「オリンピックもいいですが、夜ふかしはほどほどに号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
都知事選に首都圏の大雪、そしてソチ五輪と、つい夜中までテレビ番組に見入ってしまいがちな今日この頃ですが、睡眠不足は体力低下の原因になりますよ。かくいう私は事務所にテレビというものが存在しないので、テレビにかじりつくという行動自体が生活から消え去っています。とはいうものの、ネットのニュースに張り付いていたりするので、人のことは批判できないのですが。
そのソチ五輪ですが、何となく予想はしていたものの、この原稿を書いている段階では日本勢の活躍は少々期待はずれのようです。というか、そもそも過剰に期待していたフシもありますね。あんまり力こぶを入れて血圧を上げた応援をすると、見ているほうも見られるほうもまずいんじゃないかと思います。
「応援」とはちょっと違いますが、「耳の不自由な作曲家」をめぐっても、いろいろなニュースが飛び交っています。テレビのドキュメンタリー番組が放送されたあとだっただけに、バツの悪い思いをした放送関係者も多いことでしょう。でもこの事件も、「耳が聞こえなくてもすばらしい曲が作れる」という部分に過剰な期待を寄せた大衆と、それに迎合したマスコミが話を大きくしたわけです。
マスコミの品位が下がると「マスコミなんて、なければいいのに」という話になりかねません。しかし、マスコミ、とくに健全なジャーナリズムは社会に必要です。まあ昔から「日本にはジャーナリズムなどない」という自嘲的な声はありましたが、ちゃんとしたジャーナリズムは少なからず存在していると思います。
「ネットがあればマスコミはいらない」という本末転倒の論旨をときどき見かけます。百歩譲ってマスコミはいらないとしても、ジャーナリストがいなかったら、だれがネットニュースを流すのでしょう。そのあたりがきちんと考えられないと、日本はいつまでもジャーナリズム後進国のままなのではないでしょうか。
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お知らせ~おちゃのこネットセミナーレポート
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
うーん、素晴らしい! おちゃのこネットの機能でここまでのショップサイトが作りこめるんだ! というお手本にしたいくらいしっかりと作りこまれたショップです。 これは、お店の店長、スタッフが片手間に…というレベルではなく、完全に企業プロジェクトとして分業でコンテンツを用意し、プロのWebデザイナーさんによって作りこまれたものだと思います。 また、キャッチコピー、フォントの選択から、バナーデザイン、そして写真素材まで、さすがに雑誌編集直伝のノウハウで洗練されていると思います。 そして、多くのファッション関係ショップさんから見れば、プロのモデルさんたちをこれだけふんだんに使えるのは本当に羨ましい限りではないでしょうか!? パッと見の第一印象ではほぼダメ出しをする余地がありません。(^^;) しかぁ~し! ベタ褒めしただけでは、ダメ出しの鬼、太田の名がすたります。(笑) 確かに雑誌での記事前提でプロカメラマンによって撮られた写真やモデル着用写真は美しく、また概要、外観、イメージを伝えるには十分なのですが…それはあくまで雑誌止まりのこと。 雑誌では限られた紙面で、できるだけ多くのアイテムをずらっと一覧させて紹介したり比較させるための写真だったり、コーディネート全体を見せるための写真だったりがメインだと思います。 しかしながら、チョキチョキツーハン ショップは文字通り通販サイトなのです。 の2)も3)もサイト内で実現させなければ購入に至らないのです! まさに、店長さんの悩みである 購買に繋がらない、繋がるための要素が不足しているのが数少ないけれど致命的な欠点ではないでしょうか。 ─────────────── 例えば3月号掲載アイテムの一つ サイズ表記は M/L とあるだけですね。 なんて迷ったらもう買い物カゴには入れられませんよね。 ─────────────── ★2014年1月号誌面掲載商品★ これもサイズが MとLがあるようですが今度はちゃんと と明記されています。そしてチョキチョキさんの強みである あれ? で、肝心の彼が着用している服のサイズは? モデルさんと自分の体格を比べて、じゃあ自分もMでいいな、とか自分はLかなとか判断基準にさせる狙いはいいのですが肝心のサイズ情報がなければ、やはり購入決断できませんよね。 ─────────────── 【SALE】UNDER THE WEATHER functional backpacks 【SALE】UNDER THE WEATHER messengerbag smallsize 雑誌なら十分なきれいな写真と部分写真ですが写真にキャプション(説明)もなく、モデル着用写真もないので、大きさのイメージが掴みにくかったり、バッグを買う上で重要な機能性の確認が十分にできません。どこにどんなポケットやファスナーが着いているのか? 実店舗で見れば数分で確認できることも、わからないままでは、いくらセールで安くなっていても、10代の男の子たちに、4000円、8000円のバッグを衝動買いして失敗する余裕はないと思います。 チョキチョキツーハンさんの返品・交換についてのページです。 不良品、店のミス以外は ほぼ、返品は認めない旨が書かれています。 しかしながら、そうであればなおさら、お客様が確実に自分に合ったサイズを買えるようにより決め細やかな情報提供・掲載をしなければなりません。 上記で指摘したことはほんの一部で、たまたまその商品がそうだったのかも知れません。確かに、モデル着用商品のサイズをちゃんと書いてある商品もありますし、ちゃんとウエストや長さを採寸表記のあるパンツもあるようです。 でも雑誌紙面なら、情報の過不足が多少あっても読み流してくれるのかも知れませんし、それが雑誌の売れ行きや広告収入に影響することはないでしょうが、通販事業、通販ショップでは、正にそこが中核部分。情報の不足した商品は購入に至らないのです。 はい、じゃあこれ! 問題ないと思いますか? 洋服屋さん・アパレル業界の人には常識的な表記でしょう。 ひょっとしたら、きたけ、みはば、かたはば、そでたけ と正しく読むことすらできない子もいるかも知れませんね。 実店舗なら、試着すれば済むことですが、めんどくさがりで気の短い現代のティーンの男の子たちでも面倒なく自分のサイズがわかる説明ページや採寸の仕方などの解説ページや解説動画など、なんらかの工夫が必要ではないでしょうか? 想定顧客層からすれば圧倒的にスマホ利用者が多いお店になるはずですね。もし今はPCユーザー比率が高いよ! というのであれば、逆にPCを使えるお客様だけが来ている残念な状況といえるかも知れません。 上記で指摘したことすべてにも言えることですが、スマホでの利用を前提にページや写真、説明文、買い物ガイドページなどの内容をブラッシュアップしていきましょう。 他のオンラインショップさんから見れば喉から手が出るほど羨ましい強みである雑誌連携、いや、雑誌発信の企画や商品がほとんど見受けられないのは残念ですね。まさに「宝の持ち腐れ」のように見えます。 モデルさん(事務所)や各ブランドとの提携、契約などの問題・課題はあると思いますが、そこをきちんと企画、クリアすれば大きく化けて儲かるビジネスモデルはいくらでも考えられると思います。 今一度、当サイト、当ショップは通販事業であり、通販を円滑に利用していただくためには、どんな情報が必須なのか? 雑誌用素材では足りないのか? 足りない情報や写真を誰がどう補うのか? を再検討し改善していく方法を考えてみてください。 ショップサイト運営のデザイナーさんや受注担当者がどうとかいうレベルのお話ではなく、事業としての壁を打ち破る必要があると思います。 デザイナー、担当者さんレベルではもっと高得点をつけたい位とても制作クオリティは高いサイトですし、セミナーの後でほんの少し立ち話しましたが、澤田さんは熱意あふれる責任者さんでした。 どうせならこの機会に単に雑誌で紹介した物を売る 自販機・売店 のようなスケールの小さなビジネスではなく、社長や編集部を巻き込んでの大きな可能性を考えてみられてはいかがでしょうか? そんな構想、アイデア出ししたくなったらぜひ個別相談会にお気軽にお越しください。(^-^) 新規事業戦略 一緒に考えますよ!
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、テキストリンクにマウスオーバーで吹き出し(ツールチップ)を表示する方法をご紹介します。
自由記入欄やhtmlタグ利用可能エリアに下記のようなhtmlタグを記載します。
<a>タグにclass="tooltip"を指定します。
吹き出しとして表示したいテキストを<span>~</span>の間に記載してください。
<a href="http://www.ocnk.net/" class="tooltip">マウスオーバーでテキスト表示
<span>ツールチップを表示</span></a>
管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
吹き出しの背景色は、background-color: #000000;で、文字色は、color: #FFFFF;で変更可能です。
.tooltip{
position: relative;
}
.tooltip span{
display: block;
width: 200px;
position: absolute;
top: 20px;
left: 10px;
padding: 10px;
background-color: #000000;
color: #FFFFF;
text-decoration: none;
visibility: hidden;
}
a.tooltip:hover,
a.tooltip:hover span{
visibility: visible;
z-index: 100;
}
おちゃのこネットWebマニュアル |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、おちゃのこネットのWebマニュアルのご紹介です。
Web版のおちゃのこネットマニュアルを公開しました。
PDF版のマニュアルはございますが、より閲覧しやすいWeb版へ移行します。
※現在は、PDF版もダウンロード可能ですが、今後はWeb版のみの更新となります。
画面を管理画面と同様のメニュー形式にしておりますので、ご覧になりたいページのタブにマウスをのせてください。
現状公開しているのは、下記の3つとなります。
「受注管理」
「マーケティング」
「商品管理」
他の画面についても現在作成中です。
http://www.ocnk.net/webmanual/
よろしくお願い致します。
FAQ(サポートくらぶ)
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
ジーラブ
カテゴリ:アクセサリー、時計 (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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「2人の愛の証」であるリングは、できれば「世界でただ1つのデザイン」であると感動が増しますね。そのためにジーラブ様ではコンピュータ刻印機の導入によるメッセージの刻印サービスを実施しています。
メッセージはかなり長いものが刻印できます。たとえば11号の指輪内側だと、半角33文字。「Please keep holding my hands.」で29文字ですから、さらにイニシャルが入れられます。使える書体はブロック体、スクリプト体、筆記体、日本語、ハートマークの5種類。刻印料金は5文字までが無料で、6文字以上が有料になるそうです。
さらにオリジナル性を高めるサービスとして人気なのが、お買い上げリングに誕生石を入れるサービス。1月ガーネット、2月アメジスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エメラルド、6月ムーンストーン、7月ルビー、8月ペリドット、9月サファイア、10月トルマリン、11月シトリン、12月タンザナイトの各誕生石が入ります。
「ダブル誕生石」というのは、ブライダルリングに夫と妻の両方の誕生石を入れたもの。これと刻印サービスを組み合わせれば、文字通り「世界でただ1つのリング」になるでしょう。
おもしろいのは、商品ページの下の方に、必ず「Facebookコメント」の欄が登場することです。気に入ったデザインをみんなに見てほしいときなどに便利かもしれませんね。
佐藤店長の自己紹介は、トップページ右カラム下にありますが、なかなか読みでがあります。店長のおすすめにしたがって、ついリング以外のアクセサリーも見に行ってしまいました。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。