『相手が求めている形で伝える』これ、重要です!号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

街中にクリスマスの飾り付けが目立つようになり、気がつけば年内の「おちゃのこ通信」も本号を入れてあと2回。「まだまだ時間はある」と思っていたら、どんどん追い詰められている気分です。時間を効率よく使って、頭と体に無理な負担をかけないようにしましょうね。

今号の「ダメ出し!道場」で、太田仙人が「プレスリリース」の効用について触れています。私もマスコミ紙媒体の側の人間として、よくECのみなさんにプレスリリースの出し方などをレクチャーするのですが、案外勘違いされている方が多くて驚きます。

一番多いのが、取り上げてほしくて過度に卑屈になっている方。マスコミの人間は興味深い情報を加工して売るのが仕事ですから、ネタに飢えています。そこに、彼らがほしがるようなスタイルで情報を流してやるのがプレスリリースですから、これはマッチングの世界です。あちらが偉くてこちらが下という立場ではありません。

二番目が、自分のお客さんとマスコミを同列視してしまうこと。お客さん相手のチラシをプレスリリースにしても、マスコミの人には響きません。「このネタをどう料理したら自分の手柄にできるか」と考えている人に、どんな情報を流せば食いつくか。太田仙人がみごとな例を示していますので、ぜひお読みください。

それにちょっと関係していますが、今回のオススメ参考書では、話し相手を自分のペースに引き込むための1冊をご紹介します。

お知らせ~セミナー開催のご案内

『ネットショップの売れる仕組み構築術』
おちゃのこネットでは、4年半ぶりに神戸にておちゃのこネット会員向けセミナーを開催いたします。
ネットショップで売れるためにはどうしたらいいのか?講演とパネルディスカッションをとおして、皆さんと考えてみたいと思います。
セミナー終了後には、講師を交えた懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。

お申し込みについては、2014年1月初旬を予定しておりますが、事前に開催内容をご案内させていただきます。

日時:

2014年2月6日(木) 15時~17時30分

会場:

神戸市産業振興センター
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号 (神戸ハーバーランド内)
アクセスマップ

内容:

セッション1:講師講演
講師:井上敬介氏
http://www.direct-marketing.co.jp/profile/

セッション2:パネルディスカッション
パネラー:おちゃのこネットユーザーさま ※3名予定
モデレーター:原野 史郎氏
アドバイザー:太田 哲生氏

定員:

100名(1アカウント3名まで)

受講料:

無料

参加資格:

おちゃのこネットの会員様に限らせて頂きます。

お申し込み:

2014年1月初旬よりお申し込み開始を予定しております。

懇親会(会費制):

場所:神戸市産業振興センターレセプションルーム1、2
時間:
18時~20時
定員:
100名
会費:
3,000円(立食パーティー )

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

雑談力が上がる話し方
30秒でうちとける会話のルール

齋藤 孝 著 ダイヤモンド社 刊

1500円 (税込)

「この本はいくらだろう?」と、ひっくり返して裏表紙を見ると「定価(本体1429円+税)」との表記。これですぐに「ああ、税込み1500円か」とピンと来る人は、出版界で値付けに慣れているか、暗算の達人のどちらかでしょう。

書籍や雑誌などの出版物は、再販制度で定価販売が許されている商品ですが、価格の表記は書籍と雑誌とで異なります。書籍は前述のように本体価格が表記され、「+税」として定価表示をしていますが、雑誌は「定価:1500円(本体1429円)」という定価表示です。(実際の本体価格は丸括弧ではなく□囲み)

なぜ書籍と雑誌とで定価表示が異なるのか。それは書籍が息の長い販売をおこなう商品だからです。雑誌は一定の販売期間が過ぎると必ず返品されますが、書籍は新刊委託期間が過ぎても、常備在庫や再搬入、あるいは注文取り置きの形で書店の棚に長く置かれることがあります。また、出版社や取次店が「まだ売れる」と判断した本は、倉庫に在庫させられます。その間に消費税率が変わっても、書店が混乱しないように、外税表記になっているわけです。

ただし、書店がレジで販売時に引き抜いてしまう「短冊」と呼ばれる伝票がありますが、あそこには税込み価格が表示されています。ですから、来年春に消費税が上がると、出版社は在庫しているすべての本の短冊を差し替えるという大作業をしなければなりません。雑誌のバックナンバーには、シールが貼られることでしょう。

さて、前置きが長引きました。本書は出版界において知らない者のない大ヒットメーカー、明治大学の齋藤 孝教授による「コミュニケーションの基礎力を高める本」です。「雑談力」というと暇つぶしの会話術みたいに思えるかもしれませんが、そうではありません。音楽でいえばイントロ、料理でいえば前菜、火薬でいえば導火線にあたるのが雑談力なのです。どんなに爆発力の大きな火薬でも、導火線がなければうまく爆発させられません。それと同様に、人と人とのコミュニケーションを円滑に進め、メインテーマのディスカッションをやりやすくするのが雑談力ということです。

著者の齋藤 孝氏は、明治大学文学部教授で教育学者です。たくさんの著書がありますが、中でも『声に出して読みたい日本語』は代表作といわれ、250万部を超える大ベストセラーとなっています。「古典に学べ」という教養主義者でもあり、テレビの教育番組制作に関わったり、ラジオの人生相談に回答者として出演したりと、各方面で大活躍中です。

本書の発刊は2010年と少し古いのですが、2013年7月には20刷を記録しています。この著者なら初版部数は1万部を超えるでしょうから、累計部数は軽く10万部を突破していると推測できます。これは、ふつうの著者であれば「ベストセラー!」と大喜びしている部数です。ちなみに、印税率10%で1500円の本が10万部だと、著者の収入は1500万円になります。参考までに申し上げると、『声に出して~』の印税は、単純計算で3億円です。

ロングセラー書らしく、本の帯は出版社の企画「私が薦めるこの1冊」のものに取り替えられています。そこには営業部・山本修一郎氏の言葉が載っています。引用してみましょう。 「英会話には何万円もお金をかけるのに、なぜ日頃の会話を磨かない? あなたを引き立たせるのは雑談力。すぐ身に付いて一生モノ。読めば誰かと話したくなる!」

本書の「はじめに」で、著者は雑談の効用を述べています。
・「沈黙は怖いが、雑談は苦手」という現代人が増えている
・多くの人は雑談のことを誤解している
・話し上手と雑談上手は違う
・必要なのは会話力ではなくコミュニケーション力
・「中身のない雑談は時間のムダ」ではない
・30秒の雑談でその人のすべてが見破られる
・雑談力があれば人間関係も仕事も一気に開ける

第1章は「トークや会話術とは違う、雑談の5つのルール」です。その5つとは、以下になります。
(1)雑談は「中身がない」ことに意味がある
(2)雑談は「あいさつ+α」でできている
(3)雑談に「結論」はいらない
(4)雑談は、サクッと切り上げるもの
(5)訓練すれば誰でもうまくなる

第2章は「これで気まずくならない!雑談の基本マナー」です。たくさんあるので、抜粋してご紹介します。
・目の前の相手の、「見えているところ」をほめる
・「いや」「しかし」はNG。まずは肯定・同意から
・口下手でもできる、相手の話に「質問」で切り返す術
・雑談のベストバランスは、相手8対自分2
・「で、何の話をしてたんだっけ?」が理想形
・机にコーヒーカップがあるだけで、一気に話しやすくなる
・一問一答は拒絶と同じ。「一問二答以上」が返しのルール
・悪口は、笑い話か芸能ネタにすり替える

第3章は「すぐにできる、雑談の鍛え方&ネタの仕入れ方」です。
・相手との「共通点=具体的なフック」をひとつ見つける
・今が旬のリアルタイムな話題は、仕入れたらすぐに使う
・日々の疑問は、そのまま雑談ネタになる
・「誰々が言ってた話」も、有効なネタになる
・タクシーは雑談ネタの仕入れと練習ができる、最高の場所

第4章は「ビジネスに使える雑談力」です。このあたりは実利に直結するので、みなさん興味があるのではありませんか?
・面接の雑談で、柔軟性と切り替え力が試される
・ニュートラルな人は雑談がうまい
・組織での評価も人望も、つまるところムダ話ができるかどうか
・企画会議は飲み会のように、飲み会は企画会議のように
・「私語禁止」より「ながら雑談」
・社長の仕事は雑談と決断

第5章は「人、マンガ、テレビ。あらゆる達人からテクを学ぼう」です。
・「課長バカ一代」に学ぶ、バカ話の心地よいテンポ
・大阪人に学ぶ、リアクション雑談術
・落語に学ぶ、つかみと本題の切り換えテク
・イチローのヒットを支える、グリフィーのくすぐり

最後の第6章は「雑談力は雑草力。厳しい時代を『生きる力』そのもの」です。
・雑談で、つながりを確認する
・私たちの中にある、「甘え上手」を取り戻す
・人は誰もが、本当は話したがり屋
・大人は若者のムダ話を聞きたがっている
・知らぬ間に私たちは、雑談に影響されている
・集中力を高めるために、あえて雑談タイムを入れる
・雑談でデトックス、雑談でガス抜き

「おわりに」で、著者はこう締めくくっています。
「雑談力、それは雑草の持つ生命力のようなものです。…コミュニケーションのもっとも土台となるのが日常の他愛のない会話であり、日々の何気ない雑談なのです。…雑談力は生命力でもあるんですね。そして、少しだけカッコよく言えば、雑談は人生のすべてです」

雑談が生きる力そのものであることに気づかせてくれる好著です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

103万7231人… 何の人数か分かりますか?
実は…昨年 平成24年(2012年)に生まれた新生児、つまり赤ちゃんの人数です。
(厚生労働省 人口動態統計より)

年間100万人以上の赤ちゃんが産まれている! 一見すると十分に大きな人数ですし、赤ちゃん用品の市場として見てもそれなりの市場規模にも思えます。

さて、今回のお店は赤ちゃん向けのギフトに特化したお店です。
お店を拝見する前に少しだけ赤ちゃんの人口・市場について調べてみました。

統計で新生児の数をさかのぼってみれば…
10年前 2003年 が約112万人 出生率 8.9
20年前 1993年 が約118万人 出生率 9.6
30年前 1983年 が約151万人 出生率 12.7
40年前 1973年 が約209万人 出生率 19.4
50年前 1963年 が約166万人 出生率 17.3
60年前 1953年 が約187万人 出生率 21.5
団塊の世代と言われた1947~49年の平均は 268万人で出生率はなんと33%以上でした。これは1000人に33人、100人に3.3人は0歳の赤ちゃんということで、町中に子供があふれていたでしょうね (^-^)

いわゆる戦後ベビーブームで赤ちゃん人口もどんどん増えていたのですが、ここ20年ちょっと前から減少し、2005年以降は、死亡人口の方が上回り、ついに日本は人口が減っていく国になってしまいました。

残念ながら今では1000人に8人(100人に0.8人)しか0歳児のいない、まさに少子化の国であり、赤ちゃん市場も少子化の市場なんですね。

でも一方で見方を変えれば…
ここ数十年で日本の人々の生活は格段に豊かになり、50年前の1963年に約94兆円だったGDPは 2012年には 約475兆円にもなり、バブル以降のここ20年で見てもGDP値は 450~500兆円とほぼ横ばいです。
50年前から見れば実に 5倍以上ですから、格段に裕福でお金のある国になったんですよね。

単純計算には行かないかもしれませんが、赤ちゃん人口は減っていても、赤ちゃん一人当たりに使えるお金は何倍にも膨れ上がっており、バブル以降はGDPと赤ちゃん人口の比に大きな変化はないとも言えますので、それほど悲観する必要もないのかも知れません。

とはいえ、100人に0.8人しかいない新生児の赤ちゃんの需要を奪い合う、激烈な競争のある市場であることは十分想像できますね。

では「ダメ出し!道場」第71弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
ハッピースマイル

ショップ名 :
おむつケーキなどベビーシャワーグッズ通販
【happy smile】 様

URL : http://happy-smile.ocnk.net

カテゴリ : ベビー用品

いつも楽しみに拝読させて頂いております。
happy smile松井と申します。
今回は是非プロの目線で客観的にアドバイス頂けたらと思い、ご連絡させて頂きました。


運営状況:
おちゃのこ様でオープンし、現在5年目。
紙おむつにベビーグッズ等を飾り付け、ケーキのように見立てたギフト、「おむつケーキ」を中心に販売しております。
オープン当初は会社勤めのかたわら、趣味で制作をしておりましたが、体調を崩し退職したことを機に本格的に「仕事」として取り組み始めました。
現在は大手モールRさんにも出店し、子育て中のママスタッフ達と共に日夜制作に励んでおります。
オープン以来、「未来ある子どもたちにhappy smile(幸せな笑顔)を」を当ショップのコンセプトとしております。
贈る方、贈られた方、双方にhappy smile(幸せな笑顔)をお届けできれば…との思いです。
当ショップの特徴は
1.子育て中のママ達が自らの経験をもとに厳選したグッズを使用
2.当ショップオリジナルのデザイン
3.最高級紙おむつを業界初追加料金なしで全商品に基本使用
4.オーダー後の完全受注制
となっております。
おむつという実用的なものながら、インテリアとしてしばらくの間飾って頂けるデザインを心掛けており、お客様から「崩すのがもったいない」「可愛くてしばらくの間飾っておきます」という大変嬉しいお言葉も頂戴しております。


悩み:
1.売上の安定
おちゃのこショップは昨年11月まで右肩上がりの売上を記録しておりましたが昨年12月以降は大幅なアップ&ダウンを繰り返しています。
SEO対策及びリスティング広告にかなりの経費をかけていた時期もありましたが、現在は月額予算内でリスティング広告を出すのみとしています。
できればリスティング広告も控えたいところですが、広告を入れなければアクセス数の大幅減⇒売上の大幅減となるため、継続しています。
おちゃのこショップ単独で月商100万円の安定した売上を維持するのが目標です。
2.お客様への訴求力
Rさんへの出店を機に写真撮影及び主な商品説明部分は業者にお願いし、それを基に自身で編集等を行っています。
商品説明、商品の見せ方等は細かく希望を提出した上で制作して頂いているのでほぼ満足していますが、全体的にお客様に対する訴求力が足りないのではないかと思っています。

以上、どうぞよろしくお願い致します。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
おむつケーキ☆ベビーギフトのお店
happy smile
URL: http://happy-smile.ocnk.net
楽天市場店
URL: http://www.rakuten.ne.jp/gold/happy-smile-baby/
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

第一印象はとてもハイクオリティ、ハイレベルなお店!

いわゆるオンラインショップの質感からすると、お店の構成、商品写真、バナー、キャッチコピー、説明文などどれをとっても合格点を十分に超え、オンラインショップとしてはとてもハイクオリティ、ハイレベルなお店! と言えます。

毎週のように「ダメ出し!」している商品写真やバナー画像の質などは、ほとんどケチのつけようがなくて寂しいくらいですね(^^;)(笑)
撮影や説明を外注されているようですが、その効果は十分に出ていると思います。

商品認知度の低さをどう考えるか?

おむつケーキ(ダイパーケーキ)という商品について、赤ちゃんが産まれたママやパパさん達には一定の認知がすでにあるのかも知れませんが、多くの方にとっては「へぇ~、こんなのあるんだぁ!」と初めて知るジャンルの商品ではないでしょうか?

ざっと当社のスタッフ9人(女性8名男性1名)程に「ダイパーケーキって知ってる?」と聞いてみたところ、認知率0でした。「おむつケーキは?」と聞き直して3名が、「あ、テレビか雑誌かで見たことある!」と言う程度で、子供のいるパパママも数名いるのですが…実物を見たり買ったりしたことがある者はいませんでした。

正直、まだまだ世の中の認知度も高くない商品ジャンルだと思います。

それだけに、贈り物として見た時には個性的でサプライス感もあり、贈られた側の印象や満足度も高いギフトになりそうだ! という気もするのですが、まずは、この認知度の低さから来るハンディ(障害)をどう考えて対応するかが大事でしょうね。

私はたまたま、以前にベビー用品のお店をお手伝いした経験でダイパーケーキの存在は知っていましたが、それでも実物を直接見たことはありません。

今回 happy smileさんを「ダメ出し!」するにあたって、他店もググって(検索して)みましたが…多くのお店が、商品を知り過ぎているがゆえの落とし穴にはまっていると感じました。

トップページの一画面目、パッと見える範囲で、カラフルなおむつケーキがたくさん並んでいるのは良いのですが、一瞬で商品や梱包の大きさ、インパクトがイメージできる写真を載せているお店はほとんどありませんでした。

もっと突っ込んで言えば…どこのお店も商品の細かな仕様、説明に必死すぎて、お客様(贈り主)の買いたいものが見えていないのです!

「大きさ」→「インパクト」→「驚き」→「感動」&「笑顔」
「ピンポーン♪ 宅配便で~す! 贈り物のお荷物をお届けに参りました~!」
と玄関のチャイムが鳴って受け取りに出てみると…そこには大きな箱が!
包装を解いて箱を開けてみると…箱の中からカラフルにデコレーションされた大きくてボリューム感満点のおむつケーキが登場! そのインパクトに感動!

松井店長さんも、そんなワンシーンを思い描き、お客様の喜ぶ顔を想像していらっしゃるのではないですか? 贈り主(買い物客)が求めているのはまさにそれ(送り先様の驚きと感動の笑顔)のはずですね! 決してオムツでもデコレーションに使われてるおもちゃやタオルでもないはずです。

でも、残念ながら happy smileさんも(他のオムツケーキ店も)、品数や仕様などの細かい部分をアピールすることは一生懸命なのに、「おむつケーキ」のもたらす感動! をトップページで一瞬で伝えることが疎かなのです。

具体的に言えば、トップページに商品の大きさをイメージできるような写真(人が持っている、赤ちゃんといっしょに写っている、ギフトBOXの大きさもわかる写真)が1枚もないですし、オムツケーキを貰って感動したり喜んだりしているパパ&ママや赤ちゃんの笑顔、表情、人気(ひとけ)がまったく感じられません。

お店のタイプとしては、ほぼ100%に近いギフト注文のお店で、自家用注文はほとんどないと想像できます。つまり、貴店に対してお金を支払う「注文者」は「物」に対してお金を支払っているのではなく、送り先である先様のパパ&ママ&赤ちゃんの笑顔と自分の満足にお金を払っているのです!

ここまでだけだと綺麗事に聞こえるかもしれませんが、現実的(打算的)に考えても(^^;) 価格に対して十分に大きくてボリューム感があればお買い得感もありますし、何千円~1万円もかけて、思ったより小さければ相手にがっかりされてしまうので、大きさ・ボリューム感、インパクトは贈り主にとっても現実的・打算的にも大切な問題なのです。

一つ一つの商品ページには大きさをイメージさせる写真が用意されている物も多いのですが、お店の顔であるトップページにそれをイメージさせるカットがまったくないのは残念です!

一覧のサムネイル画像の時点で商品の大きさがわかる工夫も欲しいですし、お店の印象としてもおむつケーキのボリューム感を伝えるイメージカットはぜひ用意しましょう。

ギフト品の購入意思決定には自分用とは違うプロセスがあるはず!

自分で使う、自分が欲しいものを買う際には、優先事項として価格、仕様、価格と品質・機能・性能とのバランス、納期など論理的に損得を吟味して最もコストパフォーマンスの優れたお店、商品を選び、購入の意思決定を行いますね。
特に価格帯がそれなりに高い商品であれば、多少時間をかけても複数のお店や、商品を比較検討してスペックを吟味するでしょう。

しかしながら、これが贈り物になると、少し状況が変わって来ますね。
一言で言えば、贈り主は「できるだけ少ないコストと時間で先様に最大の満足を贈りたい」と考えるのが本音でしょう。

自分の品物なら何時間もかけて、いろいろなお店のいろいろな商品をじっくり比較検討しても、贈りものにそんなに時間や手間をかけたくないけど、相手に「つまらない物を贈ってきた」と思われたくないし、相手を心から喜ばせたい! 感動・感激させたい! と考えるのが一般的だと思います。

そうなると… 商品の選び方やポイントがわかりやすく、どうやって何を選べば相手にどう喜ばれるか? それを説明しイメージさせることが大切ではないでしょうか?

例えば、自分が食べたことがあって、美味しいと知っているものを贈るのは簡単ですが、自分が食べたこともない品物を贈るのは勇気も要りますし、まして実物を使ったことも見たこともない商品を贈るのは、どんな基準で選べば良いか? どう選べば相手が喜んでくれるかがなかなかわからないものです。

予算(価格帯)は自分の財布の都合で選べば良いのですが(^^;)
おむつケーキの種類は…例えば、赤ちゃんが 男の子で、とか、お母さんの趣味・好みがこんな感じで、とかこんなものが欲しいと言ってたとか、とにかく驚かせたい! 感動させたい! を優先するならこんなおむつケーキで、実用性や満足度を優先させたいならこのタイプの商品がオススメ! のように、なんらかのきっかけやヒントがあれば選びやすくなりますね。

「ダイパーケーキとは?」
http://happy-smile.ocnk.net/page/2
のページで一般論の説明止まりではなく、もう一歩突っ込んで…
「先様に喜ばれるおむつケーキの選び方!」
「ダイパーケーキ、迷ったらこう選ぼう!」のようなナビゲーションを用意して、あまり時間をかけずにパッと選びたいお客様(めんどくさいと帰ってしまう気の短いお客様)を逃がさず誘導することも大切だと思います。

値づけ(プライシング)について

商売をやっていると、ついつい 398円! 980円! 9800円!のような値づけを無意識にやってしまいがちですが、これはものごころがついたころから刷り込まれた習慣みたいなものですね。

確かに、スーパーのチラシなどでは400円! 1000円! 10000円! よりも398円!  980円!  9800円! の方が 安く感じてしまいます。
ほんの2円、20円、200円の値引きでトータルの売れ行きが変わるのなら、安くしてでも売上げUPを狙いたいお店の心理ですね。

でも、ギフトの場合はどうでしょう?
happy smileさんでも2980円、3680円、4680円、9450円 などの値付けの商品がありますが…
大体の予算が決まっているギフトショップでの買い物においては、わずか20円~数百円の安さの見せかけよりも、ポッキリ価格の方が考えやすいですし、複数人で出し合ってのプレゼントなどでもワリカンしやすいと思います。

また、398円!  980円!  9800円!のような価格はかえって安っぽく感じさせてしまいかねません。むしろ数十円、数百円高くなっても、キチンとその分、品質の良い商品を提供することを心がけています!とアピールする方が効果的ではないでしょうか?

また、ワリカン持ち寄りでの購入を意識した高価格帯の商品企画も有り! だと思います。

競合対策のアイデア・ヒント

Rさん…って最近良く出てきますが、野球チームも日本一になってすっかり認知されたので、もう隠さず楽天って書きますね(笑)

楽天のようなモールに出店をされると、モール内の検索機能によって、商品ごとに今までよりも露骨に他店と比較されるようになります。

これは、商品価格の比較もさることながら、送料や支払方法、レビュー(お客様の感想)の数や評価、などさまざまな点で、いやおうなしに競合商品、競合ショップと並んで表示されてしまうので仕方ないですね。

もちろん一つ一つの商品のクオリティUP、コストパフォーマンスUPは当然のことながら、でも、そんな当たり前のことだけやっていたのでは、先行者や経営規模の大きな体力・資金力のあるお店にはいつまでたっても勝てません。

かといって、目立つために楽天さんのコンサルと名乗る(苦笑)必死の広告営業マンに乗せられて高額な広告ばかり買ってたのでは、赤字が増すばかりですし、おちゃのこショップでもリスティング広告をバンバン買っての集客頼みでは広告費は増すばかりです。

そんな場合は、やはりブログなどのクチコミや雑誌、新聞などマスメディアからの取材で掲載、紹介されることなどがあると助かりますね。

そんなの簡単にはできないし、運もあるでしょ!? と思われるかも知れませんが、ただ待っていただけでは運頼みですが、自ら仕掛けていくことはどのお店にもできるはずです!

簡単に言えば、メディアやブロガーが紹介したくなるような話題づくりをすれば良いんです!

例えば…
現在、happy smileさんでの最高価格商品は
http://happy-smile.ocnk.net/product/704
この20,000円の3段重ねおむつケーキ だと思いますが…

これが 10万円の5段重ね、7段重ねジャンボおむつケーキだったら?
いや、100万円の超ゴージャスおむつケーキだったら?
とか、24K 純金のおむつ付き! だったら? とか…
最高級パンパース1年分付き10万円おむつケーキ! だったら?
実物のキャラクター着ぐるみがお届けするジャンボおむつケーキだったら?

などなど(^^;)
実際にはほとんど売れないかも知れませんが、インパクトがあり、印象に残り、話題性がある おむつケーキ+αの商品を企画してアピールし、クチコミや取材が来やすいようなことを仕掛けていくのです。

予算があれば、プレスリリースサイトなどを使ってマスコミに情報を流してみるのもいいでしょう。

もちろん企画内容と「運」もありますが、受注を受けてから作れば良い貴店のような業態であれば、ほとんど在庫リスクもありませんから、「ダメ元」ですし、リッチで遊び心のあるお客様から注文があれば収益もあがります。

運良く、大手メディア(全国ネットTVの情報番組)や芸能人、有名人のブログなどに取り上げられれば、大きな効果も夢ではありません。
実際にこういうアイデアと努力で話題性を自ら掴んでステップアップしたオンラインショップは少なくありません。

また、社内的にスタッフのモチベーションアップや楽しさも期待できますね!(^-^)

もちろん、話題に耐えうるだけの品質やサービスレベルがないと、かえってマイナス効果になりますし、継続するかどうかはお店の基本的な力量次第ですけどね。(^^;) あくまでアイデア、ヒントとして参考まで。

総評

基本がしっかりできている優良店!

「見せ方」に関しては、もう大体のやりたいことは自らできるお店でしょう。
一方で競合店もそれなりにあって、他店のクオリティもかなり高いジャンルだと感じましたので、本質的な差別化は商品、サービス、そして経営そのものの差が今後影響してくると思われます。

少子化が進み、赤ちゃんの絶対数が少なくなっていく中で市場を奪い合うには、いかに客単価をあげて、多くの贈り主さんの心を獲得するか? が重要になってくると思います。

物品ではなく、感動のシチュエーションや感激のシーンをどう売るか? を考えるきっかけになれば幸いです。

私もいつの日か初孫に おむつケーキ+α をプレゼントする日を夢見て!? (^^;) 陰ながら happy smile さんを応援しています。

次の段階へステップアップ! を目指されているならばぜひ個別相談会にお気軽にお越しください。(^-^)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、新規登録やお問い合わせ、カートお客様情報等の入力フォームの横幅や縦幅を大きくする方法をご紹介します。





スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

例のcafe0808.ocnk.netページでは、入力フォームに背景色を指定しておりますが、通常は白色となります。また、角丸指定についても、前回のメルマガでご紹介させていただいた指定を追加していない場合は、通常の四角で表示されます。
※前号のデザイン道場
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm190.html#de

サイズは最適化されておりますので、基本的には下記のままご利用を推奨します。
widthで横幅をheightで縦幅を指定しています。
font-size: 15px;は入力文字のサイズとなります。


table.form_box .defaultsize {
width: 250px;
}

table.form_box .smallsize {
width: 40px;
}

table.form_box .largesize {
width: 90%;
}

table.form_box .defaultsize,
table.form_box .largesize,
table.form_box .smallsize {
height: 25px;
font-size: 15px;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

消費税増税対応について

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、消費税増税対応についてです。

2014年4月に実施される消費税増税に伴う、販売価格変更機能をアップしました。

増税後の販売価格を事前に保存し、任意のタイミングで手動でショップページへ反映してください。

増税後の価格は、計算パターンを選択し、現在の価格をもとに自動計算させることができます。
また、商品ごとに手動で設定したり、自動計算させた金額を上書きすることも可能です。

CSVファイルでの一括アップロードやダウンロードにも対応していますので
増税後の販売価格設定後は、必ず変更後の金額を確認してからショップページへ反映してください。

詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=914&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

商品数が少ないとSEOに不利?

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

今回は、スウェルキャッチでよく受ける質問から商品数とSEOの関係について説明させていただきます。

■商品数が少ないとSEOに不利?
スウェルキャッチでよくお客様から
「商品数が他社と比べると少ないのですが大丈夫ですか?」
という質問を受けます。

結論からいうと商品数が多いからSEOに有利、少ないと上位表示されないということはありません。
極端な話、商品が一つしかないショップでもうまくページを作成することで上位表示は可能となります。

では、どのようにすることで上位を目指せるのでしょうか?
それは今までも何度かお話させていただいておりますが『コンテンツの質』が重要になります。

例えば、お客様が商品を見たとき、
商品数は豊富だがただ商品名・値段、簡素な説明があるだけのショップと、商品数は少ないがオススメポイント、同系当商品との違いなどが詳しく説明されているショップではどちらのショップの印象がよいと言えるでしょうか?
多くの方が後者のショップに好印象を抱き、信頼しやすいショップであると感じると思われます。

検索エンジンも同様に説明が薄いページがたくさんあるサイトより、ページ毎にしっかり説明がされているサイトを高く評価します。
重要なのはページ毎のテーマ(商品)について説明が書かれていることであり、ページ数(商品数)がいくら豊富でも1つ1つの説明を疎かにしてしまうと評価を得にくくなってしまいます。

商品数が少なくてお困りであれば商品毎に何か追加できる説明がないか見直して見てはいかがでしょうか?

★POINT
・商品数はSEOに対して大きな影響を与えない。
・商品ページの質が重要となる。

スウェルキャッチでは、ページ・コンテンツについての調査やアドバイスも行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
ナナカンパニー
カテゴリ
:自動車、オートバイ

(1)貴ショップを自己紹介ください。

・何を扱っておられるショップか
日本のみならず、世界中の人々の足となり働く、HONDA スーパーカブシリーズの補修部品やアクセサリー、カスタムパーツを日本中へお届けしています。

・イチオシの商品を教えて下さい!
何と言っても自社企画・製造のオジリナルマフラーです。
国内生産にこだわっていますので、クオリティの高さには自信があります。

・最もお客様にアピールしたいのはどういう点か…etc.
スーパーカブ関連部品やパーツで困ったら、カブ好きの、カブ好きによる、カブ好きのためのナナカンパニーへどうぞ!
痒い所に手が届くショップを目指しています!!

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
リアルな店舗にてオートバイ販売、修理業を営んでいましたが、遠方からの部品注文が少しづつ増えてきた事もあり通販サイトを開設しました。
住んでいる地域に部品を注文できるようなバイク屋さんが無い!
そんな方からのオーダーが大半を占めています。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
実際に現物を見ることが出来ない通販サイトで買い物をする上でとても重要だと思うのが商品写真ではないかと思っています。
当たり前の事ではありますが、お客様の探している部品、用品が一目で分かるような商品写真の掲載を心がけています。
また、利用者のお手元に素早く商品を届けられるよう努力しています。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
通販の世界では価格がモノを言いますが、うちのような弱小ショップは大手と価格でやり合っても勝つことは出来ません。
なるだけ他のショップさんとバッティングしない商品展開を心がけています。
また、お客様の意見を参考に、新しい商品を少しずつ増やしています。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
設定項目が多く、柔軟なショップ運営が可能な点です。
導入費用も抑えられるので、個人でも始めやすいと思います。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
おちゃのこオフィスの中に、売上管理機能のようなものを導入して頂けるととても助かります。
商品管理画面に仕入れ金額を入れる項目があり、仕入れ金額を元におちゃのこオフィスで利益計算…。
期待しています!

ホンダ・スーパーカブは、弱小二輪車メーカーだったホンダを世界企業にまで押し上げた、超ベストセラーバイクです。自転車に取り付けて補助動力とする小形ガソリンエンジンキット「カブ」の後継商品として生まれたことから、「スーパーカブ」と名付けられました。ちなみに、「カブ」とは猛獣の子どものことを意味します。

スーパーカブがどれほど偉大な製品であるかは、「世界で最もたくさん作られ、販売された輸送用機器」という称号だけで充分でしょう。さらに、世界のモータリゼーションの歴史においては、T型フォード、フォルクスワーゲン・ビートルと並ぶ貢献をしたといわれています。この3台のうち、今でも生産されているのはスーパーカブだけです。

また、スーパーカブに関するユニークな話題としては、種子島の高校生通学用バイクとして指定されている車種であることが挙げられます。島内に高校が2校しかなく、通学距離が8kmにもなる生徒がいるためですが、女子高生もスーパーカブで通学しています。

そしてナナカンパニー様は、そんなスーパーカブ専門の部品屋さん。こだわりのショップらしく、いろいろな部品を扱っておられます。でも素人が見に行っても戸惑うことは少なく、きちんと整理された商品カテゴリ一覧と車種別検索を使えば、すぐに必要なページにたどりつくことができます。

ナナカンパニー様は名古屋に実店舗をお持ちですが、店舗のサイトもあります。そちらhttp://www.nanacompany.jpへは「リンク集」からアクセスすることができます。販売車の紹介や、バイク販売サイトへのリンクもあります。店舗のサイトは2013年10月にリニューアルしたばかりとのことです。

また、スタッフブログhttp://shop.nanacompany.jpも充実しています。パーツの取付例を写真とともに解説していたり、レースへの出場とその結果を報告していたり。ここへも「リンク集」からアクセスすることができるようになっています。

「バイクのパーツ」というと、暴走族などの怖い人たちを連想してしまう人もいるかもしれませんが、スーパーカブはそういう方向とは違うファンのいる車種です。実際にナナカンパニー様の商品ページを眺めていて、とても好感が持てました。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

とっつきにくい人をインタビューするとき、どうやって懐に飛び込もうかと難儀しますが、そこでものをいうのは、やはり「雑談力」。齋藤先生はどの著書も、目の付けどころがうまいと思いました。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

■おちゃのこネットFacebook
http://www.facebook.com/ocnk.net

■mixi
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055

■おちゃのこネット公式twitter
http://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【garitto】http://www.garitto.com/
【おちゃのこ8】http://www.ocnk8.net/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php

発行:おちゃのこネット株式会社

〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F

mail:info@ocnk.net

Copyright (C) 2004-2013 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.