「急に春! 花粉症は大丈夫?号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
ついこの間まで冬季オリンピックの話題で盛り上がっていたのに、今はソチのすぐ近くにあるクリミア半島の帰属をめぐって、国際的な争いが起きています。
黒海に突き出したクリミア半島は、面積およそ2万6000平方キロメートル。新潟県と長野県を足したくらいの大きさです。紀元前7世紀ごろから人が住んでいて、キンメリア人、スキタイ人、ドーリア人、イオニア人、ギリシア人、ローマ人、ゴート族、フン族、モンゴル人、タタール人、ロシア人、トルコ人など、めまぐるしく住民が入れ替わっています。
ウクライナ領となったのは1955年のことで、フルシチョフ第一書記がウクライナ融和政策の一環としてクリミア半島をロシアからウクライナ共和国に移管させたことによります。といっても、当時は内輪の所属でしたから、まさかウクライナがロシアと敵対してNATOに加盟する動きを見せるようになるとは、誰も予想しなかったのです。
クリミア半島の歴史は、戦争の歴史でもあります。近代だけでも、19世紀のクリミア戦争は英仏軍とロシア軍の泥沼の戦いで、「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールが看護婦として活躍しました。アメリカがペリー提督を日本に派遣して開国を迫ることができたのは、他の欧米列強の目がクリミア半島に釘付けになっていたからだと言われています。
第二次世界大戦中には、セヴァストポリ要塞の攻防戦として名高いセヴァストポリの戦いがありました。ドイツとソ連の出した損害は、双方合わせて20万人以上にのぼったといいます。そしてこのクリミア半島にあるヤルタで、世界史に残る「ヤルタ会談」が行われました。
ふたたびクリミア半島に戦火が起きることだけは避けたいものです。
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はい、上記のお店からのご依頼文でお気づきの読者の方もいらっしゃるかと思いますが、実は今回のお店は、前回の「ダメ出し!道場」に登場した 運営会社は兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーにおいてヨットスクールとヨット・マリングッズ・デッキシューズ専門店を運営するヨットマリングッズのプロの企業。専門性が高くて当然ですね! さて、前回の「ダメ出し!道場」で私が最重要項目として指摘させていただいたのは、いかにプロの専門店かということを端的にアピールすべし! 「ご指摘いただいた点を改善して売上アップに繋げていきます。」 小うるさいことを申し上げるようですが…(^^;) 実店舗のおおがかりな変更ではなく、オンラインショップは思い立ったら簡単な修正が即時に行える!ことが最大の強みなのです。 しかしながら、リアルで歴史や実績のある企業ほど、変化に対して慎重を超えて臆病であったり、心理的な面で億劫(おっくう)がってしまいがちです。 まずはできることをすぐにやる! もし、これに対して、 オンラインショップの事業も本気で軌道に乗せて黒字化したいのであれば、実店舗の事業同様にしかるべき対策を取るべきですね。 まずは「できることはすぐやる!」をオススメいたします!(^^;) 今回のご依頼文によると…↓↓↓↓↓ コアな専門性の高い商品だけでなく、ヨットにまでは乗らないけどファッションとしてのマリンウェアを楽しむような一般のお客様も視野に入れておられるように受け取りました。 では、そんなお客様予備軍の方々が貴社、貴店と出会うには…? Yahoo!やGoogle で、ヨット、マリンウェアであったり、貴店が代表的なブランドとして扱っていらっしゃるヘリーハンセンなどのキーワードで検索すると、中には自然検索で上位に表示されるものはありますが、はるか下位に表示されて全然露出ができていないキーワードもあります。 もし小さな個人経営のショップならば、月額数万円の広告宣伝費も重荷なので有料広告など無理無理! とあきらめていることも考えられますが… しかしながら、現在の所、お見受けするに…Yahoo! でも Google でも、いわゆるリスティング広告には出稿・掲載されていないようですね。 ご存知ない方のためにリスティング広告とは…簡単に説明してみますね。 表示されただけでは費用はかからず、実際に検索したユーザーにクリックされて自社サイトへ誘導した際に、初めて1クリックあたり●円というように課金されます。支払いは1カ月単位で登録したクレジットカードで引き落とされるのが一般的です。 範囲の広い一般的なキーワード(ビッグワード)は検索数が多いため人気が高く、クリック当たりの単価も高価になります。しかしながらサイトへのアクセス数を高めたり、認知を高めるためには、ある程度のビッグワードも必要です。ただし、ビッグワードはその業界の大手企業が高価な入札額で押さえていることが多いです。 広告の表示順位は、同じキーワードを購入した企業同士の入札額の高いもの順となりますので、ライバル企業との入札合戦になって高騰しているキーワードも時々みかけます(^^;) 一点鐘さんのような、業界やマニアの人なら必ず知ってるというような老舗なら、しかるべきキーワードでの広告掲載は、初心者取り込みの観点からも必要ではないでしょうか。 日本で代表的なリスティング広告サービスを提供しているのは下記2社がなんといっても有名ですね。参考まで。 前回の デッキシューズ専門店の際に指摘した点とほぼ同じなのですが、マリンウェアやヨット関連専門店という以前に、オンラインショップ、通信販売ショップとしての当たり前の基準がなっていません! ・ヘリーハンセン ウィメンズ ワンピース ・ヘリーハンセン キッズ デイパック ・ヘンリーロイド OCEAN PRO JACKET 例をあげればキリがないのですが…一事が万事、こんな「手抜き」な感じです。お客様がマニアで、商品について専門雑誌やメーカーからの情報を知っていて当たり前だから、お店は品番と価格だけ提示すれば売れる! というのであればこれでも良いのでしょうが… 少なくとも初心者が購入を検討するにはあまりに情報がお粗末で、通信販売業としての必要条件が整っていません。 専門店である前に、「服屋」としての基本はキチンと押さえましょう! スマートフォン連動型風速計 myMETウインドメーター アクアストリップ(船底塗料の剥がし剤) また他社サイトにあった情報によれば、生物分解素材で非可燃性。防腐剤や劇薬系は含まない環境にやさしい剥離剤とあったので、いわゆる塗料店にあるような安価だけど危険な剥離剤と一線を画した商品として特定のニーズはあると思われます。 このようなマニアックな商品は、専門店として一部のヘビーユーザーやマニアだけの商品ではなく、他ジャンルへの応用を意識した商品説明や用途提案次第では新たなビジネスチャンスを広げるかもしれません。 前回のデッキシューズ専門店よりも貴社のメイン商材であるマリンウェアやヨットグッズのお店にも関わらず、商品情報が薄く、写真もカタログの焼き直し程度が目立ち、とりあえずオンラインショップやってます程度であると言わざるを得ません。 専門店らしい品揃えや全体的なイメージは決して悪くないのですが、「本気で通販で売るぞ!」という気合が感じられません。 前回も申し上げましたが、一点鐘さんならそのジャンルで日本一を目指すことも難しくはないと思います。 具体的な戦略や改革案をぜひご相談いただければと思います! さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日お問い合わせがあり、class名を追加させていただいた掲示板の返信記事についてです。
これまで親記事と返信記事の左位置は同じでしたが、返信記事のみインデントさせることが可能になりましたので、ご紹介させていただきます。
管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
数値を変更することで、インデントの幅を大きくできます。
.bbs_res {
margin-left: 15px;
}
.bbs_res .bbs_table {
width: 585px;
}
ご利用に際して |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたご利用に際しての表示についてです。
これまで「ご利用に際して」は、新規登録画面、カート内のログイン前の会員登録画面で表示可能でしたが、ログイン後のカート内、会員情報の確認ページでも表示可能になりました。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281589&id=833&artlang=ja
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281589&id=947&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。単一キーワード対策の効果 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、単一キーワードについてお客様からよく聞く疑問点をお話させていただきたいと思います。
■単一キーワード対策の効果
お客様からよく単一キーワード「○○」で上がれば「○○ 通販」や「○○ 販売」でも上がるのではないのか?という疑問を聞きます。
確かに単一キーワードで対策をすることで関連キーワードとして上昇は見込めます。
しかし、上げたいキーワードが明確であるならば単一キーワードで上昇を目指すより、始めから「○○ 通販」「○○ 販売」で目指すことが望ましくなります。
理由は簡単です。
単一キーワードの主なニーズはその語句の説明になるため、通販サイトは上位に来づらくなります。
そのため、通販以外のサイトが多く表示され、購入意欲が高いお客様はさらに絞り込んで検索をしていくことが多くなり、結果的に効果が見られづらくなる可能性があります。
また、関連キーワードとはあくまで関連するキーワードを示しているだけであり、単一キーワードとは検索結果がまったく異なります。
つまり「○○」で1位にいる通販サイトだからといって「○○ 通販」でも1位に来るとは限らないのです。
このことから単一キーワードで対策をして関連キーワードの上昇を狙うより、上げたいキーワードや取り込みたいお客様が明確ならそれにあったキーワードで上位を目指すほうがより効果が得られると思われます。
もちろん単一キーワード対策が必ずしもいけないというわけではなく、成功することでアクセス数上昇など大きな効果を得ることも出来ますので自サイトの状態を見直してどの対策が望ましいのか判断しましょう。
★POINT
・単一キーワードは購入意欲が高いお客様を取り込みづらい可能性が高い
・単一キーワードと関連キーワードの検索結果は異なる
スウェルキャッチでは、アクセス・売り上げ上昇を第一にキーワード選定をさせていただいております。
キーワードのお見積もりから承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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