「人を和ませる技、身につけたいですね号」 |
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
歌舞伎役者が酒場で暴行された事件が世間を騒がせています。この役者の酒癖やふだんからの素行の問題がつぎつぎと明るみに出てきて、「人を怒らせる達人」であったらしい証言も飛び出しました。
もちろん傷害事件ですから犯人は処罰されなければなりませんが、酒の上であっても人を怒らせる特技は自慢にはなりません。上から目線で収入や境遇の自慢をされて面白い人はいるはずがありませんから、もって他山の石とすべきでしょう。
私たちが学びたいのは、「人を怒らせる技」ではなくて反対の「人を和ませる技」です。クレーム処理や失敗のお詫びの時などに、その能力があったらどんなにいいでしょう。そんな技を身につけた人が増えれば、世の中ももっと明るくなるはずですよね。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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ずばり、何屋さんなのか、何を主力に商売したいのか? が不明瞭。ぼんやりし過ぎていて、トップページにたどり着いたとしてもアイキャッチ、足止め商品が見当たらず、よほど明確な目的買いで偶然貴店に好きな商品がなければ買いたくならないと思います。 もっとストレートに言えば「魅力」が見当たらないお店ということです。(本当に辛口でゴメンナサイ (>_<)) 「雑貨店」はネット上に星の数ほどありますが、多くのお店が貴店同様にぼんやりしてつかみ所のないお店になる傾向があります。 「雑貨店」の実店舗の場合は、この、漠然と色んな商材があって、「何かありそう」「とりあえず立ち寄って、あれこれ見て回ることが楽しい」「買う気はないけど暇つぶしに立ち寄ってみたら、見ているうちに何点か衝動買いしちゃった!」 そういうビジネスモデルが成り立つのですが… ネットの場合はこのスタイルがなかなか成り立ちません。 お客様を足止めできる魅力がなければ、店内を巡回させて多くの商品を見て回らせることは難しいのす。 しかしながら原点はやはり「実店舗」の商売にあります。 でも、初めて見るデザインや、想像を超える機能を持った商品を見つけたらどうでしょう? 「わぁ、何これ!? ワクワク」と感じたり… 誰かと一緒ならば そして、 つまり、「興味」「好奇心」から「心」や「気持ち」を揺さぶってワクワクさせ 「欲しい」「使いたい」「見せたい」「自慢したい」という欲求を起こさせた結果が「買う」という行為になるビジネスモデルなのです。 単純に便利さや機能という「実用性」だけの領域では、雑貨の大半は「100円ショップ」でこと足りてしまいます。 「実用性」を超えた 心理的満足感(自己満足)を満たしてこそ買っていただけるのではないでしょうか。 前回までの「ダメ出し!道場」と多くは共通するので今回は割愛しますが、やはり商品画像の暗さ、背景のどんより感が店全体を暗い印象にしています。 →画像明るさ、コントラスト、彩度調整と背景白ヌキをオススメします。 画像一覧で各画像サイズがまちまち(統一されていない)ので雑然としてしまいます。 トップページも各商品分類ページもサムネイルを 毎回、商品画像のことはしつこく申し上げていますが… より実物に近く、より質感や色合いが伝わる撮影と加工を施した画像は最重要ポイントなのです。 【商品写真に妥協する=売上げにも妥協する】 ことと同じなのです。 モチロン、本を読んだり、他店を参考にしたり、独学でも時間をかければ徐々にレベルアップしますが…その間は機会損失しますし、古い商品は上達してから、また撮影&加工し直さなければなりませんね。 「イヤ! 私はせっかちで1日で上達したい!」
という店長さんには… 安価なデジカメや数千円の照明機材はどんな店で何を買えばいいか? ちょっと宣伝しちゃいました。失礼しましたっ!(^^;) さて、いつも商品画像や見せ方で行数を費やすので、今回はちょっとお店のコンセプトやターゲット(対象顧客層)に関して触れてみます。 冒頭で「ぼんやりしている」と申し上げましたが、せらっちはうすさんには、猫グッズのコーナーとお年寄りの節目のお祝い(還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿のコーナー)があります。 この辺りはもっと深く掘り下げて、商品の充実もはかれば またこうした充実は、IT的にも明確な SEO対策になりますので集客率の向上や、広告出稿の際にも効率的になることが考えられます。 ただ、今回は表面からページをざっと見た上でのアイデアで申し上げています。仕入計画や、在庫資金などの問題もありますので、くれぐれも安易になさらず慎重に調査、戦略立案をされてからなさってくだ さい。(必要ならぜひご相談にいらしてください) おちゃのこ店だけではなくYahooストア店と、独自ドメイン店の 3店舗を運営されているとのことですが、明確なターゲットや市場の違い、狙いはあってのことでしょうか? そうでないのなら、ただ漠然と1店舗よりは3店舗は、釣り竿1本よりは3本の方が釣れるんじゃないかな? というようなものです。 腕のいい釣り人ならそれぞれに気を配り、うまく3箇所に撒き餌をしてあたりが来れば逃さず吊り上げるのでしょうが、初心者が無理をするとどれも中途半端になって、肝心のあたりも見逃して一匹も釣れない…なんてことにもなりかねません。 具体的には、商品ページ作成も3倍、メルマガなどの作業も3倍かかるので、それぞれの市場が明確に違ってその価値がないのであれば、一旦は1店舗に集中させて成功ノウハウを積んでから展開するのが正攻法です。 ただし、お店のコンセプトやターゲットが違う場合はこの限りではありません。 言い換えれば「買えない理由を全部、剥ぎ取る!」ことで決定力が向上するのです! いずれにせよ、これも基本戦略が大切です。ぜひご相談にいらしてくだされば幸いです。 実店舗もお持ちで事業規模や在庫もそれなりで、事業としての可能性は十分にお持ちだと思います。実店舗での商売の経験やネットワークの存在を強みとして活かしつつ、ネットならではの特性を作り出せれば、ネットだけの店舗に比べてチャンスははるかに大きいと思います。 また、実店舗経営をしながらもネットで3店舗、運営しているその労力や技量には、正しく行えばもっと伸びる要素を感じます! デザインや画像と言ったテクニックを磨くのはモチロンですが品揃えや、企画、広告宣伝などのビジネス面の成長戦略をぜひご相談していただきたいですね! とりあえずあれこれやってみる!の段階はもう終わり。 さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
発送方法の並び順 |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、発送方法の並び順変更をご紹介します。
[おちゃのこネットの管理画面]→[ショップ運用設定]→[送料設定]ページに進んで下さい。
登録されている発送方法が複数ある場合、各発送方法欄に「上へ」「下へ」ボタンが表示されます。
上へ移動する場合は、「上へ」ボタンを下へ移動する場合は、「下へ」ボタンをクリックして下さい。
FAQ(サポートくらぶ)
SEO対策、やってはいけないあれこれ。 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社の陸です。
寒い日が続いておりますが、皆様体調はいかがですか?
風邪など引かぬよう、年末商戦へ向けてショップ対策を万全にしてまいりましょう。
前回は、Googleの新サービス【インスタントプレビュー】についてご説明させていただきました。
インスタントプレビューは、「クリック前にサイトのビジュアルがわかるようになった」機能です。
ポイントを軽くまとめますと、以下の3つです。
◆ポイント1:情報を整頓する
情報は整理し、極力シンプルにすることで、
検索ユーザーは「わかりやすい」印象を持ち、コンテンツ内まで視点を移す可能性がでる。
◆ポイント2:ポップアップやレイアウトバランスを考える
ポップアップの表示により、本来見せたい箇所が隠れてしまう場合がある。
メニューや分析ツール・広告を、ポップアップにされている場合は、
正常に表示される状態にする。
◆ポイント3:フラッシュや動画に対応させる
現在、フラッシュや動画は黒い四角で表示されるため、
重要な内容をフラッシュ表示されている場合は、バナーなどで対応しておくことも考慮する。
今後、インスタントプレビューの機能はどんどん改善されるようです。
サイトとコンテンツのマッチ性と共に、
訴求力や情報の伝え方も工夫していくことがよいでしょう。
それでは、本日のお話です。
いつもは、実施されると対策に有益なお話をしておりました。
今日は、対策をするうえで、
行ってはいけないこと・知っておいた方が対策に役立てる内容・・・【スパム】をご説明いたします。
◆スパムとは・・・?
ロボット型の検索エンジンは、一定の法則にしたがって機械的にそのページの評価を行います。
その法則を研究し、ページを評価するプログラムが、このページはとても高い評価ができると「勘違い」を起させるようにページを作ることで、本来であればそれほど高く評価できるページではないのにもかかわらず、検索結果で上位表示させているページのことを【スパム】と言います。
◆Yahoo!やGoogleでのスパム認定
検索エンジンにスパムと判断されると、検索エンジンに表示されなくなります。
それは、ショップにとって大きなダメージとなり、ユーザーへのアプローチの幅が極端に小さくなります。特に、Yahoo!とGoogleは非常に大きなシェアを占めています。
そのため、これらの検索エンジンにスパムと認識されると、検索エンジンからのアクセスがほぼ見込めなくなることを意味します。
それでは、具体的なスパム行為とはどんなものか説明いたします。
◆隠しテキスト
ユーザーが、ショップへ訪れた時には、気づかないような場所にキーワードをたくさん埋め込んで、
キーワードとショップのマッチ性を高めようとする行為です。
方法としては下記のようなものが該当します。
・背景と同じ色でキーワードを書く
・非常に小さいフォントを使用し、キーワードを書く
・<meta>タグや画像のalt属性ーに、必要以上に多くのキーワドを入れる
・小さな透明な画像をたくさん表示し、そのalt属性にキーワードを入れる
このような方法を使えば、ショップ内の文章を変えずにキーワードのマッチ性を高めたり、ショップのテーマとは全く関連性のないキーワードを盛り込み、検索結果に反映させることができます。
もちろん、このような行為はスパム行為とみなされます。
◆価値の低いリンクを大量に貼る
同じテーマのサイト同士が、相互にリンクを貼り合うことはリンクポピュラティを高める有効な手段です。ですが、それを逆手に取り「全く中身がない」複数のサイトを作ってリンクさせたり、リンクを増やすためだけに複数のサイトでリンクを構築するケースがあります。
このように、価値の低い相互リンクを大量に行うグループを【リンクファーム】と言います。
リンクファームにリンクを貼ることはスパム行為と見なされます。
なお、リンクファーム側からリンクを貼られるより、自分のショップからリンクを貼ることの方が、
リンクファームに参加していると判断されやすいです。
この他にもスパム行為はありますが、検索順位を上げようとして、
知らないうちに行ってしまう代表的なものをお伝えいたしました。
上記の内容を踏まえたうえで、ショップの制作・運営を行うことが、結果としてSEO対策につながります。
スウェルキャッチでは、当然ながらスパム行為を行わず、SEO対策を行いますのでご安心ください。
激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
decadeview
カテゴリ:コミック、アニメグッズ:コミック本 (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? やはり、ネットショップですので、検索に如何に対応するかが、命ですよね。 グーグルショッピングも、新品しか、現状対応できないフィードで、中古品販売業者としては、本当に困っています。 (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? おちゃのこオフィスが別料金という点も難点です。 (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ などに分けた方が良いのでは? |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。 ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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■漫画好きの大人にとって、全巻セットを扱う古書店は文字通り「宝の山」。連載時に読んでいてコミックスを買っていなかった漫画を「大人買い」するには、この種のお店がうってつけだからです。
DECADEVIEW様は卸店を経営されているだけあって、3500種以上の在庫を誇ります。年間の集本数も300万冊と破格です。販売サイトも「おちゃのこネット」だけでなく、「ヤフオク」「楽オク」「モバオク」といったオークションサイトも運営しているそうです。
欲しい作品の在庫があるかどうかは、トップページ上の「作品名頭文字検索」でボタンを押して探すか、「作品名/作者名検索」のフリーワード検索で探します。フリーワード検索は部分検索に対応しているので、タイトルの一部だけしか覚えていなくても大丈夫。
それ以外の探し方も充実しています。男女別にまとめてある「激安特集」で手に入れやすい価格の商品を探したり、「話題の人気作品」から読みたいものを探したり。好みのジャンルがある場合は、「ジャンル検索」が役に立つでしょう。
トップページ下には倉庫内の陳列状況を見せた写真が6カット。きちんと管理された状態でコミックスが保管されていることがわかり、安心して買い物ができます。このように「倉庫を見せる」という施策は、通販では大切なポイントでしょう。
気が利いているのは、コミックス用の本棚を販売していること。400冊収納できるものが色違いで3種類あります。コミックスに限らず「本好き」の人は整理に困ることが多いものですが、こういう商品があると助かります。つい買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
これからは電子書籍がライバルになりそうですが、「紙の本」を愛する人は多く、電子書籍化される作品はまだ多いとはいえません。DECADEVIEW様を頼りにするコミックファンのためにも、がんばっていただきたいと思います。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。