溶けゆく日本人!ここが踏ん張りどころです号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

「溶ける日本人」とは、モラルを失い、人間から鬼畜に落ちた人々を指す言葉ですが、それをまざまざと感じさせる事件が続発していますね。かつて明治の初めに西欧諸国を感嘆させた日本人の精神性の高さは、ついに地に落ちたのでしょうか。

親が子を殺し、子が親を殺し、老人の死を隠して年金をタダ取りする。「お金第一」の人生観がもたらした世界のおぞましさは、誰もが目を背けざるを得ないでしょう。

ではなにを指標として人々は生きていけばいいのか。21世紀日本の課題は、まさにそこにあると思います。政治家も役人もアテにせず、自分たちで考えて行動するべきときが来たようです。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

経済ニュースが10倍よくわかる
「新」日本経済入門

三橋貴明 著 アスコム刊

1,000円 (税込)

帯カバーに大きく目立つ文字「日本は破綻しません!」。本書は今の日本で「常識」とされる経済のテーマに異を唱え、経済の素人にもわかりやすく解説したものです。

取り上げられるのは、「財政赤字」「輸出依存」「消費税増税」「少子化問題」「郵政民営化」「中国の台頭」「アメリカの復活」といった、現在の日本にとって深刻なテーマです。

著者は40歳の経済評論家。中小企業診断士の資格を持つほか、1日4万アクセスを誇るブロガーでもあります。先の参院選では比例区に自民党から立候補しましたが、落選しました。

本書の第1章は、日本の財政破綻について述べられています。日本は本当に借金大国なのか、このままいくとギリシャのように財政破綻を迎えるのか、その検証を平易な言葉で進めています。

結論から言うと、日本の赤字額はGDP比で10%程度。これは他の先進国と比べて「並」の比率であり、悲観すべきデータではない。そしてギリシャと日本は借金の構造が全く異なり、日本は破綻の心配が全くないと著者は主張します。外貨建ての借金を他国にしているギリシャと、自国通貨での借金を自国民に対してしている日本では状況が全く違うというのです。

また、日本が輸出依存国であるという「常識」にも、著者は反論しています。経済産業省が2010年2月に出した「各国の輸出依存度」という指標において、日本は韓国よりも中国よりも、フランス、イギリス、ドイツよりも輸出依存度が低く、日本よりも低い国はわずかにブラジルとアメリカだけという状況でした。「貿易立国・日本」は幻だったことになります。

第2章で著者は、先の参院選で争点となった消費税増税について一刀両断しています。「国内から徴税して国内の債権者に借金を返済するのはナンセンス」というわけです。なぜなら、返済された人たちが再び国債を買うからです。日本やアメリカのような、借金が自国通貨建てで借りている相手が自国民の場合は、中央銀行に国債を買い取らせるのがもっとも手っ取り早い赤字解消策なのだと著者は言います。

そんな簡単なことをなぜ財務省のエリートたちが理解できないかについて、著者は明快に語ってくれます。「財務省といっても所詮は経理畑の人間なのだから、切り詰めと増税しか考えない。しかも予算を決める際の担当者は1年で異動してしまうから、目前の予算をどれだけ切り詰められるかしか念頭にない」というわけです。

第3章では、政治の世界で流行語になっている「構造改革」がやり玉に挙げられます。構造改革とは本当は何なのか。構造改革をすれば景気が良くなるのか。著者の見解では、構造改革はインフレのときにこそ実行すべき政策で、デフレのときにはやるべきではないそうです。国鉄と電電公社はインフレのときに民営化されたので成功したというわけです。郵政民営化はデフレを収束させてから手を付けるべきであったと著者は言います。

ではデフレの今はどんな政策を選択すべきなのか。著者の提言によると、「生産性の低い需要をつくるべき」で、公務員を増やす、公共投資を増やすといった政策が望ましいのだそうです。一例として、政府経営の派遣会社を作り、ピンハネしないで報酬を全額労働者に渡し、仕事がないときは国有林の間伐などをやらせておけばどうかと著者は提案しています。

第4章では、「日本が中国に飲み込まれるのか?」を検証しています。著者の結論は明快で、「中国の経済成長はアメリカの貿易赤字によって支えられているだけであり、力強いものではない」。また人民元が世界の基軸通貨になるかどうかについては、「変動相場制に移行しなければ基軸通貨にはなり得ないが、人民元が変動相場に移行した瞬間に、中国の貿易黒字はすべて吹き飛ぶ」と予言しています。実質失業者2億人、年間暴動回数10万回というのが、中国の正体なのだと著者は紹介しています。

マスコミが伝えるニュースとは違う角度からものを考えてみたい人に、ぜひおすすめの1冊です。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、左エリアログイン部分の新規登録はこちらのアイコンを変更する方法をご紹介します。




画像を作成する

アイコンに使用する画像を作成します。
画像サイズは下記のように作成して下さい。

横幅

15ピクセル(※サンプル15ピクセル)

縦幅

15ピクセル(※サンプル15ピクセル)

画像の保存形式は、GIF、JPG、PNG形式のいずれかで保存して下さい。


サンプル画像

 
画像ファイルをアップロードする

作成した画像をアップロードします。

管理画面→デザイン管理→画像専用管理画面をクリックして下さい。

コンテンツフォルダをクリックし、作成した画像をアップロードして下さい。

赤枠部分が、アップロード箇所、青枠部分にアップロードされた画像が表示されます。

 
スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。


#mregistration {
background-image: url(image/register_icon.gif);
}


編集後、「登録処理を完了する」ボタンをクリックして下さい。

background-image
について

background-image: url(image/register_icon.gif);
背景画像を変更します。背景画像にて設定しますので、STEP2にてアップロードいただいた画像のURLを記載して下さい。

画像URLを記載いただく際には、必ずimage/~の相対パスにて記載して下さい。http://~の絶対パスにて記載いただいた場合、SSL保護下のページでセキュリティ警告が表示されます。

記載例)
background-image: url(image/register_icon.gif);

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

外部アフィリエイト設定

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした外部アフィリエイト設定をご紹介します。

[管理画面][マーケティング]「OCNK8,外部アフィリエイト設定」

外部のアフィリエイトサービスは利用できませんでしたが、A8.net、Moba8.net、Value Commerceが利用できるようになりました。
ご利用ショップの宣伝・集客にご活用ください。携帯版でもご利用可能です。
ご利用の際は、各サービス会社との別途契約が必要となります。

詳細は、下記のページをご覧下さい。
http://www.ocnk.net/tieup/index.php?screen=affiliate


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

入った瞬間で決まる!購入or離脱

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社の尾形です。

前回は、「人の自然な流れ」を利用した集客方法のひとつ、ブログの活用方法をご説明させていただきました。

◆かる~いおさらい
ブログの更新には、多くのメリットがあります。

◇メリット1:身の回りからネタを探せる更新しやすい
◇メリット2:人となりを伝えられるため、親近感を持ち買い物を楽しんでくれる

そんなブログを利用した、さらに集客を望むポイントもありました。

◇1点目:「おもしろい話題が見つかるかもしれない」と思わせる
同ジャンルに興味を持って訪れるユーザーがブログの内容に興味を持ち、商品に流れます。

◇2点目:「自分に有益な情報を発信してくれる」と思わせる
価値のある知識を提供することで顧客の需要を得て、さらに顧客からの情報も受けられます。

こう見るとブログは、「単に周りがやっているから~」更新するのではなく、立派な集客方法のひとつであると再認識できます。

さて、集客方法のひとつであるブログのお話をご紹介しましたが、「集客」に絶対欠かせない考え方をもう1つご紹介します。

【入った瞬間で決まる!購入or離脱】

今まで、SEOでいかにアクセスを得やすくするかをご説明させていただきました。
それでは、ここで一度、認識の確認させてくださいね…。

「SEOをすれば売上があがるんだッ!!」

と、思っている方はいらっしゃいませんか?

この認識は、ちょっと違います。
確かに前提としてアクセスがないとサイトも露出されないため、SEOは必須です。
ですが、そこから「購入に至るかどうか」とSEOは、直結するものではありません。

普段検索される機会が多い方はご経験がおありかと思います。

例えば、通販でブランドバッグがほしいスウェル子さん。
「ブランドバッグ 通販」と検索をしたとします。

さあ、検索順位1位にいるサイトをクリックしてみました。
1位のサイトは需要のある良いサイトと思いきや、見てガッカリ。
 ・更新日は1年前から止まっている
 ・お勧めで紹介されている商品はSOLD OUT
 ・画像は荒くボヤけている
 ・キャッチコピーもなくサイトのコンセプトがわからない
 ・メニューが多すぎて見るまでに迷ってしまう
などなど、とても活発なサイトとは思えません。

ブラウザの「戻る」ボタンを押すまでに5秒と掛かりませんね。

そう、アクセスも大切ですが「サイトを魅力的にする」ことが、購入への第一要素なのです。
良い商品だと自信があるからこそ、それを「魅力的に」見せていきましょう!
本日は、そのための手法をご紹介します。

◆ユーザーを、訪問から購入に誘導する

「ランディングページ」という言葉を聞いたことはおありですか?

ランディングは、landing。上陸を意味します。
つまり、ユーザーがネットの海から上陸した最初のページのことです。

このページが適切でなければ、そのまま別のサイトに移動してしまう可能性が高くなります。
そのため、訪問者を逃さず、滞在時間を伸ばし、別の商品ページへも誘導するための工夫が必要です。

この工夫を行うことを最適化と呼びます。

ランディングページ最適化 = Landing Page Optimization

これが、購入へ誘導するために必要不可欠な施策です。

◆SEOとの密接な関係

SEOは、ニーズの高いキーワードで検索エンジンに上位表示させ、購買意欲の高いユーザーをサイトに呼び込みます。

しかし、アクセスが増えるようになっても、いまいち売上が伸びない。 こんな場合、考えられる理由は、次の二点です。

(1)キーワードの選定が間違っているから

「SEOの基礎」Vol108で詳しくご紹介しましたが、検索ボリュームの量でキーワードを選ぶと、逆費用対効果となります。
検索キーワードの幅が広すぎて、求める商品や情報が対応しきれないことが出てくるためです。
サイトの商品・検索キーワード・サイト内容をピタリとマッチさせ、SEOを行う必要があります。

(2)ページに魅力がない

先程ご説明したLPOが不十分である場合です。

例を挙げるとすると、
 ・キャッチコピーが弱い
 ・コンテンツが不十分
 ・商品や情報の見せ方が悪い
 ・導線が悪い
といった要素が多く見受けられます。

海で迷った末に見つけた島が、無人島であるのと栄える街に隣接した海水浴場では大きく魅力が違いますよね。

◇砂浜には街への案内板を=キャッチコピー

ページに訪れたら、まずはそのページが何を提供しているのかを明確にしておきましょう。サイトのコンセプトを明確にし、キーワードをマッチさせることで、「目的を叶えられる」イメージを与えます。

◇街は賑やかに魅力的に=コンテンツの充実

1商品だけを置いて、それが購入に至る可能性は低いですよね。コンテンツを充実させ、「この商品があるなら、もっと求める商品があるかもしれない」と思わせるようにします。

◇明確な看板とタウンマップ=商品や情報の見せ方に工夫

各商品の見せ方も、詳細まで記述することで、サイトへの丁寧さが表れます。
写真は鮮明に、商品のリンクテキストはわかりやすく。

◇目的地までの道のり=導線設計を工夫する

目的の商品がすぐに表れるわけではない以上、そこまでの誘導が一番のポイントです。この商品の良さはここですよ、こんなことにも使えます、他の商品とここが違います、そういった情報を次々に出すことで、購入ボタンまで誘導するのです。

ユーザーは、最初にたどり着いたページでそのサイトを評価し、深く閲覧しようかどうかを決めます。よって、LPOはとても重要です。

集客には「終わりよければすべて良し」はききません。
「始まりなければすべて無し」です。

サイトをユーザーのリアルな視点で判断し、常により良いサイトへ育てることが、売上への近道です。

スウェルキャッチは、お客様とダイレクトなヒアリングの元、SEOのキーワードご提案も行います。
サービス内容はSEOですが、施工の際にサイトをより良くする上記のようなご提案も差し上げられますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。

今回は、集客方法に不可欠なランディングページ最適化についてご説明いたしました。

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
和田サイクル
カテゴリ
:スポーツ、レジャー:自転車、サイクリング

(1)貴ショップを自己紹介ください。
自転車を取り扱っております。特にハイエンドの折りたたみ自転車を中心に取り扱っております。イギリス製のBromptonと言うメーカーの自転車が一押しです。
アピールポイントはしっかりとと組み上げられた自転車を販売していることです。箱から開ければ安心して乗れることがオンラインショップであっても責務だと考えております。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
従来より店舗のサイトを持ちメールやファックスによる通販は行っておりました。オンライン上で決済も完了できるシステムを探していたら、容易に始めれそうな感じを受けておちゃのこネットを始めました。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
実店舗とオンラインサイトで在庫を共有しておりますので、在庫の管理には気を遣っております。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
幸運にも実店舗の方に知名度があるため、それほど集客対策等をしてはおりません。グーグルアドワーズによるオンラインの広告を打つぐらいです。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
受注から納品書発行,発送伝票発行の時間と労力が少なくて済むことは、非常 に役に立っております。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
1、おちゃのこオフィスでクロネコヤマトB2のお届け予定eメールに対応して欲 しい。
2、掲載商品の在庫数などのリストを簡単に印刷できる用にして欲しい。
3、トップページにツィッターに対応したスペースが欲しい。

■「折りたたみ自転車」というとディスカウントショップで目玉商品として売られているものを想像してしまいますが、和田サイクル様で扱っているのは輸入品を中心としたハイエンドの折りたたみ自転車です。

このジャンルには根強いファンがいて、専門誌やムックが出版されていることからもその人気がわかりますが、専門ショップにお目にかかったのは初めてです。

トップページの「看板」は、実店舗の屋根の写真。これは、バーチャルショップではできない芸当です。「実店舗を持っているんだよ」というさりげない主張が伝わる、よいアイデアだと思います。

そしてトップページ中央、面積にして70%ほどを占める「一等地」を、ブログスペースが占領しています。これはショップサイトとしては異例ともいえる施策でしょう。

しかし、よくよく考えてみれば、このお店の顧客は知識豊富なリピーターが多いはず。であれば、ブログスペースを大きく取るのは自然なことかもしれません。逆に、はじめての来訪者も雰囲気になじんでくれるでしょう。

トップページ左のコラムには、FlickrやTwitterへのリンクもあります。写真中心の情報だったら、Tumblrを考えてみてもよいかもしれません。

いろいろな商品を見ていて感じたのは、「もう少し写真のバリエーションがあったらなあ」という欲張った気持ちでした。クローズアップ写真を多用して、商品の魅力に迫れば、さらに充実したサイトになるでしょう。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

1日1600kcalの食事制限をしているのですが、思うように体重が減りません。もしかして、寝ているうちに空気中から栄養分を取り入れているのかも。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

■おちゃのこネット公式twitter
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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【garitto】http://www.garitto.com/
【おちゃのこ8】http://www.ocnk8.net/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

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