人気者になってビジネスを円滑にしましょう号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

世の中には「人気者」と呼ばれる人と、そうでない人が存在します。人気者、つまり誰からも好かれる人は、初対面の人とも短時間で仲良くなることができ、友だちもたくさんいます。年長の人や上司から可愛がられ、同僚や部下からも慕われます。もちろん、異性にも好かれてモテモテです。

もし自分でどちらかを選ぶことができるのだったら、孤立している人よりも、人気者の方を選びますよね。人気者の要素を持っていれば、ビジネスが円滑に進みますし、接客でトラブルに遭う恐れも少なくなりそうです。では、どうしたら人気者になれるのでしょう?

先日、複数の「人気者」にその秘訣を聞くチャンスがありました。返ってきた答えは、「常により多くを相手に与えること」。笑顔の交換なら相手よりもすばらしい笑顔を、労力の交換なら相手よりもたくさんの労力を、価値の交換なら相手よりも多くの価値を、相手に与えるのだそうです。

そして、もうひとつが「相手との距離を節度を持って一定に保つこと」。親しくなったからと馴れ合いになるのは、嫌われたり警戒されたりする元なのだとか。なるほど、そういう配慮をしてくれる相手を嫌いになる人は少ないでしょうね。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

世界を驚かせた日本人の発明力

竹内一正 著 アスキー新書

790円 (税込)

かつてのNHKの人気番組「プロジェクトX」は、日本におけるさまざまな開発物語を表舞台に引っ張り出した、ものづくり世界の成功列伝でした。番組のプロデューサーが心がけていたのは、泥臭い話を講談調に語ること。そのもくろみは見事に当たり、目を潤ませて番組に見入っている中年男性の姿が目立ちました。

「ものづくり」は日本人にとって、特別な響きのある言葉です。ある人は「職人文化は日本とヨーロッパだけに存在する伝統芸」だと言い、またある人は、「日本人のオタク気質は、そもそも職人気質からきたものだ」と指摘します。「ものづくり」こそ、日本人のDNAだというわけです。

本書は、そんな日本人の「ものづくり」にスポットライトを当てた作品です。登場するのは幕末の発明王「からくり儀右衛門」、世界初の乾電池発明者「屋井先蔵」、昭和の名車スバル360の生みの親「百瀬晋六」、任天堂で大ヒット商品を連発した「横井軍平」、会社に反抗して胃カメラを開発した「杉浦睦夫」の5名。いずれも個性豊かな「ものづくりの侍」です。

著者はものづくり系ビジネス書の名手・竹内一正。松下電器とアップルコンピュータに在籍した経験を生かし、幅広い生産現場や開発現場をビビッドに描き出します。現場経験のないライターとは、そこがひと味違います。

そして本書では、独自のサービスとして、5人の人生から抽出される「成功へのポイント」を列挙しています。たとえば「からくり儀右衛門」では、以下の2点が挙げられています。

●自分のやりたいことができる場所を探せ
久留米から大坂、京都へ、そして佐賀から東京へと、場所に縛られず自分がやりたいことができるところを求め、ためらわずに決断する。そして、それぞれの地ですばらしい発明を生み出している。自分を場所(会社)に合わせるのではなく、自分に合った場所(会社)を見つけ出そう。

●年齢の常識を超えろ
とくに75歳を超えて九州から東京に出て店を構え、発明をやり続けたことは象徴的だ。当時の75歳は今なら100歳に相当する年齢であったろう。久重(儀右衛門)の発明心は年齢の常識を軽々と超えていた(後略)。

多くの読者は、本書ではじめて乾電池が日本人の発明品であることを知るでしょう。没落した藩士の息子に生まれた屋井先蔵は、時計屋の丁稚として働きながら「永久機関」の製造を夢見ます。その夢が熱力学の理論によって破られると、次には「電気時計」を目標に定め、ついに完成させます。

しかし、先蔵の電気時計はまったく売れませんでした。原因を分析した結果、不人気の理由が液体電池にあったことをつきとめた先蔵は、またも目標を変えて「乾いた電池」の製造を目指します。昼間は叔父の教材製造会社で働き、夜になると借家の実験室で研究に打ち込む毎日が続きます。歳月が過ぎ去り、ついに先蔵は世界初の固体型電池を完成させ、みずから「乾電池」と名づけました。

残念ながら金がなかったために特許の出願が遅れ、先蔵の乾電池はアメリカのメーカーに真似されてしまいます。それでも先蔵はくさらず、病気に身を冒されながらも乾電池の改良に没頭します。そして陸軍から通信機用に大量の発注を受け、ついに努力が報われる日を迎えたのでした。

「発明・開発物語」のすばらしさは、ハッピーエンドにあるのではありません。主人公が何度壁にぶつかっても、へこたれずに立ち上がるから読者の胸を打つのです。さわやかな感動を明日の糧にしたいと思うなら、ぜひ手にとってみるべき1冊です。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、ログイン部分のメール、パスワードの入力ボックスを改行して表示する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。


.member .shopc_in .box_padding input {
width: 120px;
}


編集後、「登録処理を完了する」ボタンをクリックして下さい。

指定について

width: 120px;がボックスの横幅となります。
横幅を大きくすることで自動改行して表示させます。

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

Google検索

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたGoogle検索をご紹介します。

[管理画面][携帯サイト管理]「表示とレイアウトの設定」

「その他表示設定」欄最上部に商品検索欄がありますので、Google検索を選択して下さい。

下記のFAQにも記載がございますので、ご覧下さい。
●商品検索にGoogle検索機能を使用することのメリットは何ですか?
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281577&id=658&artlang=ja

※ご注意事項
※Google検索を選択された場合、検索結果はGoogleサイトに遷移しての表示となります。
また、検索はGoogleの仕様となり検索結果の調整はできません。
登録した商品がリアルタイムに検索結果に反映されるわけではございません。



FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

強いテーマ性をアピールするサイト構造

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社の尾形です。

前回は、SEO効果の実感が得られない要因、キーワード選定についてご説明させていただきました。

◆かる~いおさらい
キーワード選定がズレてる?と思わせる要因は2つありました。
【1】キーワードの選定と求めるニーズにズレがある
【2】ユーザーの求める情報が表示されたページにない

1つ目の、選定と求めるニーズのズレとは、検索ボリュームに目をとられ、サイトテーマとマッチしていないキーワードを選んでしまうことです。
ボリュームが多くても、目的がブレてしまうビッグキーワードだけでは購入に至りません。

2つ目の、ユーザーの目的がページにないと場合のは、「ユーザーの目的が充分に達成できるページ」にすることが最終目標です。
ユーザーの気持ちになってキーワードを選定し、上位表示もされ、アクセスもそれなりにあるのに反響がないときには、ページの見直しをしてみてください。訪れたユーザーにとって、魅力的なページでしょうか?

どちらも、ユーザーの視点に立ち、テーマとキーワードがマッチすることが重要なポイントです。

いくら時間を掛けても、最終的な判断は検索ユーザーが握っています。
自分の視点だけで凝り固まってしまうのが一番危険なので、より広い視野と客観意見を取り込みながら、よりよいサイトに育ててくださいね。

さて、ユーザーの視点とサイトテーマのマッチ性がサイト作りのキモであるとお伝えいたしました。

では、サイトとキーワードをマッチさせるには具体的にどんな方法があるのでしょうか?

それは、決めたキーワード=テーマに、サイトをどう関連付けるのかがポイントとなります。

今まで申し上げて来たように、検索エンジンは検索ユーザーが望む有益なサイトを評価します。

そのためには、サイトを「ケーキの情報に強いですよ!」「車なら任せてください!」とアピールさせることが必要です。
本日は、キーワード=テーマに特化しているとアピールしやすいサイト構造作りに目を向けてみたいと思います。

【強いテーマ性をアピールするサイト構造】

サイト構造でキーポイントとなるのは、「カテゴリ」です。

カテゴリは、各商品が、どのジャンルに属するのかを分類するために設定しますよね。

では、ここで質問です!

皆様は、ショップに商品を追加する際にカテゴリをどう決めていらっしゃいますか?

例えば、サイトを八百屋さんに置き換えてみてください。

・大根
・ニンジン
・りんご
・キューリ
・しいたけ
・みかん
・ぶどう

これらの商品を店頭に並べるとしたら、どう並べますか?
きっと多くの方は、種類分けをされますよね。

では、早速カテゴリに分けてみましょう。

■八百屋

 □野菜
  ・大根
  ・ニンジン
  ・しいたけ
  ・キューリ
 

 □果物
  ・りんご
  ・みかん
  ・ぶどう

これで、見やすくなりました。

ですがもしも、この豊富な種類の商品を、一同に入れていたとしたら。
それはSEOとしてもったない構造です。

商品を買いに来たお客さんも、7つある商品から急に自分の求める商品を探すには目移りしてしまいます。

「このくらい当たり前だ」と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、この構造はSEOの視点からかなり大切な考え方なのです。

先で述べた通り、サイトには【テーマを持たせる】ことが重要です。

1つのページに対して、野菜もあって果物もあって…となると、一体何に特化したページなのかテーマ性が分散してしまいます。 先程の八百屋で言うと、1ページに「りんご」だけの商品があることで、「りんごの情報だけがあるということは、りんごに強いページなんだ!」と検索エンジンがテーマと関連付けて認識するのです。

ここで注意点ですが、せっかくカテゴリ分けをしても、そのカテゴリに商品がたくさんありすぎるとまた意味が薄れてしまいます。

■八百屋

 □野菜
  ・大根
  ・ニンジン
  ・しいたけ
  ・キューリ
  ・ホウレン草
  ・ゴボウ
  ・えのき茸
  ・はくさい
  ・水菜
  ・レンコン

これだけあると、野菜のカテゴリでもわかりにくいですよね。
こうった場合は、カテゴリを工夫してみてください。

■八百屋

 □根菜類
  ・大根
  ・ニンジン
  ・ゴボウ
  ・レンコン

 □葉菜類
  ・ホウレン草
  ・はくさい
  ・水菜

 □菌茸類
  ・えのき茸
  ・しいたけ

 □果菜類
  ・キューリ

少しでもユーザーが迷う可能性を減らすことを意識してみることがお勧めです。

また、テーマをより深く説明しているサイトと認識されやすくするためにも、全体テーマから商品詳細へと対象を絞っていくような構造が有効です。

自由記入欄やフリーページを駆使することで階層分けも可能ですので、是非、ユーザーにとって商品が探しやすいサイト作りを目指してくださいね。

また、その際に忘れてはいけないのが各カテゴリページ毎のタイトル、ディスクリプション、キーワードの設定です。

以前お伝えした通り、上記の3要素はSEOで重要な要素です。
メタタグ設定ですべて共通の言葉を入れることができますが、せっかくカテゴリ分けを行ったのに重要要素が同じ設定ですと威力は半減です。

各ページひとつひとつに、内容とマッチしたテキストを設定してください。
管理画面→「商品管理」→「商品カテゴリ管理」の画面から、サブカテゴリ別に3要素を設定することができます。
商品が多いほど大変な作業ですが、逆にこれを怠ると、せっかくたくさんアップした商品が同じページだと認識されてしまうこともあります。
SEOは「サイトを育てる」という、長い目での対策です。
日々の積み重ねが結果となりますので、是非お試しください。

弊社のSwellCatchでは、基本的にトップページに対してSEOの施工を行いますが、追加プランは、カテゴリページに対して行っております。
トップページに加えてカテゴリページを対策することは、各階層を強め、よりサイトを強いテーマに育てることができます。

頭だけ大きくてはバランスが取れないので、支える身体も丈夫にする必要があるのです。

テーマ性を深めて、検索エンジンとユーザーから好まれるサイトに育てたい方は、お問い合わせくださいませ。

今回は、好かれる・わかりやすいサイト構造についてご紹介いたしました。

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

「突発性難聴」で医者通いの日々。しかし、どこかが不自由だと逆に精神が研ぎ澄まされることもあるのですね。いつもよりすらすらと原稿が書けて、驚いているところです。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

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【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

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