけなども必要になってくる場合がありますので、業者によってはそのような流通加工の面においても確認を行う必要があります。
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一にSEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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