みなさん、人生の落とし穴にご用心ですぞ号

 

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

前回はお休みをいただいて申し訳ありませんでした。じつは心筋梗塞寸前という冠状動脈の疾患が見つかり、心臓バイパス手術という、ちょっと大掛かりな外科手術を受けていたため、執筆をお休みせざるを得ませんでした。

前ぶれも兆候もなく、定期的な健康診断でも心臓に問題があると言われたことは一度もなかったのですが、それでも突然死の寸前まで病気があることに気づきませんでした。まさにサイレントキラー、人生の落とし穴です。

40代後半から50代後半にかけての働き盛りの男性が、ある日突然にこの世からいなくなってしまうという話は、結構たくさん耳にします。私自身もずいぶん知り合いを亡くしました。ただし、身近でそういうことがあっても、「自分は大丈夫だ」と思っているので、落とし穴に注意するような行動はなかなか取れないものです。

病気に限らず、怪我や交通事故など、人生にはたくさんの落とし穴が私たちを待ち構えています。でも私たちは、ビジネスでは「リスク管理」に気を配っていても、自分自身のことになると意外に無頓着だったりします。

「命あってのものだね」という言葉があります。私は今回の手術でそのことが心底身に染みました。みなさまも健康にはくれぐれも留意し、何かいつもと違うサインを感じたら、すぐに対処していただきたいと思います。

お知らせ~HTML5テンプレートリリース

HTML5デザインテンプレートリリース!

皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。

先日おちゃのこネットは、HTML5デザインテンプレートをリリースしました。

今回の改良の目的は、従来のテンプレートではなかった、ネットショップの表現力を強化しました。
購入者にとって商品の見やすさ、 ネットショップの売上げ向上につなげます。

テンプレートは、20種類をご用意しました。
テンプレートの一覧は、下記よりご覧ください。
http://www.ocnk.net/template/index.php

改良点としては下記のような点となります。
・横幅980px
・1~3カラム対応
・スライド写真
・ヘッダーメニュー
・最近チェックした商品表示
・ランキング100位表示
・ヘッダーカート、ログイン表示
・フルスクリーン表示

HTML5デザインテンプレートとは
http://www.ocnk.net/template/index.php?screen=html5

プレスリリース
http://www.ocnk.net/pressrelease/index.php?id=20140610

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

「ほしい未来」は自分の手でつくる

鈴木菜央 著 星海社新書

840円 (税別)

最初に著者名を見て、「女性かな?」と思ったら違いました。また、タイトルを見て「軽めの自己啓発書かな?」と思ったら、それも違いました。そんな風に続けざまに予想を外してくれる本は、たいてい「当たり」です。スペックが予想通りの本は、中身も予想通りであることが多いのですが、最初からこちらの予想を裏切ってくれるような本は、いろいろと新鮮な内容に溢れているものです。

著者は、1976年生まれの編集者。NPO法人グリーンズの代表でもあります。千葉県いすみ市という関東の田舎に、妻1人、娘2人、ハムスター1匹と暮らしていて、素晴らしい田舎暮らしを満喫しています。

そういう通り一遍の紹介をすると、
「なんかムカつく」
「好き勝手な人生でいいね」
などと反発されるものですが、本書で明かされる著者のこれまでは、決して順風満帆でもなければ、思い通りの人生でもありませんでした。

むしろ「ほしい未来は、つくろう」などというカッコいい掛け声とはうらはらの、ボロボロの青春記がつづられていて、「いったいこの人はどこへ行ってしまうんだろう」と読者をハラハラさせます。

少しでも環境問題や自然と共存する暮らしに興味のある人なら、誰もが知っている「月刊ソトコト」。著者は、この編集部の出身です。その後、親しい仲間たちとウェブマガジン「グリーンズ」を立ち上げ、その運営に没頭していきます。

時あたかも、アル・ゴア元副大統領の『不都合な真実』がベストセラーとなり、社会全体が環境問題に敏感になっていた時代です。著者たちの立ち上げた「グリーンズ」は、単にセンセーショナルな環境問題のニュースを配信するのではなく、解決策とセットになった明るいニュースを選んで配信していました。暗いニュースばかりだと、人々の気が滅入るだけで、社会の役に立たないと考えたからです。

しかし、理念が先行した事業がよく陥るように、彼らも資金繰りに苦しみました。仕方なく、組織の維持・運営のために外部の仕事をするようになりましたが、おかげで目が回るほどの忙しさに。いつしか、「何のために、こんなことをしているのだろう」という疑問が湧いてきます。

そんな状態は、著者の私生活にも暗い影を落とし始めました。長女からは「パパ、次はいつ来るの?」と言われるようになり、奥さんとはケンカすることが多くなりました。持病の喘息は悪化し、突然の腰痛でトイレにも行けなくなってしまいます。

ことここに至って、著者はついに決意します。「このままではダメだ。人生をゼロベースから立て直そう」と。

よく考えてみれば、それまでの著者たちの行動は矛盾の塊でした。「経済のために環境を犠牲にするのではなく、持続可能な社会をつくろう」と考えて「グリーンズ」を立ち上げたのに、自分は経済のために健康と家族を犠牲にしている。明確なプランも持たずに、がむしゃらにやっていれば、いつかは状況が改善するのではないかと突っ走っている。著者は、そんな自分たちの過去と決別することにしたのでした。

そのために、株式会社組織を解体し、新たにNPO法人グリーンズを立ち上げます。そして「働く」ということの対象を仕事だけではなく、家族、健康、地域社会といった人生全般に広げて考えるようにしました。「今自分がやっていることは、自分の『ほしい未来』につながっているか?」。その自問が、必要な仕事と切り離すべき仕事を区別してくれました。

著者はそれまでの自分たちのありかたを「自転車操業」、NPO立ち上げ以降を「自転車経営」と表現しています。よく似た言葉なので同じように思えますが、その中身は180°違います。自転車操業は資金繰りや納期に追われる見通しの立たない状況ですが、自転車経営はエンジンやモーターの力を借りず、自分の足でペダルを漕いで行きたいところに向かって行きます。自由で楽しく、未来を感じられる状態です。

組織を大幅にスリム化し、考え方を変えたグリーンズには、徐々に追い風が吹き始めました。広告出稿が増え、大企業とのジョイント企画が成立するなどで、なんと設立初年度からわずかですが黒字を計上したのです。「ソロバンを弾くために生きているのではない!」と宣言した途端にソロバンが合うというのは、なんとも皮肉な話です。

2010年4月、著者は家族とともに千葉県いすみ市に移住しました。「子どもたちを豊かな自然の元で育てたい」という夫婦の願いが実現したわけですが、なぜ千葉県いすみ市だったのか。それまで千葉県成田市、長野県軽井沢町、栃木県西那須野町、神奈川県小田原市、神奈川県藤野町、神奈川県逗子市、神奈川県鎌倉市といった候補がありましたが、著者たちはいすみ市を選んだのです。

大きな要因になったのは、「新参者として加わるのでは面白くない」という気持ちでした。鎌倉などは自然と文化があり、多くの文化人が住んでいますが、すでに面白いことがたくさん起きている町でした。その点、いすみ市は刺激に満ちていながら、まだこれからの発展の余地があります。著者たちは川のほとりにある一軒家を借りました。

ホタルが家に飛び込んでくるような自然の中で暮らすうちに、著者の健康は改善し、夫婦仲も元に戻りました。子どもたちは片道3kmを歩いて学校に通うために、どんどんたくましくなっていきます。都会暮らしでは得ることのできない幸せを、家族みんなでかみしめるようになりました。

多くの人たちが「今の世の中は間違っている」「このままではいけない」という考えを持っています。しかし、その考えが形を結ぶことはなかなかありません。たいていは酒場での戯れ言に終わってしまい、また昨日と変わらない毎日が続いていきます。

著者は、世の中を変えていくソーシャルデザインの要素として、次の項目を挙げています。

1.まず、「自分ごと」からはじめる
2.人間の行動を変える「楽しさ」という力を活かす
3.小さくはじめる
4.淡々と続く仕組みをつくる
5.お客さんを「参加者」にする
6.「弱いリーダーシップ」を発揮する
7.ビジョンを共有する
8.活動を生態系化する

著者たちは、それらを実践して、さまざまな活動を展開しています。ミニ太陽発電システムをみんなで手作りして、自宅一部屋だけのオフグリッド発電を実現したり、政治を身近にするための「せんきょCAMP」を全国展開してみたり、自分の次の人生をつくる仮想の町「リトルトーキョー」をスタートさせたり。

楽しみながら人生と世の中を改善していくコツがよくわかる1冊です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

先日、車で家から少し山の方を走っていると、田舎町の細い河川敷を見つけたました。なんとなく期待しながら車を停めて川原に降りてみると…

いました! いました! 一つ、二つ…まだ数匹でしたが、確かにほんわりと光るホタルです! 護岸工事のされていないススキや葦や草の生える川岸だったので、ひょっとして! と思ったらやっぱり居てくれました。

暗かったので川の水がどの程度キレイだったかは見えませんでしたが、ホタルが居たところから…餌のカワニナ(川に住む巻貝の一種)が住める程度には川の水はキレイなんでしょう。

川沿いには民家も立ち並んでいたのですが…地元の人には当たり前なのか、誰もホタルを見に来ていた人はいませんでした。

まぁ、おかげで私はホタルの光を独り占めでした!(^^;)

暗闇の中にふわふわと点滅しながら飛んでいるホタルの光はとても幻想的で大好きで、毎年この時期になるとホタルを求めて山やキレイな川に向かいます。

さて、今日のお店は、そんな夜のホタルの光とは違うのですが…昼の明るい花や草木の色と自然の光のコラボをテーマにしたアーティストさんのお店です!

「ダメ出し!道場」で初の? アーティストショップさんかな?

都会に住んでいてなかなか癒されるような自然が身の回りにない方は、こんな素敵なアートを飾って、心、癒されてみてはいかがでしょうか?

では「ダメ出し!道場」第82弾 スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
ワンネスアートネットショップ

ショップ名 :
ワンネスアートネットショップ

URL : http://onenessart.ocnk.net/

カテゴリ : その他

先日のおちゃのこネットの交流会で名刺交換をしていただいたルビーデザインの若生(わこう)です。
このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。
普段ではなかなか耳にすることのできない貴重なお話を伺うことができ、とても有難く思っております。
セミナーも交流会も、私にとっては最高の学びの場となり、大きな刺激をいただきました。
ありがとうございます!
先日お話しさせていただきましたが、ぜひ太田さんの「EC仙人のダメ出し!道場」にてご診断をお願いしたいと思っております。

私のショップはまだ始めて半年ほどで、既存のお客様に向けて作ったインスタントな感じのサイトですので、今後は先日学んだことを活かしつつ、作りこんでいけたらと思っております。
太田さんとのご縁に感謝いたします!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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御社の想いをオリジナルデザインで彩り
こまやかにサポートします

ルビーデザイン
代表 若生 ひとみ Hitomi Wako
ワンネスアートオンラインショップ
http://onenessart.ocnk.net/
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第一印象 は … ちょっとイメージギャップが…

いつもは、何の先入観もなく、ホームページ、オンラインショップページの第一印象から入るのですが…

今回は実は先日の東京品川のセミナーで、先にアーティストさん兼店長さんでもある若生さんにお会いして、お話を聞いたりパンフレットをいただいたりしていたので、純粋に初見ではありませんでした。

逆に、若生さんの印象は、ショップ内のお写真で見たまんまの、明るい笑顔の素敵なとても優しい印象の女性でした。

絵画の作品とそれをアレンジした商品も、どれも明るい光と自然の花や木の、爽やかな美しさの溢れるものばかりです。

本人、アート作品、商品の印象は一致したのですが…

そちらから見てしまうと…トップページのWebサイトとしての印象は、色の使い方に関しては作品同様に明るいのですが…

唯一残念なのはフォント(書体)の選び方と使い方です。

メイン看板のキャッチコピーやセンターのコピー文などに用いられた書体は、やや線の細いものであったり、センター上部のメッセージは白地に明朝体のフォントのため、明るくはあるのですが、やや隙間が多く…
やや弱々しく、なんとなくですが…霊園や葬儀会社のような少し落ち着き過ぎて、物寂しい印象すら感じました。

もう少し、アピールすべきキャッチコピーなどは大きめ、太目の書体でメリハリを付けられてはいかがでしょうか?

また左メニューのバナーのフォントについて…
一つずつ書体の種類がバラバラなので、統一感がないために、Webデザインとして見た時にはやや素人っぽく落ち着きがない印象に見えます。

なんらかの違いを意図するものであるならいいのですが…
特に、書体を変えている意味を感じるものではありません。なんとなくWeb製作していて無駄に遊んでしまったように見えます。

バナーボタンの背景の画像や色に違いがあるので、あえて文字種の差をつける必要はないのではないでしょうか? ある程度は好みの問題かも知れませんが、一つのページであまり多くのフォントを多用するのは本当にデザイン的にはまとまりを出しにくいので難しくてオススメしません。

特に、アートやファッション、デザイン系の商品を扱うお店では、商品そのものが色やデザインの個性を持つ場合が多いので、Webデザインにあまり色や書体を多用してしまうと肝心の商品が引き立たなくなってしまいかねません。

あくまで主役である商品を引き立てるようなショップデザインを意識しましょう。

ここはギャラリーなのか?アーティストショップなのか?

印象に引き続き、トップページの構成について…

これは、若生さんもアーティストとしての判断と、経営者としての判断の分かれる難しいところだと思うのですが、このおちゃのこサイトは

作品を落ち着いてごゆっくり「作品」を見ていただくギャラリーとしての側面が強いのか?

あくまで「商品」を買っていただく売り場としての側面が強いのか?

現状はそれを決めかねたまま、しかも両方の良いとこ取りではなく、悪いところだけを採用した中途半端なサイトになっていると思います。

まずはギャラリーとしても売り場としても一覧性の悪さ。

売り場としては一種類ずつの商品として仕様の確認性の悪さ(サイズや装丁がひと目ではわかりにくい)。

ギャラリーとしては一点ずつの作品を大きく見ることができないため、せっかくの作品の良さを感じにくい。

アーティスト若生ひとみの作品の一覧性も、アーティストショップとしてどんな商品としてそれが購入できるのかの一覧性も悪いです。

また、店内の説明文が 店長や販売員としての立場での商品をオススメする言葉と、アーティスト若生ひとみ自らの、作品に込められた思いや、コンセプトを語る言葉とが混在しているため、なんだかお客さん目線としてもモヤモヤと気持ち悪い感じがします。

これはきっと若生さんご自身も、「アーティストとしての作品」を買ってよ買ってよ! と「商売人としてアピールする」もどかしさと、これでいいのか? という不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか?(^^;)

そこで…
真っ直ぐ正直で裏表のない若生さんのお人柄からは…きっとこんなアイデアは出てこないだろうと思いますので…
あえて、コンサルタントとして「ウソも方便!」とアドバイスいたします。(^^;)

店長もしくは販売スタッフとしてのキャラクター(人格)を別に設定されてはいかがでしょうか? 実際に店長かスタッフを雇うことができればいうことはないのですが、現実にそれが困難であれば、ペンネームのような感じで、アーティスト若生ひとみ とは別人格の店長さんのビジネスネームを名乗って、その別人格が あくまで第三者的な視点、目線で若生ひとみの作品・商品を接客、説明、販売すれば、すっきり気持ちよく運営できるよ うな気もします…が、いかがでしょう?(^^;)

通常は、アーティスト名の方を芸名のように変えるのが良いのかも知れませんが、今までの経歴や実績でも若生ひとみで活躍されてきているので、簡単には変えられないでしょう。

であれば逆転の発想で、ビジネスネームの方を名乗ればいいのでは? ということです。でもこれは決して、ウソ、虚偽をオススメするものではありません。あくまで便宜上、そして、お客様のわかりやすさのためにオンラインショップならではの演出をするのも有りですよ! と申し上げているのです。

事実、若い女性向け商品だけを扱うお店の店主が、実はあまり見た目の美しくない中年オヤジ店長だったので、バーチャルで美しくオシャレな女性店長を演じ切って、接客やメルマガを書いて運営しているといった例は、オンラインショップでは珍しくありません。(^^;)

どこかの作曲家のような、別人が作った作品や商品にウソを価値として盛り込むようなことは絶対にNGですが、運営上、販売する店主が男であれ女であれ、若かろうが年配だろうが、商品の価値やサービスにまったく影響がないのであれば、私は問題はないと思います。

オカマの美容師さんや、ギャルメイクの熟女の美容部員さんは、お店に立っていても責められることはないのと同様だと思います。

他にも、ペットショップのバーチャル店長が犬です! なんてお店や、アニメグッズ店のスタッフがネット上では2次元のアニメキャラ! なんてお店も、オンラインショップネットならあっても良いと思いませんか?

むしろそれでお客様にとって、よりわかりやすかったり、楽しく商品の良さを伝えられるなら、そういう演出を積極的にやれば良いのではないでしょうか?

あくまでプロとして、お客様のために、ビジネス上の役割をキッチリと演じ切れば良いかと思います。

 ギャラリーページは本当にギャラリーにしては?

左メニュー下部にある「ギャラリーページ」は、実際にクリックすると過去に行われた展覧会の様子が撮影された写真を見られ、その時の来場者のお客様の感想がずらっと箇条書きにされています。

でも、本来は「ギャラリーページ」は、まだ「商品」にはなっていない「作品」を一覧させるページの意図ではなかったのでしょうか?

小さすぎてよく見えない遠目の小さな写真や、読めないほど小さなプロフィールやワンネスアートとは?を見せられても、オンラインショップに来られたお客様にとっては、良く見えない! というストレスを感じさせるだけで、何の意味も成しておらず、独りよがりの自己満足に思えます。

それよりも、「ギャラリーページ」はしっかりと大き目の画像で、アーティスト「若生ひとみ」の作品を時系列なり、テーマ別なりに一覧で展示して、「若生ひとみワールド」に浸っていただける本物のギャラリーを目指された方が良いのではないでしょうか? しっかりと大きな画像で!

作品集ではないですが、若生さんのFacebookの写真一覧がとても美しく、これを見ると、アーティスト若生ひとみさんの世界観を感じられました。↓↓↓↓↓
https://www.facebook.com/onenessart/photos_stream

一部に、普通のスナップ写真も混じってますが、これを除いたような一覧イメージがあれば、バーチャルギャラリーのイメージになるように思います。

また、補足ですが、今のギャラリーコーナーにあるような、実際の展示会の模様や、来場者の感想は、お店の「トピックス」や「アーティストニュース」などで、あくまでメディア向けを意識したプレスリリースとして紹介するような形が良いのではないでしょうか?

細かな具体的なダメ出し

商品を見ていくと…
例)「light of the prism」額入り・太子サイズ
http://onenessart.ocnk.net/product/4
とか
「Door of light」額入り・小全紙サイズ
http://onenessart.ocnk.net/product/47
のように、絵画の額の独特のサイズ表記があるかと思えば、
ワンネスアートA4版(アートボックス込)
http://onenessart.ocnk.net/product/2
もあります。

それはそれで悪くはないのですが、作品を買う人に絵画や額の知識を期待してはいけません。知らない人でも分かりやすく説明に補助を入れたり、額のサイズについての説明ページをFreeページで作っておくなど、お客様にわかりやすい工夫が必要だと思われます。

また、全体として、額のサイズと実際の絵のサイズは必ず両方とも掲載し、いつも決まったパターンで表記してお客様の混乱のないように改善されることもオススメします(^^;)

それから、売り場として商品として見せる意味では
http://onenessart.ocnk.net/product/47
のように、額装と中のアートそのもののイメージ画像と2つ載せれば良いというものでなく、実際に大きさをイメージできるようなイメージカットなども掲載すると、一瞬でお客様に絵のスケール感が感じていただけると思います。

具体的には
http://onenessart.ocnk.net/data/onenessart/image/flow5.jpg
こんな風にソファや椅子など、誰もが一瞬で大きさをイメージできる比較物と一緒に写したイメージカットをすべての商品画像に1点ずつ加えれば、より直感的に伝わると思います。

──────────────────────────────

上記と通じる意味もあるのですが、部屋やオフィスのイメージアップに飾る絵を買う際には、
貴店でも、「絵の設置シミュレーション」をなさっているように、
http://onenessart.ocnk.net/page/6
額装された絵の大きさから商品としての絵を選ぶこともあると思います。

そのためには、
「商品から探す
「用途から探す」
「価格から探す」
に加え、
「大きさから探す」
という選択肢もあって良いのではないでしょうか?

ところで…
よく間違えてしまうのですが(^^;)
誤:シュミレーション
↓↓↓↓↓
正:シミュレーション(simulation)
ですのでご注意ください。(^^;)

私も念のため 今Googleで確認しました。
きっとこれを見て、今まで気付かなかった! という方もいらっしゃると思います(^^;)

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これはダメ出しではなくて、私だけが気になるのかも知れません。本当に細かくてせこい話で恐縮です…

ポストカード 10cmx15cm オフセット印刷
希望小売価格: 200円→販売価格: 150円 (税込)
http://onenessart.ocnk.net/product-list/6

多目的カード 10cmx15cm 顔料インクジェット印刷 封筒付き
希望小売価格: 500円→販売価格: 350円 (税込)
http://onenessart.ocnk.net/product-list/7

同じサイズで 印刷のタイプが違って封筒が付いてるだけで2倍以上高いのは、どうも素人としては納得しにくいのですが…(^^;)

オフセットに比べて顔料ジェット印刷がどれほど良いものなのか?
封筒が200円差があるほど良いものなのか?
封筒なしの 多目的カードや、封筒つきのポストカードはできないの?
そうではなく、そもそも作品の価値が違うのか?
なんらかの説明が欲しく思いました。

逆に、印刷原価(製造)が違うからという 工業製品的な理由でプライシング(価格設定)されていたとしたら、ちょっと見直した方が良いと思いました。

小さな印刷のカードであれ、アートとしてのお客様から見た価値から価格設定されるべきではないでしょうか?(少々、行き過ぎた指摘かも知れません、すみません)

 

3次元商品の見せ方は初体験!?

従来は平面である紙に描かれたり印刷されたりした平面のアートを商品として販売されていらっしゃるのですが…こんな3次元の、しかも実用性もある商品も開発されていることは素晴らしいと思いました!

若生ひとみ & 京都 舞扇堂 限定オリジナル扇子
http://onenessart.ocnk.net/product-list/3

アートとして飾っても良し、扇子だけを持ち出して使っても良し!

でも、いざ買おうとなると、その3次元の扇子の部分が気になります! 裏はどうなっているの? 閉じた際のイメージは? 扇子がないときの下地のイメージは?

12,500円も出して扇子を買うとなると、扇子としては当たり前のそんな部分も気になります。それを確認できないと注文に踏み切れない! というお客様も少なくないのではないでしょうか?

またこの商品に限りませんが、ギフト(贈り物)としてのご利用、ご注文を意識されるのであれば、ぜひギフト包装のサンプルイメージ画像を何点か用意される必要があるかと思います。

先様にどんな梱包、包装で届くのか? 2~3千円のお中元ギフトならそこまで期待しませんが、数万円も珍しくない貴店の商品ともなれば、それなりの包装を期待されるのではないでしょうか?

 オーダーメードのコーナーこそアーティストの売りどころ!では?

http://onenessart.ocnk.net/product-list/8
オーダーメイドのコーナーを見ると、残念ながらワンネスアートA4版 と ワンネスアートフォトフレーム版の小さめ2サイズの商品しかありませんでした。

残念ながら! と書いたのは、オーダーメードこそ、アーティストとしての若生ひとみさんの作風に惚れたお客様が思い入れて大きな(高額な)注文を下さるチャンスのあるところではないかと思うからです。

特に、広いオフィスや会社のエントランス、邸宅の玄関ホールなどに飾るのであれば、A4サイズでは小さすぎますよね。

若生さんとしては、当然大きなサイズの依頼があればやりますよ! のおつもりだとは思いますが、このコーナーに来られたお客様は、「あ、フォトフレームサイズやA4サイズまでのスケール感なんだ…」とがっかりされるのではないでしょうか?

実際にどこまでのサイズが可能なのか? 確認もせずに勝手なことを申し上げてしまいますが、このコーナーは多少、大風呂敷を広げても、こんなサイズの作品・商品までできますよ! やりますよ! というアピールとして、もっと商品数、サイズの段階を増やしてはいかがでしょうか?

総評

全体としてのイメージの良さは評価できますが、通販ショップとしては、高額な価格帯の商品を扱う割りに、まだまだ情報不足や見せ方不足は否めません。

お客様の不安材料は極力減らし、そういった痒いところにきめ細やかに配慮したショップの充実が必要だと思います。

また、今後、ビジネスとして考えた際には、品川のセミナーでお会いした際にもお話ししましたように、他の著名なアーティストショップの事例に習って新商品企画、商品力の充実を計画したり、いずれは本当に、アーティストとショップ運営スタッフの分業も視野に入れた成長計画も必要になって来るのではないでしょうか?

プロのアーティストとして「作品」はどんどん描けば良いですが、それを「商品」としてお金に換えていくビジネスモデルを描くのは、ぜひ私のようなネットビジネスのプロにお気軽にご相談ください(^^;)

ダメ出し!道場 登場希望者募集中

皆さん、こんにちは。
いつもお世話になっております。 おちゃのこネットの刑部です。

恐らく本メルマガの人気No.1コンテンツ、「ダメ出し!道場」。これを楽しみにご覧頂いている方も多いことと想像致します。
今現在、登場をお待ちのショップ様がいらっしゃいませんので、今ならお待ちいただくことなく診断を受けられます。
太田仙人の診断を無料で受けられる貴重な機会ですので、是非手を上げるお店さんはご連絡下さい。

太田仙人からのメッセージもご覧ください。
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm185.html#check

皆さんの前でダメ出しされるのは勇気が要りますけど、客観的なアドバイスを貰える機会は貴重なはず。そして、お店の現状に満足されている方はいらっしゃらないはず。
商売人さんには、こういう機会を貪欲に活かして頂きたいです。

診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。

過去のダメ出し道場は、バックナンバーよりご確認下さい。
>メルマガバックナンバー

さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日リリースしたHTML5テンプレートについて、ご紹介させていただきます。

既に設定されている方も多数おられるようですね。ご利用ありがとうございます!

基本的には、従来のテンプレートと同様にスタイルシートを編集してデザインをカスタマイズしますが、class名やid名が新しくなり、より細かく指定が可能となっています。また、これまでの<table>タグレイアウトは利用せず、<div>タグや<ul><li>タグを使いレイアウトを行っていますので、より自由なカスタマイズが可能です。

今後、デザイン道場やFAQ等でカスタマイズ方法をご紹介していきますが、今回は文字サイズについて従来のテンプレートから変わった点をご紹介させていただきます。

今回のHTML5テンプレートでは、文字サイズに「px」ではなく「%」を利用して表示しています。
これは、サイトの右上に配置している文字サイズの切り替えに対応するためのものです。

そのため各スタイルシートの上部に文字サイズに関する下記のような表記がコメントで入っています。
これまでのpx指定に対応する%を表で記載しています。

/* font-sizeの指定表
フォントサイズ指定に%を利用しています。
拡大縮小される場合は下記の表を参考に
指定を変更してください。 例)12pxを指定の場合 font-size: 93%;

77% = 10px | 123.1% = 16px | 167% = 22px
85% = 11px | 131% = 17px | 174% = 23px
93% = 12px | 138.5% = 18px | 184% = 24px
100% = 13px | 146.5% = 19px | 192% = 25px
108% = 14px | 153.9% = 20px | 197% = 26px
116% = 15px | 161.6% = 21px |

この%指定は、親要素に対する%となります。
つまりbodyタグで13pxを指定している場合、その親要素のサイズから何%の文字サイズで表示したいかで、子要素の文字サイズを指定していきます。
初期設定では、全テンプレートのbodyタグで13pxの文字サイズが指定されています。

bodyタグが13pxで、いらっしゃいませ欄を小さい文字で表示したい時は、85%を指定すると、文字サイズは小さくなります。

また、全体の文字サイズを大きくしたい時は、bodyの文字サイズで15pxを指定した場合、サイト内の全文字サイズを大きくすることができます。

次号より、各部分のカスタマイズ例をご紹介していきたいと思います。
今後ともデザイン道場をよろしくお願いします。

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

HTML5デザインテンプレートについて

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたHTML5デザインテンプレートについてです。

既に他のコーナーでもご紹介していますので、ここでは、FAQをご紹介します。

Q.HTML5テンプレートを適用する(HTML5テンプレート)
Q. 移行モードについて(HTML5テンプレート)
Q.「タイトル周り設定」ページについて(HTML5テンプレートメニュー)
Q.「配置/画像/コメント」ページについて(HTML5テンプレートメニュー)
Q.「商品一覧ページ設定」ページについて(HTML5テンプレートメニュー)
Q.「商品詳細ページ設定」ページについて(HTML5テンプレートメニュー)
Q.「コンテンツ商品表示設定」ページについて(HTML5テンプレートメニュー)
Q. 自由記入欄を設置できる箇所について(HTML5テンプレート)

FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

ネットショップのタイプ

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、扱っている商品などによって分けられるネットショップのタイプに
ついて説明をさせていただきます。

■ネットショップのタイプ
ネットショップには取扱商品などの要因で、タイプが存在すると言われております。
今回はEC4タイプ理論というものからそれぞれのタイプについてご紹介させていただきます。

●有名ブランドタイプ
その名の通り、有名ブランド商品・型番商品が中心のショップです。
もともと商品やブランドの認知が高いため、検索結果である程度上位に行くことで集客に繋げやすいものとなります。
しかし、同一商品を扱っている競合も多いため、価格競争が発生してしまい、売り上げに繋がりにくくなってしまうことがあります。

●オリジナルタイプ
オリジナル商品や無名ブランド商品が中心のショップです。
商品に対する認知度が低くなるため、細かな説明や宣伝が必要になります。
競合他社が少ない・ないため、価格競争の必要がほとんどなく大きな利益に繋げやすいのが特徴といえます。
しかし、認知度が低い状態から始まるため、まずはショップと商品を知ってもらうことが重要になります。

●ニッチタイプ
一部のユーザーしか買わない専門の商品や、ランドセルのように人生で何度も買う必要のない商品を扱うショップになります。
対象とする顧客層が少ないため、不特定多数に対する宣伝では効果が出にくく、集客手段が一番の課題となることが多くなります。
しかし、うまく集客できることでリピーターを掴みやすかったり、価格と関係なく売り上げに繋がりやすくなります。
また、競合が少ない場合が多く、安定しやすいことも特徴といえます。

●総合タイプ
有名ブランドと無名ブランドの混在や、アパレルショップなどオリジナル商品でも商品数が多いショップになります。他の3つに当てはまらない場合の多くはこのタイプになります。
有名ブランドタイプとオリジナルタイプの特徴を併せているため、価格競争への意識や商品の細かな説明などが
必要となりますが、狙える顧客層が広くなります。

取扱い商品で大まかに分類いたしましたが、取扱商品だけで一概にタイプが決まるわけではありません。
また、スポーツ用品など専門の人しか買わないためニッチタイプに当てはまるが、ブランド品が多いため有名ブランドタイプにも当てはまるように複数のタイプに一致する場合もございます。

自分のショップがどのようなタイプなのか把握することで今後の展開などに役立てることができると思いますので一度確認してみてはいかがでしょうか?

★POINT
・ネットショップは商品などによって4つのタイプに分けられる
・タイプよってマーケティング手段などの効果が異なる

スウェルキャッチでは、お客様のショップの傾向などを基に効果が
見込めると思われるキーワードの選定・対策させていただいております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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編集後記

退院後、新たに導入した体組成計で、内臓脂肪の撲滅をはかっています。入院前より5kg痩せましたが、体組成計のご託宣は「内臓脂肪が過剰」。まだまだ前途は多難です。
(おちゃのこ山崎)

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