2020年、2度目の東京オリンピックが今から楽しみですね号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

2020年のオリンピックが東京に決まり、「アベノミクス第4の矢」に相当する経済効果が期待されています。今後7年間、ゆっくりでもいいから、右肩上がりの景気になってくれるといいですね。

前回の東京オリンピックは1964年。私は小学校3年生で、近所の友人宅へ毎日テレビを見に行きました。家にもテレビはあったのですが、家のは白黒で、友人宅はカラーテレビだったのです。走って1分の友人宅に向かう道は未舗装の砂利道で、下水道はなく、まだ井戸水の家がたくさんありました。それが1964年の東京都板橋区の状況でした。

砂利道をもう1分走ると、できたばかりの環状7号線がありました。子どもの目にも立派に見えた道路でしたが、まだそれほど自動車は走っていませんでした。あのオリンピックの頃、日本は明らかに開発途上国でした。戦争でゼロになった国力を、一刻も早く先進国レベルに押し上げたい。国中にそんな活気がみなぎって、高度経済成長が実現したのだと思います。

前回の東京オリンピックは、日本が民主国家として先進国の仲間入りを果たすきっかけになりました。次の東京オリンピックは、ぜひ震災からの復興と、放射能汚染問題の解決を果たし、未来への道筋をつけるきっかけにしてほしいものです。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

40歳からの人生を変える
心の荷物を手放す技術

名越康文 藤井誠二 著 牧野出版 刊

1,575円 (税込)

本書は精神科医・名越氏と、ノンフィクションライター・藤井氏の共著ですが、精神科医の専門知識をプロのライターが読みやすくしたという、ありがちな共同作品ではありません。なぜなら、藤井氏自身がパニック障害の患者で、名越氏はその主治医だったからです。

2008年に原因不明の発作に襲われた藤井氏は、それがパニック障害であることを突き止めます。「飛行機や電車で過呼吸発作におそわれるのは、パニック障害の典型的な症状だ。それも『死』の予感をともないながら。また発作が起きたらどうしようという『予期不安』。そして『この状態や場所からしばらく動けないから、助けを求めることができない』という乗り物や閉鎖的空間への『広場恐怖症』からそれは引きおこされる。思えば、デカい発作は2度とも新幹線の駅だった」

パニック障害とは、ある日突然、めまい、心悸亢進、呼吸困難といった自律神経の嵐のような症状とともに激しい不安が発作的に起こる病気です。医師の診断を受けても身体的に異常は発見されず、他の病気と間違えられることが多いそうです。その原因は、脳内不安物質の伝達異常などとされていますが、根本的な原因は特定されていません。

そこで藤井氏は、自分の心と正面から向き合ってみることを決意します。「自分の中にもぐるためにはツールが必要だ。たとえばそれは書物であったり、映画であったりするわけだが、最適なのは自分の姿がうつるような人物と言葉を交わすことだろうと思う。ぼくにとってはそれが名越さんとの対話だった」

そういう意味では、本書は藤井氏が名越氏に受けたカウンセリングの記録でもあるわけです。名越氏はその点をこう書いています。「本書はぼくの友人のノンフィクションライター・藤井誠二氏が45歳の時にパニック障害という精神疾患を経験し、ぼくが彼の治療に関わっていく中で、不安や焦燥感、孤独感といった、中年男性の心の葛藤について対話を重ねていくうちに生まれた企画です」

本書は、藤井氏が当事者として経験した問題を提示し、名越氏が臨床的な知見から実践的なアイディアを提案していくという、対話形式で展開していきます。藤井氏の「経験と実感」と、名越氏の「確信と見解」を突き合わせることにより、私たちが持つ不安や絶望感の正体を突き止めて解きほぐすことを目的としています。

毎日をそれなりに生きていても、「どこか違うな」という漠然とした不安にさいなまれている人はたくさんいます。だからこそ、書店の自己啓発書コーナーに多くの本が並んでいるわけですが、それらの本をすべて読破してみたところで、本質的な解決にたどり着く人は多くはありません。

名越氏はこう言います。「人生がプラスに転じるためには、不安や怒りを手放して、『心が晴れ晴れとした状態』になっていることが前提条件です。これは、ほとんどのビジネス書や自己啓発書には書かれていないことですが、ぼくが26年以上精神科医をやってきて、強く実感していることなのです」

ではどうすれば心を晴れ晴れとした状態に保てるのか。名越氏はその条件を「自分の人生に実感と自信を持つこと」だと指摘しています。自分の人生を生きているのは、どこのだれでもない、ほかならぬ自分自身であるということをしっかり認識することが、漠然とした不安から抜け出すための近道なのだということです。

それができたら、次は瞬間瞬間で心の荷物を手放し、心をプラスに持っていくメソッドを実践していきます。その方法論を、とくに中高年の男性に向けてレクチャーしたのが本書なのです。構成は、次のようになっています。

序章 今までのやりかたじゃ、マズい?
第1章 心身の「変化」に気づく
・自分への思い込みを手放す
・毎日、自分の心をモニタリングする
・体力の衰えを受け入れる
・無自覚に受けるストレスを自覚する
第2章 閉ざしていた「感覚」をひらく
・世界観をアップデートしていく
・毎日「ピンと来る」感覚を大切にする
第3章 「孤独」を手放す
・アイデンティティを「分散」させる
・相談上手になろう
・善友と付き合う
・「居場所」を増やす
・リスペクトする力を磨く
第4章 人生の「軸」を再発見する
・人生に対する実感を持つ
・自分のルーツを確認する
・いのちの循環を肯定する

各章の最後には、見開きページの「To Do List」がついています。たとえば第3章の「To Do List」はこんな感じです。
・SNSに振り回されない。ときには見ない日をつくる
・イヤなヤツがいたら「一時敵対しているだけだ」と考える
・どんな相手にもリスペクトを忘れない
・「話したい!」という衝動を解放しよう
・目的論的な会話から離れて、無駄話を楽しんでみる
・悩みや問題は、抱え込まずに話す
・最初の相談相手を見極める
・相手の「精神=主義主張」ではなく「心」と付き合う
・善友と付き合い、相手の善友になる
・趣味のコミュニティに参加してみる

中高年男性の自殺者は年間3万人を超え、もはや社会問題化しています。その背景には、孤独感や弱みを見せることへの恐怖心など、本書で取り扱われているテーマが大きなウエイトを占めているといわれます。交通事故死の3倍にも達する自殺者を1人でも減らすために、本書は広く読まれるべきでしょう。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

夏休みを挟んで気付けば9月。日中はまだまだ蒸し暑い場所もありますが、朝夕は涼しくなって秋の足音が聞こえて来ましたね。

欧米では9月は新年度の始まり! ということで(やや強引ですが(^^;))、今回は個別のお店を取り上げるのをお休みして、皆さんに初心を思い出していただく機会の号にしたいと思います。

さて…
「私!脱サラしてネットショップを始める!」
私がネットショップに関わり始めた1996~7年頃には、そんなことを言う人はまだごくごくまれで、相当なチャレンジャーだと思われていました。

それが今では、
「へぇ~、お前もかぁ~、オンラインショップって簡単に開けるんだね」
「ネットショップ? あぁ、こないだもそんな話聞いたなぁ~」
っていうくらいに当たり前になって来ました…

「じゃあ私もやってみようかなぁ…」と、ブログやSNSのように、趣味でも始めるような気軽なモノになって来ているかもしれませんね。
おちゃのこショップの店主さんたちにもこういった方は少なくないのではないでしょうか?

また…個人事業に限らず、企業においても新規事業を始め、新たな商品を新たな市場に販売開始する際に、「ネット販売」という手段を考えない企業はもはやない! と言っても過言ではないでしょう。
「我が社の新規事業の販路はネットで開拓しようと思います…」
「事業立て直しには、ネットによる受注UPが不可欠です!」
などと「倍で返す」ようなドラマにも出てくる話ですね。(^^;)

それはつまり、何かを売る際に、「ネットで販売する」は、もはや当たり前の手段になっているということです。

「ネットで売ってみる」は当たり前だが…

「売る物」があれば、まずは「ネットで売ってみる」は当たり前になって来ましたが…

しかしながら、多くの起業者、事業者が勘違いするのは、「ネットで販売する」ことと「事業としての商売が上手くいく(儲かる)」はまったく別物だということです。ネットで売れば何でも簡単に売れる、そんな甘い話はありません。

売れる商品をしかるべくして売れるように上手に売っているお店が売れているのであって、それでも、利益をしっかり得て儲けて売っているかどうかはまた別物なのです。

日本最大級! のあの大手モールでも、かなりの初期投資をかけて出店したものの、セール! セール!、広告! 広告! と追い立てられて、安売りに走る(走らされる)お店も多く、きちんと黒字経営しているお店は過半数どころか、かなりの少数比率だと聞きます。

一方、大手企業でのネット販売となると…自社ドメインの自社サイトでサーバーから決済システムに加えプロデザイナーによる質の高いサイトデザインまで…と高額なIT投資を行い、マスコミ発表までして鳴り物入りでEC(電子商取引)事業としてスタートさせても…

開店以来、大して商品も情報も更新されず…あぁあ、ただの巨大な自販機になってしまってる! なんてサイトも珍しくありませんね(^^;)

しかしながら、おちゃのこネットでお金をあまりかけずに小さなオンラインショップをオープンしたけれど…商品もあまりなく、集客も少なく、月に数件も注文が来れば良い方…ほとんど毎日0円行進…なんて話もまた多いのが事実です。

成功する店としない店…何が違う?

考えてみてください。何か「売る物」を持っている人が 最も安価に手っ取り早く商売を始める方法は?

途上国でも人通りの多そうな路上にゴザを敷いて 商品を並べ、値札を書いて 通りを行く人に「いらっしゃーい!」と声をかける。
これが 商売の基本でありもっとも手軽な起業ですよね!(^^;)

ゴザさえあれば?(なくても)1分で開店できます。うまく行けばそれでも1日で黒字化できる可能性も十分にありますね。
しかしながら、ゴザショップの皆が儲かって成功する! そんなことはあり得ませんよね。

良い立地、良い商品、良い見せ方、良い接客、良いサービス、安心、安全などなど売れる条件はいろいろあるはずです。

例えば…
砂漠地域の電気のない暑い国の露店で、高級電気ストーブやヒーターを売っていても売れるでしょうか?
イスラム教徒が100%の国で「高級豚肉を使ったジューシーな肉まん!」とか、インド(ヒンズー教徒の国)で「日本のビーフ100%カレー!」と看板をかかげても商売になるでしょうか?
お年寄りに人気の巣鴨にネイルショップ、若者の町 原宿竹下通りに仏壇仏具屋を開店させて儲かるでしょうか?
物珍しさで1件や2件は売れるかも知れませんが経営として成り立つとは考えにくいですね。どんなに内外装にお金をかけて、キレイで素晴らしいお店を作っても、高品質な商品を並べても、市場ニーズと商品が合わなければ経営は成り立たないのです。

成功したければ…
砂漠地域の電気のない暑い国の露店で日本製の丈夫な扇子や団扇を。
イスラム教徒が100%の国なら「ハラールフード」(イスラム教のルールにのっとった食事を証明する)のマークを付けた日本食店を。
インド(ヒンズー教徒の国)なら「日本で人気の100%野菜カレー!」
それならかえって興味をひきつけて流行るかもしれません。

巣鴨には 「きみまろさん」をキャラクターにした縁起物のパワーストーンのアクセサリー屋さん。
原宿には 有名モデルタレントさんが身につけていた数珠ショップ!
なら大ヒットするかも知れませんね! (^^;)
儲かる商売とはこういう考え方が大事なのです!

誤解を恐れずに申し上げるならば、「おちゃのこネット」はいわばネット上での ゴザショップ開店システムかも知れません。
最初から大きなビルが建てられる企業はおちゃのこネットを使わないでしょう。

小さな事業者が最も低コストで手っ取り早くまずはモノを売る場を立ち上げる仕組みという意味で、「おちゃのこネット」は最適なゴザショップ開店支援システムですね。

戦後の闇市から…、または、震災後の露店から…、
私たち日本人はそんなゴザショップからコツコツと努力して…
屋台→プレハブ小屋→店舗→ビルや多店舗へ…
と成長して行くお店や企業を多く見ている筈です。
ではそのように成功できたお店は何が違っていたのでしょうか?

・他店とは違う魔法のような販売テクニックがあったのでしょうか?
・世界に唯一、最高品質の商品開発ができたからでしょうか?
・絶対的に有利な立地条件があったのでしょうか?
・最初から美しい店舗や内装があったのでしょうか?
・豊富な資金と在庫・品揃えがあったのでしょうか?
・多くの集客をするための広告宣伝費をかけられたのでしょうか?
・カリスマ的な容姿を持った美男・美女の販売員やモデルがいたのでしょうか?
・政財界に強力なコネを持って推薦・応援してもらえたのでしょうか?
・etc.,

ひょっとするとこのうちのいくつかの要素を持っていたお店や企業はあったかもしれませんし、ないよりは有利になったことでしょう。

しかしながら多くの成功店もこれらの要素を最初から持っているわけではありません。ゴザショップ(のような初心)から始まって、コツコツと商品、パッケージ、サービス、店舗内外装、広告手法、集客、スタッフ育成、物流、会計、立地などなど、一つずつの要素を、少しずつ少しずつレベルアップして成長して行ったのです。

「なぁーんだ、当たり前の話じゃん!」
そうおっしゃるかも知れません。
でも、その通り!  「当たり前の話」なんです。
オンラインショップであれ、実店舗であれ、商売で成長、成功するのは、まずは
「当たり前のことが当たり前にできるお店になる!」
そういうことなんですね。

逆の見方をすれば、そういう当たり前をできずに、ホームページのデザインを一生懸命美しく仕上げることばかりにこだわっている。
カッコよくオシャレな写真を撮ることばかりにこだわっている。
SEO対策をやって上位表示することばかりにこだわっている。
とにかく他店より安く売ることばかりにこだわっている。
そんな上っ面ばかりのお店は成功できません。

おちゃのこネットのお店には…もちろん業暦何十年の法人さんもあれば、脱サラしてつい先日起業したんです! というベンチャーさんまでさまざまです。

「どんなホームページのデザインにしたら売れますか?」
「どんな写真にしたら売れますか?」
「値段はもっと安いほうが売れますか?」
「SEOはどうすれば売れますか?」
はいはい、皆さん同じ事を聞かれます。

もちろん、個々のお店について、そのお返事や答えはあります。
しかしながら多くの場合、それらがそのお店にとっての「最優先事項」ではないということです。もっと大事な点がまだまだ未熟で低レベルなのに、店主は一生懸命、小手先の見た目やテクニック論に走ってしまっている。

成長・成功出来ないお店に共通のポイントはここなのです。
言い換えれば
「当たり前のことが当たり前にできた上で…大事な点への気付き」
これがあるかないかなのです。

事業としての資本・資金の差、人材・人員の差など最初からの能力の差で有利・不利はあって当然。豊富な資金、優秀な人材はあればあるに越したことはありません。しかし、ベンチャー、中小にはこれらはないのが当たり前。ない前提で、じゃぁどうするか?  それを考えて創意工夫で本質的な部分に注目して一歩ずつ進んでいくことが大事なのです。

限られた資金や人材、商品の中で今、何を最優先で取り組み解決して行くか、それに気付いて手を打っていくことこそがオンラインショップ経営なのだと思います。

 

例えば…

他にはない良い製品を作れるけど、十分な広告宣伝費を持たないがため、多くの人に知ってもらえない会社は、いかに多くの人にその良さを知ってもらえるように努力するか!

人気の商品を安く大量に仕入れ、他店より安く販売しても利益を確保できる、そんなお店は有利な仕入れ条件を確保、維持することが強みですね!

まだ日本ではあまり知られておらず、入手しにくい海外の良い商品を販売するお店は、並行輸入や海外通販サイトとの差別化をする付加情報や専門店ならではのレア物の品揃えや、親切丁寧な質の高い対応やギフト包装などのサービス、その商品のプロならではのアイデアや提案が差別化ポイントになるかも知れません!

スイーツや惣菜など一般的な認知があるけれど、他店とは一味違う! と自信のある商品は、試食レビューなどの口コミが強い味方になるでしょう!

などなど…

しつこいけれど「強み」!

ただ、店を構えて商品を並べているだけ、ではなく、個々のお店の強みや特徴を踏まえて「強み」を創造し、それを生かし、適切な方法でアピールする!

多くの経営者さんは、言われなくともコツコツと、試行錯誤、トライ&エラーを繰り返し、一歩ずつ階段を登って行かれるものです。

しかしながら、無駄なエラーの数を減らし、その「気付き」を得るために、私のようなオンラインショップのプロの目に相談し頼ることも成功への「近道」「特急切符」だと思ってください。

コツコツとお金は掛けずに時間をかけて、5年、10年かかって成功すればいいのか? 多少の投資をしてでも1年2年で成果(黒字化)を出したいのか? それこそが経営判断です!

「ネットで販売する」は当たり前になって来ました。
でも「ネットショップは成功する」は決して当たり前ではありません。
むしろ「ほとんどのネットショップは成功できない」が当たり前になっているのです。でもそれは決して、ホームページデザインが下手だから、SEOやシステムの話が苦手だからではありません。
「強みを生かした良いショップ経営」がなかなかできないからなのです。

起業の際、開店の際、あなたの中にはきっと「強み」「勝算」があったはずです。その「強み」をどう生かし、どう成長させ、どう発展させるのか?
それをお金に変えるビジネスモデルをどう築くのか?

ありとあらゆるさまざまな商品・業種のあるオンラインショップのことを一般論で語るのは、正直容易ではありません。食品店のノウハウがそのままアクセサリーショップでは生かせないこともあるからです。
同じ食品店でも老舗の佃煮屋さんと新進気鋭のパティシエのスイーツ店では演出の仕方は違って当然だからです。
パパママショップで目標月商100万円! のお店と大企業の新規事業で目標年商10億円! では取り組み方も人員もまったく違います。

それでも共通して言えることは、
「強みを生かした良い経営」ができるところは成長・成功するということです。

え?「強み」がない?
それに今気付いてしまった店主さんが もしいたら…
素直にあきらめて撤退するか、「強み」を見つけに私に会いに来てください(^^;)。あなたの中に眠る「強み」を一緒に見つけ出しましょう!

「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて、メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。
( info@style-e.com 太田まで。)

「当たり前~」な話に終始してしまいましたが…

どうか おちゃのこ店主の皆さん!
今一度「自社・自店の強みを生かした経営とは?」を考え直してみてください。そして気付きが得られたら即行動! 気付きが得られない! とお悩みの際はどうぞ勇気を持って「ダメ出し!道場」までご連絡ください。

なお、その際はぜひとも、貴店の「強み」「特徴」「起業の思い」「悩んでいる点」などできるだけ具体的に詳しく、店長の「本気度」をぜひお聞かせください!
原則として受け付けた順番にダメ出しいたしますが、熱意のあるお店は優先して取り上げ、熱意の薄いお店は後回しになることもあると思いますが、ご了承ください!(^^;)

皆さんぜひ「ダメ出し!道場」勇気を出して奮ってご応募ください!
今回はここまで!



ダメ出し!道場 登場希望者募集中

皆さん、こんにちは。
いつもお世話になっております。 おちゃのこネットの刑部です。

今号は、「ダメ出し道場番外編」として太田仙人のメッセージをお届けしました!
皆さんの前でダメ出しされるのは勇気が要りますけど、客観的なアドバイスを貰える機会は貴重なはず。そして、お店の現状に満足されている方はいらっしゃらないはず。
商売人さんには、こういう機会を貪欲に活かして頂きたいです。

今ならお待ち頂くことなくすぐに掲載されますので、どうぞふるってお申し込み下さいませ。
※太田仙人に直接お送りいただいても、下記おちゃのこネット宛でも結構です。
本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。

過去のダメ出し道場は、バックナンバーよりご確認下さい。
>メルマガバックナンバー



このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、カテゴリ用のデザインを利用してメニューを作成する方法です。
※カテゴリ一覧をスタイルシートで非表示にしている場合は、表示されません。
※カテゴリ一覧のデザインをカスタマイズされている場合は、そのデザインで表示されます。




自由記入欄にhtmlタグを貼り付ける

管理画面→デザイン管理→画像とコメントの設定ページから自由記入欄に下記のhtmlタグを貼り付けてください。


<div class="side_box">
<div class="category_title">
<h3>タイトル</h3>
</div>
<div class="category_list">

<ul>
<li>
<span class="mcategory">
<a href="リンク先">メインカテゴリ※サブカテゴリなし</a>
</span>
</li>

<li>
<span class="mcategory">
<a href="#" onclick="OpenCategory('folder101'); return false;">メインカテゴリ1</a>
</span>
<ul class="folder101" id="folder101" style="display:block">
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ1</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ2</a></li>
</ul>
</li>

<li>
< span class="mcategory">
<a href="#" onclick="OpenCategory('folder2'); return false;">メインカテゴリ2</a>
</span>
<ul class="folder2" id="folder2" style="display:block">
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ1</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ2</a></li>
</ul>
</li>

</ul>
</div>
</div>


※この指定により、縦スクロールが表示される場合があります。

タイトル

このメニュー群のタイトルとなります。
テキストを設定してください。

リンク先

各メニューのリンク先となります。
http://~のURLを設定してください。

メインカテゴリ※サブカテゴリなし

サブカテゴリのないメニューとなります。
通常のリンクメニューです。

メインカテゴリ

サブカテゴリを2つ含むメインカテゴリとなります。
開閉表示を行うことが可能です。
名称をテキストで設定してください。

※開閉用の指定について
onclick="OpenCategory('folder101')

<ul class="folder101" id="folder101" style="display:block">

上記2か所に3か所記載のあるfolder101は、各メインカテゴリに必要となります。
※この名称は重複しないように設定してください。
※既存のカテゴ一覧を非表示にせずご利用いただく場合は、重複を避けるため、folder100等の大きい数字をご利用ください。


サブカテゴリ

サブカテゴリとなります。
名称をテキストで設定してください。

メインカテゴリの<ul>タグ内の<li>タグを追加することでサブカテゴリの追加が可能です。



なお、メニューの追加は、下記のようにメインカテゴリ3のように追加いただくことで、
いくつでも追加することができます。

<div class="side_box">
<div class="category_title">
<h3>タイトル</h3>
</div>
<div class="category_list">

<ul>
<li>
<span class="mcategory"><a href="リンク先">メインカテゴリ※サブカテゴリなし</a></span>
</li>

<li>
<span class="mcategory">
<a href="#" onclick="OpenCategory('folder101'); return false;">メインカテゴリ1</a>
</span>
<ul class="folder101" id="folder101" style="display:block">
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ1</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ2</a></li>
</ul>
</li>

<li>
< span class="mcategory">
<a href="#" onclick="OpenCategory('folder102'); return false;">メインカテゴリ2</a>
</span>
<ul class="folder102" id="folder102" style="display:block">
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ1</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ2</a></li>
</ul>
</li>

<li>
< span class="mcategory">
<a href="#" onclick="OpenCategory('folder103'); return false;">メインカテゴリ3</a>
</span>
<ul class="folder103" id="folder103" style="display:block">
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ1</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ2</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ3</a></li>
<li><a href="リンク先">サブカテゴリ4</a></li>
</ul>
</li>

</ul>
</div>
</div>


 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

フリーページの自由作成について

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたフリーぺージ関連の改善の一つ、フリーページの自由作成についてです。

これまでは、固定レイアウト内にのみ作成可能でしたが、左エリア非表示のレイアウトや固定レイアウトを利用しない自由レイアウトが可能になりました。 左エリアを非表示にして幅を広く使いたい場合や既存デザインを適用させたくない場合にご活用ください。

詳細は下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281586&id=893&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

上がりにくいキーワードの見極め方

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、他のショップと差をつけるために前回に引き続き、「内部リンクの価値」についてお話をさせて頂きます。

上がりにくいキーワードの見極め方

SEOをやってみたくていろいろ試したけど、なかなか上がらない・・・という方のご相談を、結構多く受けています。

プロである私なら、ちゃんと上げてみせます!
と言いたいところですが、サイトを見ただけで、丁寧に対策してもキーワードが「上がらない」と分かってしまうこともあるのです。

今回は、そんなキーワードの見分け方について解説させて頂きます。

【サイト内で、キーワードに関係するページが占める割合が少ない】

色々な雑貨を扱っているサイトに起こりやすい現象です。

サイト内で上位表示を目指すキーワードは原則少なめに、最も重視している商品に絞り、出来るだけ、サイトのテーマや商品の共通点を意識して、キーワード対策を行っていきましょう。

例えば「おいしい水」と「ブリキの人形」など、両者に関連性の薄いキーワードを同時に対策すると、どちらをより重視すれば良いか、検索エンジンも困ってしまいます。

この場合は、どちらがよりサイトにとって重要かを判断し、その選んだ方だけSEO対策をかけると決めましょう。

その後は、ページや文章も選んだ商品を重視する形にするなど、サイトのページ同士に出来る限り共通点を増やすことが重要です。

【競合サイトに載っている商品情報が載っていない】

SEOで上位表示する時は、競合研究も欠かさないようにしましょう。

例えば医薬品や機械製品などは、キーワードにより、載せていくと有利な情報が細かく違うことがあります。

(例えば、「コピー機」であればスペック重視の説明が有利、「プリンター」であれば機能性、使い勝手の解説が有利、など)

上記はあくまで例えばのお話ですが、現在の検索エンジンは、ユーザーのニーズをある程度判断し、それにあった情報を載せているサイトを優先する傾向があると言われています。

もちろん、実際にサイトに来て頂いている方が必要としている情報を掲載することが最も重要なことですが、上位表示サイトが表示している情報を参考に、(ただ丸写しはマズいですが)自分なりの言葉で追加することで、載せている情報に幅が出て、新しいお客様にも満足してご購入頂ける情報が追加されることになります。

【狙っているキーワードが、通販サイト向きではない】

あるお肉屋のサイトで、「焼肉」と言うキーワードの上位表示をご希望いただいたことがあります。

しかし、「焼肉」はあくまで料理であり、原料の肉についてより、焼き方や焼肉が出来る場所などの方が重視される傾向にあり、お肉の通販サイトが表示されにくい状況にあります。

そこでこちらのお客様へは、「バーベキュー肉 通販」など、よりお肉を通販で購入する糸が強そうなキーワードをおすすめ致しました。

このキーワードであれば、SEOで上がりやすいだけでなく、実際に訪問したお客様も、お肉の品質や値段など、商品の強みを具体的に検討して頂けるため、満足して購入して頂ける割合も高くなります。

上記に挙げた例えはいずれも少し極端ですが、SEOを行うときは、実際のテクニックも重要ですがそもそも「上位表示するキーワード」を正しく選ぶことも重要です。

少し自社サイトの順位に伸び悩みを感じた時は、キーワードが自分のサイトに合っているかどうか、見直してみましょう。

★POINT
・サイトの内容とキーワードは合っているか? 確認する
・キーワードで実際に表示されるサイトはどんな情報を載せているか? 研究する

スウェルキャッチでは、順位上昇だけでなく、売り上げ上昇に向けてアドバイスや対策もさせて頂きます。
検索順位はよいが売り上げに繋がっていないなどお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

調子がいいときはその好調が永遠に続くような気がして、谷に落ち込むともう人生は真っ暗闇だと思ってしまう…。心というのはまことに不思議な、扱いにくい存在です。しかし、これに向き合うことこそが人生の本質なのでしょうね。
(おちゃのこ山崎)

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